バンクーバー国際空港ターミナル情報!乗り継ぎ&時間つぶし便利ガイド

バンクーバー空港、ネイティブキャンプ、オンライン英会話

カナダ西海岸の玄関口、バンクーバー国際空港(Vancouver International Airport)

カナダで2番目に大きな空港で、2024年の利用者数は年間2,600万人を超えています。

また、バンクーバーと周辺都市を合わせたバンクーバー都市圏(メトロバンクーバー)は、カナダで3番目に人口の多いエリアです。

世界の最も住みやすい街にも名を連ねており、治安が比較的良いため旅行や留学の目的地としても人気があります。

本記事では、バンクーバー空港のターミナル情報、乗り継ぎ方法、時間つぶしに最適なラウンジや飲食店・ショップなどを紹介します。

バンクーバー国際空港の概要

はじめに、バンクーバー国際空港の概要・基本情報をご紹介します。

カナダで2番目に大きな空港

バンクーバー国際空港は、トロント・ピアソン空港に次いでカナダで2番目に大きな空港です。

空港があるのは、市内の中心部から西方向約15kmにあるリッチモンド市のシーアイランドと呼ばれる島。 市内と空港とを結ぶ公共の交通機関があり、アクセスも便利です。

アジアから最も近いカナダの国際空港であり、空港コードはYVR

夏には特に利用者が多く、2025年7月・8月は1日平均約9万人に利用されています。

レストラン、ショップ、サービス施設なども充実していて、建物内は全館禁煙です。

喫煙所については、案内表示のある場所から建物の外に出ると指定喫煙エリアが設けられています。

日本からの直行便は4つの航空会社が運航

バンクーバー国際空港には、エア・カナダをはじめとする世界中の主要航空会社が就航しています。

日本からバンクーバーへの直行便は、エア・カナダのほか、日系エアラインの日本航空、全日空、ZIPAIRが運航しています。

経由便を利用する場合は、カルガリーからカナダ国内線に乗り継ぐ方法、またはソウル、台北、香港などで乗り継ぐ方法から選ぶことが可能です。

日本からバンクーバー空港への所要時間は、直行便で約9時間、経由便では乗り継ぎ時間を含めて12時間以上かかります。

バンクーバー国際空港のターミナルガイド

バンクーバー国際空港は、主にメインターミナル(Main Terminal)とサウスターミナル(South Terminal)で構成されています。

メインターミナル内では、
国際線がコンコースD、
国内線がコンコースBとC、
米国線がコンコースEを使用しており、
いずれも2階が到着ロビー、3階が出発ロビーです。

国際線、国内線、米国線のコンコースはメインターミナル内で隣接している一方で、サウスターミナルは別の建物にあります。

日本からバンクーバー空港に渡航する場合、直行便であれば基本的に国際線コンコースを利用することになります。

以下では、メインターミナルの各コンコースおよびサウスターミナルの特徴について詳しく解説します。

国際線コンコース(D pier)

アメリカ以外の世界各国とバンクーバーを結ぶ航空機の発着は、国際線コンコースです。

日本からの直行便も、国際線コンコースのゲートに到着します。

レストランや免税店、ショップやラウンジ、空港直結ホテルなどの施設も充実。 ハイブランドのショップも国際線コンコースに集中しています。

お買い物を楽しみたい方も、ゆっくりと休みたい方も、思い思いに過ごせるコンコースです。

国内線コンコース(B&C pier)

カナダ国内の航空機が発着するのが国内線コンコース。

バンクーバー国際空港で国内線に乗り継ぐ場合は、入国審査などの諸々のチェックを経て、国内線コンコースへと移動します。

ラウンジやレストランなど、フライトまでの時間をゆっくりと過ごせる施設が豊富です。

米国線コンコース(E pier)

バンクーバーとアメリカの都市を結ぶ航空便が発着するのが、米国線コンコースです。

バンクーバー国際空港からアメリカの都市に乗り継ぐ方は、アメリカの入国手続きなどをバンクーバー空港内で行い、カナダを出国するという流れになります。

ゲートはE67〜99

国際線や国内線コンコースと同様に、ラウンジやレストラン、免税店もあります。

サウスターミナル

空港施設の中で唯一、メインターミナルとは別棟にあるのがサウスターミナルです。

サウスターミナルは、主に地域航空便や水上飛行機、ヘリコプターなどの発着に使用しているため、通常は一般の旅客機がサウスターミナルを使用することはありません。

別棟にあるため、メインターミナルから移動する際には少し時間が必要です。

メインターミナルとの間の移動は、無料シャトルバスを利用できます。

なお、飲食店やショップも少ないので、サウスターミナルに移動する際の買い物はメインターミナルで済ませておくことがおすすめです。

バンクーバー国際空港での乗り継ぎ方法

バンクーバー国際空港で乗り継ぎパターンは、主に以下3つに分けられます。

1. カナダ国内の別の都市へ渡航
2. アメリカに渡航
3. カナダ・アメリカ以外の国へ渡航

バンクーバー国際空港は国際線ターミナルが中央に位置し、利便性の良い動線が整備されているため、乗り継ぎルートはとてもわかりやすいでしょう。

以下では乗り継ぎパターン別に、乗り継ぎ方法の概略をまとめましたので、参考にしてみてください。

乗り継ぎパターン 手順
国内線への乗り継ぎ ・バンクーバー到着手続き後に、乗り継ぎ先の航空会社のカウンターで乗り継ぎ手続きをする
・エアカナダ等の一部指定の航空会社を利用の場合は、到着後にCanada Connectionsにて入国審査等の手続きをする
・乗り継ぎ前に手荷物を受け取る必要があるかは、航空会社によって異なるため、事前に要確認
アメリカへ乗り継ぎ ・USA Connectionsという表示に従って進む
・搭乗手続きが必要な場合は手続きをした後に、アメリカの入国審査などを通過してから乗り継ぎ便の搭乗口へ進む
・航空会社によっては手荷物の受け取りが不要なこともあるが、事前に確認が必要
カナダやアメリカ以外への乗り継ぎ ・International Connectionsの表示に従って進み、乗り継ぎ検査場でパスポートとカナダ税関申告書を提示する
・手荷物の受け取りについては、事前確認が必要

バンクーバー国際空港のラウンジ

バンクーバー国際空港には、ラウンジが12カ所あります(2025年11月現在)。

国際線ターミナルにあるラウンジは6カ所で、すべてセキュリティー通過後に利用可能です。

保有しているクレジットカード会社や、航空会社のステータスによって無料あるいは有料で利用できます。

なお、Plaza Premium Loungeの利用は、プライオリティパス会員の方だけでなく、料金を支払えばだれでも利用可能です。

Plaza Premium Loungeは空港内に4カ所あり、そのうちの1カ所は国際線ターミナルにあります。

広々とした空間でWi-Fiやドリンク、食事を楽しめます。

また、シャワーや仮眠室があるラウンジもあるため、せわしない空港の中で少しでも落ち着きたい人は、マップで場所をチェックして利用してみてくださいね!

なお、ラウンジごとに営業時間や利用条件などが異なるため、利用前にバンクーバー国際空港のホームページ内のラウンジ情報から状況を確認してください。

バンクーバー国際空港の飲食店・ショップ・各種サービス

バンクーバー国際空港は、飲食店やショップが豊富に揃っています。

飲食店だけでも、日本人にもなじみの深いスターバックスやサブウェイなどのチェーン店から、本格的なレストランまで50以上のお店が空港に出店。

ヴィーガンやベジタリアン、グルテンフリーに対応した飲食店も複数ある上に、日本食を扱うお店もあるため、安心して食事を楽しめます。

また、空港内には免税店を含む60以上のショップが出店。

日本でおなじみのセブン-イレブンもある他、バーバリーやブルガリなどの高級ブランドも多数店を構えています。

お土産にぴったりなお店も複数あるので、帰国前に立ち寄るのもおすすめです。

さらに、スパやクリーニング店、荷物預かりなどのサービスも充実しているほか、教会や先住民族にまつわる美術品が多数展示されているなど、バラエティ豊かです。

乗り継ぎの時間つぶしに困ることもないでしょう。

バンクーバー国際空港からバンクーバー市内までのアクセス

バンクーバー国際空港とバンクーバー市内との間の移動に利用できる交通手段は、以下の4つです。

1. スカイトレイン
2. 空港送迎
3. タクシー
4. 配車アプリ

それぞれの方法について、詳しく解説します。

スカイトレイン

スカイトレインのカナダラインは、バンクーバー国際空港とバンクーバーの中心部をつなぐ電車で、空港から市内へのアクセスで最もオーソドックスな方法のひとつです。

スカイトレインの駅は空港と直結。

空港の3階から通路でつながっていて、ちょうど国際線ターミナルと国内線ターミナルの中間ほどに位置します。

チケットも券売機で購入できますよ!

空港内から駅までの案内の標識も出ていたり、利用方法の動画も出ていたりするので、迷うことなくスムーズに利用できます。

空港からバンクーバーの中心部までの所要時間は約30分程度。

空港から市内までの乗車料金は、通常の2-Zone料金CAD(カナダドル)4.85にYVR空港追加料金CAD5.00が加算されてCAD9.85が必要となるので、日本円で1,100円程度と考えておけばよいでしょう。

また、18:30以降や土日には、スカイトレイン全区間が1-Zone料金適用となるためCAD8.35になります。

なお、YVR空港追加料金CAD5.00は空港発の場合のみに加算されるものであり、バンクーバー市内から空港に向かう場合の料金には加算されません。

事前予約の空港送迎

バンクーバー国際空港に到着後は何も心配せずにホテルに直行したい、という方は空港送迎を事前に予約しておくことがおすすめです。

言語の壁や交通機関の乗り換えに不安を感じていたり、一刻も早くホテルに向かいたいと思ったりしている方にぴったりです。

ご自身の利用するホテルやツアー、エージェントサービスなどに空港送迎が付いているかどうかを確認してみてください。

プランに含まれていなくても、オプションで追加することも可能です。

到着ロビーを出たら、利用者の名前を書いたボードや紙を持って待っているスタッフがいるので、予約の確認ができしだい車まで案内してもらえます。

タクシー

公共の交通機関を使うことが心配だったり、渡航で疲れていたりで、すぐにバンクーバー市内を移動したい、という方はタクシーの利用もおすすめです。

バンクーバー国際空港を出発するタクシーは定額制 バンクーバー内ではゾーン分けされていて、ゾーンごとに均一の価格が設定されています。

例えば、一番近い距離はバンクーバー国際空港周辺のシーアイランドで、運賃はCAD24です。

最も高額なのはノースイーストバンクーバーというゾーンで、運賃はCAD51です。

多くの人が利用する中心部はカナダプレース/ダウンタウン地区で、CAD46です。

なお、運賃の10~15%のチップを上乗せした金額が、実際に支払う金額となります。

特に初めての利用者にとっては、料金が決まっていると安心できますね。

価格は改定されることもあるので、利用を予定している方は事前にバンクーバー国際空港のタクシーページに掲載されている料金マップにて確認しておきましょう。

配車アプリ(Uber・Lyft)

タクシーより少しでも安く移動したい、という方は配車アプリの利用がおすすめです。

日本でも近年定着してきた配車アプリですが、カナダではUberLyftの2種類がよく利用されています。

一般のタクシーや送迎手配済みの車でないと不安があるかもしれませんが、アプリから事前にドライバーの情報や料金を確認できるので、安心性はある程度担保されています。

さらに、配車アプリではドライバーが評価される仕組みとなっているので、基本的には高い評価を得るために良いサービスをしてくれるドライバーさんがほとんどです。

配車アプリを利用すると、料金はその日の交通事情により多少前後しますが、タクシーよりも少し料金を抑えられます。

チップについてはタクシーと同様に、運賃と合わせて運賃の10〜15%程度のチップが必要ですので、忘れないようにしてください。

配車アプリの利用を考えている方は、現地到着後にスムーズに利用できるように出発前からアプリをインストールしておきましょう。

まとめ

バンクーバー国際空港の基本情報やターミナル情報、乗り継ぎ方法、ラウンジや飲食店・ショップ情報、市内への移動手段などを知っておくと、渡航時間をさらに楽しめます。

これから利用する人にとって、少しでもバンクーバー国際空港についてイメージする手助けになっていれば幸いです。

アジアから最も近いカナダ西海岸の玄関口である、バンクーバー国際空港。

空港を行き交う皆さんの観光や留学、ワーキングホリデーなどが実りあるものになることを願っています。

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