
シドニーやメルボルンと並ぶ、オーストラリアの人気都市・パース。実はパースは、「オーストラリア屈指のグルメ都市」としても高く評価されています。
インド洋で獲れる新鮮なシーフードや、多国籍文化が融合した多彩な料理を楽しめるのが大きな魅力です。
本記事では、パース旅行で絶対に押さえておきたい名物グルメ9選と、現地のレストランを利用する際の注意点をあわせて紹介します。
これからパース旅行を控えている方はもちろん、いつか訪れてみたいと考えている方も、ぜひ参考にしてください。
オーストラリア・パースは食のレベルが高い
オーストラリア・パースは、豊かな自然の恵みと多様な文化が融合した、食の魅力あふれる都市です。新鮮な食材を活かした料理が多く、グルメを目的に訪れる価値も十分にあります。
ここからは、パースの食の魅力を詳しくみていきましょう。
新鮮なシーフードと地元食材が主役
インド洋に面するパースは、新鮮なシーフードと地元食材を存分に楽しめる都市です。ロブスターやムール貝といった地元で獲れた魚介類は鮮度が高く、味わいも格別。
さらに、地元産の農産物やチーズ、オージービーフなども多くのレストランで使われており、季節ごとの旬の食材を活かした料理を楽しめるのも魅力です。
カジュアルなカフェから高級レストランまで、シーフードや地元食材を主役にした多彩な料理スタイルがそろっている点も、パースならではの魅力といえるでしょう。
多国籍文化により料理のバリエーションが豊富
パースは多国籍文化が根づく都市で、さまざまな国の料理を楽しめる点も大きな魅力です。タイ料理や中華料理、イタリアン、ネパール料理、レバノン料理など、多彩なレストランが街中に点在しています。
地元の旬の食材を活かした創作料理も多く、伝統と現代的なアプローチが融合したメニューが豊富にそろっているのも特徴です。
また、オーストラリアらしい食体験を求める方には、先住民アボリジニが数万年にわたり受け継いできたブッシュフードもおすすめです。
カジュアルから高級まで選択肢の幅が広い
パースには、カジュアルなカフェからおしゃれなレストラン、洗練された高級ダイニングまで、幅広い飲食店がそろっています。
カジュアルなレストランでは、ビーチ沿いのテラス席でフィッシュ&チップスやムール貝料理を気軽に楽しめるのが魅力です。一方、高級レストランでは、地元食材を贅沢に使った料理と西オーストラリア産のワインを堪能でき、特別な食事体験ができます。
好みや予算に合わせて、自分にぴったりのスタイルでパースのグルメを満喫できるでしょう。
オーストラリア・パースの名物グルメ9選

ここからは、パースを訪れたらぜひ味わいたい名物グルメ9選を紹介します。現地ならではの地元食材を使った料理や、新鮮なシーフードを活かした一品など、パースの魅力を存分に感じられるグルメを厳選しました。
1. ウェスタン・ロック・ロブスター
ウェスタン・ロック・ロブスターは、甘みが強く柔らかな肉質が特徴の、パースを代表する海の幸です。バターやガーリックで調理されることが多く、濃厚でリッチな味わいは一度食べると忘れられません。
調理法も豊富で、グリルやボイルはもちろん、パスタに合わせたり、クリーミーなソースをかけたりと、さまざまなスタイルで楽しめます。
海辺のカジュアルなレストランで気軽に味わえるほか、高級レストランでは特別な一皿として提供されることもあります。
また、市場内のシーフードレストランでは、サンドイッチや軽食として楽しむことも可能です。
2. フリーマントルのフィッシュ&チップス
フリーマントルのフィッシュ&チップスは、オーストラリアのシーフード文化を代表する定番グルメのひとつです。新鮮な魚を使った揚げたてのフィッシュと、カリッとしたチップスの組み合わせは、シンプルながらもやみつきになる味わいが魅力です。
港沿いのカジュアルなレストランやカフェでは、海を眺めながら気軽に楽しめるため、家族や友人とのランチにもぴったり
。歴史ある名店では、地元の雰囲気を感じながら伝統的なレシピを守ったフィッシュ&チップスを味わえます。
3. コンチネンタル・ロール
コンチネンタル・ロール(コンチロール)は、イタリア系コミュニティに根付くパースで人気のサンドイッチです。外はカリッと香ばしいバゲットに、コッパやモルタデッラ、サラミなどの冷製肉をはじめ、オリーブやマリネ野菜、チーズがたっぷり詰め込まれており、風味豊かで食べ応えも抜群です。
カジュアルなカフェやデリで気軽に楽しめるほか、マーケットではボリューム満点の特製サイズが販売されていることもあります。
シンプルながら奥深い味わいが魅力の一品なので、パースを訪れたらランチや軽食としてぜひ味わってみてください。
4. スワンバレーのワインとチーズ
スワンバレーは、西オーストラリア州で最も古いワイン産地のひとつで、ワインとチーズのペアリングを楽しむのに最適なエリアです。
地元のワイナリーでは、爽やかな白ワインからコクのあるタイプまで、さまざまなワインを試飲できます。
また、チーズ工房では、クリーミーなタイプや風味豊かなチーズなど、手作りならではの味わいを試食でき、ワインとの相性を確かめながら楽しめるのも魅力です。パースから日帰りで行けるため、少し足を伸ばして、複数のワイナリーやチーズ工房を巡ってみるのもおすすめです。
5. カンガルー・ステーキ
カンガルー・ステーキは、オーストラリアを代表するジビエ料理のひとつです。低脂肪・高タンパクで、鉄分やオメガ3脂肪酸も豊富なことから、健康志向の方にも注目されています。独特の風味がありながら、旨みのある味わいを楽しめるのが特徴です。
グリルやバーベキュー、炒め物など調理法も幅広く、フレッシュな野菜やサラダと合わせることで、味のバランスがより引き立ちます。
オーストラリアならではの食文化を体験できる一品として、パースを訪れた際にはぜひ一度味わってみてください。
6. マンジマップ産の黒トリュフ
マンジマップ産の黒トリュフは、オーストラリア西部のマンジマップ地域で育てられる高品質なトリュフです。
毎年6月から8月にかけて収穫され、芳醇な香りと深い味わいが特徴です。薄くスライスして仕上げに添えることで、パスタやリゾット、肉料理などの風味を一層引き立てます。
現地では高級レストランを中心に贅沢に使われることが多く、独特の香りと濃厚な味わいは、食通や美食家からも高く評価されています。
7. チリ・マッスル(ムール貝のトマト煮込み)
チリ・マッスルは、パースで人気のあるシーフード料理で、ムール貝をピリ辛のトマトソースで煮込んだ一品です。シンプルな材料で短時間に作れるため、家庭料理としても親しまれています。
また、レストラン発祥のオーストラリア・パースの定番メニューです。
作り方は、ムール貝に玉ねぎ、にんにく、トマト、赤唐辛子、白ワインを加えて蒸し煮にするだけ。仕上げにレモンを絞ると、貝の旨味とソースの辛味が絶妙に引き立ちます。
現地では、ガーリックブレッドやパスタと一緒に提供されることが多く、ソースをディップしながら楽しむのが定番です。見た目も華やかで、パーティーや特別な日の前菜にもぴったり。
パースを訪れた際には、新鮮なムール貝を使った本場のチリ・マッスルをぜひ味わってみてください。
8. コーニッシュ・パスティ
コーニッシュ・パスティは、イギリス発祥の伝統的なペイストリー(パイ)で、牛肉、ジャガイモ、ルタバガ、玉ねぎを包んで焼いた料理です。元々は19世紀の炭鉱労働者向けに考案された料理で、持ち運びやすく、温かさを保てる工夫がされています。
オーストラリアでも人気があり、パースではベーカリーやカフェで手軽に楽しめます。伝統的なスタイルから現代風のアレンジまであり、ランチやスナックとして親しまれている一品です。
パースでの気軽なスナックやデザートとして、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
9. ロットネスト・ベーカリーのパン
ロットネスト・ベーカリーは、ロットネスト島で人気のベーカリーで、新鮮なパンやペイストリーが豊富にそろっています。
朝食や昼食に最適な食パンやマルチグレインローフといった定番のパンに加え、ミートパイやソーセージロールなど、ボリューム満点の惣菜パンも楽しめます。
また、ジャムドーナツやアーモンドクロワッサン、ケーキなどの甘いペイストリーも充実しており、コーヒーと一緒に味わいたい方にもおすすめです。広々としたテラス席では、美しい景色を眺めながらゆったりと休憩できます。
運が良ければ、愛らしいクオッカに出会えるのも、パースならではの魅力といえるでしょう。
パースのレストランで名物グルメを楽しむ際の注意点
最後に、パースのレストランで名物グルメを楽しむ際の注意点を3つ紹介します。事前に把握しておくことで、スムーズに食事を楽しめるでしょう。
日本よりも物価が高めのため予算に余裕を持つ
パースで名物グルメを楽しむ際には、物価が日本より高めであることを念頭に置き、予算に余裕を持つことが大切です。
カジュアルなレストランでも20〜30ドル(約1,600〜2,400円)、中級以上の店では40〜80ドル(約3,200〜6,400円)かかることが一般的で、ディナーでは2人で100ドルを超えることもあります。コーヒーやビールも日本より高めの価格帯です。
事前にメニューや価格を確認しておくほか、シェアメニューを活用することで、出費を抑えやすくなります。
さらに、ハッピーアワーを上手に利用すれば、予算を調整しながら地元の食文化を楽しめるでしょう。
夜遅くまで開いている店は少ない
パースで名物グルメを楽しむ際には、夜遅くまで開いている店が少ない点にも注意しましょう。多くのレストランは午後9時頃には閉店してしまうため、遅めの食事を予定している場合は、営業時間を事前に確認しておくことが大切です。
「行ったらすでに閉店していた」といった事態を防ぐためにも、事前確認が欠かせません。
サービス料が自動的に含まれるケースもある
パースでは基本的にチップの習慣はなく、レストランやカフェでは料理代のみを支払えば問題ありません。
ただし、丁寧なサービスを受けて「チップを渡したい」と感じた場合には、任意でチップを置いていくことも日常的にあります。
一方、高級レストランでは、あらかじめサービス料やチップが料金に含まれていることもあります。そのため、チップを渡したいと感じた場合は、まず領収書を確認し、すでにチップ代が含まれていないかをチェックしましょう。
確認せずに支払うと、チップを二重に支払ってしまう可能性があるため注意が必要です。
オーストラリアのパースで名物グルメを食べ尽くそう!
オーストラリア・パースは、多国籍文化が反映された食の魅力あふれる都市です。新鮮なシーフード料理をはじめ、カンガルーのジビエ料理や地元産のワインとチーズなど、幅広い味わいを楽しめるのが特徴です。
レストランの選択肢も多彩なため、旅行のスタイルや予算に合わせて、自分らしい食体験を満喫できるでしょう。
海外での食事を安心して楽しむためには、現地での英語でのやり取りも重要です。オンライン英会話の「ネイティブキャンプ」なら、予約不要で回数無制限のレッスンが可能。事前に語学力を高めておけば、パースのレストランでもスムーズに注文や質問ができます。
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◇経歴
・アメリカLAにてアパレル勤務
・英会話スクールに10年ほど勤務
◇留学経験
アメリカのLAのコミュニティカレッジに入学・卒業。
OPT VISAを取得し、LAのアパレル会社に1年間勤務。
次なる目標は、娘との親子留学。
◇海外渡航経験
留学:アメリカのLAに4年間留学
海外旅行:ドイツ・フランス・スイス・メキシコ・イタリア・グアムなど
◇自己紹介
英語関連の記事を中心に執筆するWebライター。中学生で日本を出ることを決意し、高校卒業後に渡米。アメリカではさまざまな国の学生と、濃い海外生活を送る。現在は関東の田舎でのんびり生活。今後の目標は、娘との親子留学と夫婦でのクルーズ旅行。