日本からのアクセスが抜群なサイパンは、遠すぎず近すぎない、リゾート地として人気の観光地です。
しかし近年は、航空便減少の影響から、日本からの観光客が減っており、メディアなどで紹介されることも少なくなってきました。
それでも、サイパンの豊かな自然や開放感を感じたい人は多いはず。本記事では、サイパンの魅力や、必ず訪れたい観光スポットについて紹介します。
常夏のリゾート「サイパン」の魅力とは?
紺碧の海と真っ白な砂浜に囲まれたサイパンは、北マリアナ諸島に位置します。日本からの直行便で約3時間半と、気軽に行けるリゾート地です。
サイパン島内は、車で2時間程で一周できてしまうほど小さな島ですが、自然豊かな環境と、住民のフレンドリーさが魅力です。
旅行先の選択肢として、グアムと比較されることが多いですが、サイパンの魅力は観光地として開発されすぎていない点です。グアムとサイパン、どちらも似たような気候で、年間の平均気温は27℃と過ごしやすいのが特徴です。サイパンはフィリピン海に面しており、「どこまでも透き通る海に行ってみたい!」と考える人には、透明度が抜群のサイパンがおすすめです。
【目的別】サイパンのおすすめ観光スポット20選
美しいビーチが魅力のサイパンですが、おすすめ観光スポットはビーチのほかにもたくさんあります。おすすめ20選をカテゴリー別に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
①絶対に外せない!サイパンの王道観光スポット5選
■ ガラパン
サイパンのダウンタウンといえば「ガラパン」です。ガラパンにはホテルやレストラン、ショッピングモールがぎゅっと集まっており、どこに行くにもアクセスが便利な場所です。ガラパンを拠点に観光ツアーが催行されていることも多く、サイパン旅行をするなら、ガラパン地区にあるホテルに滞在するのがおすすめです。
■ マニャガハ島
マニャガハ島は南国の楽園と呼ばれ、国定海中公園に指定されています。無人島のマニャガハ島は、マリアナブルーと呼ばれる美しい色の海に囲まれており、訪れた人は感動すること間違いなし!島ではパラセーリングやシュノーケルなどのアクティビティを楽しめます。サイパン本島から高速ボートで10~15分程度で到着するので、予定に組み込んでみてはいかがでしょうか?
■ グロット(The Grotto)
ダイバーなら誰でも知っている憧れのダイビングスポット、「グロット」。洞窟は天然の地形が作り出したもので、潜れば神秘的な光景に出会えます。洞窟の入口から差し込む光はとても神々しく、パワースポットと言っても過言ではありません。
■ ラオラオベイ
ゴルフ好きな人は必ず訪れたいのが、ラオラオベイ・ゴルフ&リゾートです。マリアナブルーをバックに開放的な気分でプレーすれば、ハイスコアも夢ではないかもしれません!
■ サイパンサインモニュメント
「サイパンに来た!」と一目でわかるのが「サイパンサインモニュメント」です。Saipanの「i」は、テニアン島に現在も残る、古代チャモロ族が作ったと言われる巨大遺跡をモチーフにして作られています。サイパンの人気写真スポットですので、ぜひ訪れてみてください。
②美しい海と自然を満喫!絶景ビーチ&ネイチャースポット6選

■ マイクロビーチ
このビーチは、「1日に7回景色が変わる」と言われており、サンライズの早朝から、太陽がサンサンと降り注ぐ日中、そしてサンセットが始まる夕暮れ時まで、時間によって表情が変わります。美しいビーチは、いつ訪れても新しい発見があるでしょう。遠浅なので、お子様連れでも楽しめるビーチです。
■ パウパウビーチ
サイパン北部に位置するパウパウビーチは、ローカルの人が集まる穏やかなビーチです。ガラパン中心部から車で20分程の場所にあり、透明度が抜群です。駐車場が多くあるため、レンタカーなどで訪れる人もアクセスしやすいビーチと言えるでしょう。
■ バードアイランド
マドック岬の南に位置するバードアイランドは、その名の通り、ウミドリがたくさん飛来する島です。自然保護区となっており、島への上陸はできませんが、近くの展望台からその姿を見ることができます。時期や時間によっては鳥が少ないと感じることもあるかもしれません。しかし、展望台からその絶景を見るだけでも感動できるでしょう。
■ オブジャンビーチ
ダイビングやシュノーケリングなど、マリンスポーツを楽しみたい人におすすめなのがオブジャンビーチです。透明度が抜群のこのビーチでは、この海で暮らすカラフルな魚たちを観察することができます。ただし、浅瀬ではゴツゴツしたサンゴが見られ、怪我をするリスクがあるため、マリンシューズの着用が必須です。
■ 禁断の島(Forbidden Island)
島の名前に驚く人も多いかもしれませんが、禁断の島は自然保護区に指定されている特別なスポット。旅行者にとってはトレッキングと海遊びの両方が楽しめるスポットでもあります。アクセスするには、ジャングルの細い道をかき分けて進むという、少し過酷なもの。たどり着いた先には透明な海や自然でできた天然プールが待っています。十分な準備を行い、現地ツアーを予約して参加してくださいね。
■ テニアン島
テニアン島は北マリアナ諸島のひとつで、サイパンの南に位置します。太平洋戦争時には激戦の地となりましたが、現在は美しい海に囲まれた楽園となっています。サイパンからは、飛行機か高速フェリーでアクセスします。日程に余裕のある人は訪れてみてはいかがでしょうか。
③サイパンの歴史と文化に触れるスポット5選
■ バンザイ・クリフ
バンザイ・クリフは、米兵に捕らえられることを恐れた日本人が、叫びながらその断崖絶壁から飛び降りたことが由来となりました。悲しい歴史がある場所ですが、戦争を知らない世代にとっては、平和のことを考えるきっかけとなる場所になるかもしれません。
■ マウント・カーメル大聖堂
サイパン、チャラン・カノア村にあるのが、スペイン統治時代に建てられたマウント・カーメル大聖堂という教会です。第二次世界大戦中に被害を受け、倒壊してしまいましたが、1949年に再建されました。人気の観光スポットではありますが、現地の人々にとっては神聖な場所です。マナーを守って観光するように気を付けましょう。
■ ラストコマンドポスト
バンザイクリフのあるマッピ山崖下にあるラストコマンドポストは、その名の通り戦時中の司令部でした。この戦跡には、今でも大砲や戦車が生々しく残されており、戦争のリアルを感じられる場所です。
■ アメリカンメモリアルパーク
アメリカンメモリアルパークはガラパンから徒歩15分程でアクセスできる広い公園です。戦争終結から50年を記念して作られました。ここではアメリカ側の視点から戦争を学ぶことができます。
■ 北マリアナ諸島歴史博物館
北マリアナ諸島の歴史や文化を知ることができる場所です。建物は日本病院だった場所を一部使用して作られているので、建物自体が歴史を伝える場所となっています。
④ショッピング&グルメを楽しむスポット4選
■ ジョーテン・ハファダイ・ショッピングセンター
島内でショッピングを楽しむ場所と言えば、「ジョーテン・ハファダイ・ショッピングセンター」です。生活必需品が全て揃っているので、観光客や地元の人で賑わっている場所です。売っている商品も特大サイズが多く、アメリカっぽい雰囲気も感じられる賑やかなスーパーマーケットです。
■ サバルファーマーズマーケット
旅程に土曜日が含まれている人は、ローカルの雰囲気が感じられるファーマーズマーケットを訪れてみるのも楽しいでしょう。新鮮なフルーツや野菜、チャモロ料理のお店などが出店しています。朝7時からオープンしているので、マーケット内で朝食探しをするのも楽しいですよ。
■ ABCストア
ハワイやグアムでもおなじみのABCストアは、サイパンのガラパン地区にもあります。おにぎりやサンドイッチなどの軽食から、ちょっとしたお土産まで購入できるので、滞在中一度は立ち寄る場所になるでしょう。
■ アイラブサイパン
サイパン土産を買うなら、「アイラブサイパン」で決まり!店名のロゴ入りグッズや、コスメ、お菓子など、お土産にしたいものがひと通り揃っているショップです。バラマキ土産もここで購入できますよ。
サイパン旅行の計画に役立つQ&A
気軽に行けるとは言え、サイパンは海外。旅行の計画は入念にしたいですよね。ここでは、サイパン旅行のヒントになる情報をお届けします。
ベストシーズンはいつ?気候と服装
サイパンの雨季は7月~11月で、乾季は12月~6月です。
雨季にはスコールに見舞われることがあり、その影響で海の透明度は乾季と比較すると少々劣ることがあります。透明度が抜群に高いのは乾季です。
ダイビングなどのマリンスポーツを楽しみたい人は、ベストシーズンの乾季に訪れるのがおすすめです。平均気温は27℃程度で、年間の気温変化は大きくありません。海洋性亜熱帯気候に属しており、1年中半袖で過ごすことができます。
服装は基本的に夏服で問題ありませんが、レストランやショッピングモールなどの建物内は冷房が強いことがあります。カーディガンやパーカーなど、羽織るものが1枚あると安心です。また、日本と比較すると日差しが非常に強く、肌へのダメージが心配されます。
外を歩く際や、海に出かけるときには、日焼け止めを塗って、強烈な紫外線からお肌をガードしておきましょう。
日本からのアクセス方法は?
日本からサイパンへは、直行便で3時間半です。
近年では便数が減少しておりますが、現在は主に成田国際空港からサイパンへの直行便が就航しています。もし、直行便の日程が合わない場合は、経由便を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
韓国の仁川国際空港経由にしたり、グアム・サイパンの豪華2島ツアーを計画してみたりと、予定に合わせてプランを組んでみましょう。
サイパンに到着したら、サイパン中心地のガラパンに向かいます。サイパン国際空港からガラパンへの所要時間は車で約20分程度です。
魅力あふれるサイパンで最高の思い出を作ろう
サイパンは家族旅行でもカップル旅行でも楽しめる環境が整っています。日本から3時間半、また、時差もわずか1時間なので、体力が少ないお子様でも安心して渡航できます。
マリアナブルーが眩しいリゾート地としての魅力以外にも、戦時中に刻まれた忘れてはならない歴史も垣間見れるサイパン。
小さな島なので、限られた時間の中でも定番スポットから穴場スポットまで観光できるのが魅力です。歴史や自然など、さまざまな体験ができる場所ですので、次の旅行ではサイパンで特別な思い出を作ってみませんか?
◇経歴(英語を使用した経歴)
・オーストラリアのカフェで半年間勤務
・国内/国際線客室乗務員として5年間勤務
◇英語に関する資格(資格、点数など)
TOEIC、英検受験経験有り
アメリカのコミュニティカレッジにてEarly Childhood Educatorコース修了
◇留学経験
・オーストラリア シドニーへ1か月間の短期留学。
→週5日で語学学校へ通う。
・ワーホリでオーストラリア・ゴールドコーストに1年間滞在。
→Gold Coast Institute of TAFEの語学コースで学ぶ。
・2020年から4年間、家族の仕事でアメリカに滞在。
→州立のコミュニティカレッジでEarly Childhood Educationコース及びアカデミック英語コースを学ぶ。
◇海外渡航経験、渡航先での経験内容(仕事、留学、旅行など)
仕事→韓国、中国、台湾、香港などアジアを中心とした国
旅行→アメリカ(ハワイ、グアム、サイパン含む)、カナダ、
シンガポール、マレーシア、オーストラリア、ドイツ、イタリア、
ギリシャ、クロアチア、ベトナム、タイ、バハマ、オランダ領セント・マーティン島など
◇自己紹介
旅行、海外生活関連のwebライター。
最初の短期留学の経験のおかげで、人生が変わったと言っても過言ではないと感じています。海外に滞在することがきっかけで、人生の選択肢が大きく広がり、成長を続けていきたいと思うようになりました。海外での長期滞在・留学経験者の視点から、皆さまにわかりやすい記事を書いていきたいと思っています。