
リゾート地への旅行を計画する際に、
「オールインクルーシブ」という言葉をよく耳にするのではないでしょうか?
しかし、「オールインクルーシブってどんなプランなの?」と疑問に感じている方も少なくないでしょう。
実際に、「名前は聞いたことあるけど、意味はよくわからない」「利用したことがない」という方が多いという調査結果もあります。
本記事では、人気の旅行スタイル「オールインクルーシブ」について徹底解説します。
また、オールインクルーシブのメリット・デメリットや、おすすめな人についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
- ホテル予約でよく見る「オールインクルーシブ」とは?
- オールインクルーシブのメリット
- オールインクルーシブのデメリット
- オールインクルーシブの料金に含まれる主なサービス
- オールインクルーシブで追加料金は発生する?
- オールインクルーシブがおすすめな人
- まとめ
ホテル予約でよく見る「オールインクルーシブ」とは?
「オールインクルーシブ」とは、英語でAll Inclusive、つまり「すべて含まれる」旅行プランという意味です。
ここでは、ホテル予約でよく見る「オールインクルーシブ」について、その定義と他の滞在スタイルとの違いを詳しく解説します。
オールインクルーシブの定義
オールインクルーシブの定義は、宿泊代金だけではなく、食事やドリンク、アクティビティなどの料金もすべて含まれている旅行プランです。
オールインクルーシブという滞在スタイルは、主にカンクンやモルディブなどの海外のビーチリゾートで見られますが、最近では日本国内でも導入されています。
「オールインクルーシブだと、料金が高額なのでは?」と気になる方も多いかもしれませんが、後から細々と利用料金を支払うよりもお得になるケースもあります。
オールインクルーシブを提供する施設側にとっても、会計に関する業務を効率化することにより、他のサービスを充実させられるため理にかなった旅行プランといえるでしょう。
他の滞在スタイルとの違いは?
オールインクルーシブのような滞在スタイルとして、以下のような旅行プランもあります。
・ハーフボードプラン
パッケージプランはオールインクルーシブに似ており、食事やアクティビティ込みのプランである場合が多いですが、一部のサービスのみ対応している場合があります。
ハーフボードプランとは、ホテルなどの宿泊プランの1つで、宿泊料金に2食分の食事が含まれることが特徴です。
通常、朝食と夕食が含まれている場合が多く、「ハーフペンション」「デミペンション」とも呼ばれます。
また、3食付きの宿泊プランは「フルボード」もしくは「フルペンション」と呼ばれ、それ以外の飲食やアクティビティなどが含まれると、「オールインクルーシブ」と呼ぶことが多いです。
オールインクルーシブのメリット

「オールインクルーシブってどんなメリットがあるの?」
「それぞれ手配するよりも高額だから、損しないの?」
など、疑問に感じる方も多いのではないでしょうか?
ここでは、オールインクルーシブの3つのメリットについて詳しく解説します。
お金を気にせず自由に満喫できる
オールインクルーシブはその名の通りすべて含まれるため、お金を気にすることなく満喫できるのが大きな魅力です。
基本的に宿泊料金はもちろん、食事やドリンク、アクティビティ、その他サービスがすべて込みになっているので、お財布を持ち歩く必要がないのも嬉しいポイントです。
せっかくの旅行だからお金を気にせずに楽しみたいという方には、オールインクルーシブは最適な旅行プランといえるでしょう。
予算オーバーになりにくい
オールインクルーシブは予約時点でほとんどの料金の支払いを済ませるため、予算オーバーになりにくいのも大きな特徴です。
旅行計画には予算を組んでいる方がほとんどですが、いざ現地に行ってみると、想定外の出費で予算オーバーしてしまったという人も少なくありません。
その点、オールインクルーシブであれば旅行に必要な総額を把握しやすいので、無駄なくプランを計画したい方におすすめです。
サービスやアクティビティの予約が不要
オールインクルーシブではアクティビティやサービスの利用も含まれることが多く、わざわざ予約したり、手配したりする必要がありません。
特に海外旅行の場合、英語や現地の言葉で予約しなければならない場合もあるため、オールインクルーシブはそのような手間を省ける魅力的な旅行プランといえます。
オールインクルーシブのデメリット
「オールインクルーシブは魅力的だけど、デメリットもあるのかな?」と気になる方も少なくないでしょう。
ここでは、オールインクルーシブの3つのデメリットについて詳しく解説します。
サービスを利用しないと損する可能性あり
オールインクルーシブは追加料金不要ですべてのサービスを利用できる反面、価格が高めに設定されている場合が多いです。
そのため、提供されるサービスを積極的に利用しないと、逆に損してしまう可能性が高くなります。
オールインクルーシブプランを選ぶ際は、含まれるアクティビティやサービスを使うのかどうかを慎重に検討する必要があるでしょう。
長期滞在する際は飽きてしまうことも
オールインクルーシブプランは日替わりでサービス内容が変わるものではないため、長期滞在になればなるほど、同じような食事やアクティビティに飽きてしまう可能性があります。
食事に関してはビュッフェスタイルが基本ですが、提供されるメニューが変わらないことも多く、旅行先ではさまざまな料理を楽しみたい方にとっては物足りないかもしれません。
また、アクティビティに関しても、一度体験できれば十分というケースもあるため、予約の際にはどれくらい豊富な食事メニューやアクティビティが揃っているかを確認するのがおすすめです。
オールインクルーシブの料金に含まれる主なサービス
「オールインクルーシブ」と一言でいっても、一体どのサービスが含まれるのかを具体的に知りたいという方も多いでしょう。
ここでは、オールインクルーシブの料金に含まれる主なサービス内容について詳しく紹介します。
飲食に関するもの
オールインクルーシブに含まれる代表的なものとして、飲食に関するものが挙げられます。
特に、朝食、昼食、夕食の3食だけでなく、ドリンクやアルコールなども飲み放題である点が大きな魅力といえるでしょう。
アクティビティやレジャーに関するもの
オールインクルーシブでは、アクティビティやレジャーに関するものも含まれている場合がほとんどです。
また、日本国内のリゾート施設でも、テニスコートや卓球台、パターゴルフなどのスポーツが充実しています。
エンターテイメントやイベントに関するもの
オールインクルーシブの魅力の1つとして、エンターテイメントやイベントも無料で楽しめる点が挙げられるでしょう。
また、家族連れに嬉しいサービスとして、託児施設付きのキッズプログラムがあります。
4歳以上を対象としている施設が多いため、乳幼児を預けることは難しい可能性がありますが、プロの保育士によるサービスで安心して預けられると好評です。
オールインクルーシブで追加料金は発生する?
基本的にオールインクルーシブは予約時点ですべての支払いを終えることがほとんどですが、場合によっては追加料金がかかることもあります。
ここでは、オールインクルーシブの追加料金について詳しく解説します。
高価なドリンクやアルコール類は追加料金がかかる場合あり
オールインクルーシブの追加料金に関わる注意点として、高価なドリンクやアルコール類には追加料金が発生する場合があります。
また、高級料理やプレミアムなスパトリートメントなどにも別途料金がかかることがあるため、利用する前に必ず確認するようにしましょう。
追加料金を避けるためには?
オールインクルーシブでの追加料金を避けるためには、以下の点に注意すると良いでしょう。
特に、「せっかくオールインクルーシブを申し込んだのに、お目当てのサービスは追加料金が必要だった」という事態にならないよう、予約の時点でしっかりチェックすることが大切です。
オールインクルーシブがおすすめな人
「オールインクルーシブを利用してみたいけれど、自分に合った旅行プランなのかよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。
さまざまな旅行プランがある中で、オールインクルーシブのスタイルが向いている人と向いていない人は確かに存在します。
ここでは、オールインクルーシブがおすすめな人の特徴について詳しく紹介します。
家族連れの方
家族旅行を計画している方にとって、オールインクルーシブは最適な旅行スタイルといえるでしょう。
特に、子どもによってやりたいことや食べたいものが異なる場合も多く、それぞれのアクティビティや食事を支払うのは大きな出費になりかねません。
その点、オールインクルーシブであれば自由に飲食ができるうえ、アクティビティも好きなだけ体験可能です。
子どもたち全員が満足できる旅行を実現するために、オールインクルーシブを選ぶ価値があります。
新婚旅行やカップルの方
オールインクルーシブは、新婚旅行やカップルの方にも非常におすすめです。
新婚旅行の場合、結婚準備や新居への引っ越しなどで何かと出費が多く、旅行までお金をかけられないという方も少なくありません。
しかし、オールインクルーシブであれば、事前にある程度の総額が決められるため、予算オーバーにならず心ゆくまで満喫できます。
ストレスフリーに旅行を楽しみたい方
「旅先では非日常を楽しみたい」
「細かいお金の管理をしたくない」
という方にも、オールインクルーシブはおすすめのプランです。
旅行中に支払いの手間がなく、レストランを探したりアクティビティを予約したりする必要もありません。
また、オールインクルーシブを提供している施設はサービスが充実しているため、ストレスなくのんびり過ごしたい方にもぴったりです。
まとめ
本記事では、「オールインクルーシブ」について、メリットやデメリット、主なサービス内容などを紹介しました。
オールインクルーシブは比較的高額である反面、すべてのサービスを使い放題であるため、過ごし方によってはお得になることがあります。
お金を気にせずのんびり過ごしたい方や、心置きなく旅行を楽しみたい方にとって、最適な旅行スタイルといえるでしょう。
オールインクルーシブで旅行を計画している方はぜひ本記事を参考にして、ストレスフリーで贅沢な滞在を楽しんでくださいね!
◇経歴
・英米文学科卒業
・George Brown College卒業(カナダ・トロント)
・カナダ現地のパティスリーにてパティシエとして働く
・現在はWebライターのほか、SNS運用やコンテンツクリエイターとして活動しています。
◇資格
IELTS General 6.0
◇留学経験
・ニュージーランド(2週間)
→高校留学でホームステイ体験
・カナダ(13年)
→ワーキングホリデー→カレッジ留学→現地就職→永住権取得
◇海外渡航経験
長期滞在:カナダ、韓国(3ヶ月)
旅行:ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ、
イタリア、タイ、インドネシア、シンガポールなど
◇自己紹介
英語学習や留学に関する記事を書いているWebライターです。
幼少期から英語や海外に興味があり、子ども英会話教室に通ったり、ニュージーランドへ短期留学したり、大学は英米文学を専攻したりと英語に関わる人生を過ごしてきました。
現在はカナダ在住13年め、海外で子育て奮闘中です。
英語学習や海外生活に興味のある方に、役立つ情報をお届けできたらと思っています。どうぞよろしくお願いします!