
「エルニド島でダイビングをしてみたい!」
「エルニド島ではどんな海洋生物が見られるの?」
「初心者でも潜れるスポットはある?」
と考えている方もいるでしょう。
エルニド島は透明度の高い海と迫力ある地形、美しいサンゴ礁が揃う秘境の地。初心者から上級者まで楽しめるダイビングスポットが豊富です。
この記事では、エルニド島の基本情報からダイビングスポットまで紹介します。おすすめのホテルもまとめているので、ダイビング旅行の計画にぜひお役立てください!
エルニドとは?
パラワン島の北部に位置するエルニドは、エルニド村と、その沖合に浮かぶ約50の島々から成り立っています。これらの島のほとんどは無人島で、大理石の岩山や500メートルを超える断崖、紺碧の海、白い砂浜、ココナッツの林、熱帯雨林など、多彩で壮大な自然の景観が広がっています。
エルニドは「神が創造した最後の秘境」とも称され、フィリピン屈指の絶景を誇る特別なリゾート地です。手つかずの自然が残るその風景は、フィリピンにある7,641もの島々の中でも群を抜いて美しいといわれています。
気候は熱帯モンスーン気候に属し、年間を通じて気温はおおむね25〜30度と温暖です。観光のベストシーズンは乾季の3月から5月で、晴れの日が多く気温も高めです。雨季は6月から11月ですが、マニラほど雨量は多くなく、1日中雨が降り続くことはほとんどありません。
以下は、エルニドの基本情報をまとめた表です。
項目 |
内容 |
都市名 |
エルニド |
面積 |
約923.26 km² |
人口 |
約36,191人(2010年時点) |
言語 |
フィリピノ(タガログ)語、英語 |
通貨単位 |
1フィリピンペソ(PHP)≒0.5円 |
滞在目安 |
3~4日 |
気温の目安 |
最高気温:30~33℃ / 最低気温:24~25℃ |
治安 |
フィリピンのほかの地域と比べると比較的治安は安定。ただし、ビーチでのスリや置き引きには注意が必要。観光客を狙ったボッタクリも少なくないため、初対面の人をむやみに信用せず、警戒心を持つことが大切。 |
チップ |
基本的に不要。ただし、マッサージなど個別のサービスには50ペソ程度のチップを渡すことも |
持参すると便利なもの |
胃腸薬や整腸剤などの常備薬は必需品。食事前に使えるアルコールティッシュや、ティッシュ類も役立つ。 |
エルニドへの行き方
日本からエルニドへ行く場合、一般的なのはマニラやセブ島からの直行便を利用する方法です。エアスイフト(AirSWIFT)航空が運航しており、マニラまたはセブ島からエルニド空港(リオ空港)までの所要時間は約1時間20分です。
一方、費用を抑えたい場合は、マニラまたはセブ島からプエルトプリンセサ空港まで飛行機で移動し、そこからバンやバスでエルニドへ向かうルートもあります。各移動手段の特徴は以下の通りです。
プエルトプリンセサ経由は移動時間が長いため、時間に余裕がある旅行者向きです。時間を優先するなら直行便を選ぶのがおすすめです。
エルニドのダイビングスポット
エルニドは、美しいサンゴ礁と多彩な海洋生物が楽しめるダイビングの楽園。周囲には多くの魅力的なダイビングスポットが点在しています。以下は、エルニドの代表的なダイビングスポットです。
それぞれの特徴について紹介します。
サウスミニロック(South Miniloc)
サウスミニロックは、エルニドを代表する人気のダイビングスポットです。エルニドでダイビングを楽しむなら、ぜひ訪れたいポイントのひとつといえるでしょう。
このスポットはミニロック島の南東端に位置し、「ビエットポイント」という別名でも知られています。水深は15〜18メートルほどと比較的浅く、初心者からベテランまで幅広いダイバーが潜れる環境です。潮の流れがあるため魚影も濃く、水中ではダイナミックな景観が楽しめます。
サウスミニロックでは、キンセンフエダイやイエローテイルバラクーダの群れなどを観察でき、色鮮やかな魚たちが舞う光景が広がります。キャベツコーラル(キャベツの葉のような形状をしたサンゴ)の周囲に多様な海洋生物が集まる様子は、まるで海中の楽園のよう。
サウスミニロックはエルニドの町からボートで10〜20分ほどとアクセスも良好なため、ほかのダイビングポイントと組み合わせたツアーに参加することも可能です。
ヘリコプター島(Helicopter Island)
ヘリコプター島(正式にはディルマカッド島)は、エルニドからボートでおよそ30分ほどでアクセスできる人気のダイビングエリアです。リーフは浅く発達しており、ドリフトダイブやボートダイビングに適しているのが特徴です。
ヘリコプター島周辺では、ウミガメをはじめ、クマノミ、ライオンフィッシュ、フロッグフィッシュ、ブルースポッテッドスティングレイなど多彩な海洋生物に出会えます。
また、この島には長さ40メートルの水中トンネルがあり、トンネル内に開いた照明穴から差し込む光が幻想的な景観を生み出します。このトンネルは特に上級者向けとして人気が高く、リリングなダイビングを味わいたいダイバーにおすすめです。
初心者にとってもヘリコプター島は理想的な場所で、オープンウォーターコースの講習地として選ばれることもあります。
タピルタン島(Tapirtan Island)
タピルタン島は、色鮮やかなサンゴ礁と豊かな海洋生物に恵まれた、エルニド周辺でも注目のダイビングスポット。壁沿いを滑るように進むウォールダイブや、潮の流れに乗るドリフトダイブが楽しめるポイントとして、多くのダイバーから人気を集めています。
このエリアには、マクロ生物をはじめとする多様な魚類や無脊椎動物が生息しています。熱帯魚の群れやウミガメ、クマノミなどに出会える機会も多く、水中カメラを手にしたダイバーにも魅力的なロケーション。
タピルタン島へは、エルニドからボートでアクセス可能です。単独で訪れるよりも、ほかのダイビングポイントと組み合わせたツアーの一環として訪れるケースが一般的です。
初心者から上級者まで幅広く楽しめるタピルタン島の海は、まさにエルニドらしい自然の魅力が詰まったスポットといえるでしょう。
マンティンロック島(Mantinloc Island)
エルニドの海の美しさを存分に味わいたい場合は、マンティンロック島も外せません。色とりどりのサンゴ礁と多様な海洋生物が広がる景観は、多くのダイバーの憧れ。
壁沿いを移動するウォールダイブや、潮の流れを活かしたドリフトダイブなど、多彩なダイビングスタイルが体験できるのも魅力のひとつです。
水中では、鮮やかなサンゴの群生とともに、ウミガメやクマノミ、さらにはバラクーダのような大物が姿を現すことも。無脊椎動物も豊富で、じっくりと生き物を探すマクロ派のダイバーにもおすすめの場所です。
エルニドのダイビングでよくみられる野生動物
エルニドの海では、さまざまな美しい海洋生物に出会えます。エルニドでよくみられる海洋生物は以下の通りです。
このように、多様な生物が生息するエルニドの水中世界は、ダイバーにとって一生に一度は体験したい貴重な場所といえるでしょう。
ダイビング後に癒されよう!エルニドのおすすめホテル
エルニドでのダイビング後は、快適なホテルでゆったりとした時間を過ごすのがおすすめです。ここでは、特に評判の良い宿泊先を5つ紹介します。
ホテル名 |
特徴・魅力 |
エルニドリゾーツ ミニロックアイランド |
自然に囲まれた隠れ家的リゾート。プライベート感ある水上コテージ。シュノーケリングやマリンアクティビティに最適。 |
エルニドリゾーツ ラゲンアイランド |
リゾート感あふれる1島1リゾートスタイルのホテル。美しいラグーンに囲まれている。庭園にはチャペルがあり、結婚式を挙げることも可能。 |
フニ リオ (Huni Lio) |
清潔で快適な部屋、屋外プール完備。静かなビーチ沿いの立地。 |
カウヤンアイランドリゾート |
美しいビーチと自然に囲まれたリゾートホテル。プライベートプールやバーなどが揃っている。 |
エルニドビーチホテル |
エルニド中心部に位置する。観光やアクティビティへのアクセスが良好。ビーチも徒歩圏内。 |
まとめ
この記事では、フィリピンの美しいリゾート地、エルニドについて詳しく紹介しました。エルニドを訪れる際には、ぜひここで紹介したダイビングスポットやおすすめのホテルを参考にして、素敵な旅行を計画してください。
旅行前には、日本で英会話を学んでおくこともお忘れなく!
エルニドで世界各国から集まってきたダイバー達と英語でコミュニケーションが取れれば、旅の思い出がさらに深まるでしょう。万が一のトラブル時にも安心です。
海外旅行を予定している方は、まずオンライン英会話スクール「ネイティブキャンプ」で英会話レッスンを始めてみてはいかがでしょうか。
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◇経歴
・アメリカLAにてアパレル勤務
・英会話スクールに10年ほど勤務
◇留学経験
アメリカのLAのコミュニティカレッジに入学・卒業。
OPT VISAを取得し、LAのアパレル会社に1年間勤務。
次なる目標は、娘との親子留学。
◇海外渡航経験
留学:アメリカのLAに4年間留学
海外旅行:ドイツ・フランス・スイス・メキシコ・イタリア・グアムなど
◇自己紹介
英語関連の記事を中心に執筆するWebライター。中学生で日本を出ることを決意し、高校卒業後に渡米。アメリカではさまざまな国の学生と、濃い海外生活を送る。現在は関東の田舎でのんびり生活。今後の目標は、娘との親子留学と夫婦でのクルーズ旅行。