マレーシアの治安状況を徹底解説!治安の良いエリアや悪いエリア、留学の魅力も!

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マレーシアへの旅行や留学を検討している多くの方が気になるのは、現地の治安でしょう。

「マレーシアの治安は大丈夫なのか?」
「マレーシアのどのエリアが安全なのか?」
「マレーシアで危険なエリアはどこ?」

本記事では、マレーシアの治安状況を世界ランキングを交えて徹底解説!

マレーシア国内で治安の良いエリアや要注意エリア、安全対策なども紹介します。

また、留学先としてのマレーシアの魅力についても解説しているので、マレーシア旅行や留学を考えている方はぜひ最後までお読みください。

世界から見たマレーシアの治安ランキング

マレーシアは、国際的な治安ランキングにて比較的安全な国として評価されています。

以下では、世界平和指数や旅行・環境競争力レポートの結果を踏まえて、世界から見たマレーシアの治安状況をお伝えします。

世界平和指数(GPI):世界13位(2025年)

2025年最新の世界平和指数(GPI:Global Peace Index)にて、マレーシアは1.469をマークし、全163カ国の13位にランクイン。

昨年2024年からはランキングをひとつ落としたものの、日本が12位であることを踏まえると「非常に平和な国」だと言えるでしょう。

GPIはオーストラリアのシンクタンクである経済平和研究所(IEP)が発表する国際指標で、社会の安全・安心、国内・国際紛争、軍事化という3つの領域で23の指標を総合的に評価しています。

参考:経済平和研究所(IEP)「2025世界平和度指数ランキング」

とはいえ、世界平和指数は総合的な平和度を示すものであり、純粋な犯罪発生率ランキングではありません。実際、マレーシアの人口当たりの殺人件数は日本よりもやや高いというデータもあります。

旅行・観光競争力レポート:観光客の安全性35位(2025年)

観光客の安全性に特化した評価である世界経済フォーラムの旅行・観光競争力レポートでは、マレーシアは119カ国中35位にランクイン。

観光客にとって比較的安全な国であると示唆されています。この30位台という結果は、アジア地域においては比較的良好な位置付けといえるでしょう。

ちなみに、日本は119カ国中、アメリカ、スペインに次いで3位にランクインしています。

参考:世界経済フォーラム「2024 旅行・観光競争力レポート」

マレーシアで治安の良いエリア

マレーシアへの旅行や留学を計画する際に、滞在先の治安状況はとても重要です。以下では、マレーシア国内で特に治安が良いと評価されているエリアを5つ紹介します。

クアラルンプール

マレーシアの首都クアラルンプールは比較的治安が良いと言われており、中でもモントキアラとバンサーはより落ち着いていることで知られています。

モントキアラは日本人が多く住むエリアとして人気があり、ほとんどのコンドミニアムには24時間体制のセキュリティが完備されているため、安心して生活できます。また、バンサーは丘の上にある閑静な高級住宅街で、多くの大使館が集まっていることもありセキュリティ対策が特に充実しています。

ただし、ブキッ・ビンタン地区は要注意で、夜間の人通りは多いもののスリやひったくりの危険が高まります。

ペナン島

マレーシア北西部に位置する世界遺産の街ペナン島も、治安が良いエリアとして知られています。

ジョージタウンは美しい歴史的な街並みや文化遺産を保護するために警備体制が整えられているため、観光客も安心して散策できるでしょう。ただし、一部の地域では詐欺や盗難被害が報告されているので要注意です。

島の北部タンジョントコンは、世界各国からの富裕層が暮らす高級住宅街となっており、24時間警備体制のコンドミニアムが多数建ち並ぶ安全なエリアです。

また、海沿いのメインストリート・ガーニードライブは、昼夜を問わず人通りが絶えず、高級ホテルや大型ショッピングモールも立地しているため、比較的安全に過ごせると言えるでしょう。

ランカウイ

ランカウイは観光に特化した島のため観光客の安全確保に力を入れており、マレーシア国内でも治安の良いエリアとして知られています。

特に、リゾートエリアでは安全対策が徹底され、観光客が安心して滞在できる環境を整えています。

美しいビーチや熱帯雨林などの自然豊かな環境を保ちつつ、観光客のニーズに応える観光インフラを両立しているため、安全に旅行を楽しめると言えます。

イポー

マレー半島内陸部に位置するイポーは、ペナン島やコタキナバルと並んで治安が良いエリアとして知られる、のどかな雰囲気を味わえるエリアです。

伝統的な街並みの保存地域では、観光客も心配せずに散策できる安全な雰囲気が漂っています。

また、イポーは家族旅行にもぴったりで、子供連れでも安心して観光スポットを巡れます。

コタキナバル

サバ州の州都コタキナバルは、ボルネオ島観光の拠点として市内全体で治安強化が積極的に図られている治安の良いエリアです。

キナバル山や美しい島々への出発点となることから、旅行者が集まる場所として安全な環境整備が進められています。

以上で紹介したエリアの共通点は、24時間体制の警備や明るい街頭、人通りの多さです。旅行や留学などで初めての渡航する際は、治安の良いエリアを中心に行動すると安心して滞在を楽しめますよ!

マレーシアの治安要注意エリア

マレーシアで安全に過ごすためには、治安の良いエリアだけでなく要注意エリアも知っておく必要があります。迂闊に立ち入ってトラブルや犯罪に巻き込まれないように、事前に確認しておきましょう。

外務省の海外安全ホームページによると、過去にイスラム過激派組織や武装集団による身代金目的の誘拐事件が多発していたため、以下のエリアはかなり危険です。

・センポルナやサンダカンなどのボルネオ島東端のサバ州東海岸の広域エリア
・バンジ島およびバラムバンガン島以外の周辺島嶼部

上記のエリアに対して、外務省は渡航中止勧告(危険レベル3)を継続して発出しているので、目的にかかわらず絶対に渡航しないでください。

マレーシアで安全に過ごすための対策

マレーシアは比較的治安の良い国ではありますが、より安全に滞在するための対策は必要です。以下では、マレーシアで安全に過ごすための安全対策を3つ紹介します。

貴重品の管理を怠らない

まず、貴重品の管理には細心の注意を払いましょう。

観光客が多い繁華街やナイトマーケットではスリや置き引きが発生しがちです。バッグは常に体の前で持ち、パスポートや現金を持ち歩く際は服の中など外から見えにくい場所にしまいましょう。

歩きスマホなど、注意力が散漫になる行動も非常に危険なのでやめてくださいね!

安全第一で行動する

多少お金がかかっても、安全第一の行動を心がけてください。

例えば、移動の際は正規のタクシーやGrabといった配車アプリを利用するのが安全です。特に夜間は流しのタクシーを避けて、事前に行き先と料金を確認した上で乗車しましょう。

宿泊施設は、セキュリティ体制が整った場所を選びましょう。特に一人旅では、24時間フロントデスクがある宿泊先がおすすめです。

また、外務省の渡航情報や現地の最新ニュースをチェックし、緊急時に備えて日本大使館の連絡先を控えておくと安心です。

◾️在マレーシア日本大使館

住所:
No.11, Persiaran Stonor,Off Jalan Tun Razak,50450 Kuala Lumpur,Malaysia
領事部執務時間:
・祝祭日以外の月曜日〜金曜日
・領事窓口:9:00~12:00 / 14:00~16:00
・ビザ窓口:9:00~12:00 (申請のみ)/14:00~16:00 (交付のみ)
・電話受付:8:30~12:30 / 13:30~16:30
電話番号:
・代表番号:03-2177 2600
・領事部:03-2177 2751
※旅券や証明事務に関してはメールでの連絡推奨(緊急時を除く)
メール:
・旅券・証明・戸籍・国籍届出関連:ryo@kl.mofa.go.jp
・日本向け査証(予約含む):visa@kl.mofa.go.jp
管轄地域:
・クアラルンプール市
・プトラジャヤ
・スランゴール州
・ヌグリ・スンビラン州
・マラッカ州
・パハン州
・ジョホール州

現地の文化や習慣を尊重する

現地の文化や習慣を尊重することも重要です。

イスラム教国であるマレーシアでは、特に宗教施設訪問時は肌の露出を控えるなど、適切な服装を心がけてください。

事前に現地の文化や宗教的な習慣などもしっかり確認しておくと、現地で慌てずに済みますよ!

こうした基本的な対策を徹底するだけでも、マレーシア滞在をより安全で充実したものにできるでしょう。

留学先としてのマレーシア

マレーシアは東南アジアの中でも独特の留学環境を提供する国として人気を集めています。以下では、留学先としてのマレーシアの魅力に迫ります。

国際的な学習環境

マレーシア留学最大の魅力は、多文化社会が形作る国際的な学習環境です。

マレー系や中国系、インド系が共存する多民族国家のマレーシアでは、さまざまな文化背景を持つ学生と交流しながら学べます。

国際色豊かな環境に身を置くことで、異文化コミュニケーション能力を自然と身につけられるでしょう。

魅力的な教育システム

マレーシアの教育システムも魅力的です!イギリス植民地時代の影響を受けた教育制度を基盤に、アジアの文化的背景を取り入れた独自のカリキュラムとなっています。

多くの教育機関では英語での授業が受けられ、国際的な学位も取得できます。

マレーシアの教育機関では、イスラム金融や熱帯医学、持続可能な農業科学など、地域特性を活かした研究が盛んなため、他国では学びにくい専門知識を学べます。また、政府が教育ハブ構想を推進しているため、留学生向けの支援制度も充実しています。

キャンパスライフも魅力的で、年間を通して多種多様な文化行事が開催されているため、多文化共生を体験的に学べます。マレーシアは、アカデミックな学びと文化的な体験が融合した独自の教育体験を提供してくれる留学先だと言えるでしょう。

以下では、マレーシア留学の特徴をより深く知るために、マレーシア留学のメリットとデメリットも紹介します。

マレーシア留学のメリット

マレーシア留学には、以下3つのメリットがあります。

・欧米留学よりもコストがかからない
・日本から比較的近く、時差も少ない
・就職・転職マーケットでの評価が高い

マレーシア留学の学費は日本や欧米よりも30~50%安く、生活費も月7~10万円程度で済むため、長期留学でも経済的負担が少ないです。

また、日本から距離が近いため直行便が多く、時差もわずか1時間と、日本からのアクセスも良いです。東南アジアの中心に位置するため周辺国への渡航も簡単にできます。なお、マレーシアでの留学経験がある方はアジア市場進出を図る日系企業での需要が高いため、就職や転職マーケットでアドバンテージとなるでしょう。

マレーシア留学のデメリット

マレーシア留学を検討する際は、メリットだけでなくデメリットも知っておくことが必要です。

マレーシア留学のデメリットは以下の3つです。

・年間を通じて季節の変化が少ない
・日本とは生活環境が異なる
・言語環境が複雑

マレーシアは1年を通じて高温多湿で季節変化が少ないため、長期滞在者にはストレスになる可能性があります。

また、日本とは生活環境が大きく異なるため、高級コンドミニアムでも水漏れが発生したり、公衆トイレの衛生状態が悪かったりと、現地の生活水準に適応する必要もあるでしょう。さらに、マレーシアはマレー語や中国語、タミル語、英語など複数の言語が混在する多文化社会のため、コミュニケーション面で戸惑う方もいるかもしれません。

以上のメリット・デメリットを踏まえて、留学先を決めてくださいね!

まとめ

国際的な治安ランキングで高評価を受けるマレーシアは、クアラルンプールやペナン島などをはじめとして治安が良いエリアが多く、安全対策を徹底すれば安心して滞在できる国です。

海外生活が不安でも、基本的な防犯対策と現地の文化尊重を心がければ、充実したマレーシア生活を送れるでしょう。

留学先としても、多文化環境や経済的なメリットなど魅力満載のマレーシア。今後マレーシアへの留学を希望する方はもっとふえるのではないでしょうか?

本記事をきっかけに、マレーシアへの旅行や留学に興味を持つ方が増えることを願っています!

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