マレーシア旅行に必要な持ち物を徹底解説!~必需品・あると便利なもの・個人の判断によるもの~

マレーシア、ネイティブキャンプ、オンライン英会話

マレーシア旅行に行くものの、何を持っていけばいいのかわからないという人は多いのではないでしょうか。

この記事ではマレーシア旅行に行く方に向けて、具体的な持ち物を紹介します。

必需品からあると便利なもの、個人の判断に任せるものなどさまざまな持ち物を取り上げています。

また、防犯対策グッズについても併せて解説しているので、ぜひ参考にしてください。

マレーシアの基本情報

まずはマレーシアの基本情報を押さえておきましょう。

マレーシアは首都がクアラルンプールで、日本との時差はマレーシアが日本から1時間遅れています。

また、一部の国で見られるサマータイムは実施されていないため、1年を通して時差は1時間のままです。

言語に関しては、公用語がマレー語となっており、そのほかにも、中国語やタミル語、英語などが使われています。

旅行者の場合、90日以内の観光であれば入国にあたっての査証は必要ありません。

そのため、旅行にあたってのハードルは低いといえるでしょう。

ただし、入国時に残りの有効期限が6ヶ月以上あるパスポートが必要となるため、日本を出発する前にパスポートの有効期限を確認しておいてください。

マレーシアは、赤道に近い国であり、熱帯雨林気候に属しているため、年間を通して常に夏のような気候です。

また、季節に関しては雨季と乾季に分かれており、どちらの季節でもスコールが降ることがあります。

ただし、1日中ずっと雨が降り続けることはないため、観光中に雨が降り出したら、少し雨宿りすればすぐにやむ可能性もあるでしょう。
ちなみに、雨が降った後は気温が下がるため、過ごしやすくなります。

通貨は、リンギットとなっており、日本円を持参しておけば空港や銀行、両替商、ホテルなどで両替ができます。

電化製品のプラグはBF型が最も多いため、日本から電化製品を持っていく場合、変圧器とアダプターが必要不可欠です。

特にスマートフォンの充電をする際などに必要となるため、事前にアダプターは購入しておくことをおすすめします。

マレーシア旅行の持ち物

ここではマレーシアに旅行するにあたっての持ち物を紹介します。
必須の持ち物はもちろん、あると便利なもの、個人の判断によるものなども取り上げているためぜひ参考にしてください。

必須持ち物

マレーシア旅行にあたって必須の持ち物は以下の通りです。

・パスポート
・航空券
・バウチャー
・携帯電話と充電器
・現金
・クレジットカード
・着替え
・薬

パスポート及び航空券に関しては、ないとマレーシアに行けません。

先ほども説明したように、パスポートの有効期限にも注意してください。

航空券は印刷するかスマホにダウンロードしておきましょう。不安な方は両方用意しても構いません。

また、滞在先のホテルなどで予約確認書がある場合は、バウチャーも忘れずに持参してください。

携帯電話および充電器は観光を楽しむ上では必要不可欠です。

翻訳機として使う、地図を調べる、お店の情報を調べる、写真を撮るなどさまざまな場面で活躍してくれます。

また、モバイルバッテリーも持っておくと外出中にバッテリーがなくなっても安心です。

インターネット環境に関しては、現地でSIMカードを購入できるほか、日本でモバイルWi-Fiを借りることも可能です。

現金とクレジットカードに関してはどちらも持っておくと安心です。

基本的な支払いはクレジットカードで行うとしても、現金しか使用できないお店や、日本のクレジットカードが使えないお店がある可能性も考えられるためです。
例えば、屋台などは現金払いが基本となります。

着替えに関しては旅行期間中をカバーできるものが理想的ですが、荷物を減らしたい場合は現地で洗濯するもしくは購入して帰国するときに捨てるといった方法もあります。

薬に関しては常用薬がある人は旅行期間中の分を持参するようにしてください。

あると便利なもの

続いては持っていくと便利なものを紹介します。
こちらは持参しなくても問題はありませんが、可能であれば用意しておくことをおすすめします。

・予備のクレジットカード
・海外旅行保険証
・パスポートのコピー
・旅行で使うアプリ
・変換プラグ
・筆記用具
・サンダル
・折り畳み傘
・ストール・カーディガンなど

余裕のある人はクレジットカードの予備を持参しましょう。

これはカードが使用できないときに別のカードなら使えるケースがあるほか、万が一メインのカードが盗まれたとしても、予備があれば安心できるためです。

また、パスポートに関しても盗難や紛失のトラブルに備えてコピーを用意しておくことをおすすめします。

また、パスポートサイズの証明写真も用意しておくといざという時に役立つかもしれません。

次に、スマートフォンに各種アプリをインストールしておくことも大切です。

例えば翻訳アプリや地図アプリなどが挙げられます。また、ChatGPTのようなAIもあると役立つかもしれません。

変換プラグに関しては、日本とマレーシアではプラグの形状が異なるため日本から電化製品等を持っていく場合は必要です。

例えば、スマートフォンの充電をする際などには必要不可欠です。

筆記用具に関しては、メモする、書類にサインをしないといけないなど、ちょっとしたときにあると便利です。

マレーシアは暑い国なので、スニーカーに加えサンダルも用意しておくと快適に過ごせます。

また、スコールに備えて折り畳み傘を持参しておくと役立つでしょう。
現地では高機能な折り畳み傘の購入は難しいと言えるためです。

その他にも、屋外は暑くても、屋内は冷房が効いていて寒い可能性もあるため、ストールやカーディガンなど体温調整に活用できる衣類を持参しておくと役立ちます。

個人の判断によるもの

ここまで紹介したもの以外にも、個人の判断で持参しておくと役立つものもあります。

・カメラ
・水着
・スリッパ
・耳栓・アイマスク

先ほども説明したように、カメラに関しては基本的にスマートフォンがあれば問題ありません。

しかし、一眼レフを持っていてそれで撮影したいなど、希望がある人はスマートフォンとは別にカメラを持参してもいいでしょう。

また、水着に関しては、滞在先となるホテルやコンドミニアムなどにプールがついている場合があるため、持参しておくと泳ぎたくなったときに使用できます。

日本で準備をしているときは入るつもりはなくても、実際に現地に行き、暑い中で過ごしているとプールに入ってスッキリしたいと思う可能性があります。

また、せっかくプールがついているなら入っておきたいと思う人もいるでしょう。

水着自体はそれほど嵩張るものではないため、持っていっておいても邪魔になることはありません。

スリッパに関しては、滞在先で使用することを想定しています。

というのも、高級ホテルを除くと基本的にスリッパは用意されていないケースが多いためです。

100円均一などで購入できるやすいもので構わないので、1つ用意しておくと滞在先の部屋で快適に過ごせるでしょう。

耳栓とアイマスクに関しては、フライトの際に必要に応じて使用します。

落ち着いて眠りたいといった方は用意しておくと機内でもより良い睡眠を取れるはずです。

おまけ:海外旅行におすすめ防犯グッズ

続いては、おまけとして海外旅行の際に持っておくと役立つおすすめの防犯グッズを紹介します。

海外は日本とは異なる環境であるため、盗難などの被害に遭う可能性はゼロではありません。

そのような事態を回避するためにも、防犯グッズも用意しておくことをおすすめします。

・首から下げるパスポートケース
・シークレットポーチ
・ダイヤル式南京錠
・ジップロック

パスポートを保管・管理・持ち運ぶ際に首から下げるタイプのパスポートケースを用意しておくと便利です。

首にかけるタイプであれば、首にかけた状態で服の下に隠せるため、窃盗犯からは見えません。

また、パスポート以外にも財布やクレジットカードなどの貴重品を一緒に入れておくことも可能です。

パスポートや貴重品などをポケットやカバンにしまう人もいるかもしれませんが、首にかけるタイプのケースであればより安心して旅行を楽しむことができます。

見た目の悪さを気にする人もいるかもしれませんが、服の下に隠せばそれほど目立ちません。

また、安全を確保することの方が重要であるため、割り切って使用するのがおすすめです。

貴重品をしまうという意味では、シークレットポーチの利用もおすすめです。

こちらは、服の下からウエストに巻いて使用するタイプのポーチです。

先ほどのパスポートケースと同じく服の下に隠せるため、盗難対策になります。

また、後ろに背負うリュックだとどうしても背後が気になってしまいますが、前向きに使用できるシークレットポーチなら安心して使用できます。

ダイヤル式の南京錠はリュックやスーツケースなどのファスナーを開けられないようにするために使用します。

開け閉めの際の手間はかかりますが、窃盗犯からしてみると開けるのに少しでも手間取ると盗むのをやめる可能性が高くなるため、防犯対策としては効果的だといえます。

南京錠に関しては鍵タイプのものもありますが、鍵を無くす可能性があるため、ダイヤル式のものがおすすめです。

ジップロックに関しては、貴重品を分散管理するために使用します。

メインの財布に現金やクレジットカードを入れつつも、予備のカードや現金などをジップロックに入れて他のカバンや靴下、下着の中などに隠します。

そうすることで万が一荷物を全て取られたとしても最低限のお金やカードは手元に残るため、お金の支払いなどは乗り切ることができます。

まとめ

今回は、マレーシアに旅行する際の持ち物について解説しました。

必ず持参するものとしては、パスポートや航空券の他、現地滞在中のさまざまな場面で使用することとなるスマートフォンとその充電器、現金、クレジットカードなどが挙げられます。

また、予備のクレジットカードやパスポートのコピー、旅行中に使用する翻訳機などの各種アプリ、変換プラグなども持っていくことをおすすめします。

また、海外旅行中に盗難に遭わないようにするためにも、首からかけるタイプのパスポートケースやダイヤル式南京錠なども用意しておくと安心です。

今回の内容を参考に、マレーシア旅行の持ち物を準備してみてください。

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