
「セブ島には行ったことがあるけど、マニラって観光で楽しめるの?」
「初めて行くから、治安やおすすめの場所が知りたい!」
実はマニラはフィリピン旅行上級者もおすすめする魅力満載な街です。
歴史を感じる街並みや絶景スポットはもちろん、カフェ巡りやスイーツ、アジア最大級のショッピングモールまで、楽しみ方は無限大。
この記事では、マニラ観光の定番・穴場・絶景スポット14選をはじめ、外せないグルメ情報や安全に旅を楽しむコツまでを徹底解説します。
マニラの魅力や現地での過ごし方を知って、旅をもっと楽しく、思い出深いものにしましょう。
- 日本から行きやすい!マニラの魅力とは
- マニラ観光のベストシーズン
- マニラの定番観光スポット6選
- マニラの穴場観光スポット5選
- マニラの絶景スポット3選
- マニラ観光のおすすめグルメ
- マニラ観光を安全に楽しむための4つの注意点
- まとめ
日本から行きやすい!マニラの魅力とは
フィリピンの首都マニラは、フィリピン北部にあるルソン島に位置します。
成田・羽田・関西・中部・福岡など主要都市から直行便があり、日本から気軽に行ける海外旅行先として人気です。
フライト時間はわずか約4〜5時間。 時差も1時間しかないため、到着後すぐに観光を楽しめます。
さらに、航空券はシーズンによっては往復5万円前後で購入できることもあり、リーズナブルに海外旅行に行ける点も魅力です。
マニラ観光がおすすめな理由は大きく分けて以下の3つです。
フィリピンは16世紀の後半から19世紀末までスペインの植民地だったため、マニラにはヨーロッパ調の歴史的な建物が今も数多く残っています。
また、食文化も非常に豊かで、地元のフィリピン料理はもちろん、チャイナタウンやリトル東京では多国籍なグルメも味わえます。
さらに、巨大ショッピングモールやナイトスポットなど、観光とエンターテイメントの両方を楽しめるスポットも充実しています。
マニラ観光のベストシーズン
マニラは一年を通して温暖な気候で、平均気温は25〜30℃程度。
ただし、時期によって降雨量が大きく変わるため、観光のベストシーズンを知っておくことが大切です。
マニラ観光に最もおすすめの時期は12月から5月の乾季です。
この時期は雨が少なく、天気が安定しており、観光やショッピング、屋外アクティビティにぴったり。
特に1月〜2月は湿度も低く、過ごしやすい気候が続きます。
一方で、6月〜11月は雨季にあたり、スコールや台風が多くなります。
観光にはやや不向きですが、旅行者が少ない分、航空券やホテル料金が安くなります。のんびりと過ごしたい方や、人混みを避けたい方には雨季のマニラもおすすめです。
マニラは季節を問わず見どころが多い都市ですが、せっかくなら青空の下で観光や街歩きを楽しみたいもの。
旅の目的に合わせてベストな時期を選びましょう。
マニラの定番観光スポット6選
マニラ観光で外せないのが、街の歴史と文化を感じられる定番スポットです。
スペイン統治時代の名残を残す街並みや荘厳な教会、自然と歴史が融合した公園など、どれもマニラの魅力を象徴する場所ばかり。
ここでは、初めての旅行でも訪れやすい定番の6スポットを紹介します。
イントラムロス
イントラムロスは16世紀のスペイン統治時代に造られた城郭都市(城壁で囲まれた都市)で、マニラで最も古いエリアのひとつとされています。
地域そのものが観光地として保護されており、約400年以上経った現在でも、当時の石造りの街並みや教会が美しく保存されており、歩くだけで歴史を感じられます。
マニラ大聖堂
マニラ大聖堂は、16世紀に建てられたカトリック教会の大聖堂で、マニラ・カトリック大司教の本拠地です。
1581年の建設以来、地震や戦争による破壊を経て何度も再建されてきました。
現在の建物は1958年に完成した6代目で、バチカンの援助を受けて建て直されたものです。
内部には美しいステンドグラスや繊細な彫刻が施されており、宗教的な荘厳さと芸術性の両方を味わうことができます。
サン・アグスチン教会
サン・アグスチン教会は、イントラムロス内にあるフィリピン最古の石造教会で、マニラで唯一の世界遺産登録施設です。
教会内はバロック様式で、荘厳な祭壇や説教壇、フレスコ画などが見どころ。
天井の装飾は立体的に見えるトロンプ・ルイユ(だまし絵)技法が用いられており、訪れる人を圧倒します。
敷地内に併設の美術館では、スペイン統治時代の宗教画やアンティークの調度品も鑑賞できます。
サンチャゴ要塞
サンチャゴ要塞は、イントラムロス北部にあるマニラを代表する歴史的建造物です。
16世紀にスペイン人によって築かれ、軍事的に重要な拠点として使用されました。
敷地内にはフィリピンの国民的英雄 ホセ・リサールの記念館があり、彼の遺品や手紙、絵画などが展示されています。
城壁や石畳の通路は当時の姿を残しており、歴史好きにはたまらない観光スポットです。
リサール公園
リサール公園は、イントラムロスの隣に広がるマニラ最大の公園で、国民的英雄ホセ・リサールの記念像が立つことでも知られています。
広い敷地には芝生や噴水など自然の中でリラックスできるエリアが多くあり、現地の人々の憩いの場として親しまれています。
また、少し足を伸ばすとマニラ水族館や日本庭園、中国庭園にも訪れることができます。
夕方には地元の人が散歩を楽しむ姿も見られ、観光の合間の休憩にもぴったりです。
フィリピン国立美術館
フィリピン国立美術館は、国内の芸術と歴史を一度に楽しめる文化施設です。
フィリピンゆかりのアーティストによる絵画や彫刻を中心に展示しており、人類学・考古学・植物学に関する資料も併設展示で学ぶことができます。
建物自体も歴史的価値が高く、リサール公園のすぐ北に位置しているため、周辺観光と合わせて立ち寄りやすいスポットです。
また、同エリアには国立博物館やプラネタリウムもあり、家族連れにもおすすめです。
マニラの穴場観光スポット5選
定番観光地を巡ったあとは、少し足を伸ばして地元の人が通う「マニラの穴場スポット」を訪れてみましょう。
マニラ市街地から日帰りで行ける自然のリゾートや、買い物もグルメも楽しめる大型モールなど、観光ガイドには載りにくい魅力的な場所がたくさんあります。
ここでは、マニラ観光の上級者にも人気の穴場スポット5選を紹介します。
モンテマール・ビーチ
モンテマール・ビーチは、マニラから車で約2〜3時間の場所にあるリゾートビーチです。
透明度の高い海と静かな雰囲気が魅力で、都会の喧騒を離れてのんびり過ごせます。
周辺には高級リゾートホテルやスパもあり、宿泊してゆっくり滞在するのもおすすめ。
ジェットスキーやバナナボート、カヤックなど、マリンアクティビティも充実しているので、アクティブ派にも人気です。
ロビンソン・プレイス・マニラ
ロビンソン・プレイス・マニラは、マニラ中心部に位置する大型のショッピングモールです。
アパレル、レストラン、映画館、スーパーマーケットまで揃っており、丸1日かけて楽しむことができます。
モールがとても広いため、初めて訪れる場合はフロアマップをチェックしておくとスムーズ。
屋内施設なので、雨の日の観光にもぴったりです。
SMモール・オブ・アジア
SMモール・オブ・アジアは、マニラ湾沿いにある超巨大ショッピングモールです。
SMモール・オブ・アジアの敷地面積はなんと約60ヘクタール、世界のショッピングモールの中で3番目に広い商業施設です。
アパレル、雑貨、レストランなど約1000店舗が並び、ショッピング好きにはたまらないエリアです。
海沿いに面したロケーションのため、買い物の合間にマニラ湾のサンセットを眺めるのもおすすめ。
夜はイルミネーションも美しく、デートスポットとしても人気があります。
ボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)
ボニファシオ・グローバル・シティ(通称BGC)は、マニラ首都圏の中でも特に発展が進む近未来都市です。
高層ビルが立ち並ぶ洗練された街並みの中に、カラフルなウォールアートが点在しており、歩くだけでも街の個性や活気を感じられます。
ビジネス地区として栄えながらも、観光客向けの高級ホテルやレストランも多く、おしゃれな雰囲気の中でゆったり過ごせる人気スポットです。
タガイタイ
マニラから南へ約64km、車で1時間半ほどの場所にある標高700mの避暑地。
年間を通して涼しく、週末には現地の人も多く訪れます。
最大の見どころは、タール湖に浮かぶ世界最小の活火山「タール火山」。
展望スポットからは壮大な景色が一望できます。
また、地元産の新鮮野菜や果物を使った料理が味わえるレストランも多く、絶景×グルメの両方を楽しめるエリアです。
マニラの絶景スポット3選
歴史やグルメだけでなく、マニラには心を動かす絶景スポットも数多くあります。ここでは、マニラ旅行でぜひ訪れてほしい絶景スポットを3つ紹介します。
マニラ湾
「世界三大夕景」に数えられることもあるマニラ湾のサンセットは、マニラ観光のハイライトのひとつ。
湾岸沿いには遊歩道が整備されており、ゆっくりと夕日を眺められます。
マニラ湾の近くには人気ホテルも数多くあるため、湾岸沿いのホテルに宿泊して景色を楽しむのもおすすめです。
アヤラ・トライアングル・パーク
マカティ中心部に位置する都会のオアシスです。
高層ビルに囲まれた緑豊かな公園で、昼間は木陰で休むビジネスマンや観光客でにぎわいます。
園内にはカフェやレストランだけでなく空港の滑走路跡やフィリピン遺産図書館などもあります。
特にクリスマスシーズンはイルミネーションが華やかに飾られ、マカティ随一のフォトスポットとしても人気です。
フォーチュン・アイランド
フォーチュン・アイランドは、マニラから日帰りで行ける場所にある小さな島です。
エメラルドグリーンの海と白い砂浜、そしてギリシャの神殿を模した石柱が並ぶ独特の景観が特徴です。
かつて高級リゾート地として開発された島で、現在は観光客向けのデイトリップ先として人気です。
シュノーケリングやダイビング、写真撮影を目的に訪れる人も多く、マニラから行ける秘境として注目されています。
日帰りも可能ですが、天候に左右されやすいため、乾季(12〜5月)がベストシーズンです。
マニラ観光のおすすめグルメ
旅行の醍醐味のひとつとしてグルメも欠かせません。
実は、フィリピン料理は意外と日本人の口にもよく合う味が多く、旅行中にハマってしまう人も多いのではないでしょうか。
ここでは、マニラを訪れたらぜひ味わってほしい定番のローカルグルメを6つ紹介します。
ハロハロ
ハロハロはタガログ語で「ごちゃ混ぜ」という意味。
日本のかき氷のようなスイーツで、氷の上にトロピカルフルーツ、ナタデココ、アイスクリーム、さつまいもの甘露煮などが盛り付けられています。
これらのトッピングを全て混ぜて食べるのがフィリピン流。 見た目もカラフルで、SNS映えするマニラ定番スイーツです。
暑いマニラの街歩きの合間に食べると、ひんやりとした甘さが体に染み渡ります。
シシグ
シシグは、豚のほほ肉や耳、皮を細かく刻んで、玉ねぎ・ニンニク・唐辛子などと一緒に炒めた香ばしい鉄板料理です。
外はカリカリ、中はジューシーな食感が特徴で、お酒との相性も抜群。
最近では鶏肉や魚を使ったバリエーションも増えており、ローカル食堂から高級レストランまで幅広く楽しめます。
パンシットカントン
パンシット・カントンは、フィリピンの定番麺料理で、日本の焼きそばに近い味わい。
麺を肉や野菜、エビなどの海鮮と一緒に炒めたシンプルな一品です。
「パンシット」は麺、「カントン」は中国の「広東」に由来し、中華料理の影響を受けています。
レモンを絞ってさっぱり食べるのがおすすめで、屋台や家庭料理としても親しまれています。
マンゴーシェイク
フィリピンといえばマンゴー。
日本だとマンゴーは高級なイメージがありますが、フィリピンでは日常的に食べられています。
マニラでは、完熟マンゴーを使った濃厚なシェイクが街中のカフェや屋台で気軽に楽しめます。
甘みと酸味のバランスが絶妙で、本場ならではのフレッシュな味わいが魅力。
専門店ではトッピングにアイスクリームやホイップを加えるなど、アレンジも豊富です。
アドボ
アドボは、酢と醤油、にんにくで肉や野菜をじっくり煮込んだフィリピンの代表的な家庭料理です。
使われる食材も鶏肉、豚肉、シーフード、野菜など様々で、食材の旨みが凝縮したコクのある味が特徴。
食材をマリネ液に漬け込んで柔らかくしてから、煮込みます。
日本人にもなじみ深い味付けで、白いご飯との相性も抜群。 お店によって味比べを楽しむのもおすすめです。
ジョリビー
ジョリビーは、フィリピン国内で絶大な人気を誇るファストフードチェーンです。
フィリピンでは最大手で、マクドナルドでさえ敵わないほどです。
看板メニューの「チキンジョイ」は、外はサクサク・中はジューシーなフライドチキンで、観光客にもファンが多い一品です。
一般的なファストフードから、フィリピンの家庭料理など幅広く楽しむことができます。
2025年現在、日本にはまだ上陸していないため、フィリピンでしか味わえないローカル体験としてもおすすめです。
マニラ観光を安全に楽しむための4つの注意点
マニラは比較的治安が良い都市ですが、海外旅行である以上、最低限の安全対策は欠かせません。 現地の治安を理解し、基本的なルールを守ることで、安心して観光を楽しむことができます。
ここでは、旅行前に知っておきたい4つの注意点を紹介します。
1. 危険なエリアを事前に把握する
マニラはエリアによって治安の差が大きいため、事前に危険なエリアについて調べることが大切です。
以下のエリアは、観光客が被害に遭いやすい場所として知られています。
| 地域 | 特徴 |
| トンド | ・マニラ北西部 ・ショッピングモールや家族経営のレストランなどがあるが、貧困世帯も多い ・犯罪発生率が高めなエリア |
| マラテ地区 | ・マニラ南部 ・歓楽街やカジノがあるエリア ・観光客がひったくりやスリなどの被害に遭いやすい |
| エルミタ地区 | ・マニラ中心部 ・歓楽街が多く、夜間は混雑しやすい ・すりや勧誘に注意 |
観光の際は、宿泊先や現地の観光アドバイザーなどから、危険なエリアについて聞いておくと安心です。
2. 人が多い場所こそ油断しない
人が多い場所こそ、気を引き締めて行動しましょう。
人が密集する場所では貴重品を体の前で持つようにし、自分の持ち物から意識を外さないようにしましょう。
3. 水道水は飲まない
マニラ観光を健康に楽しむために、基本的には水道水は飲まないようにしましょう。
水道水の水質が不十分で、水中の細菌やウイルスによって体調を崩すリスクがあるからです。
店舗で購入したミネラルウォーターを飲むようにしてください。
また、ペットボトルを開ける際は、封がしっかり閉まっているか確認することも大切です。
4. 移動はできるだけ公共交通機関を使う
マニラでは、交通手段を選ぶ際にも注意が必要です。
無許可タクシーの中には、ぼったくりや追い剥ぎ、ひどい場合では人身売買などを行う犯罪者が紛れ込んでいる場合があります。
無闇にタクシーに乗るのは控えましょう。
タクシーを利用したい場合は、「Grab(グラブ)」などの配車アプリを使うか、ホテルで手配してもらうのが安全です。
まとめ
マニラは、歴史・グルメ・自然・ショッピングが一度に楽しめる多彩な都市です。
定番の観光スポットではスペイン統治時代の名残を感じ、穴場スポットではローカルな雰囲気や穏やかな時間を味わえます。
さらに、マニラ湾の夕日やアヤラ・トライアングル・パークの夜景など、忘れられない景色にも出会えるでしょう。
また、フィリピンならではの温かい人柄や、親しみやすい食文化もマニラ観光の大きな魅力です。
ローカルフードを味わいながら街を歩いてみるだけで、この街の活気と優しさを感じられるはずです。
治安や気候などのポイントを押さえれば、マニラは初めての海外旅行でも安心して楽しめる都市です。
ぜひ、自分らしいペースでマニラを巡り、マニラの魅力を存分に体感してください。
◇経歴
・アメリカ、オクラホマ州の四年制大学を卒業
・英語学習に関するブログを中心に、英語ライター・翻訳家として活動(現在)
◇資格
・TOEFL503点(大学入学時)
・Bachelor of Arts(文学士号)
◇留学経験
渡航先:アメリカ、オクラホマ州タレクア
留学期間:2012〜2017(5年)
学校名:Northeastern States University
◇海外渡航経験
・高校卒業後に、アメリカのオクラホマ州にあるNortheastern州立大学へ5年間の正規留学を経験
◇自己紹介
高校時代にアメリカの音楽文化に興味を持ち、アメリカへの大学留学を決意したことが、英語学習を本格的に始めることになったきっかけです。渡米後に3ヶ月の語学研修とTOEFL試験をクリアし、正規入学を果たしました。音楽学部にてJazz Studiesを専攻し、複数のバンドでギタリスト・ベーシストとして活動したことは一生の財産です。言葉はその人の価値観を定義付け、語学の習得は世界の見え方を変えます。自分が今も現在進行形で経験している、言語の魅力を発信するために、日々、英語・語学に関する情報発信をしています。