
トロント(Toronto)は、カナダのオンタリオ州の州都であり、北米有数の国際都市として発展してきました。
金融、経済、電気通信、航空宇宙、運輸、メディア、芸術など多岐にわたる産業が発展しており、多国籍企業や国内企業の本社が多数存在します。
また、世界各地から移住者が集まる多都市でもあり、200以上の民族が共存する多文化社会はトロントの特徴の一つです。
ダウンタウンには高層ビルが立ち並び、街の象徴でもあるCNタワーが抜群の存在感を放っています。
一方で、歴史的建造物やアート、緑豊かな公園など都市と自然が調和した風景も楽しめます。
ビジネス、文化、エンターテインメントが凝縮されたトロントは、旅行先としても居住地としても人気が高く、初めて訪れる人にも驚きや発見が尽きません。
この記事では、そんなトロントの基本情報から観光スポット、旅行に役立つ知識まで幅広く紹介していきます。
- オンタリオ州トロントはどこの国?位置・人口・気候などの基本情報
- トロントの交通アクセス
- 初めてのトロント旅行で押さえて起きたいポイント
- トロントで訪れたい魅力的なエリア
- トロントの観光スポット
- トロントのアートと文化
- トロントの食文化とレストラン
- まとめ
オンタリオ州トロントはどこの国?位置・人口・気候などの基本情報
カナダ最大の都市トロントは、五大湖の1つであるオンタリオ湖の北西岸に位置しており、北米で3番目に大きな都市となっています。
2023年の時点で、トロント地域(グレータートロントエリア)の人口は約671万人に達しています。
多文化社会として知られ、200を超える民族が暮らしています。
公用語は英語ですが、中国語、イタリア語、スペイン語など、様々な言語が日常的に使用されています。
トロントの面積はどれくらい?
トロントの面積は約630.2km²です。
東京23区やソウル、マドリードとほぼ同じ大きさになりますが、大阪府や京都府よりも小さいです。
トロントの位置と地形
トロントはオンタリオ湖の北岸にあり、南には湖が広がっています。
南北の長さは約21km、東西の長さは約43kmで、横長の台形のような形をしています。
トロントの人口と多文化社会の特徴
2025年時点でのトロント市内の人口は、260万人といわれています。
カナダ最大の人口を誇り、トロント都市圏の人口は700万人以上に達するといわれています。
トロントは、世界有数の多文化共生都市としても知られており、国際色豊かなことが特徴。
200以上の民族が共存し、160以上の言語が話されています。
チャイナタウンやリトルイタリー、アラビアンタウンなど、街には多くのエスニックタウンが点在していることから、「人種のるつぼ」や「サラダタウン」といわれています。
トロントの気候と年間の気温・降水量の傾向
トロントは四季が明確で、日本と似たような気候ですが、より寒暖差が大きいのが特徴です。
冬季には雪が降ることも多く、気温が氷点下になることもあります。特に1月と2月は厳しい寒さが続きます。
夏季には30℃を超える日もありますが、湿度は比較的低く過ごしやすいです。
降水量は年間を通して変化し、春から秋にかけては雨が降る日が増える傾向にあります。
トロントの交通アクセス
トロントの交通アクセスは非常に便利で、主にトロント交通局(TTC)が運営するバス、地下鉄、ストリートカー(路面電車)を利用することができます。
これらの交通網は市内全域を網羅しており、留学生や観光客にとっても利用しやすいです。
サービス
TTC(Toronto Transit Commission)
TTCはトロント市内の公共交通機関で、バス、地下鉄、ストリートカーを運営しています。
運賃は一律で、現金の場合は$3.35、PRESTOカードを使用すると$3.30です。学生やシニアには割引があり、学生は$2.40、シニアは$2.30です
PRESTOカード
PRESTOカードは日本のSuicaやPasmoに似た電子カードで、事前にチャージしておくことでスムーズに乗車できます。
TTCの他にもGO TransitやUP Expressでも利用可能です。
カード自体の購入には$6が必要で、最低$10のチャージが求められます
交通手段
バス
トロントのバスは市内を網目状に走っており、ナイトバスも運行しています。
乗車時には運賃を支払い、降車時にはボタンを押して下車します。 現金支払いの場合、お釣りが出ないため注意が必要です
地下鉄
トロントの地下鉄は4つの主要な路線(イエローライン、グリーンライン、ブルーライン、パープルライン)があり、市内中心部から郊外まで効率的に移動できます。
改札を通る際にはPRESTOカードをタップするか、現金で支払います
ストリートカー
ストリートカーは主にダウンタウンエリアで運行されており、約10分間隔で運行しています。
乗車方法はバスと同様で、前方から乗車し運賃を支払います
GO TransitとUP Express
TTC以外にもGO Transitがオンタリオ州内の主要都市とトロントを結ぶ通勤電車やバスを運行しています。
また、UP Expressはトロント・ピアソン国際空港と市内中心部を結ぶ急行列車で、約25分で移動可能です。
PRESTOカードの買い方・使い方
PRESTOカードは、トロント旅行で快適に移動するためにはなくてはならないアイテムです。
日本のSuicaなどの交通系ICカードで、事前にチャージしておくと、電車やバスなどの乗車料金を支払うことができます。
購入は、駅に設置されている自動カード販売機・チャージ機やカスタマーセンター、ショッパーズ・ドラッグマート、オンラインなどで購入できます。
カードの発券には手数料として$6かかり、変換の際は返金がされません。
しかし、提携施設やサッカー観戦の割引が受けられるので、お得に観光したい人は持っていて損はないでしょう。
PRESTOカードへのチャージは、駅の券売機、ショッパーズ・ドラッグマート、オンライン、アプリで行えます。
バスやストリートカーではチャージできないので注意が必要です。
PRESTOカードを利用するときは、駅改札や乗車ドア付近にある緑の機械にタッチするだけ。
降車時にタッチする必要はありません。
最初にタッチしてから2時間の間は、追加料金なく公共交通機関が利用できます。
空港から市内へのアクセス方法
トロント・ピアソン国際空港から市内中心部までは、いくつかの移動手段があります。
UP Express TTC タクシー・ライドシェア
最もポピュラーなのが、UP Expressです。
朝5:30頃から深夜1:00頃まで、15分間隔で運行しており、ダウンタウンまで25分で到着します。
一方TTCは、朝5:00頃から深夜2:00頃まで運行しており、30分程度でダウンタウンに到着します。
最も安い移動手段ですが、混雑時は倍以上の時間がかかることもあるため注意が必要です。
タクシー・ライドシェアは、楽に移動ができる反面、前出2つの移動方法と比較して交通費が高くなります。
ダウンタウンまでは30分程度で到着しますが、混雑時は1時間かかることも珍しくありません。
初めてのトロント旅行で押さえて起きたいポイント
初めてトロントに旅行する際は、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
これから紹介する5つのポイントを押さえておけば、安全で快適な旅が楽しめるでしょう。
旅行のベストシーズンと服装の目安
トロントの旅行シーズンは、夏から秋といわれています。
とくにおすすめなのは、6月〜8月です。
この時期は気温が25度前後と過ごしやすく、スポーツ観戦やフェスティバル、花火大会などが開催されます。
プライドトロントやトロントカリビアンカーニバルといったイベントも開催されるため、トロントの夏を満喫できます。
半袖で快適に過ごせますが、湿度が高く、日差しが強い点には注意が必要です。
9月〜10月はカエデが色付き、観光に最適な時期です。
9月には、世界三大映画祭であるトロント国際映画祭(TIFF)が開催され、世界中の俳優やファンが訪れます。
9月は13度〜22度と比較的過ごしやすい気温が続き、長袖のTシャツと羽織ものがあれば、快適に過ごせるでしょう
しかし、10月になると気温が下がるため、ニットや防寒具が必須になります。
冬のトロントは寒さが厳しく、氷点下を記録します。
-20度を下回ることもあるため、ロングダウンや耳当て、マフラー、帽子が欠かせません。
屋外での観光は難しいですが、地下街が発達しているため、駅から主要の観光地までは外を歩かずに移動できます。
春になると気温は少しずつ上がってきますが、4月頃までは冬用コートが欠かせません。
5月頃になると、日中は長袖のTシャツに羽織物があれば快適に過ごせますが、朝晩は冷え込みが強くなるため、ジャンパーを用意しておくのがおすすめです。
日本との時差
トロントと日本は、14時間の差があります。
例えば、日本でお昼の12時のときは、トロントでは前日の午後10時です。
時差ボケになりやすいため、旅行の初日は予定を詰め込まず、ホテルでゆっくり過ごすのがおすすめです。
サマータイムの時期
トロントでは、3月の第2日曜の午前2時~11月の第1日曜の午前2時までサマータイムが実施されています。
サマータイムの間は日が暮れるのが遅くなり、夜9時頃までは明るいため、存分に観光を楽しめます。
ただし、お店の営業時間や航空券の時間表示、イベントの開催時間が変動することがある点に注意が必要です。
サマータイム中に旅行を検討している人は、旅行前に日程を確認しておきましょう。
Wi-Fi・eSIM事情
トロントは、空港や地下鉄、カフェ、図書館、ショッピング施設などでWi-Fiが普及しています。
しかし、通信状況が不安定なことも多いため、快適にスマホやタブレットを操作したいならeSIMを契約しておくのがおすすめです。
eSIMは、アプリやQRコードから簡単に切り替えができることが魅力。
SIMカードを入れ替える必要がないため、トロント到着後すぐにネットが利用できます。
ただし、利用機種によってはeSIMを利用できないこともあるため、事前に対応機種か確認しておきましょう。
夜の治安には注意
トロントは比較的治安のいい都市といわれていますが、日本にいるときのように、無防備な状態で出歩くのはおすすめできません。
人通りの少ない裏道や夜間、女性一人での外出は避けましょう。
また、電車やバスでは、スリや置き引きなどの盗難に遭う可能性があります。
ズボンのポケットに貴重品を入れたり、肩からカバンをかけたりすると、被害に合う可能性が高まるので注意してください。
スマホ盗難の被害も多いので、手にスマホを持った状態での観光もおすすめできません。
万が一何らかの被害にあってしまったら、警察や領事館へ連絡し、今後の対応を相談してください。
クレジットカードが盗まれてしまった場合は、すぐにクレジットカード会社に連絡して、利用を止めてもらうことも忘れずに。
トロントで訪れたい魅力的なエリア
トロントは、エリアによって異なる顔を持っています。
旅行の目的に合わせて訪れるエリアを決めることで、満足度の高い旅を楽しめます。
ここでは、トロントを楽しみたい人におすすめのエリアをピックアップして紹介します。
ダウンタウン
ダウンタウンは、トロントで最も人口密度の高いエリアです。
オフィス街や商業施設、教育施設がコンパクトに集約されています。
公共交通機関が発達しているため、移動拠点としても利用しやすいことが特徴です。
エリア内には、ホッケーの殿堂やアートギャラリー、オブ・オンタリオ、ロイヤル・オンタリオ博物館など、文化・歴史に触れられる施設が多数点在しています。
また、チャイナタウンやケンジントン・マーケットといった多文化色豊かな地区も広がっているため、異文化に触れながら散策を楽しめます。
クイーン・ストリート・ウエスト
クイーン・ストリート・ウエストは、トロントの西側に位置する商業エリアです。
ファッションや音楽、アート文化が集まる地域として知られています。
地元デザイナーのショップやカフェが多く、街を歩きながら最新のトレンドに触れられることが魅力。
エリアの周辺には、色鮮やかなストリートアートで知られる「グラフィティ・アレイ」があります。
壁面をアーティストに開放しているため、常に新しい作品が生まれるのが特徴で、写真映えするスポットとしても人気があります。
また、クイーン・ストリート沿いには小規模なギャラリーや雑貨店が点在しており、アート鑑賞やショッピングをゆっくり楽しめます。
カジュアルな雰囲気の中に独自の文化が息づいており、散策に適したエリアとして人気があります。
ハーバーフロント
オンタリオ湖沿いに広がるハーバーフロントは、水辺の景観が魅力のエリアです。
遊歩道や広場が整備されており、湖を眺めながら散策を楽しめます。
季節によっては、カヌーやカヤックなどが体験でき、冬にはスケートリンクが設置されるなど、年間を通して多様なアクティビティを体験できます。
エリアの中心に位置するハーバーフロントセンターには、ギャラリーやショップが入っているため、お土産を購入するのに最適。
気温が上がると、飲食店やカフェではパティオが解放され、湖畔を眺めながら食事を楽しめます。
周辺では音楽イベントやフェスティバルが開催される機会も多く、週末には地元の人々や観光客で賑わっています。
ヨークビル
ヨークビルは、トロントの中でも洗練されたエリアとして知られています。
高級ブティックやおしゃれなカフェが点在しています。
周辺には高級コンドミニアムも多く、整った街並みが特徴です。
インターコンチネンタルやパーク ハイアットなどの高級ホテルが立ち並び、トロント国際映画祭の開催時期には、俳優や映画関係者が多く訪れるエリアとしても知られています。
また、近隣にはギャラリーや博物館が多く、文化施設へのアクセスが良い点も魅力。
ロイヤル・オンタリオ博物館では、歴史・自然科学・アートなど幅広い分野の展示が楽しめます。
トロントの観光スポット
トロントは多文化が融合した魅力的な都市で、観光スポットが豊富です。 以下に、特に人気のある観光地をいくつか紹介します。
CNタワー
トロントのシンボルであり、高さ553.33メートルの世界有数の高さを誇る電波塔です。展望台からは360度のパノラマビューが楽しめ、特に夜景はロマンチックです。
エッジ・ウォークというアクティビティもあり、高所からのスリリングな体験ができます
ナイアガラの滝
世界三大瀑布の一つで、トロントから車で約1.5時間の距離にあります。
圧倒的な水量と美しさで、多くの観光客を魅了しています。クルーズツアーで滝の近くまで行くこともできます。
ハイパーク
トロントで最大の公園であり、豊かな緑と手入れの行き届いた庭園が広がっています。
四季折々の美しい景色が楽しめ、春には桜が咲き、秋には紅葉が見られます。晴れた日にはピクニックや散策をする人々で賑わいます。
セントローレンスマーケット
地元民にも愛される市場で、新鮮な食材や地元料理が楽しめます。試食もできるお店が多く、食文化を体験するには最適な場所です。
ネイサンフィリップススクエア
トロント市庁舎前に位置する広場で、冬にはスケートリンクとしても利用されます。「TORONTO」の大きなサインがあり、写真撮影スポットとして人気です。
カサ・ロマ
金融王ヘンリー・ミル・ペラットによって建てられた豪華な邸宅で、美しい内装と庭園が魅力です。映画のロケ地としても知られています。
トロントアイランド
オンタリオ湖に浮かぶ島々で、美しい自然とビーチが楽しめます。フェリーで簡単にアクセスでき、ピクニックやサイクリングに最適です。
ホッケーの殿堂
カナダ国技であるアイスホッケーに関する博物館で、歴史や名選手について学べます。インタラクティブな展示もあり、家族連れにもおすすめです。
トロントのアートと文化
トロントは多様性とアートに満ちた活気あふれる都市であり、さまざまな文化や芸術が融合しています。特に注目すべきは、ユニークなアートギャラリーや博物館です。
アートギャラリーオブオンタリオ(AGO)
カナダ最大の美術館であり、カナダのアーティストや先住民の作品を展示しています。
また、ゴッホ、ピカソ、モネなど有名画家の作品も展示しています。
2008年にトロント出身の建築家フランク・ゲーリーにより大規模に改装が行われており、美術館自体も芸術的な建物となっています。
ロイヤル・オンタリオ博物館
世界中の文化や歴史を網羅する膨大なコレクションを誇り、特に恐竜の化石や古代エジプトの遺物が有名です。
この博物館は常設展示だけでなく、特別展も頻繁に行われています。
グラフィティ・アレイ
トロントのストリートアートを楽しむことができる場所で、約1キロメートルにわたってカラフルな壁画が描かれています。
壁画は定期的に更新され、訪れるたびに新しい作品を楽しむことができます。インスタ映えスポットとして観光客にも人気です。
ケンジントン・マーケット
多様な文化が共存する国際色豊かなエリアで、ストリートアートやユニークなショップが立ち並びます。
様々な国の料理を提供するレストランが集まっており、ショッピングだけでなく食文化も楽しむことができます。
TIFFベルライトボックス
トロント国際映画祭(TIFF)の中心地であり、映画ファンにはたまらないスポットとなっています。
映画資料ライブラリや特別イベントも開催されており、映画文化を深く体験することができます。
トロントの食文化とレストラン
トロントの食文化は、その多様性と国際的な影響を反映した非常に豊かなものです。
カナダ最大の都市であるトロントは、200以上の国からの移民が暮らしており、さまざまな料理や食材が共存しています。
特にチャイナタウンやケンジントン・マーケットは、各国の本格的な料理を楽しむことができるエリアとして人気です。
トロントの食文化には、特にプーティーンが代表的なカナダ料理として挙げられます。
これはフライドポテトにグレイビーソースとチーズカードをかけたもので、多くのファストフード店や専門店で提供されています。
また、ビーガンやプラントベースの料理も急成長しており、非菜食主義者にも受け入れられる美味しいビーガン料理が増えています。
トロントのレストランシーンも非常に多様で、伝統的な料理から現代的なフュージョン料理まで幅広く楽しむことができます。
例えば、メキシコと韓国を融合させた「メキシコリアン」や、イタリアとカリビアンを組み合わせた「カリビタリアン」などがあります。
これらのレストランは、異なる文化背景を持つシェフたちが自らのルーツを活かし、新しい味を創造しています。
トロントでおすすめのレストランとしては、セントローレンスマーケットがあります。
1803年にオープンした歴史ある屋内市場で、新鮮な食材や飲食店が120店舗以上並んでいます。
トロントの中心地にあるCRAFT Beer Marketでは、常時100種類以上のクラフトビールがタップされており、ホッピーIPA、スタウト、ラガーなど様々なスタイルのビールを楽しむことができます。
トロントのチャイナタウン内、ドラゴン・シティー・モールにあるジューシーダンプリングは、小籠包や焼き小龍包を主力メニューとして提供しているお店です。
価格が非常にリーズナブルで、6個入りの小籠包が約$2.99から楽しめます。
他にも多くのレストランがあります。
例えば、メキシコ料理のエル・カトリンや、イタリアンのSugoなど、多国籍な料理を楽しむことができます。
また、カフェも充実しており、特にジミーコーヒーやXOXO TEAなどは地元の人々にも愛されています。
このように、トロントでは多様な料理と雰囲気を楽しむことができるレストランやカフェが揃っており、訪れる人々にとって魅力的な食体験を提供しています。
まとめ
北米最大級の都市トロントには、世界中から移民が集まっており、たくさんの文化や言語が共存しています。
音楽やアート、スポーツの中心地でもあるため、たくさんのエンターテイメントも楽しむことができます。
魅力的な観光スポットや自然環境も多数あり、観光で訪れるだけでなく、住むのにも最適な場所です。
トロントでの生活は、様々な国の人々、文化との関わりの中で、みなさんにとって新たな世界を大きく開いてくれるはずです。
ぜひ、トロントで素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
◇経歴
海外向けデバイスのソフト設計開発、関連資料翻訳
◇資格
TOEIC 900点
◇留学経験
ワーキングホリデーにてカナダ、オーストラリアに滞在経験あり
◇海外渡航経験
ワーキングホリデーでは、ホテルやレストランで仕事をしていました。
◇自己紹介
普段は翻訳などの仕事をしていますが、Webライターとしても活動しています。
興味の幅が広く、様々なテーマで記事を書いています。
皆様にとってわかりやすく面白い記事を書けるよう頑張ります。
よろしくお願いいたします。