カナダ・ケベック観光モデルコース!『トッケビ』ロケ地と旧市街を歩く1日プラン

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2016年から2017年にかけて放送されていた韓国の大人気ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」。物語の重要なシーンの多くは、カナダのケベック・シティで撮影されました。

今回の記事では、ドラマの世界観を体感できるロケ地一覧をはじめ、街歩きのポイントやおすすめの1日モデルコースを紹介します。

最後まで読めば、思わずドラマを見返し、旅の計画を立てたくなるはずです。

【基本情報】ドラマ『トッケビ』とケベック・シティの魅力

こちらのセクションでは、韓国ドラマ「トッケビ」の聖地と呼ばれるケベック・シティの魅力についてお伝えします。

なぜケベック?ドラマの舞台に選ばれた「北米のパリ」の街並み

カナダの東部にあるケベック州の州都・ケベックは、フランス語が公用語で、今もなおフランス文化が色濃く息づくまちです。

城塞都市として発展してきた旧市街には、石畳の道と歴史的建築物が数多く残り、北米にいながらもヨーロッパを旅しているかのような美しい街並みが広がっています。

通りを歩けば時代を感じさせる建物の繊細なファサードが目に入り、どこを切り取っても絵になる街並みです。そんなノスタルジックな雰囲気に包まれるこの町は、「北米のパリ」とも称されています。

このような、現実と非現実の世界が入り混じった空気をまとう独特の街並みこそが、ドラマ「トッケビ」の重要なシーンのロケ地として、この地が選ばれた理由です。

ファン必見!ドラマに登場した象徴的なロケ地スポット一覧

ドラマ「トッケビ」の中でも、物語の重要なシーンが撮影されたロケ地を一覧で紹介します。このロケ地に行けば、ドラマのワンシーンを思わせる写真撮影も楽しめます。

【トッケビのロケ地スポット一覧】

①首折り階段(Escalier Casse-Cou)
足を踏み外せば首が折れてしまうほど急な階段として名付けられた階段で、高低差の大きいUpper TownとLower Townをつないでいる階段です。

名前だけ聞くと恐ろしいですが、この階段はドラマの中で、ウンタクがキム・シンに「あなたと結婚する。愛してる。(サランヘヨ)」と言ったあの場所です。

②プチ・シャンプラン通り
先ほど紹介した「首折り階段」を下った先に延びているのが「プチ・シャンプラン通り」です。この通りは北米最古のショッピングストリートであり、美しい石畳とたくさんのお店が並んでいます。

ケベックの中でも最も賑わいを見せる通りであり、歩いているとたくさんのトッケビファンたちとすれ違うはずです。

③赤い魔法の扉の建物
前述の「プチ・シャンプラン通り」沿いにあるのが、韓国の図書館からカナダへとつながり、主人公たちがワープするシーンで登場した「赤い扉」です。

ドラマの中でも印象的なカットの背景として使われ、多くのファンにとって絶対に外せないロケ地となっています。現在も多くの観光客が写真撮影を楽しんでいるので、通りを歩いていればすぐにどこだか見つけられるはずですよ。

④州議事堂前・トゥルニーの噴水周辺
ドラマの中では、キム・シンが詩を片手に噴水の横のベンチで座っているシーンが撮影された場所です。この噴水は2007年にケベック市創設400周年を記念して設置されたもので、ロータリーの真ん中にあります。

実際には椅子やテーブルは置いていませんが、ノスタルジックな雰囲気は十分に感じられるスポットです。

⑤ロワイヤル広場
ドラマの中で、ウンタクとキム・シンがゆったりと散歩を楽しんだ、落ち着いた雰囲気の公園で、Lower Townに位置しています。歴史的にも重要なこの地はヨーロッパから北米に移住してきた人がはじめて暮らし始めた場所と言われています。

観光客でにぎわう中で、そっと足を止めれば、ドラマのワンシーンを思い出させる静かな雰囲気を感じることができます。

⑥クリスマスのお店
一年中クリスマスのグッズが販売されるクリスマスのお店は、ノートルダム大聖堂の近くにあります。
キム・シンとウンタクがキスをする感動のシーンが撮影された場所です。毎日とても混雑しているので、人込みの邪魔にならないように写真撮影を楽しみましょう。

観光前にチェック!聖地巡礼を楽しむためのベストシーズン

日本と同様に美しい四季の移り変わりのあるカナダでは、それぞれの季節ごとに見どころが異なります。

【ケベック・シティのベストシーズン】

春(4~6月)
冬の肌寒さが残っているものの、観光客は少なめで写真撮影を存分に楽しめることが魅力です。

夏(7~8月)
からっとして過ごしやすい観光のベストシーズンですが街中でも最も人があふれる季節です。混雑は覚悟して訪れましょう。

秋(9~10月)
暑さの落ち着いた秋は木々の紅葉が美しい季節。ドラマ「トッケビ」の撮影はまさにこの時期に行われました。石畳と美しい紅葉の組み合わせで雰囲気は抜群です。

冬(11~3月)
葉が落ちるにつれて、気温はどんどん下がり、雪景色が美しい季節。最低気温はマイナス20度近くまで下がることもあるため、観光には万全の防寒対策が必須です。

【1日モデルコース】『トッケビ』ロケ地と旧市街を歩き尽くす


ロケ地やベストシーズンを押さえたところで、ここからは『トッケビ』のロケ地とケベック旧市街を1日で巡るモデルコースを紹介します。

【午前】シャトー・フロンテナックと「首折り階段」で世界観に浸る

「早起きは三文の徳」という言葉どおり、ロケ地巡りは朝の時間帯が最適です。観光客が少なく、人気のフォトスポットも比較的ゆったりと楽しめます。

混雑時には撮影が難しい「首折り階段」も、朝なら落ち着いて回れるため、ドラマの印象的な構図を再現しやすいでしょう。
階段は高低差が大きいため、体力に余裕を持って行動すること、そして出発前に朝食をしっかり取っておくことをおすすめします。

【ランチ】ドラマにも登場?クレープやケベック料理を堪能

朝の写真撮影を堪能した後は、「プチ・シャンプラン通り」周辺でランチを楽しみましょう。カナダ名物のメープルシロップをたっぷりと使ったクレープやケベックのソウルフード「プーティン」がおすすめです。

プーティンは、カリカリに揚げたフライドポテトにグレイビーソースとチーズをたっぷりとかけた、地元で親しまれている一品です。ボリュームはありますが、街歩きの続く一日なので、エネルギー補給にぴったりです。

プチ・シャンプラン通り沿いにはテラス席を備えたレストランやカフェも多く、のんびりとした雰囲気に包まれながらランチを楽しむことができます。
外で過ごすのに心地よい気温であれば、テラス席を選んで、石畳の街並みを眺めながら食事をするのもおすすめです。

ちなみにランチタイムの12~13時はどのお店もかなり混雑しますので少し早めにお店に入ることをおすすめします。早めにご飯を食べる際には、しっかりとおなかを満たして、午後の散策に備えましょう。

ネイティブキャンプブログのこちらの記事では、カナダのグルメをたっぷりと紹介しているので、食事選びの参考に、併せて読んでみてくださいね。

 

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【午後】赤い扉や妖精の郵便ポストを探してプチ・シャンプラン通りを散策

お腹を満たした後は、そのまま「プチ・シャンプラン通り」をぶらぶらと散策しましょう。この通りは車両通行止めになっており、石畳の道を歩きながら、ドラマの世界観に浸ることができます。

通り沿いには、ローカルアーティストやデザイナーのブティックをはじめ、メープルシロップを使ったソフトクリーム店やお菓子屋さんなど、日本ではなかなか出会えない個性豊かな店が立ち並びます。にぎやかなウィンドウを眺めながら歩いていると、まるでドラマの中に迷い込んだような気分になるはずです。

特にクリスマスシーズンには、雪景色とイルミネーションが通りを彩り、より一層あたたかく、幻想的な雰囲気に包まれます。

【夕方】トゥルニーの噴水と州議事堂前で感動のラストシーンを再現

光が柔らかく、空の色の移り変わりが美しい夕方は、ウンタクとキム・シンが二人が過ごした落ち着いた時間を思い起こさせる素敵な写真を撮影するのに絶好の時間帯です。州議事堂前のトゥルニーの噴水周辺に足を運び、ドラマの余韻に浸りましょう。

19世紀後半に建築された州議事堂は重厚さと繊細さを併せ持つファサードも見どころの一つです。特に、夜にはライトアップがされ、一日のロケ地巡りの締めくくりにぴったりです。

ケベック観光をより楽しむための移動と準備のコツ

ケベック・シティは、見どころがコンパクトにまとまったエリアです。そのため、旅行前から「歩くことを前提」に準備をしておくと、旅の満足度が大きく高まります。ただし、「首折り階段」に象徴されるように、高低差のある地形が多いのも特徴です。

旅行プランを立てる際には、あらかじめ訪れたいスポットの位置関係や高低差を確認しておくと、無理なく観光を楽しめるでしょう。

旧市街は「徒歩」が基本!坂道や石畳に対応する靴と服装

見どころがコンパクトにまとまった旧市街では、徒歩移動を前提にプランを立てるのが基本です。ただし、道の舗装は日本のように平らではなく、石畳や坂道が多いため、ハイヒールではなく履き慣れたスニーカーを選びましょう。

夜にホテルやバーで少しフォーマルなディナーを予定している場合は、いったんホテルに戻って靴を履き替えると安心です。

特に雪が積もる冬の観光では、防水仕様で滑り止めのついた靴が必須。足元の安全対策を万全にしておきましょう。

また、慣れない石畳でつまずいた場合に備え、できるだけ両手が空くバッグを用意するのがおすすめです。バッグは体の前にかけて、ファスナーがしっかり閉まるタイプを選ぶと、防犯面でも安心して街歩きを楽しめます。

効率よく回る!モントリオールやトロントからのアクセス方法

ケベック・シティには、ケベック空港がありますが、日本からの直行便はありません。そのため、日本からアクセスする場合には、モントリオールまたはトロントからアクセスすることになります。
モントリオールからは鉄道または長距離バスで約3時間、トロントから向かう場合は、飛行機の利用がおすすめです。

旅行の日程に余裕がある場合は、モントリオール観光と組み合わせて訪れると、長時間の連続した移動を避けられ、余裕を持った旅行を楽しむことができます。

ネイティブキャンプブログのこちらの記事では、アクセス方法やおすすめの観光スポットも紹介しているので併せて参考にしてください。

 

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【注意点】観光客で賑わうロケ地での撮影マナーと混雑回避術

大好きなドラマの世界に入り込むことができるロケ地巡りは楽しいですが、私有地・店舗前での長時間撮影は控えましょう。三脚などを使って長時間場所を占拠することはほかの観光客の迷惑にもなります。

また、自身のスマホやカメラがスリの被害にあうケースも少なくありません。貴重品の管理には十分に注意し、周囲の観光客・地元住民への配慮を忘れず、気持ちよくロケ地巡りを楽しみましょう。

『トッケビ』の世界が広がるケベックで特別な1日を

今回の記事では、大人気の韓国ドラマ『トッケビ』の聖地として知られるカナダ・ケベック・シティのロケ地をはじめ、おすすめの1日モデルコースや観光を楽しむためのポイントを紹介しました。

自分で旅程を立てるにはいきたいところがたくさんありすぎて迷ってしまう、という方には、ツアーの利用もおすすめです。1日でほとんどのロケ地を周ることができるツアーが日本語ガイド付きで1万円台から見つけることができます!

美しい街並みが広がるケベック・シティは、ドラマの世界観を体感できるだけでなく、グルメやショッピングも楽しめる魅力的な観光地です。季節や時間帯によって表情を変える景色も、この街ならではの魅力のひとつ。

物語の余韻を感じながら、文化や風景にも目を向けつつ、石畳の街をゆっくりと歩いてみてください。

 

 

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