ロストバゲージが多い空港ランキング! 発生する原因と対策を徹底解説

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海外旅行や出張で飛行機を利用する際、荷物がなくなるのでは?と不安になったことはないでしょうか。

特に海外に行ったときに、自分の荷物が出てこないことがあると、パニックに陥ってしまうかもしれません。

機内持ち込み手荷物だけで旅行ができればその心配はありませんが、それだけでは荷物が入り切らないことも多いでしょう。

つまりロストバゲージは、飛行機に乗る人にとっては常につきまとう問題です。

この記事では、ロストバゲージが多い空港のランキングを紹介するとともに、発生しやすい原因や見つかる確率や期間、事前にできる対策や補償の仕組みについて詳しく解説します。

ロストバゲージが多い空港ランキング!

ロストバゲージを避けるには、ロストバゲージが多い空港を避けるのが一番の対策になるかもしれません。

ここでは、Luggage Losersというウェブサイトが公表しているロストバゲージが多い空港ランキングを参考に、2026年1月中旬現在のロストバゲージが多い空港ランキングをTOP5までご紹介します。

1位:インディラ・ガンディー国際空港(インド・デリー)

ロストバゲージ発生率:約2.61%(38人に1人)

第1位は、インド最大級の国際空港である、インディラ・ガンディー空港です。

この空港は国内線・国際線ともに利用者数がとても多く、常に混雑しているような状況です。

発着便の数ももちろん非常に多いため、短時間で大量の荷物を処理する必要があり、さらには乗り継ぎの多さや運用の複雑さから、ロストバゲージが発生しやすい環境となっています。

38人に1人というと、座席数の少ない飛行機であっても、同じ飛行機に乗っている人の少なくとも1人はロストバゲージに遭遇しているような確率ですから、非常にロストバゲージ率が高いことがわかりますね。

2位:チャトラパティ・シヴァージー国際空港(インド・ムンバイ)

ロストバゲージ発生率:約2.11%(47人に1人)

第2位は、同じくインドにある国際空港、チャトラパティ・シヴァージー国際空港です。

こちらは経済都市ムンバイにある空港で、年々利用者数が増加しています。

その増加スピードに追いつけていないのか、荷物の積み替え時、つまり乗り継ぎが発生する荷物についてのロストバゲージが多く、2%以上という非常に高いロストバゲージ率となっています。

3位:スキポール空港(オランダ・アムステルダム)

ロストバゲージ発生率:約2.10%(48人に1人)

第3位は、オランダの首都アムステルダムにあるスキポール空港です。

ヨーロッパのハブ空港として機能しているスキポール空港は、国際線乗り継ぎの経由地としても頻繁に利用されており、乗り継ぎに伴う荷物の積み替えが多い空港です。

乗り継ぎ時間が短いことや、人手不足で一時は本当に深刻なロストバゲージ率となっていましたが、現在はややその問題が解消されており、以前よりはロストバゲージ率が低くなっています。

4位:スタンステッド空港(イギリス・ロンドン)

ロストバゲージ発生率:約1.37%(73人に1人)

第4位はイギリスのスタンステッド空港。

ロンドンから少し離れた場所にありますが、ロンドン近郊のLCC便が多い空港となっており、便数の多さや人手不足から、ロストバゲージ率が高めになっています。

しかし一昔前はロンドンの空港といえば、ロストバゲージが非常に多いことで知られていましたが、現在はスタンステッド空港は1.37%と、一時期に比べれば状況は落ち着いています。

5位:ヒースロー空港(イギリス・ロンドン)

ロストバゲージ発生率:約1.20%(83人に1人)

ロストバゲージの多い空港の第5位は、ロンドン最大の巨大空港であるヒースロー空港です。

世界的にも非常に利用者数の多い空港で、利用者も乗り継ぎ便もとても多く、さらにターミナル間の移動も頻繁にあることから、ロストバゲージが発生しやすい空港となっています。

しかしヒースロー空港もスキポール空港やスタンステッド空港同様、一時期に比べれば、状況は落ち着いています。

ひと昔前は、ランキングトップだったこともあったことを考えれば、ヒースロー空港の努力がうかがえるのではないでしょうか。

ランキングから見えるロストバゲージが多く空港の特徴

今回のランキングから、ロストバゲージが多い空港には以下のような共通点が見られます。

* 利用者数・発着便数が非常に多い大規模空港
* 国際線の乗り継ぎが多く、荷物の積み替え回数が多い
* 短時間で大量の荷物を処理する必要がある
* 人手不足などで運用体制上の問題がある

このように、ロストバゲージの発生率は国や地域というよりも、空港の規模や運用環境に左右されやすいことがわかります。

とはいえ、ロストバゲージが多いとされる空港は、その地域では頻繁に使われる空港ですから、場合によっては避けることができないかもしれません。

そのため、ロストバゲージが多い空港を利用する際には、ある程度荷物紛失の可能性も考えて、事前に対策しておくことが重要なのです。

この対策方法については、後述します。

日本の空港はロストバゲージが少ない?

日本人なら、日本の空港を使うことが圧倒的に多いでしょう。

それでは、日本の空港のロストバゲージ率はどうなっているのでしょうか。

日本の空港については、正確なロストバゲージ率は不明ではあるものの、一般的に、海外の空港と比べてロストバゲージが少ないと言われています。

実際、国際的な統計を見ても、日本の主要空港がロストバゲージの多い空港ランキングに入ることはほぼありません。

では、なぜ日本の空港はロストバゲージが少ないのでしょう?ひとつの理由としては、空港運営や荷物取り扱いの正確さが挙げられます。

日本の空港では、荷物の仕分けや積み込み作業が比較的丁寧に行われており、確認作業も徹底されているのです。

さらに、日本の空港では、たとえ成田や関空などの大きな空港であっても、乗り継ぎ時間に比較的余裕がある便が多くなっています。

そのため、荷物の積み替える時間に余裕があることも、ミスが少ないことにつながっているかもしれません。

とはいえ、日本の空港であってもロストバゲージがゼロというわけではありません。

ロストバゲージが起こる原因は、空港だけではなく航空会社にも起因しますし、日本でもミスがゼロというわけではないからです。

ロストバゲージが見つかる確率と期間

ロストバゲージが発生すると、二度と荷物が戻ってこないのでないかと心配になるかもしれません。

ですがその点については、少し安心しても良いかもしれません。

なぜなら、ロストバゲージのほとんどが後日ちゃんと見つかっているからです。

その確率は一般的に9割以上とされているため、飛行機を降りたときに荷物が出てこなくても、ほとんどの場合は当日〜数日以内に荷物が手元に戻ってきます

一方で、一定期間を過ぎても荷物が見つからない場合は「紛失」として扱われ、航空会社による補償手続きへ移行することになります。

ロストバゲージは気づいた時点で、すぐに空港のカウンターに申告することで、荷物が見つかる可能性が高くなります。

ほとんどの場合はちゃんと荷物が戻ってきますから、慌てずにまずは空港のカウンターに頼るようにしましょう。

ロストバゲージの対策方法

残念ながら、ロストバゲージは完全に防げるものではありません

しかし、事前に工夫しておくことで、発生リスクを抑えることはできます

ここでは、出発前から乗り継ぎ時まで、旅行者ができる対策をご紹介します。

出発前に準備万全!ロストバゲージ対策

ロストバゲージを避ける一番の方法は、荷物を機内持ち込みのものだけにすることです。

しかし、それが無理な場合は、預ける荷物を最小限にすることで、ロストバゲージの可能性を軽減できます。

ちなみに貴重品や当日必要な物は、機内持ち込みの方にまとめておきましょう

そうすることで、もしロストバゲージに遭遇しても、現地で困ることがなくなります。

また、可能であればスマートタグの導入を考えましょう。

たとえば、Apple社のAir Tagを荷物に入れておけば、荷物がどこにあるかを確認することができます。

乗り継ぎ時に気を付けるポイント

ロストバゲージは、乗り継ぎがある際に起こりやすくなっています

ですから、可能なら直行便を選ぶと、ロストバゲージのリスクを軽減できます。

乗り継ぎを避けられない場合は、乗り継ぎ時間が短い便は避けることをおすすめします。

スケジュールに余裕があれば、ロストバゲージが起きづらいからです。

補償はある?ロストバゲージ発生時の対処法

ロストバゲージが発生し、一定期間が経過しても荷物が戻ってこない場合は、補償を受けられる可能性/span>があります。

ここではロストバゲージに遭遇した際の対処法をご説明します。

ロストバゲージ発生時にまずやるべきこと

預けた荷物が出てこない場合は、空港を出る前に必ず航空会社のロストバゲージカウンターへ向かいましょう。

このタイミングで手続きをしておかなければ、手続きが複雑になることがあります。

カウンターでは、紛失届を作成します。

荷物の色や形、タグ番号などが必要になるので、自分のスーツケースの特徴は覚えておきましょう。

また、荷物を預けた際にもらえるタグも必須です。

荷物が見つかった場合、多くは宿泊先まで直接配送してもらえます。

そのため、自分がどこに泊まるのかも、あらかじめすぐにチェックできるようにしておくことが大切です。

航空会社&海外旅行保険の補償範囲

ロストバゲージが発生した場合、航空会社は一定の条件下で補償を行います。

荷物が当日や翌日に見つかった場合は、補償がないことがほとんどですが、時間がかかった場合は、荷物が見つかるまでの間に購入した衣類や日用品の費用が対象になることもあります。

また、最終的に荷物が見つからず、紛失と判断された場合には補償金が支払われます

とはいえ、全額絶対に補償されるわけではなく、上限が決まっているため、預け入れ手荷物に高価なものや貴重品は入れないようにしましょう。

また、海外旅行保険で、ロストバゲージに関する補償をつけていれば、航空会社の補償とは別に補償を受けられる場合があります。

身の回り品の購入費用や遅延による出費がカバーされることが多いため、渡航前に補償内容を確認しておきましょう。

予期せぬロストバゲージでも事前の知識で不安を軽減!

本文中のとおり、ロストバゲージは、大規模なハブ空港や乗り継ぎ便で発生しやすいトラブルですが、実は9割以上の荷物が数日中に手元に戻ります

万が一に備え、スマートタグの活用1泊分の荷物の機内持ち込み、海外旅行保険の確認をしておけば、ロストバゲージに遭遇した場合も、慌てずに空港のカウンターへ直行できるでしょう。

飛行機利用時に、預け入れ手荷物がある場合に備え、この記事の内容を参考に、事前準備をしておくことをおすすめします。

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