トルコのおすすめ観光地15選!各都市の特徴や治安、便利な移動手段も紹介

トルコ、オンライン英会話、ネイティブキャンプ

歴史や自然、グルメなど多彩な楽しみ方ができるトルコ
ヨーロッパとアジアの境に位置するトルコは、歴史と多様性に富んでいる国です。

本記事では、トルコのおすすめ観光地をじっくりと解説!イスタンブールやカッパドキアなどの主要な観光都市などでぜひ訪れてほしいスポットを紹介します。

なお、トルコ滞在中に役立つ移動手段や治安情報、観光中の注意点などもお伝えしますので、トルコ観光を検討中の方はぜひ最後までお読みください!

歴史と多様性に富むトルコで観光を楽しもう!

まずは、トルコとはどんな国なのかを簡単に見ていきましょう。地理や文化、人口などの基本情報を押さえておくと、観光地や治安の理解もぐっと深まります。

以下では、トルコの基本情報や観光情報、治安の状況などを解説します。

トルコの基本情報

トルコはアジアとヨーロッパの境にあるため、両者の文化や習慣を取り入れたユニークな雰囲気が漂う国です。

街には歴史あるモスクや市場はもちろん、ヨーロッパ風のおしゃれなカフェやショップもあるため、伝統と現代がバランスよく混ざり合っています。

トルコの広さは日本のおよそ2倍。歴史を感じる街歩きやリゾート気分を味わえる海辺、自然の絶景など、訪れるエリアによって景色や楽しみ方が異なるので、一度の旅行では魅力を存分に味わいきれません。

人口は日本の約3分の2ほど。平均年齢が約33歳と若い国なので、街は元気で活気のある雰囲気が広がっています。ショッピングやカフェ、ナイトライフも盛んで、観光客にとってはエネルギッシュな空気を感じられます。

公用語はトルコ語で、イスタンブールやカッパドキアといった主要な観光都市では英語が通じるものの国全体の英語レベルは日本と同程度と考えられています。

通貨はトルコリラで、2026年1月2日現在1トルコリラ=約3.64円です。
※為替は変動するため、渡航前に最新レートを確認しましょう

また、トルコは日本と同じように四季がありますが、中でも温暖で過ごしやすいのは4~10月です。ただし国土が広いため、場所や気候に合わせて調整しやすい服装を選んでくださいね。

世界的にも人気の観光地として注目されているトルコは、UNWTO(世界観光機関)の2023年の国際観光客ランキングでは、フランス、スペイン、アメリカ、イタリアに次ぐ世界第5位にランクインしています。

また、スポーツも盛んで、サッカーやバスケットボール、バレーボールが特に人気があります。2026年1月2日現在、バレーボール女子日本代表の監督を務めるフェルハト・アクバシュさんもトルコ出身です。

なお、温泉大国としても知られているトルコには、全国に1,000以上の温泉が点在しています。一方で、日本と同様に地震が起きやすい国でもあるため、旅行中は現地の最新情報や注意事項を随時確認しましょう。

■トルコの基本情報

正式名称 トルコ共和国
・英語:Republic of Türkiye
・トルコ語:Türkiye Cumhuriyeti
国土 アジアとヨーロッパにまたがる
・アジア側:アナトリア半島
・ヨーロッパ:バルカン半島東南端
首都 アンカラ
面積 78.3万平方km
公用語 トルコ語
人口 約8,500万人(2024年現在)
通貨 トルコリラ
日本との時差 - 6時間(サマータイムなし)

トルコの治安情報

外務省の海外安全ホームページ|トルコによると、2026年1月2日現在以下の地域で危険情報が出ています。

国土の中央から西部にかけては比較的治安が安定しているものの、イラクやシリアと国境を接する東部は危険度レベルが高いです。

危険レベル 危険度
レベル1 十分注意してください イスタンブール県、及び東部の以下11県と南東部5県

【東部11県】
・トゥンジェリ
・エラズー
・ビンギョル
・ムシュ
・ビトリス
・ヴァン
・ウードゥル
・カルス
・アール
・エルズルム
・エルジンジャン

【南東部5県】
・バトマン
・シールト
・アドゥヤマンの全域(継続)
・ガジアンテプ
・シャンルウルファの県都以北(引き下げ)
レベル2 不要不急の渡航は止めてください ・ハッカーリ県
・シュルナク県
・ハタイ県
・キリス県
・ガジアンテプ県
・シャンルウルファ県
・マルディン県の一部※
レベル3 渡航は止めてください(渡航中止勧告) ・ディヤルバクル県
・イラクとの国境地帯
レベル4 ・退避してください
・渡航は止めてください
(退避勧告)
・シリアとの国境地帯

※※シリアやイラクとの国境地帯以外

親日家が多いトルコは比較的治安がいいとされていますが、どの観光地では油断は大敵です。
例えば、イスタンブールは観光客を狙ったスリや詐欺が多く、観光客が集まる地区では強引な勧誘をする悪質なじゅうたん屋などもいるので断る勇気を持ちましょう。

旅行中は現地の方から人懐っこく話しかけられるとつい心を開きがちですが、ぼったくりや格安ツアーのトラブルに遭いやすいため、フレンドリーな人ほど警戒してください。

なお、トルコでは夜遅くまでレストランやショップがにぎやかに営業している一方で、道を1本外れると人通りが少なくなるので危険な目に遭うリスクも高まります。一人歩きは避けて、必ず同行者と一緒に行動しましょう。怪しい雰囲気を感じたら、すぐに人通りの多い場所へ移動するのが安心です。

また、トルコでは対人トラブルだけでなく交通にも注意が必要です。日本ほど交通ルールやマナーが徹底されていないので、横断歩道を渡る際は安全かどうかを確認した上で渡るなど、細心の注意を払いましょう。

トルコで活用したい便利な移動手段

以下では、トルコ旅行で役立つ代表的な移動手段を3つ紹介します。

タクシー

イスタンブールなどの街中を移動する際には、小回りが利くタクシーがおすすめです。

トルコではBiTaksiという配車アプリが主流で、到着地までの料金を事前に確認した上でアプリ上で支払いができるため、ぼったくりの心配もありません。

バス

トルコは「バス大国」とも呼ばれており、ほぼ全土を網羅しています。

費用を抑えながら色々な場所を訪れたい方にとって、便利で最適な移動手段です。ただし、バス会社が多く選択肢も豊富なため、事前の下調べは欠かせません。

チケットは市内の各バス会社のオフィスやバスターミナルの窓口で直接購入するか、各社のホームページからオンライン予約もできます。

ちなみに、街中の決まったルートを巡りたい場合は、8人程度の乗合ミニバスのドルムシュがおすすめ。停留所に集まったお客さんが揃い次第出発するスタイルなので、短距離移動や節約したいときに便利です。

飛行機

トルコ国内の観光地を効率よく回りたいのであれば、飛行機がおすすめです。

費用はやや高くなりますが、移動時間を節約できる分、多くの観光地をめぐれます。トルコ国内にはトルコ航空をはじめとしてさまざまな航空会社が運航しているので、料金やスケジュールを比較した上で自分に合ったフライトを選びましょう。

トルコでおすすめの観光地①:イスタンブール

イスタンブールはヨーロッパとアジアにまたがる、世界で唯一の二大陸都市。そのユニークな景色は、一度訪れるだけでも印象に残ります。
イスタンブールの気候は東京とほぼ同じで、冬は5~10℃、夏は26~33℃ほどです。
旅行のベストシーズンは4月または10~11月で、特に4月は国花のチューリップが街中で咲き誇るため美しい景色を楽しめます。

以下では、イスタンブールで訪れるべきおすすめの観光地を6つ紹介します。

トプカプ宮殿

トプカプ宮殿(Topkapı Sarayı)は、15世紀中頃〜19世紀中頃までオスマン帝国のスルタン(王様)が住んでいた宮殿です。

スレイマニエ・モスクやアヤソフィアと同様に世界遺産に登録されたイスタンブール歴史地区にある代表的な建物で、1853年までは政治の中心として機能していました。オスマン帝国の栄華を現代に伝える豪華絢爛な宝飾品や工芸品だけではなく、宮廷の女性たちが暮らしていたハレムなどを見学できます。

また、ボスポラス海峡やマルマラ海、金角湾で囲まれている丘の上に建てられた宮殿の中庭からは、360度素晴らしい景色を堪能できます。

宮殿があるのは、イスタンブールの観光スポットが密集した旧市街地エリアで、ブルーモスクやアヤソフィアとセットで周ると良いでしょう。

住所 Cankurtaran, Topkapı Sarayı, 34122 Fatih/İstanbul, Turkey
公式ホームページ https://www.millisaraylar.gov.tr/Lokasyon/2/topkapi-sarayi

アヤソフィア(ハギア・ソフィア)

アヤソフィア(Ayasofya-i Kebir Cami-i Şerifi)は元々キリスト教の大聖堂として建てられた壮大な建物で、世界8大不思議のひとつに数えられています。

トプカプ宮殿やスレイマニエ・モスクと同様に、世界遺産にも登録されています。

アヤソフィアが建設されたのは537年。元々はキリスト教国だったビザンチン帝国が主聖堂として建設した建物を、1453年にコンスタンティノープルがオスマン帝国の領土となった際にモスクへと改修されました。
その後、1935年から2020年7月までは博物館として利用されていましたが、トルコ政府が2020年7月24日をもってアヤソフィアを再度モスクとして使用することを決定。
現在は、礼拝時間を除けばイスラム教徒以外の誰でも訪問できます。

住所 Sultan Ahmet, Ayasofya Meydanı No:1, 34122 Fatih/İstanbul, Turkey
公式ホームページ https://ayasofyacamii.gov.tr/

ブルーモスク

ブルーモスクは青を基調にした21,043枚ものタイルが敷き詰められたイスラム建築の傑作で、正式名称はスルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii)といいます。

オスマン帝国第14代皇帝のアフメット1世の命令のもと、1609年〜1616年に建設されました。世界遺産に登録されたイスタンブール歴史地区にある歴史的建造物群を構成する建物のひとつであり、トルコの代表的なモスクでもあります。

ちなみに、ブルーモスクという通称は、建物内に敷き詰められた21,043枚もの美しい青いタイルからきています。

住所 Cankurtaran, At Meyダンı Cd No:7, 34122 Fatih/İstanbul, Turkey
公式ホームページ https://www.kulturportali.gov.tr/turkiye/istanbul/gezilecekyer/sultanahmet-camii

地下宮殿(バシリカ・シスタン)

地下宮殿(バシリカ・シスタン:Yerebatan Sarnıcı)とは、イスタンブール旧市街歴史地区の地下に広がる貯水池のひとつで、イスタンブールでも最大規模だと言われています。

水の中から無数の大理石の柱が突き出ているのが宮殿のように見えるため、地下宮殿と呼ばれるようになりました。

ちなみに、現代でも貯水槽には水が溜まっているため、たくさんの魚が泳ぐのを眺められるのだとか。ライトアップされた柱と水面とのコントラストが放つ不思議な魅力を楽しめます。

住所 Alemdar, Yerebatan Cd. 1/3, 34110 Fatih/İstanbul, Turkey
公式ホームページ http://yerebatansarnici.com/

グランドバザール(カパルチャルシュ:Kapalı Çarşı)

グランドバザール(カパルチャルシュ:Kapalı Çarşı)は、数千もの店が軒を連ねる世界最大級かつ世界最古の屋根付き市場です。

合計およそ3万700平方kmという広大な敷地に66のストリートが走り、約4000軒もの店が連なっています。ちなみに、バザールではおよそ1万5000名もの方が働いているのだとか!

お土産探しやトルコ料理を堪能するのはもちろん、歴史的な建造物や地元の雰囲気を楽しめるのもおすすめですよ!

住所 Beyazıt, Kalpakçılar Cd. No:22, 34126 Fatih/İstanbul, Turkey
公式ホームページ https://www.kapalicarsi.com.tr/

スレイマニエ・モスク(スレイマニエ ジャーミィ)

スレイマニエ・モスク(スレイマニエ ジャーミィ:Süleymaniye Camii)とは、オスマン帝国が最も栄えた第10代皇帝のスレイマン大帝(スレイマン1世)の命令によって建設されたモスクです。

トルコ史上最高の建築家ミマール・シナンが建造した最高傑作で、世界文化遺産としても登録されています。

ちなみに、スレイマニエ・モスクで世界遺産として登録されているのは建物だけではありません。敷地内にある付随施設群も世界遺産として登録されているので、あわせてじっくりと見学してくださいね!

住所 Süleymaniye, Profesör Doktor Siddik Sami Onar Cd. No:1, 34116 Fatih/İstanbul, Turkey
公式ホームページ https://www.kulturportali.gov.tr/turkiye/istanbul/gezilecekyer/suleymaniye-camii

トルコでおすすめの観光地②:カッパドキア

トルコのおすすめの観光地というと、カッパドキアも外せません。
カッパドキア地方一帯に広がるさまざまな形をした奇岩群は圧巻!奇岩群を空から眺められる気球ツアーもありますよ。

カッパドキア観光のベストシーズンは5~9月。冬は天候が不安定なので、熱気球ツアーがキャンセルになることもあります。寒暖差が激しいので、訪れる際は体温調節がしやすい服装を心がけてくださいね!

夏に訪れる場合は、乾燥や強い日差しへの対策をしっかりと。岩肌が白いカッパドキアは光を反射しやすく目を傷めがちなので、サングラスを忘れずに持参しましょう。早朝の熱気球ツアーに参加する場合は、早朝の冷え込みに備えて上着を用意しておきましょう。

以下では、カッパドキアのおすすめ観光スポットを紹介します。

ギョレメ

ギョレメ(Göreme)は、コタラク川の岸辺に位置している奇岩群と建物が調和した風景を楽しめる村です。

洞窟ホテルやショップ、レストランなどがたくさんあり、ギョレメ野外博物館へも歩いて行けます。

住所 Aydınlı - Orta, Göreme, Nevşehir Merkez 50180, Turkey

カイマクル

カイマクル(Kaymaklı)の地下には、地下8階から10階に及ぶ地下都市の跡が広がっています。

石灰岩の地盤を掘って完全に地下部分に作られており、カッパドキアにある他の岩窟住居とは比較できないほどの規模を誇ります。観光スポットとして注目される前は、地元の方の貯蔵スポットとして長年使用されていました。

地下都市は複雑に入り組んでいるため、ガイドに案内をしてもらうのが安心です。

パシャバー地区

ギョレメ国立公園の中心から車で約10分ほどのパシャバー地区(Paşabağ)では、地面からニョキっとキノコ型の岩が林立する独特な風景を堪能できます。

なお、岩には妖精が住んでいると言われていることから、「妖精の煙突」という名前がつけられています。

元々は、聖シメオンという修道士がキリスト教を信仰するために奇岩を掘って修道院や居住施設を作ったのが始まりだと言われています。そのため、この地区はトルコの人々から「修道士の谷」と呼ばれています。ちなみに、キノコ岩の内部を見学することもできますよ!

なお、パシャバー地区には高い場所から周囲を一望できるスポットがたくさんあるので、日の出や日没に合わせて景色を楽しむのもおすすめです。

住所 1. Küme, 50502 Çavuşin/Avanos/Nevşehir, Turkey

デリンクユの地下都市

デリンクユの地下都市(Derinkuyu Yeraltı Şehri)は、カッパドキアで最大の地下都市です。

深さはおよそ85mで階数は地下8階に及びます。かつてはおよそ1万もの人が暮らしていたのだとか。なお、内部には人々が居住できるよう、礼拝堂や食堂、墓地、雑貨店などをはじめとした生活に欠かせない施設が揃っており、ネットワーク網が張り巡らされています。

デリンクユの地下都市が見つかったのは、1963年。ある男性が自宅の壁を壊した際に、壁の後ろから不思議な部屋を見つけたことをきっかけに発見されました。地下都市が建設された理由や時代などは諸説あるため、はっきりとしたことは分かっていないようです。

住所 Bayramlı, Niğde Cd., 50700 Derinkuyu/Nevşehir, Turkey
公式ホームページ https://muze.gov.tr/muze-detay?DistId=DKY&SectionId=DKY01

ローズバレー(クズル・チュクル渓谷)

ローズバレー(クズル・チュクル渓谷:Gül Vadisi)は複雑な地形を持つエリアで、特に日没時には奇岩群に美しい夕日が沈んでいく様子からローズバレーと呼ばれています。

カッパドキア観光の拠点となるギョレメからは距離があるので、タクシーを利用したり、ローズバレー込みのツアーに参加するとアクセスしやすいですよ!

住所 Gül vadisi, 2. Küme, 50180 Göreme/Nevşehir Merkez/Nevşehir, Turkey

トルコでおすすめのその他の観光地

トルコには、イスタンブールやカッパドキア以外にも魅力的な観光地がたくさんあります!以下では、中でも訪れてほしいおすすめの観光地を4つ紹介します。

ヒエラポリス・パムッカレ|パムッカレ

は「世界一美しい石灰棚」として有名な世界遺産ヒエラポリス・パムッカレ(Denizli Hierapolis (Pamukkale) Ören yeri)では、大自然が作り上げた石灰棚の絶景を見られますよ!

湧出量は20~30年前より減少しているものの、思わず息を呑む風景を堪能できます。

また、パムッカレにはローマ時代の都市遺跡が広がり、世界文化遺産としても登録されています。中でも「アンティーク・プール」は古代遺跡が沈む温泉露天風呂で、地震で倒壊したローマ時代の柱や台座に腰掛けて温泉に浸かるユニークな体験ができます。なお、パムッカレ近郊のカラハユットには鉄分を含む茶褐色の温泉が楽しめるホテルが多いので、人工石灰棚も見学できます。

観光におすすめの時期は7~8月。日差しが強く乾燥している地域なので、紫外線対策や保湿はもちろん、サングラスや帽子も忘れずに準備しましょう。

住所 Pamukkale, 20280 Pamukkale/Denizli, Turkey
公式ホームページ https://www.turkishmuseums.com/museum/detail/2030-denizli-hierapolis-orenyeri/2030/1

ハットゥシャ遺跡|ボアズキョイ

ハットゥシャ遺跡(Hattuşa Örenyeri)は、1986年に世界文化遺産に登録された古代ヒッタイト帝国の首都・ハットゥシャの遺跡です。

イスタンブールをはじめとしたメインの観光地からは離れていますが、製鉄技術や楔形文字の開発などトルコの歴史とは切ってもきれない重要な価値を有しています。

なお、ハットゥシャは1995年〜2002年に少女コミックで連載されていた『天は赤い河のほとり』の舞台にもなっていたので、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?筆者はこの漫画がきっかけで、トルコに興味を持つようになりました。

ちなみに遺跡があるボアズキョイは、首都アンカラからはバスでおよそ3時間、最寄りの村であるスングルル(Sungurlu)からは、タクシーやバスで30分ほどかかります。主要な観光地から離れているため、個人ではなくツアーに参加するとスムーズに行きやすいですよ!

なお、遺跡内は基本的に歩いて移動するので、坂や階段なども歩きやすい靴を選びましょう。また、日光を遮るための帽子やサングラス、日傘、熱中症対策の飲み物も忘れず持参にしてくださいね!

住所 Hisar, 19310 Boğazkale/Çorum, Turkey

アナトリア文明博物館|アンカラ

アナトリア文明博物館(Anadolu Medeniyetleri Müzesi)は、首都アンカラにあるアナトリア文明に関する豊富な資料を有する博物館で、特にヒッタイトについての展示数が突出しています。

博物館の建物に使用されているのは、メフメット2世の宰相・フムトパシャが建設した屋根付きのバザールと、彼の後継者が建てた隊商宿だった建物です。先史時代〜ローマ時代のアナトリアの歴史について学べます。

住所 Kale, Gözcü Sk. No:2, 06240 Ulus/Altındağ/Ankara, Turkey
公式ホームページ https://muze.gov.tr/muze-detay?SectionId=AMM01&DistId=AMM

トロイの木馬|トロイ

トロイの木馬(Troya Örenyeri)は、1988年に世界文化遺産に登録されたトロイア戦争をはじめ、5000年以上に及ぶ複数層の遺構を見学できるスポットです。

元々、トロイはギリシャ時代にかかれたホメロスの叙事詩『イーリアス』に登場する舞台で、トロイの存在を信じて疑わなかった歴史学者のシュリーマンが生涯をかけて発掘しました。トロイの木馬が立っているのは、世界遺産のトロイの考古遺跡の入り口で、観光のシンボルとなっています。

住所 17100 Tevfikiye/Çanakkale Merkez/Çanakkale, Turkey
公式ホームページ https://muze.gov.tr/muze-detay?SectionId=TRV01&DistId=TRV

トルコ観光ではイスラム教の習慣に注意

国民の多くがイスラム教徒のトルコには、日本とは異なる文化や習慣が根付いています。現地の方に嫌な思いをさせないように、トルコの文化やマナーをあらかじめ確認しておきましょう。

ラマダン中は屋外や公共の場での飲食は控える

イスラム教のラマダン中は、公共の場を含む屋外での飲食は控えましょう。

ラマダン中には、イスラム教徒は日の出前から日没まで断食します。観光客が断食する必要はありませんが、日没後の食事時間はレストランが混み合うので注意してください。また、屋外や公共の場での飲食や喫煙は控えるのがマナーです。

ちなみに、正確な日程は月の観測で前後するので現時点では定かではありませんが、2026年のラマダンは2/17(火)頃〜3/19(木)頃だと言われています。

露出が多い服装は控える

モスクなどの宗教施設へは露出度の高い服装は控えてください。

ブルーモスクなどのイスラム教施設では、膝上スカートやショートパンツ、ノースリーブなどの露出が多い服装では入場できません。女性はスカーフを被る必要がありますが、入口前のブースでショールを無料で借りられるので必ずスカーフも着用しましょう。さらに、礼拝中の人の前を横切るのはマナー違反ですので、くれぐれも注意してくださいね。

まとめ

ヨーロッパとアジアの文化が交わるトルコは、キリスト教やイスラム教をはじめさまざまな文化や宗教が入り混じったユニークな魅力にあふれた国です。

歴史的な街並みや壮大な自然、リゾート気分を楽しめる海辺や温泉など、四季折々の魅力だけでなく、美味しいグルメや現地の人との触れ合いを通して、かけがえのない思い出を作れるでしょう。

旅行者の心を満たしてくれる、魅力あふれる旅先トルコにぜひ行ってみてくださいね!

nativecamp.net

nativecamp.net

nativecamp.net

Yumiranian

◇経歴
31歳のときに「be動詞って何だっけ?」というところから勉強を始めました。年齢を重ねてからの学習に、難しさや焦りを感じている方の背中を押せたらと思っています。

◇英語に関する資格
TOEIC830点

◇留学経験
セブ島3か月、マルタ共和国2か月

◇海外渡航経験
マルタ共和国滞在中にイタリア人と仲良くなり、お家に招待いただきました。英語学習を始めたころ、海外とは無縁だった私にとって想像もしていなかった経験です。イタリア国内を案内してもらうだけでなく一人でベネチアやヴェローナなどを巡り、度胸もつきました!

◇自己紹介
元々勉強が好きではなかったので、英語も全くと言ってよいほどのレベルでした。でも「英語を勉強する!」と決めてからは、時には泣きながら時には貴重な経験を得ながら、毎日少しずつ努力をしてきました。 今では、英語学習の大切さを日々実感するとともに、一念発起した過去の自分に感謝しています。 これまでの努力を無駄にしないよう、今後も楽しく英語を勉強していきます。