【2025年版】セブ島の絶景スポット厳選6選|写真映えも効率重視も叶える旅

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「せっかくセブ島に行くなら、最高の絶景を見たい!」

セブ島は観光地が多すぎて、どこに行けばいいのかわからない…」

「とにかく写真映えするスポットを教えて!」

と考えている方もいるでしょう。

セブ島には見逃せない絶景スポットが数多くありますが、限られた日程の中で満足度の高い旅にするためには、写真映えとアクセスのバランスを考えた“厳選”がカギです。

この記事では、セブ島でおすすめの絶景スポットを6つに絞ってご紹介します。
フォトジェニックな景色を楽しみたい方も、効率よく観光したい方も、きっと参考になる情報が見つかるはずです!

セブ島で効率よく絶景巡りをする理由

セブ島では効率よく絶景を巡ることが重要です。

なぜなら、島内外に多くの見どころが点在しており、限られた滞在時間の中で充実した観光を楽しむには、あらかじめ行き先を選び、移動ルートを計画する必要があるからです。

島の中心部を起点に、海や山、渓谷など、多彩な自然を楽しめる絶景スポットが広がっています。
迫力ある海の生き物とのふれあいや、アクティビティが楽しめる滝、美しいサンゴ礁や白砂のビーチなど、訪れる場所ごとに異なる魅力が待っています。

計画的に巡ることで、短期間でも多彩な自然美を堪能できるでしょう。

セブ島基本情報

セブ島は、フィリピン中部のビサヤ諸島に位置する島で、マニラから南へ約562kmの距離にあります。
セブ州は、セブ島を中心にマクタン島を含む167の島々で構成され、人口は約335万人(2020年時点)とされています。
経済・観光の両面で、フィリピン国内でも重要なエリアのひとつです。

年間を通じて温暖な熱帯モンスーン気候に属し、乾季(12月〜5月)雨季(6月〜11月)に分かれています。
とくに2月〜4月は晴天率が高く、観光のベストシーズンです。

言語は英語、フィリピン語に加えて、地元ではセブアノ語(ビサヤ語)も広く話されています。
また、セブ島はフィリピン最古の都市を有し、サントニーニョ教会やマゼラン・クロスといった歴史的名所も数多く残されています。

アクセス面でも、日本から成田・関西空港などから直行便が運航されており、所要時間は約4〜5時間。到着後はマクタン・セブ国際空港を拠点に各地への移動が可能です。

以下に、基本情報を一覧でまとめました。

カテゴリ 内容
位置 フィリピン・ビサヤ諸島(マニラから南へ約562km)
構成 セブ島、マクタン島など167の島々
面積 約4,422km²(東京23区の約1.5倍)
人口 約335万人(2020年)
気候区分 熱帯モンスーン気候(乾季:12月〜5月、雨季:6月〜11月)
気温 年間平均25〜33℃(5月が最も高温)
主な言語 セブアノ語、フィリピン語、英語
主要観光地 サントニーニョ教会、マゼラン・クロスなど
空港 マクタン・セブ国際空港
日本からのアクセス 成田・関西空港から直行便(所要時間:約4〜5時間)

旅行前に基本情報を確認しておくことで、よりスムーズな滞在計画を立てられるでしょう。

1. シラオ・ガーデン(Sirao Garden)|カラフル花畑&フォトブース

シラオ・ガーデン(Sirao Garden)は、セブ市内から車で約40分の山あいに位置する花の観光名所です。
広い敷地内には、赤やピンク、オレンジなどの、ビビットカラーの花々が植えられています。
入場料は約100ペソ(約260円)と手頃な点も魅力です。

園内には「リトルアムステルダム」と呼ばれるエリアがあり、風車やチューリップを模した装飾が施されています。
そのほか、「LOVE」のモニュメントや巨大な手のオブジェなど、写真撮影に適したスポットも点在。

周囲を山に囲まれた立地のため、自然の風景と花畑が調和し、落ち着いた雰囲気の中で散策を楽しめます。
特に、セロシア(ケイトウ)が満開を迎える10〜11月は、花の色彩がいっそう鮮やかになります。

花と写真を楽しみたい方にとって、シラオ・ガーデンは見逃せない絶景スポットのひとつです。

2. トップス展望台(Tops Lookout)|セブ市街の絶景パノラマビュー

トップス展望台(Tops Lookout)は、セブ島の中心地から車で約30〜40分、標高約600メートルの山頂に位置する展望スポットです。
バランガイ・ブサイ地区にあり、360度のパノラマビューが楽しめることで有名です。

展望台からは、セブ市内の街並みやマクタン島、晴れた日にはボホール島まで一望できます。

昼間は青い空と緑のコントラストが際立ち、夕暮れ時には水平線に沈む夕日が美しく広がります。

敷地内にはレストランやバーが並び、食事やドリンクを楽しみながらゆっくりと過ごせることも魅力です。

地元の料理を味わいながら絶景を眺めるひとときは、特別な時間となるでしょう。

トップス展望台は24時間営業しており、昼夜を問わず訪問が可能です。
アクセスはタクシーやバイクタクシーを利用するのが一般的で、市内から手軽に訪れられます。
送迎付きのツアーを利用することもできるため、観光スケジュールに合わせて選ぶと便利です。

好みの時間帯に訪れて、街の景色を一望してみてはいかがでしょうか。

3. テンプル・オブ・レアー(Temple of Leah)|古代神殿風&市街ビュー

テンプル・オブ・レアー(Temple of Leah)は、セブ市中心部から車で約20〜30分の高台に位置する壮麗な神殿風の建築物です。
古代ローマやギリシャの神殿を彷彿とさせる外観で、写真映えするスポットとしても注目を集めています。

この施設は、セブの実業家テオドリコ・アダルナ氏が、亡き妻レイア・アダルナへの思いを込めて2012年に建設を開始したものです。
現在も一部が建設中ながら、一般公開されています。

建物はネオクラシック様式で設計されており、正面にはドリス式の石柱、屋内にはレイア氏の銅像が安置されています。

敷地内には金色のライオン像やギリシャ神話の神々を模した彫像が点在し、荘厳な雰囲気が漂う空間です。

展望スペースからはセブ市街を一望することも可能です。
階段や庭園など、撮影スポットも充実しており、写真目的で訪れる観光客も少なくありません。

セブ島で歴史的な建築と眺望を楽しみたい方には、テンプル・オブ・レアーは訪問先のひとつとしておすすめできるスポットです。

4. モアルボアルのホワイト・ビーチ|白砂と碧海のコントラスト

セブ島の南西部に位置するモアルボアルのホワイト・ビーチは、白砂と透明度の高い海が特徴のビーチエリアです。
セブ市内から車で約2〜3時間でアクセスできます。

このビーチの最大の魅力は、きめ細かい白い砂浜とエメラルドグリーンの海のコントラストです。
足元には柔らかくサラサラとした砂が広がり、穏やかな波が打ち寄せる静かな環境が整っています。

ホワイト・ビーチでは、スイミングや日光浴といったシンプルな楽しみ方に加え、シュノーケリングもおすすめです。
岸からさほど離れていない場所にサンゴ礁が点在しており、透明な海の中では熱帯魚の姿を観察できます。

夕暮れ時には空がオレンジ色に染まり、海面に反射する光が幻想的な風景をつくり出します。
日中とは異なる表情を見せるこの時間帯は、写真撮影にもぴったりです。
静かなビーチにロマンチックな雰囲気が漂います。

周辺にはレストランや宿泊施設も整っており、地元の食材を使った料理を味わえる場所も点在。
観光だけでなく、滞在型のリゾートとしても利用しやすいエリアです。

ホワイト・ビーチは、賑やかな観光地とは一線を画し、自然の美しさと落ち着いた時間を楽しめる場所として、セブ島旅行の際に訪れておきたいビーチのひとつです。

5. カワサン滝(Kawasan Falls)|ターコイズブルーの清流と滝

セブ島南西部に位置するカワサン滝(Kawasan Falls)は、ターコイズブルーに輝く清流と豊かな自然が魅力の観光名所です。
落差40メートル以上のカワサン滝は、セブ島最大級の規模を誇り、年間を通じて多くの観光客が訪れています。

滝は3段構造になっており、最も下段にある滝つぼでは、透明度の高い水での遊泳が可能です。

滝の水は石灰岩地帯を通って流れるため、ミネラルを多く含み、独特のエメラルドグリーンやターコイズブルーの色合いを生み出しています。

カワサン滝で人気のアクティビティのひとつが「キャニオニング」です。
川を遡ったり、滝つぼに飛び込んだりしながら進む本格的なリバートレッキングで、2m、5m、10mと異なる高さの飛び込みポイントが用意されています。
スリルを求める方にとっては、魅力的な体験となるでしょう。

また、滝までのアクセスも魅力のひとつです。
入り口から滝までは約15〜20分のトレッキングコースが整備されており、森林の中を歩きながら自然を感じられます。

カワサン滝は、観光・アクティビティの両面で楽しめる場所です。
美しい清流とアドベンチャー体験を求める方はぜひ訪れてみてください。

6. アイランドホッピング:パンダノン島他離島ビーチ

セブ島周辺の離島の中でも、パンダノン島は特に高い人気を誇るアイランドホッピングの目的地です。
白い砂浜と透明度の高いエメラルドグリーンの海が広がるパンダノン島は、一度は見ておきたい絶景スポットです。

遠浅の海が特徴で水深が浅いため、泳ぐのが苦手な方や子どもでも安心して遊べます。

シュノーケリングを楽しめるエリアも点在しており、海中では色とりどりの魚やサンゴ礁を間近で観察できるのも魅力です。

島内にはリゾートエリアと住民が暮らす地域が共存しており、観光客はリゾートエリアでBBQを楽しんだり、日陰で休息したりしながら、のんびりとした島時間を満喫できます。
商業化が進みすぎていない一方で必要な施設は整っており、利便性と自然のバランスが取れた環境です。

パンダノン島周辺には、ヒルトゥガン島、カオハガン島、ナルスアン島といったほかの離島も点在しています。
いずれもそれぞれに特徴があり、シュノーケリングや文化体験、静かなビーチリゾートなど、多様な過ごし方が可能です。
複数の島を巡るアイランドホッピングに参加し、島ごとの魅力を堪能するのもおすすめです。

まとめ

この記事では、セブ島の絶景スポットの中から、特におすすめの6か所を厳選してご紹介しました。どこも日本ではなかなか出会えないような壮大な自然に出会える場所です。

セブ島旅行を計画する際は、ぜひ今回ご紹介したスポットを参考に、効率よく絶景を巡ってみてください。

また、セブ島旅行を安全に楽しむためには、渡航前にトラベル英会話を身につけておくと安心です。

セブ島は英語も広く通じるため、基本的な英会話ができるとコミュニケーションがスムーズになります。

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