社会人こそマルタ留学を選ぶべき5つの理由とは?マルタ島の基本情報から社会人留学がおすすめの理由まで【解説】

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ネイティブキャンプのコラムをご覧の皆様、こんにちは!

ネイティブキャンプのこのコラムでは毎回、移住や海外、ワーキングホリデーをはじめとした海外での生活に興味のある方に有益な情報を発信していきます。

ズバリ、今回特集していくのは
「社会人におすすめのマルタ島留学」についてです!

実は筆者も旅行で訪れた経験のあるマルタ島。
滞在期間は約1週間でしたので語学学校には通いませんでしたが、それでもマルタ島で過ごした時間は今でも良き思い出として残っています。

近年、円安の影響でアメリカやイギリスなどのこれまでは一般的だった留学先ではなく、英語圏だけれども比較的安価な価格で留学ができる国や地域が注目されています。

実は、マルタもその中の一つ。
ヨーロッパ圏にありながら、アメリカやイギリス、カナダなどの主要な英語圏に留学するよりも様々なメリットがあります。

そこで今回のコラムでは、マルタ島の基本情報を踏まえた上で、なぜ社会人にとってマルタ留学をおすすめできるのかについて理由を深掘りしていきます。

マルタ島の基本情報

まずは、あまりマルタ島と言う国に馴染みの少ない方に向けて、
マルタ島の基本情報をご紹介していきます。

正式名称:マルタ共和国
首都:ヴァレッタ
人口:約51万人 (2021年時点)
政治:共和性 (2004年にEUに加盟)
公用語:英語、マルタ語
大統領:ミリアム・スピテリ・デボノ大統領
宗教:ローマン・カトリック教

日本との時差:日本よりマイナ8時間(サマータイム中はマイナス7時間)
気候と天候:地中海性気候に分類。
平均気温:11月〜4日は14度、5月〜10月は23度
サマーシーズン:6月〜9月
雨季:11月〜2月

飲み水:水道水には多少塩分が含まれているが飲料は可能
電圧・電流:240V、50Hz
通貨:ユーロ、セント
支払い方法:クレジットカード会社ほとんどが利用可能
チップ:10%程度が一般的。

参考資料:基本情報 |マルタ環境局のホームページ | インターネット |お金 | 電圧 | アクセス | ビザ | 水

【理由①】30歳以上対象の安心クラスが充実

マルタ島の基本情報を確認したところで、ここからは実際に社会人の方がマルタ島に社会人留学する際のメリットを一つずつ紹介していきます。

一つ目のメリットは、30歳以上の留学生を対象にしている安心クラスが充実している点です。

マルタには毎年世界中から文化的、言語的に多様な留学生が集まります。
また、年齢についても若い人から社会人など多様であり、特にすでに働き始めている社会人の留学生が多いのが特徴です。

むしろ、30歳以上の人を対象にした語学学校のクラス、ビジネス英語を集中して学ぶコースを開講している語学学校が多いです。
そのため、世界各国で様々な分野で働いている人たちと出会うことができ、自分のキャリア形成にもいい影響があります。

参考資料:【マルタ留学ガイド】社会人におすすめのマルタ留学プランをご紹介します | マルタ留学に詳しすぎるマルタマルタドットコム

【理由②】英語圏の中でも費用が抑えられる

冒頭でもお伝えした通り、マルタ島への留学は留学費用を抑えられることが最大の魅力です。ヨーロッパに属しているにも関わらず費用を抑えられるのはとてもレアなこと。
以下、マルタに1ヶ月留学した場合の費用の内訳になります。

■ 渡航前の費用

・航空券費用:8万円〜20万円
・海外留学保険:1〜3万円
・ビザ費用:0円

■ 現地でかかる費用

・語学学校の費用:8〜21万円
・宿泊費用:10〜21万円
・生活費:9~23万円

特に人生で初めて留学に挑戦する方にお勧めなのが、1ヶ月の短期留学プラン。
忙しい社会人の方や、転職による有休消化の期間に挑戦できます。語学の勉強と観光の両方をバランスよく楽しみたい方におすすめです。

参考資料:期間別 | マルタの留学費用まとめ【2025年最新】| 留学・ワーキングホリデーならスマ留

【理由③】治安が良く、安心して通える環境

島国であるマルタ島は隣接している国の影響もあまり受けないため治安がとてもいいと言われています。
ヨーロッパの国々の中でもトップクラスに治安が良いといえます。

日本人は普段意識していませんが、夜中に一人で街を歩くことができる国はこの世界でも多くありません。
マルタ島では、さすがに夜に一人で道を歩くことは万が一のことを考えて避けた方がいいと言われています。

また、スリやひったくりなどの犯罪はどの国にでも発生していることなので、出かける際やお酒を飲んでいる時には特に気にしながら過ごしましょう。

参考資料:社会人にマルタ留学はおすすめ?メリットデメリットから気になる費用まで一挙解説 | スクールウィズ - 英語力UPの留学エージェント -

【理由④】ビジネス英語・大人向け授業で実力アップ

社会人の方は、自分の職場で英語を使う必要が出たためマルタ留学に挑戦したと言う方が多いです。

その中でも、以下の三つのプログラムがあることから受講することが多いと言われています。

・午前のみもしくは午後だけの授業でスケジューリングが柔軟
・1週間から選べる短期プログラム
・ビジネス英語に特化したコース

日本で会社に所属している人が会社をやめなくても留学に挑戦できるのが、1週間からの受講プログラムのいいところ。
また、ビジネス英語に特化したコースに入れば、学んだ英語をそのまま日本の会社に還元できますね。

最近では、フルリモート勤務可の企業に勤めている人はマルタで勤務しつつ、午前中だけ語学学校の授業に参加するといった留学方法もあるようです!

参考資料:社会人のマルタ留学 | 仕事を辞めずに挑戦する方法と本当にかかった費用の内訳 - ALEEX BLOG

【理由⑤】空いた休暇を活用しやすい短期&ビザ不要

マルタ島に入国する際には、90日以内の滞在であればビザを取得する必要がありません。ですので、3ヶ月以内の留学の予定でしたらビザは不要と言えるでしょう。
これは、マルタ共和国がシェンゲン協定という法律に加盟しているためです。

90日以上滞在をする予定のある人は、日本を出発する前に学生ビザの申請をすることが必須です。
申請からビザ発行までにおおよそ2ヶ月はかかるため、余裕を持って申請をしましょう。

また、社会人であっても有休消化期間や長期休みを長く取りやすい会社、リモートワーク可能な会社に勤めている方であれば会社を辞めなくても海外留学を行うことが可能な時代になりました。

参考資料:
社会人にマルタ留学はおすすめ?メリットデメリットから気になる
費用まで一挙解説! | スクールウィズ - 英語力UPの留学エージェント -

まとめ

このコラムではここまで、毎日忙しく働く社会人の方々が語学留学先を選ぶのにおすすめの「マルタ共和国」の留学事情、その特徴とメリットについて解説してきました。いかがでしたでしょうか?

円安の影響を大きく受けずに、ヨーロッパのEU加盟国にリーズナブルな値段で留学できるのがマルタ島。
しかも、良いのは費用面だけではなくその治安の良さと社会人の英語力アップに向けた特定の語学学校のコースが提供されている点も挙げられます。

日本から直行便は出ていないため、イタリアのローマやUAEなどで乗り換えは必要となりますが、
一度マルタに行った人は市街地の建物の美しさや歴史の深さ、マルタの明るいおおらかな人々の虜になってしまうはずですよ!

ぜひ一度、学生ではなくても社会人として留学できる国としてマルタ共和国を検討してみてはいかがでしょうか?

 

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