
家族旅行先として人気の高いオーストラリア。
時差が少なく、フライト時間も長すぎないため、子どもが少し大きくなったら遠出をしたいと思っている家族にピッタリの旅行先です。
そしてオーストラリアの中でもパースは、大自然に恵まれた土地で、治安も良く、子どもが思いっきり遊べる場所がたくさんあるので、子連れの家族旅行におすすめです。
この記事では、パースの魅力やおすすめ観光スポット、旅行の際の注意点などについて詳しく紹介していきます。
- オーストラリア・パースが家族旅行におすすめな理由
- パースで家族旅行におすすめの観光スポット5選
- 【日数別】子連れパース旅行のモデルコース
- 家族旅行でパースを訪れる際の4つの注意点
- パースは子連れでも安心して旅行できる都市
オーストラリア・パースが家族旅行におすすめな理由
パースはオーストラリアの西海岸に位置していて、自然と都会が共存する美しい街です。
ここではパースが家族旅行にピッタリな理由をいくつか紹介しましょう。
治安が良く子連れでも安心して旅行できる
静かで落ち着いた雰囲気が特徴のパースは、どこへ行ってもさほど混雑しておらず、危険なエリアがほとんどありません。
バスや電車などの公共交通機関も安全なので、子連れでも安心して移動することができます。
ただ、どの都市についても共通して言えることですが、夜遅い時間に繁華街を1人で歩いたり、車の中に貴重品を置きっぱなしにしたりするのは危険なので避けましょう。
自然・動物・公園が多く子どもが飽きにくい
世界最大級の広大な公園や動物園があり、街中から少し足を延ばせば透明度の高いビーチが広がっているパースは、子どもにとってまさに楽園。
島へ行けば、日本では出会えない野生のクオッカやカンガルーなどの動物と触れ合うことができ、海に行けば、イルカや海鳥を見られるので、どこへ行っても飽きることはありません。
また街中には、水族館や何種類ものプレイグラウンドなど屋内のレジャー施設もあるので、天候に左右されることなく遊ぶことができます。
普段インドアなお子さまでも、パースでは毎日外で遊びたくなるような魅力的なスポットが満載です。
街がコンパクトで移動の負担が少ない
パースはほとんどのエリアが公園や森林、手つかずの自然に囲まれており、都市部はコンパクト。
動物園や大きな公園、ビーチなどがすべて30分圏内なのは、子連れにとってありがたいポイントです。
また市内には無料バス(CAT)が巡回しており、ちょっとした移動にとても便利。
フェリーや電車などの公共交通機関と組み合わせると、たいていの観光スポットには行くことができるので、子どもと一緒でも移動のストレスなく旅行を楽しめます。
パースで家族旅行におすすめの観光スポット5選

パースには家族旅行におすすめの観光スポットがたくさんありますが、その中でもぜひ行っていただきたい場所を紹介します。
キングス・パーク
パースの中心部からバスで15分程度離れた場所に、何と東京ドーム85個分に相当する広さの巨大な公園があります。
見どころ満載のボタニカルガーデンやパースの街が見渡せる展望台、子どもたちが遊べるプレイグラウンドからカフェまで備えた、1日中遊べる公園です。
入場は無料で、24時間開放されているので、ぜひ立ち寄ってみてください。
ロットネスト島
パースからフェリーに乗ること1時間半。オーストラリアの野生動物クオッカに会えるロットネスト島もおすすめスポットのひとつです。
この島は車が走らないので、小さなお子さま連れでも安心ですし、美しいビーチで泳いだりシュノーケリングをしたりすることもできます。
クオッカは島の至るところに生息しており、フェリーを降りてすぐに出会えることも。クオッカの口角が上がった幸せそうな顔を見るだけで、家族みんなが自然と笑顔になるでしょう。
パース動物園
パースの中心部からバスやフェリーで10分程度の場所にある動物園。オーストラリアならではのカンガルーやコアラ、ワラビーやウォンバットといった動物たちに会うことができる、子連れに人気の動物園です。
中でもワラビーは放し飼いになっていて触ることもできるので、子どもたちにとって忘れられない体験になるでしょう。
豊かな自然の中で育つ動物たちはとてもリラックスしていて、大人も見ているだけで癒されます。
コテスロービーチ
パースの中心部から電車や車を使って、約20分でアクセスできる距離にある、観光客にも地元の人にも人気のビーチ。
真っ青なインド洋に白い砂浜、緑の芝生が広がる景色は、写真映えも抜群。きっと心に残る思い出となるでしょう。
遠浅で波が穏やかなので、子どもでも安心して水遊びを楽しむことができます。
ビーチ沿いにカフェやレストランがあるので、水遊びの後は地元のグルメを満喫しましょう。
西オーストラリア博物館
パース駅から徒歩で2〜3分のところにある西オーストラリア博物館は、オーストラリアの自然や文化、先住民であるアボリジニの歴史について学ぶことができます。
最新技術を使った展示や子ども向けのアクティビティも充実しているので、子連れで行っても飽きることはありません。
アクセスが良いので、空き時間で気軽に立ち寄れますし、雨の日の観光スポットとしても人気です。
【日数別】子連れパース旅行のモデルコース
小さい子どもを連れた旅は、ちょっとしたアクシデントが付き物。
いざ外出しようと思ったら子どもがぐずって予定通りに出られなかったり、お気に入りのおもちゃを忘れて取りに戻ったりという経験をしたことがある方が多いのではないでしょうか。
ここでは、移動がスムーズで、できるだけ時間に余裕を持ったモデルコースを紹介していきます。
3泊5日:初めてでも無理なく楽しめる定番プラン
パースの中心部に宿泊し、子連れでも無理なく王道スポットをまわることのできるプランです。
子連れの場合は、やはり直行便がスムーズ。
スケジュールを詰め込み過ぎず、余裕を持った観光プランにすることをおすすめします。
| 日程 | 旅程 | 備考 |
|---|---|---|
| 1日目 | 朝:成田空港→パース空港へ移動 パース中心部のホテルに宿泊 |
成田発直行便 フライト時間:約10時間 ホテルでゆっくりして疲れを取る |
| 2日目 | キングスパークで遊ぶ コテスロービーチで水遊び |
パークからビーチへの移動は公共交通機関で約45分、タクシーで約20分 |
| 3日目 | フェリーでロットネスト島へ 丸一日島で過ごし日帰りでパースへ戻る |
フェリー乗船時間:1時間~1時間半 |
| 4日目 | パース動物園 西オーストラリア博物館見学 夜:パース空港を出発 |
パース発直行便 フライト時間:約9時間半 夜間の便なのでギリギリまで遊べる |
| 5日目 | 朝:成田空港に到着 | 飛行機で睡眠を取って午前中に帰宅 |
※時期・曜日により直行便が運航されていない場合あり
4泊6日:観光と休憩をバランス良く組み込むプラン
3泊5日のプランに、フリーマントル半日観光を追加したプランです。
フリーマントルはヨーロッパの雰囲気を味わえる海辺の港町で、おしゃれなカフェやショップが多く、子どもが遊べる大きな公園もあります。
週末になるとマーケットが開催されるので、せっかく行くなら金曜日から日曜日のいずれかに行くことをおすすめします。
本数が少なく、少し時間はかかりますが、パースとフリーマントルを結ぶ、スワン川を観光しながら移動できるリバークルーズも人気です。
| 日程 | 旅程 | 備考 |
|---|---|---|
| 1日目 | 朝:成田空港→パース空港へ移動 パース中心部のホテルに宿泊 |
成田発直行便 フライト時間:約10時間 ホテルでゆっくりして疲れを取る |
| 2日目 | キングスパークで遊ぶ コテスロービーチで水遊び |
ランチはパーク内 ディナーは市内かホテルで |
| 3日目 | フェリーでロットネスト島へ 丸一日島で過ごし日帰りでパースへ戻る |
フェリー乗船時間:1時間~1時間半 |
| 4日目 | 西オーストラリア博物館見学 フリーマントル半日観光 |
博物館はパース駅のそば パースからフリーマントルは電車で約30分、フェリーで1時間15分 |
| 5日目 | パース動物園 夜:パース空港を出発 |
パース発直行便 フライト時間:約9時間半 夜間の便なのでギリギリまで遊べる |
| 6日目 | 朝:成田空港に到着 | 飛行機で睡眠を取って午前中に帰宅 |
※時期・曜日により直行便が運航されていない場合あり
家族旅行でパースを訪れる際の4つの注意点
子どもの日焼け対策を徹底する
オーストラリアは南半球に位置しているため、太陽が高く、紫外線が非常に強いのが特徴です。平均すると日本の2〜3倍は紫外線が強いので、夏以外でも日焼け対策が必要です。
UVカット機能の付いた上着や、長袖のラッシュガードに、つばが広めの帽子、SPFが50程度ある日焼け止めをこまめに塗り直すのを忘れないようにしましょう。
特に子どもの肌は薄いので、注意が必要です。水分補給も忘れずに行ってください。
観光施設や飲食店は早めに閉まることが多い
パースは朝型の街。早めにオープンして早めに閉まる観光施設やお店が多いため、あらかじめ営業時間を調べてから行くようにしてください。
例えばカフェは、朝7時頃から開いて、16時までには閉まっているところが多いです。博物館や動物園は17時まで、夜のレストランも早めに閉まるところが多いので、夕食の開始時間は早めをおすすめします。
太陽の光が美しい街なので、早起きして朝の時間を楽しみましょう。
公共交通機関は混雑する時間帯がある
パースは公共交通機関での移動が便利な街ですが、日本と同じく、平日の通勤時間は混雑しているので、特にベビーカーで移動する場合は空いている時間を選ぶようにしましょう。
午前中に電車やバスに乗るなら10時以降、夕方は16時まで、もしくは18時以降に乗るのがおすすめです。
パースの中心部に泊まれば、徒歩でいくつかの観光スポットに行けるので、公共交通機関が混んでいる時間は、徒歩で散策を楽しむのもおすすめです。
海外旅行保険は必ず加入する
子連れの旅は特に、ケガや病気といったトラブルに遭う可能性もあるので、万が一の時のために、しっかりと備えておくことをおすすめします。
常備薬の持参はもちろんのこと、現地でケガをしてしまったり、高熱が出たり、食物アレルギーの発症などで病院へ行くことも少なくありません。
オーストラリアの医療費は日本よりも高く、救急や時間外診療は数万円、救急車を呼んだり入院したりすると、かなり高額になってしまうので、海外旅行保険には入っておくようにしましょう。
ロストバゲージや盗難の補償も付いていることが多いので安心です。
パースは子連れでも安心して旅行できる都市
自然が豊かで子どもが喜ぶスポットの多いパースは、子連れ旅行でもしっかりと楽しむことができる都市です。
地元の人たちは驚くほど子連れフレンドリーで、観光施設やレストランでも子連れ歓迎な雰囲気で迎えてくれるので、親も子どももストレスなくゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。
子どもをのびのびと遊ばせながら海外旅行を楽しみたい方は、次の旅行先にパースを選んでみませんか。
◇経歴(英語を使用した経歴)
英米語学科卒業
米国企業の日本法人でマーケティング、事業戦略等を担当
現在はフリーランスのライター、戦略アドバイザー
◇資格
TOEIC 935点
◇留学経験
学生時代、米国ワシントン州のESLと大学に約半年間留学。
現地の学生と相部屋の寮生活とホームステイを経験しました。
◇海外渡航経験
米国企業での勤務中、3カ月間のプロジェクトでワシントン州本社にて勤務。
現地のアパートでひとり暮らしを経験し、仕事の傍ら海外生活を満喫しました。
出張で米国の他の州や、欧州、アジアへ行くこともあり、世界中の社員やクライアントとの交流を楽しみました。
◇自己紹介
学生時代の海外経験や米国企業での勤務経験を活かして、海外生活や英語学習に関する記事を執筆しています。
異文化交流や海外の教育に興味があり、コミュニケーションツールとして日々英語を学んでいます。
海外に行きたい方や、英語のスキルアップをしたい方の参考となるような記事をたくさん書いて、新しいチャレンジをする際のサポートができるとうれしいです。