
学生の方はもちろん、社会人でも夏休みはいつもより少し長めのお休みがありますよね。そんな長期休暇を使って、留学できないかな?と考えている人もいるのではないでしょうか。
そんな人に人気なのが、夏休み中のセブ島1週間留学です。セブ島なら日本から気軽に行ける距離なので、1週間しか連続した休みが取れない場合も、留学が叶うのです。
この記事では、夏休みを利用したセブ島1週間留学について、詳しくご紹介します。
セブ島の基本情報
セブ島についてあまり知らない方のために、まずはセブ島がどんなところなのかをご説明します。
セブ島ってどこ?位置や気候などの基本データ
セブ島は6フィリピン中部にある島で、観光が盛んな都市です。
年間平均気温が約26度の常夏で、日本のような四季はありません。その代わり雨の多い雨季と、それ以外の乾季にわかれており、大体6月〜11月が雨季となっています。
つまり、夏休みにセブ島留学をする場合は雨季に行くことになるのですが、1日中雨が降っていることは少なく、突然スコールが降る感じです。
語学留学先としてのセブ島
セブ島は語学留学先として、通年人気を集める都市です。語学学校も非常に多く、バラエティ豊かで、1週間から受講ができる学校がほとんどのため、夏休みに1週間だけ…という留学が叶いやすい場所となっています。
セブ島で学ぶ日本人も多く、語学学校では日本人サポートスタッフがいる場合も。学校内では母国語禁止の学校もありますが、トラブルの際には頼れる日本人スタッフがいると、安心です。英語初心者でも気軽に留学でき、学習効果も感じやすい留学先と言えるでしょう。
夏休みの1週間セブ島留学が人気な理由
人気を集めているセブ島での夏休み1週間留学ですが、具体的になぜ人気があるのでしょうか?ここからはその理由についてご説明します。
社会人に嬉しい理由
社会人だと、普段は1週間のお休みでもなかなか取りづらいのではないでしょうか。しかし、お盆周辺なら、1週間程度お休みが取れるという人も多いはず。有給休暇数日とお盆休みを組み合わせれば、セブ島への1週間留学が叶います。
セブ島の語学学校はお盆中も普通に営業しています。さらに、1週間などの短期留学をする留学生を受け入れる体制が整っている語学学校が多いため、1週間という短期間の中でも、社会人向けの内容を効率的に学習できます。
学生に嬉しい理由
学生の場合は夏休みが長いですから、その長い夏休みの中で1週間、またはそれ以上の留学をすることは容易でしょう。また、夏休み中ならいつもよりバイトもしやすいですから、バイトをして留学費用の足しにするのもいいですね。
セブ島なら、1週間だけの留学でも、語学学習とアクティビティを組み合わせた留学が可能で、ただ英語力を鍛えるだけにとどまらない、有意義な留学ができるでしょう。
家族連れに嬉しい理由
夏休みを利用したセブ島1週間留学は、家族連れにもおすすめです。お子さんも夏休み中で、働く保護者の方も1週間程度ならお休みが取りやすいため、親子留学ができる最適な時期でしょう。
セブ島には親子留学ができる語学学校がたくさんあり、親子で楽しめるアクティビティも豊富。普通の旅行とは一味違う1週間留学をすれば、かけがえのない思い出になるはずです。
1週間セブ島留学の費用内訳
セブ島への留学は他の国への留学に比べればずっと格安です。しかし、観光業が繁忙期である夏休み中ということもあり、航空券は通常よりも高くなってしまいます。
その他の費用に関しては、通常期とそれほど違いはありません。下記では、夏休みを使って1週間セブ島へ留学した場合の費用内訳の目安をまとめてみました。
航空券代:10〜15万円
語学学校費用:8〜15万円
娯楽観光費用:2〜5万円
海外旅行保険代:5000円前後
合計:20〜36万円程度
航空券代について
航空券代がかなり高価に見えるかもしれませんが、これはお盆時期を使って東京からセブ島への留学をする場合を想定しています。お盆時期は特に航空券代が高くなる時期ですから、可能ならお盆を避けた留学をおすすめします。
ちなみにお住まいの地域や、予約時期によっても航空券代は異なります。たとえば福岡発だとお盆時期でも10万円未満の航空券が見つかるでしょう。
語学学校費用について
セブ島の語学学校のプログラム料金には、寮費と平日の食事代が含まれているのが一般的です。毎食外食をすることを考えれば割安ですから、これは嬉しいポイントですね。
語学学校のプログラムは、1日4〜8時間となっており、その半分以上がマンツーマンレッスンにあてられる学校がほとんどです。
費用は選んだコースによって異なります。短時間のコースを選べば、それだけ学費が格安になり、アクティビティや観光にあてられるお金も増えます。長時間のコースだと学費は高くなりますが、その分短期間でも凝縮してみっちり英語力を鍛えることができるでしょう。
娯楽観光費用について
娯楽観光費用は人によってかなり異なる部分です。たくさんアクティビティに参加すればそれだけかかりますし、アクティビティはあまりせず、街歩きや休日の外食だけなら、それほど費用はかさみません。アクティビティは事前に予約ができるため、予算立てしやすいでしょう。
海外旅行保険について
海外旅行保険は1週間程度なら数千円ですみます。また、海外旅行保険付帯のクレジットカードを使っている場合は、追加で購入する必要はありません。
ただし、クレジットカードの海外旅行保険を利用する場合は、カード会社ごとに利用規約が異なるため、事前にカード会社の海外旅行保険利用規約を確認しておきましょう。
1週間セブ島留学のスケジュール例
1週間のセブ島留学と言われても、なかなかどんな生活になるのか想像できない人もいるでしょう。そこでここでは、平日5日間+週末2日という留学をする場合のスケジュール例をご紹介します。
平日の1日スケジュール
語学学校で1日中授業があるコースを選んだ場合、平日のスケジュールは下記のようになります。
7:00 起床
7:30 朝食
8:00~12:00 マンツーマンレッスン(3〜4コマ)
12:00 昼食
13:00~17:00 グループ&マンツーマン授業(3〜4コマ)
17:00 自由時間
19:00 夕食〜フリータイム
日本で学校がある日やお仕事をする日と大体同じような感じですね。もしももっとライトなコースを選んだ場合は、昼以降がフリータイムとなり、その時間を観光やアクティビティ、もしくはリモートワークに当てられます。
フルタイムのコースを選んだとしても、中心部の語学学校を選べば、授業の後に街歩きを楽しめます。ビーチの近くの語学学校を選べば、授業後にビーチでのんびり…なんて1日も叶います。
もちろん、授業後は自室などで自習に勤しむのも良いでしょう。それぞれのニーズに合わせて、プログラムや語学学校を選べるのが、セブ島の魅力です。
週末の過ごし方
週末は授業がありませんから、自由に過ごすことができます。起きる時間も食事の時間も、もちろん就寝時間も自由。日曜日発の航空券を取っている人は、実質土曜日がセブ島で過ごす最後の1日になるでしょうから、思い残すことのないように過ごしましょう。
お土産を買いに行ったり、セブ島の美しいビーチを楽しんだりするのも良いでしょう。
アイランドホッピングをしてみたり、シュノーケリングなどのマリンアクティビティに参加するのもおすすめです。もちろん市内観光やカフェ巡りなど、落ち着いた観光もできます。
セブ島はアクティブにも穏やかにも楽しめる観光・アクティビティが多いですから、事前に調べて、何をするべきか決めておいてくださいね。
そして夜には日本帰国のための荷造り時間を確保しておくこともお忘れなく。
セブ島の現地生活事情:食・交通・娯楽の相場
現地での生活費がどのくらいかかるかわからず、予算がなかなか立てられない人もいるでしょう。セブ島はフィリピン全土に比べるとやや物価が高めですが、それでも日本よりは物価が安く、低価格で生活をすることができます。
ここでは、現地でかかる費用の目安に、食事や交通手段、娯楽について大体の価格感をご紹介します。
食事について
セブ島留学では、ほとんどの語学学校で3食付きの学生寮が用意されていますから、語学留学をするなら食費についての心配は必要ありません。
週末の外食代も、ローカルなお店に行けば数百円程度で収まります。ちょっと良いレストランで食事をしても3,000円など十分支払いやすいお値段です。
ちなみにカフェは100〜400円くらいなので、セブ島のカフェ巡りもしやすいですよ。
交通手段と移動
セブ島内は公共交通機関が発達していないため、移動はタクシーがおすすめです。配車アプリを使えば、安全かつぼったくりもなく、比較的リーズナブルに移動が可能です。
料金は初乗りが130円程度からとなっており、市内の5km程度の移動なら、300〜500円くらいの支払いですむでしょう。
現地の人と同じ方法で移動したい場合は、ジプニーという乗合バスもおすすめ。ただ、路線がかなり複雑なため、セブ島が初めての人には難しいかもしれません。
娯楽・アクティビティ
セブ島にはさまざまなアクティビティがありますが、人気のアイランドホッピングは1日あたり約4,000〜8,000円といった感じです。シュノーケリングやランチ、BBQなどがついたプランだともう少し高くなりますが、1日充実した日を過ごせるでしょう。
アクティビティは観光客向けなので、何を選んでも5,000円はすると思っておくと良いでしょう。1日ツアーだと、1万円を超えます。ちなみに、スパやマッサージ店は1000円くらいで利用可能です。
まとめ
夏休みの1週間を使ったセブ島留学では、1週間だけとはいえ、英語学習だけではなく、観光やアクティビティも楽しむ充実した時間が送れます。
普段はまとまったお休みを取るのが難しいという人も、ぜひ次の夏休みには、セブ島留学を検討してみてはいかがでしょうか。
◇経歴
・英日翻訳および翻訳校正
・Webライター(ジャンル:英語・留学・旅行など)
・英会話講師
・カスタマーサポート/コールセンター(イギリスおよび日本・英語使用)
・カフェ店員(イギリス)
◇資格
TOEIC935点
英検準1級
ケンブリッジ英検FCE合格
◇留学経験
・イギリス:約10ヶ月(ロンドン内語学学校)
・グアテマラ:約3ヶ月(アンティグア内語学学校)
◇海外渡航経験
・イギリス:合計5年弱(内1年10ヶ月ワーホリ)
・グアテマラ:合計9ヶ月
合計50カ国に渡航歴あり
◇自己紹介
国内外で翻訳者兼Webライターとしてフリーランスをしています。これまで手がけた記事は1万記事以上。翻訳経験は通算7年位になります。
21歳の頃語学留学で渡英し、その後ワーホリビザ等を取得し、数年ロンドンで働いていました。
グアテマラへのスペイン語留学経験もあります。