マニラの語学学校の通学について!「通学プラン」の注意点やマニラ留学のメリット・デメリットを解説!

フィリピンマニラ語学留学をするメリットやデメリットをご存知ですか?

「フィリピンだから格安で留学できるだろう」「治安も比較的安心して滞在することができそう」というようなメリットが思い浮かぶ人もいるでしょうか。

オンライン英会話で有名なフィリピンですが、マニラには“通学プラン”のある語学学校がいくつかあります。

今回の記事では、マニラで留学するメリットとデメリットをご紹介します!最後に、通学プランがある主な語学学校も一緒にご紹介するので、今後の語学留学の参考にしてみてください。

マニラで留学するメリット

まず初めに、マニラに関する基本情報を見ていきましょう!

<マニラ基本情報>
マニラの面積:約633.3㎢
マニラの人口:約1,348万人(2020年調査)
主な空港:マニラ・ニノイ・アキノ国際空港(Ninoy Aquino International Airport)

マニラはフィリピンの首都で、正式名称は「マニラ(Metro Manila)」と言います。

マニラ市を含む17の行政地域の集合をメトロマニラと呼びます。

フィリピンの中でも街を楽しむことができるマニラは、ショッピングやカジノなども楽しむことができます。

日本からも直行便で約5時間半程度で訪れることができるので、比較的行きやすい都市と言えるでしょう。

マニラ留学には多くのメリットがあります。

今回は、語学留学先を選ぶポイントとなるようなメリットを3つご紹介します!

メリット1:物価が安い

滞在する地域やお店によって異なりますが、日本や欧米諸国に比べて物価が安いのが特徴です。

通学プランであれば、自炊もできるのでスーパーマーケットで食料品を購入して料理をするだけでもかなり費用を抑えることができるでしょう。

また、ローカル向けのレストランや屋台では、数百円程度で食事をすることもできます。

メリット2:生活環境が整っている

経済成長が遅い国として知られているフィリピンですが、首都のマニラは急激な経済成長を通して、インフラが整ってきているので安心です。

水道、電気やインターネットに困ることはほとんどないので、生活の不便さはないでしょう。

また、カフェやレストラン、商業施設も充実しているので休日も満足した時間を過ごせそうです。

メリット3:英語で生活できる

タガログ語を話せなくとも、フィリピンの公用語には英語が含まれているので、マニラ滞在中は英語で生活することができます。

学校以外でも英語でコミュニケーションをとれる環境なので、語学留学中の人には嬉しいポイントです!

マニラで留学するデメリット

マニラに留学するメリットは多いですが、注意しなくてはならない部分もあります。

今回は、注意してほしいデメリットを2つご紹介します。

デメリット1:治安が不安定

スリや置き引きなどが起こるので、貴重品の管理はしっかり行いましょう。

マニラはフィリピンの中でも治安の良い方ではありますが、日本と比べると治安が良くないのは事実です。

留学生はスリの対象になりやすいので、外に出る時は注意しましょう。

また、スラム街やチャイナタウンは犯罪率が高いので訪れない方が安全です。

デメリット2:交通渋滞がある

マニラは交通渋滞が激しい都市として知られていて、朝や夕方の通退勤時間は特に渋滞が起こります。

移動に時間がかかったり、治安が悪くなりやすいのでラッシュアワーを避けるか、時間に余裕を持って行動しましょう。

語学学校の通学プランとは

フィリピン留学は基本的に、学生寮に泊まるプランが一般的です。

しかし、「学生寮に泊まらず、授業の時間帯だけ学校に行きたい…」という人もいるでしょう。

そんな人におすすめしたいのは、通学を認めている語学学校です。

通学プランのメリットは、学生寮のような門限がなく、自由に時間を使えることや、自分の好きな場所に滞在することができることなどが挙げられます。

滞在先を工夫することで、費用を抑えてマニラに留学することができます。

マニラで通学プランがある主な学校

マニラで通学がある学校は「エンデランカレッジ(Enderun Colleges)」です。

エンデランカレッジはどのような留学体験ができるのでしょうか?簡単にご紹介します。

エンデランカレッジ(Enderun Colleges)の基本情報

エンデランカレッジ(Enderun Colleges)はフィリピンの首都マニラにある4年制大学で、多国籍な環境で授業を受けることができる環境です。

グローバル社会で活躍できる人材を育てるために、英語で授業を受けながら、最新のビジネスやホスピタリティーを学ぶことができます。

インターンシップもあり、国際的にも水準の高い教育なので、将来的に海外で働きたい人におすすめの大学です。

校舎はスペイン統治時代の伝統的なつくりで、景観が美しいので毎日通学するのが楽しくなるのも魅力の一つです。

今回ご紹介する英語の授業は、エンデランカレッジ(Enderun Colleges)内にある語学研修センターで受けることができます。

所在地:1100 Campus Avenue, McKinley Hill, Fort Bonifacio, Taguig City, 1634 Metro Manila, フィリピン

公式サイト:https://enderuncolleges.gest.asia/

エンデランカレッジ(Enderun Colleges)の魅力

エンデランカレッジ(Enderun Colleges)の魅力を3つご紹介します!

魅力1:多国籍な講師陣と国際的にも水準の高い教育

フィリピンだけではなく、様々な国籍の講師陣が在籍しているが魅力の一つ。

「教育学」「心理学」「言語学」などの修士号を取得している講師がいるので、教育の質も高く安心して授業を受けることができます。

魅力2:試験対策ができる

試験対策も豊富で「TOEIC」「TOEFL」「IELTS」対策をすることができます。

TOEIC対策は、生徒の弱点を分析し、効率良くTOEICスコアを伸ばすための授業が行われます。

PART毎に弱点分析をしてくれるので、自分の苦手分野を集中して伸ばしたい方におすすめです。

TOEFL対策は、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を伸ばす授業が実施されます。

特に、日本の英語教育では強化しにくい「話す」「書く」のスキルを伸ばすことができるのもポイントです。

IELTS対策もTOEFL同様に4技能を伸ばしつつ、普段触れることが多いアメリカ英語以外の英語を学ぶことができます。

多国籍な講師陣が在籍するからこそ体験できる環境と言えるでしょう。

魅力3:周辺環境が整っている

エンデランカレッジ(Enderun Colleges)は、ボニファシオ・グローバルシティという首都マニラの東南から車で5分程度の場所に位置します。

各国の大使館や外資系企業があり、富裕層が生活するコンドミニアムもあることから、注目されている都市の一つです。

校舎から徒歩圏内に、“Venice Grand Canal Mall”というショッピングモールがあるので、食事には困らないのが嬉しいポイントです。

ショッピングモール内には、日本料理や韓国料理などのレストランもあるので、日本食が恋しくなった時も安心です。

エンデランカレッジ(Enderun Colleges)のカリキュラム

留学目的によってコース内容を選ぶことができるのも魅力の一つ。

英語が苦手な方や、集中して英会話や資格を勉強したい方はマンツーマンが多いカリキュラムを組むことができます。

費用を抑えたい方は、グループクラス多めのカリキュラムを組むことをおすすめします。

マンツーマンクラスのカリキュラム

・General English:4技能(読む、書く、話す、聞く)を伸ばす
・Oral English:日常英会話からビジネス英語まで英会話力全体を伸ばす
・試験対策:「TOEIC」「TOEFL」「IELTS」対策
・Business English:ビジネスメールのやり取りや、プレゼンテーションなどのビジネス英語

グループクラス+マンツーマンクラスのカリキュラム(一部)

・M3G2 コース:マンツーマン授業60分×3コマ+グループ授業60分×2コマ
・M3G3コース:マンツーマン授業60分×3コマ+グループ授業60分×3コマ
・M4G1コース:マンツーマン授業60分×4コマ+グループ授業60分×1コマ
・M6+5コース:マンツーマン授業60分×6コマ(平日)+マンツーマン授業60分×5コマ(土曜日)

エンデランカレッジ(Enderun Colleges)の4週間留学費用

実際に留学する場合、予算はいくらかかるのでしょうか?エンデランカレッジ(Enderun Colleges)に4週間通学プランで留学する場合の学費を見ていきましょう!

・M3G2コース:$1,060
・M3G3コース:$1,200
・M4G1コース:$1,180
・M6+5コース:$1,820

上記の費用に滞在費や航空券代などが追加されるイメージです。

他の欧米諸国に比べ、学費も安いのがマニラ留学の魅力と言えます。

通学プランを選ぶ際の注意点

マニラ留学で通学プランを選ぶときの注意点は、以下の通りです。

・学校までの通学手段を検討しなくてはならない
・食事を毎日自分で用意しなくてはならない
・学生寮に住む学生に比べ、学生間の交流が少ない
・滞在先で問題が起きたとしても、学校の管轄外なので自分で対処しなくてはならない
・滞在場所によっては、留学費用が高くなる

まとめ

今回はマニラ語学留学における通学プランのメリット、デメリットをご紹介しました!

フィリピン留学で人気のセブ島に比べて、インフラが整備されていたり、カフェや商業施設を楽しむことができるのがマニラ語学留学の魅力でもあります。

通学プランを選ぶことで、一人でのんびり過ごしたい人や、自分の好きな場所で暮らすように滞在したい人も充実した留学生活を送ることができるはずです。

nativecamp.net

nativecamp.net