
海外留学で人気の留学先であるフィリピンですが、その中でも「バギオ」というエリアが注目を集めています。
バギオ留学はコスパ良く学べるだけでなく、短期間で効率的に英語力を伸ばせる学習環境が整っています。
しかし、「バギオってどんなところなの?」「セブ留学とどう違うの?」「どれくらい費用がかかるの?」など、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、バギオ留学の基本情報やおすすめポイント、必要な費用まで詳しく解説します。
また、上手にコストを節約するコツについても詳しく紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
バギオの基本情報
バギオはフィリピンで一番大きな島「ルソン島」の北部に位置する地域で、首都マニラから車で5時間ほどの距離にあります。
「マニラやセブ島は聞いたことがあるけど、バギオについてはよくわからない」という方も多いでしょう。
ここでは、フィリピン・バギオの基本情報について詳しく解説します。
フィリピンの中では涼しい地域
バギオは標高約1,400メートルにあり、年間平均気温が18〜24℃で非常に涼しい気候が特徴です。
「フィリピンの避暑地」とも呼ばれており、湿度の低いカラッとした空気で快適に過ごせます。
12月〜5月までの乾季でも最高気温25℃程度で、夜間は肌寒く感じることもあります。
治安が良く留学初心者にも安心
バギオはフィリピンの中でも比較的治安が良く、留学初心者の方でも安心して滞在できます。
バギオの犯罪発生率はマニラの約3分の1であり、教育都市でもあるため治安対策も徹底されています。
語学学校の寮も24時間セキュリティが完備されているところが多いため、女性や学生に特に人気のエリアです。
バギオ留学おすすめのポイント
「フィリピン留学といえばセブ島のイメージがあるけど、バギオがおすすめな理由はなんだろう?」と気になる方も多いのではないでしょうか?
美しい海とリゾートが魅力のフィリピンの中で、山間部にあるバギオはイメージと異なり戸惑う方も少なくありません。
しかし、コスパ良く短期間で英語力を伸ばしたい方にとって、バギオは最適な留学先といえます。
ここでは、バギオ留学のおすすめポイントについて詳しく解説します。
快適な気候で学習に集中できる
バギオは年間を通じて湿度が低く過ごしやすい気候のため、学習に集中できるという特徴があります。
エアコンなしでも快適に過ごせる日が多く、夜間もよく眠れるため翌日の授業もスッキリとした気分で受けられます。
「フィリピン留学に興味があるけど、暑さが苦手だから難しいかもしれない」と感じている方にも、バギオはぴったりな留学先といえるでしょう。
本気で英語力を伸ばせる学習環境が整っている
バギオは他の地域と比べて日本人比率が少ない傾向があり、ほとんどの語学学校がスパルタ式を採用しています。
また、English Only Policyを重視している学校も多く、24時間英語漬けの環境に身を置けます。
自習室なども深夜まで利用できるため、短期間で英語力をアップさせたい方におすすめです。
また、学校によってはセミスパルタ式のコースもあるので、学習とリフレッシュのバランスを取りたい方にも適しています。
他のエリアよりもコスパが良い
フィリピン留学は欧米留学と比べて費用が安いのが魅力ですが、その中でもバギオは物価が安いエリアでもあります。
語学学校や留学プランによっても費用は異なりますが、全体的にコスパ良く滞在できる点が魅力です。
また、リゾート地ではない分誘惑が少なく、余計な出費を抑えられるというメリットもあります。
バギオ留学の総費用目安
バギオでの留学を検討する際に、気になるポイントの1つが「どのくらい費用がかかるのか」という点です。
具体的な留学費用の目安を把握することで、自分に合った留学プランを見つけやすくなります。
ここでは、バギオ留学にかかる費用の目安について、期間ごとに詳しく解説します。
1〜2週間のバギオ留学の費用目安
| 授業料(2週間) | 約100,000円 |
| 滞在費(2週間) | 約55,000円 |
| 航空券等その他の費用 | 約100,000円(航空券代は時期により変動) |
| 総費用の目安(2週間) | 約255,000円 |
留学プランや語学学校、受講するコース、滞在方法によっても多少異なりますが、2週間のバギオ留学の総費用はおおよそ25万円です。
1〜2週間ほどの短期留学の場合、渡航するタイミングによってはほとんど授業数がなかったというケースになる可能性があります。
語学学校の入学日や祝日などに注意して、渡航日を決めるようにしましょう。
1ヶ月間のバギオ留学の費用目安
| 授業料 | 約140,000円 |
| 滞在費 | 約90,000円 |
| 航空券等その他の費用 | 約120,000円(航空券代は時期により変動) |
| 総費用の目安 | 約350,000円 |
1ヶ月間のバギオ留学の費用目安は、すべて含めておおよそ35万円です。
この期間では現地での生活に慣れてきて、英語力向上を実感できる人も多くなります。
3ヶ月間のバギオ留学の費用目安
| 授業料 | 約420,000円 |
| 滞在費 | 約250,000円 |
| 航空券等その他の費用 | 約180,000円(航空券代は時期により変動) |
| 総費用の目安 | 約850,000円 |
3ヶ月間のバギオ留学の費用目安は約85万円で、これは欧米留学と比較して2分の1程度のコストです。
一般的にフィリピン留学は期間が長くなるほど、費用対効果が高くなる傾向があります。
この期間になると、日常会話では問題なく話せるようになる人が多くなり、TOEICスコアアップなどの成果につながるケースも増えます。
初期コストの明細—ビザ・保険・航空券など
バギオ留学を検討するうえで見落としがちなのが、ビザや航空券などの初期費用です。
留学準備にかかるコストを確認しておくことで、予算に合った留学プランを選びやすくなります。
ここでは、バギオ留学に必要な初期コストについて詳しく解説します。
ビザ申請費用は必要?
| SSP(特別就学許可証) | 約15,000円 |
| ACR-Iカード(外国人登録証) | 約7,000円(2ヶ月以上の滞在) |
| ECC(出国許可証) | 約1,300円(半年以上の滞在) |
フィリピンに30日以内の滞在の場合、日本国籍の方はビザの申請が不要です。
31日以上滞在する際は、現地でビザの延長手続きが必要ですが、語学学校が代行してくれることが多いです。
また、留学期間に関わらず、フィリピンで就学する場合はSSP(特別就学許可証)の取得が義務付けられています。
SSPについても基本的には学校が手続きをしてくれますが、申請費用のほかに代行手数料がかかる場合があるため、事前に確認しておきましょう。
航空券代は渡航時期によって変わる
| 繁忙期の費用目安(夏休みなど) | 約40,000〜60,000円 |
| 閑散期の費用目安(10〜11頃など) | 約15,000〜40,000円 |
フィリピン行きの航空券は、渡航時期によって値段が大きく変わります。
航空券代が高くなる繁忙期は、夏休みや年末年始、ゴールデンウィークなどの長期休暇の時期です。
一方、6月や10〜11月などのシーズンは、比較的安く航空券を購入できます。
さらに費用を抑えたい場合は、乗り継ぎ便やLCCを選ぶのもおすすめです。
フィリピン留学には往復航空券が必要で、行きの航空券だけでは入国できない場合があるので注意しましょう。
海外旅行保険の費用目安は?
| 日本の海外旅行保険 | 1ヶ月あたり約15,000円 |
| クレジットカード付帯保険 | 3ヶ月以内の留学であれば検討可 |
バギオ留学だけに留まらず、旅行も含めて海外へ渡航する場合には、海外旅行保険の加入は必須です。
海外で想定外のケガや病気などのトラブルが起こる可能性もあるため、必ず留学期間すべてをカバーするプランに加入しておきましょう。
短期留学の場合はクレジットカード付帯保険の利用を検討するのもおすすめですが、補償内容や利用条件をしっかり確認することが大切です。
生活費・光熱費・交際費
バギオ現地で必要な費用についても、事前に把握しておくことが重要です。
ここでは、バギオ現地でかかる費用について詳しく解説します。
生活費の目安と内訳
バギオ留学では、滞在費(寮費)が授業料に含まれていることが多いです。
そのため、生活費として必要なのは外食やショッピング、観光などのアクティビティに関するものがメインです。
生活費の目安としては、1ヶ月あたり3〜8万円ほどになるケースが多いですが、生活スタイルや活動内容によって多少変わります。
光熱費の目安と内訳
水道代・電気代などの光熱費は授業料に含まれている場合がほとんどですが、学校によっては別途必要になることがあります。
固定の金額もしくは利用量に応じた請求になるため、事前にしっかりと確認することが重要です。
光熱費がかかる場合は、1ヶ月あたり3,000円程度が目安となります。
交際費の目安と内訳
交際費は、一般的に観光や旅行、アクティビティ参加費などが含まれます。
バギオはリゾート地ではないため、自然と交際費が抑えられる傾向があります。
交際費の目安としては、1ヶ月あたり15,000〜30,000円ほどかかると考えておくと良いでしょう。
節約ポイントと費用を抑えるコツ
セブ島などのリゾート地と比べて、誘惑が少ないバギオは節約しやすいエリアでもあります。
しかし、「さらにコストを抑えたい」と考えている方も多いでしょう。
ここでは、バギオ留学で賢く費用を抑えるためのポイントについて詳しく解説します。
無料のイベントやアクティビティを楽しむ
バギオは自然豊かで多くの公園や市場があり、無料でも十分に楽しめる点が大きな魅力です。
また、語学学校によっては放課後や週末にアクティビティを企画しており、個人で申し込むよりも安価に参加できます。
バギオで有名な「パナグベンガ祭り」も無料で参加できるため、留学のタイミングが合えばぜひ訪れてみてください。
留学エージェントを活用する
語学学校によっては早期割引キャンペーンや独自のプロモーションを行っており、お得なプランを申し込むことで費用を抑えられます。
このような割引プランについての情報を得るためには、留学エージェントの活用がおすすめです。
多くの留学エージェントは無料で利用できるほか、現地サポートや帰国後のキャリアサポートまで相談可能なところも多いです。
自分に合った留学プランを提案してもらえるため、複数のエージェントを比較してから利用を検討してみましょう。
留学前に英語力を上げておく
バギオに渡航する前から、しっかりと英語学習に取り組んでおくことが大切です。
中学レベルの基礎文法や単語を身につけておくと、留学後の学習がスムーズになります。
また、スピーキングの練習にはオンライン英会話を活用するのがおすすめです。
中でも「ネイティブキャンプ」は、レッスン回数無制限・予約不要でいつでもレッスン可能なため、隙間時間を有効に使いながら効果的に英会話力を鍛えられます。
今なら7日間無料トライアルを回数無制限で受けられるため、ご興味のある方はぜひお試しください。
まとめ
本記事では、バギオ留学のおすすめポイントや必要な費用について紹介しました。
日本人留学生の間で人気のフィリピン留学ですが、セブ島やマニラ以外にも魅力的なエリアが多数あります。
自分の目的や滞在スタイルに合わせてエリアを選択することで、より快適で充実した留学生活を送れます。
バギオでの留学を考えている方はぜひ本記事を参考にして、賢く費用を抑えながら理想のプランを実現してくださいね!
◇経歴
・英米文学科卒業
・George Brown College卒業(カナダ・トロント)
・カナダ現地のパティスリーにてパティシエとして働く
・現在はWebライターのほか、SNS運用やコンテンツクリエイターとして活動しています。
◇資格
IELTS General 6.0
◇留学経験
・ニュージーランド(2週間)
→高校留学でホームステイ体験
・カナダ(13年)
→ワーキングホリデー→カレッジ留学→現地就職→永住権取得
◇海外渡航経験
長期滞在:カナダ、韓国(3ヶ月)
旅行:ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ、
イタリア、タイ、インドネシア、シンガポールなど
◇自己紹介
英語学習や留学に関する記事を書いているWebライターです。
幼少期から英語や海外に興味があり、子ども英会話教室に通ったり、ニュージーランドへ短期留学したり、大学は英米文学を専攻したりと英語に関わる人生を過ごしてきました。
現在はカナダ在住13年め、海外で子育て奮闘中です。
英語学習や海外生活に興味のある方に、役立つ情報をお届けできたらと思っています。どうぞよろしくお願いします!