日本からフィリピンに送金するおすすめの方法!目的に合ったやり方を選ぼう!

送金方法、ネイティブキャンプ、オンライン英会話


近年、英語力向上のためにフィリピンへ語学留学をする人が増えています。

同じアジア圏にあるため移動時間が短い点や、生活における物価の安さ、スパルタ指導、セミスパルタ指導など独自の英語指導法で確実に英語力をアップできることが、人気の理由になっています。

今回注目したい話題が「日本からフィリピンに送金をするにはどうしたらいいのか?」という点です。

そこで以下では、
日本からフィリピンに送金が必要となる例を紹介します。
今後フィリピンに留学予定のお子さんがいる方や、フィリピンに滞在する予定のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

そもそも海外送金とは?

 

まず、海外送金を行ったことのない方のために、そもそも海外送金とはどのような仕組みなのかを説明していきたいと思います。

海外送金とは、文字通り海外に送金すること、日本から海外へお金を送ることを意味します。海外にいる相手や、自分が海外にいる時に現金を受け取ることができます。

基本的に、日本の銀行口座から相手の口座への振り込みができ、親、親族や友人などの自分以外の人が送金することも可能です。

筆者も、ニュージーランドに留学していた際に現地で予想外の出費がありました。その際に、日本にいる家族から日本円を送金してもらった経験があります。

今回は、フィリピン現地で現金でお金を受け取る方法を紹介していきます。この場合、フィリピン現地の口座を持っていなくても現金を受け取ることが可能です。そのためには、指定された銀行の窓口に行き、現金を受け取りましょう。

参考資料:日本からフィリピン【海外送金方法5選】手数料が安いのはどこ? | SUMARYU MAG 《留学ブログ》

日本からフィリピンへ送金が必要になる場合の例

 

では、実際に日本からフィリピン現地にいる相手に送金が必要になる場合の例をご紹介していきます。

コンドミニアムを購入する場合

日本からフィリピンへ現金を送金する場合としてまず考えられるケースが、現地のコンドミニアムを購入した場合です。

日本に住みながら、フィリピン現地にある不動産への投資を行う場合には、その物件の予約金、プレビルド期間中の支払い、完成時の諸費用などの支払いを行う必要があります。

この支払いの際に、デベロッパーに対して直接送金して代金を支払うことが可能になります。

フィリピン銀行口座への預金をする場合

続いて紹介するのは、フィリピン現地の銀行口座を持っている場合に預金を行うケースです。

現地に駐在する前に、日本から現地の口座に日本円を送金しておくことで移動の際に大金を持ち歩く必要がなくなるので安全面的にもおすすめです。

フィリピン国内の家族への仕送りをする場合

最後に紹介するのは、フィリピン国内に住んでいる家族への仕送りを行う場合です。

送金のスピードや、手数料の多さなどを天秤にかけ、自分に適切なものを選びましょう。

参考資料:フィリピン送金おすすめ手法 - プロパティ PH

日本からフィリピンへの送金方法:銀行を利用する

 

続いては、日本からフィリピンへ送金をするための具体的な方法を紹介していきます。

まずは、銀行を利用した送金方法です。

「フィリピン国立銀行 (Philippine National Bank)」と呼ばれる、フィリピン政府により1912年に設立された国立銀行は、日本の東京と名古屋に支店があるため現地への送金にとても便利となっています。

その後国営化から民営化となり、1980年にはフィリピンで初めてのユニバーサルバンクとなりました。

今後、フィリピンへ移住する方、仕事などで長期滞在する方、長期留学をする方はぜひ、フィリピン国立銀行の口座を開設しておくことを強くお勧めします。
というのも、フィリピン国内の支店数は690店舗、ATMの設置台数が1240台と、現地の至る所で現金の引き出しを行うことができるからです。

日本の東京支店や名古屋支店でも、不動産の購入や賃料の受け取りなど、所定の条件を満たせば口座を開設できます。

実際にフィリピン国立銀行で送金をする際には、窓口、銀行振り込み、現金書留、みずほバーチャルアクセス、Postal Likなどの送金方法から選ぶことができます。

日本からフィリピンへの送金方法:海外送金サービスを利用する

Western Union という海外送金サービスは、世界200か国、約50万の取扱店がある、アメリカで145年以上の歴史がある海外送金サービスです。

Western Unionのサービスを活用して48万箇所以上の支店で送金と現金の受け取りができます。さらに、フィリピン現地の口座を持っていない方でも、国際送金、受け取りをすることが可能です。

また、24時間365日いつでも海外送金と受け取りが可能なので、急にお金が必要になった場合でも対応できるのがありがたいですね。

海外送金をする際には現金と必要書類のみあれば登録ができ、あとはセブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニでお金を送金するだけ!また、海外送金時にはマイナンバーカードや運転免許証、保険証などの身分証明書が必要になります。

外国籍の方が日本から海外に送金する場合にはパスポートで送金が可能です。受け取る側は、送金から数分以内で現金を受け取ることも可能です。

銀行振込の場合は、相手が入金後の3〜5日後以内に受け取ることができます。

参考資料:フィリピン送金おすすめ手法 - プロパティ PH

海外送金を使わずに現金を得る方法

最後に、海外送金というサービスを使用せずにフィリピンにおいて現金を得る方法を紹介します。

国際キャッシュカードを使用する

国際キャッシュカードとは、自分が既に持っている日本の口座から海外のATMを通して現地通貨を引き出すことが可能なカードです。

CIRRUS もしくは PLUS というマークが自分の国際キャッシュカードについています。

自分のカードのマークに対応しているATMを使ってお金を引き出せます。

フィリピン国内では、ショッピングモールやスーパー、空港など街のいろいろな場所にATMが設置されているので、突然現金が必要になった際にも取り出すことが可能です。

クレジットカードのキャッシングの利用

クレジットカードのキャッシングという言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、実際に使用したことのある方はあまり多くないのではないでしょうか?

クレジットカードのキャッシングとは、自分が利用しているクレジットカードのキャッシング枠というものを利用してフィリピンにあるATMから現地通貨を引き出す方法です。

すでに持っているクレジットカードで手続きをするだけでいいため、新たにカードを作る必要がないのがメリットと言えます。特に、ネット銀行のクレジットカードですとその銀行のアプリ内でキャッシングの手続きができることがあります。

注意したいのが、クレジットカードのキャッシングとはクレジットカードの利用枠ではなく、キャッシングという手続きをする必要があることです。

審査を通る必要もありますので、100%確実に利用可能かどうかは審査の結果によって変わってきます。

参考資料:日本からフィリピン【海外送金方法5選】手数料が安いのはどこ? | SUMARYU MAG 《留学ブログ》

まとめ

このコラムではここまで、「海外送金」というシステムの基本情報を学んだのち、日本からフィリピンなど、日本から海外に送金をする具体的な方法について解説してきました。

いかがでしたでしょうか?

筆者がニュージーランド留学中に実際に経験したように、フィリピン国内にお子様やご家族、親戚や親しいご友人が住んでいる場合や、留学、駐在中の場合に日本から現地へお金を送金する機会があるかもしれません。

今回ご紹介した送金方法や送金に必要な書類やものを理解した上でぜひトライしてみてくださいね。

 

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