
「3ヶ月のセブ島留学に、いくら必要なのかわからない」
「手持ちの予算内で3ヶ月の留学が実現可能かどうかを知り、計画や準備を進めたい」
セブ島の留学に興味があり、このような悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
この記事では、3ヶ月のセブ島留学にかかる費用の目安と具体的な内訳、費用を抑えるポイントについて解説します。
できるだけコストを抑えて価値のある留学を実現したい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
※記事内の料金は1ペソ=2.5円で計算しています(2025年7月25日時点のレート)。
- 3ヶ月のセブ島留学にかかる費用目安(総額)
- 3ヶ月のセブ島留学にかかる費用内訳
- 3ヶ月のセブ島留学にかかる費用を抑えるポイント
- セブ以外の都市や他国との3ヶ月の留学費用比較
- おまけ:3ヶ月のセブ島留学で英語力はどれくらい上がる?
- まとめ
3ヶ月のセブ島留学にかかる費用目安(総額)
3ヶ月のセブ島留学にかかる費用の目安は、選ぶ語学学校や部屋のタイプ、渡航する時期や利用する航空会社などによって大きく変動します。
ここでは、仮に一般的な英語学習コース(ESLコース)を受講した場合を想定した留学費用の総額を紹介します。
1人部屋に滞在した場合 |
約96万円〜127万円 |
4人部屋に滞在した場合 |
約86万円〜117万円 |
費用の総額は、以下の内容を含めた想定になります。
3ヶ月のセブ島留学の費用を安く抑えることができれば、100万円以内に収まります。
一方、繁忙期や少し豪華な留学生活を重視する場合は、120万円前後になるでしょう。
では、3ヶ月のセブ島留学にかかる費用の具体的な内訳を、次の章で解説します。
3ヶ月のセブ島留学にかかる費用内訳
項目 |
金額(目安) |
補足説明 |
|
出発前に必要な費用 |
入学金 |
約1.5万円 |
学校の入学に必要な費用 |
授業料・寮費 |
約60万〜100万円 |
土日を含む1日3食の食費、清掃費、洗濯費込み |
|
海外送金手数料 |
約3,000円 |
銀行またはエージェント経由で現地に送金する際にかかる手数料 |
|
学校到着後に必要な費用 |
SSP申請費 |
7,800ペソ(約2万円) |
フィリピンの語学学校に通うために必要な就学許可証 |
SSP I-Card発行費 |
4,300ペソ(約1.1万円) |
SSP申請時に同時に発行される外国人登録証カード |
|
ACR-I Card発行費 |
4,300ペソ(約1.1万円) |
フィリピンに60日以上滞在する外国人全員に義務付けられている身分証明書 |
|
寮のデポジット |
3,000ペソ(約7,500円) |
保証金のようなもので、退寮時に破損等がなければ返金される |
|
水道光熱費 |
7,200ペソ(約1.8万円) |
滞在中に寮や施設にかかる水道代や電気代 |
|
設備管理費 |
6,000ペソ(約1.5万円) |
学校施設に必要なメンテナンス費用 |
|
空港ピックアップ費 |
1,200ペソ(約3,000円) |
空港から学校までの送迎費用 |
|
ビザ延長費用 |
合計11,530ペソ(約2.9万円) |
ビザの延長手続きにかかる費用(2回分) ※1 |
|
渡航費 |
航空券代(往復) |
約5万〜10万円 |
渡航時期や利用する航空会社によって価格が変動する |
海外旅行保険料 |
約5万〜7万円 |
年齢や保障内容によって価格が変動する |
|
その他 |
娯楽費・雑費 |
約3万円〜5万円 |
外食や観光、買い物、雑貨・日用品の購入など |
※1 ビザの延長手続きは1ヶ月おきに行う必要があり、1回目は5,130ペソ(約1.3万円)、2回目は6,400ペソ(約1.6万円)の費用がかかります。2回目の延長費用が少し高くなっているのは、ACR-I Cardの発行費用が加算されるためです。
3ヶ月のセブ島留学にかかる費用を抑えるポイント
3ヶ月のセブ島留学にかかる費用を抑えるためには、細かい費用を節約するより、大きな費用を抑えるのがポイントです。
ここでは、留学費用を抑えるポイントをいくつか紹介します。
滞在寮は複数人の部屋を選ぶ
基本的に寮の滞在費用は、1人部屋より2人部屋、4人部屋と人数が増えるにつれて安くなる傾向があります。
なぜなら、部屋にかかる維持費や光熱費、管理費などのコストを複数人で分割することで、1人あたりの負担料が少なくなるからです。
例えば、1人部屋に滞在した場合、寮費は3ヶ月で約70万〜100万円になりますが、4人部屋だと約60万〜80万円に抑えられます。
滞在費用だけでも10万〜20万円ほどの節約になるので、留学費用を抑えたい方は複数人の部屋を選択するのがおすすめです。
飛行機はLCCを利用する
航空券代は、LCCとフルサービスキャリアのどちらを利用するかで価格が大きく異なります。
LCCは、受託手荷物や機内食がオプションになるため、基本料金が安価に設定されています。
一方、フルサービスキャリアは、受託手荷物や機内食など、多くのサービスが料金に含まれており、快適性重視になりますが、運賃が高くなる傾向にあります。
以下は、日本からセブ島まで渡航する際に、LCCとフルサービスキャリアを利用した場合にかかる費用の違いです。
種類 |
運賃(往復) |
航空会社例 |
LCC |
約3万〜7万円 |
セブパシフィック航空、ジェットスター |
フルサービスキャリア |
約5万〜15万円 |
フィリピン航空、ANA |
LCCを利用すれば往復で5万円前後ですが、フルサービスキャリアは往復で10万円前後になります。
運賃は、渡航する時期や予約するタイミングによって変動するため目安の価格になりますが、LCCを利用することで、航空券代をフルサービスキャリアの半分くらいに抑えることができます。
日本からセブ島までのフライトは約5時間なので、荷物が少ない方や機内食などのサービスがなくても問題ない方は、LCCの利用を検討してみましょう。
価格がリーズナブルな学校やコースを選ぶ
セブ島の中でも充実した設備やサービスが整っている学校は、価格が高くなる傾向にあります。
例えば、多様なコースを提供していたり、校舎や寮が新築で設備が整っていたりする学校は、価格が高くなるでしょう。
一方、最低限の設備やサービスのみを提供しランニングコストを抑えていたり、マンツーマンレッスンの時間が少なかったりする学校は、価格が安い傾向にあります。
また、立地によって価格が異なる場合もあります。
例えば、観光地や人気エリア、市街中心部にある学校は、比較的価格が高めです。
このように、留学費用は学校の設備やサービスの充実度、立地条件など、さまざまな要因で変動しています。
学校を比較検討するときは価格の安さだけを見るのではなく、価格に対して提供しているコースの内容やコマ数、設備環境、付加サービスの有無などを確認することがおすすめです。
そうすることで、リーズナブルな学校を選び、後悔しない留学生活を送ることができるでしょう。
留学する時期を変える
留学する時期を変えることで、留学費用を抑えることができます。
例えば、2月中旬〜4月上旬の春休み期間や7月〜9月中旬の夏休み期間などの繁忙期は、学費や航空運賃が上がりやすいので、同じ留学プランでも留学費用が高くなってしまいます。
一方、4月中旬〜7月上旬、10月〜12月上旬は、留学に行く人が減る閑散期になるため、価格も安くなる傾向にあります。
セブ島留学を検討していて、留学の時期を柔軟に調整できる方は、オフシーズンを狙うと留学費用を抑えられます。
セブ以外の都市や他国との3ヶ月の留学費用比較
以下は、セブ島以外の主要な留学都市で、3ヶ月間留学した場合の費用目安です。
都市 |
3ヶ月の留学費用の総額(目安) |
マニラ |
約77万円〜144万円 |
ダバオ |
約90万〜100万円 |
バギオ |
約70万〜90万円 |
同じフィリピン内でも、都市によって価格が異なることがわかります。
基本的に都市部の方が、利便性の高さや物価の高さの影響で、留学費用も高くなる傾向にあります。
次に、以下は他国と比較した場合の費用目安です。
国 |
3ヶ月の留学費用の総額(目安) |
アメリカ |
約200万〜250万円 |
イギリス |
約200万〜230万円 |
カナダ |
約110万円〜170万円 |
オーストラリア |
約140万〜160万円 |
ニュージーランド |
約120万〜160万円 |
マルタ |
約140万〜200万円 |
留学先として人気がある英語圏では、留学費用がフィリピンに比べて1.5〜2倍くらいの価格です。
特に、アメリカやイギリスなどは物価が高いため、留学費用も高くなる傾向にあります。
また、マルタはヨーロッパ諸国の中でも比較的物価が安い国であるため、留学費用を抑えつつヨーロッパでの観光を楽しみたい方に人気です。
おまけ:3ヶ月のセブ島留学で英語力はどれくらい上がる?
3ヶ月のセブ島留学であれば、日常英会話レベルの英語力に到達することができます。
一般的に、英語が日常英会話レベルになるまでに必要な時間は、約600〜750時間だと言われています。
セブ島留学の1日の授業時間は8時間程度であることが多く、週5日学習すれば40時間、それを3ヶ月(12週間)継続すれば480時間学習することになります。
それに加えて、普段の生活や友達との食事、外出時の会話なども英語を使うため、英語力が飛躍的に伸びる可能性が高いでしょう。
早い方だと、1ヶ月〜2ヶ月で日常英会話レベルに到達する方もいます。
しかし、3ヶ月のセブ島留学で実感できる効果には個人差があります。
留学中は授業に限らず、日常生活においても積極的に英語を使う姿勢で過ごせば、英語力を上げることが可能です。
一方、授業以外の時間で日本語ばかり使ってしまったり、自己学習を怠ったりすると、英語力が伸びないまま留学を終えてしまう可能性もあります。
限られた期間で英語力を上げるためには、授業で学んだ英語を積極的に使うことを意識して過ごすことが大切です。
まとめ
3ヶ月のセブ島留学にかかる費用の総額は、約90万〜120万円です。
選ぶ語学学校や部屋のタイプ、渡航する時期、利用する航空会社などによって、費用は大きく変動します。
留学費用を抑えたい場合は、複数人の部屋を選んだり、航空会社はLCCを利用したり、オフシーズンを狙ったりするのがおすすめです。
3ヶ月のセブ島留学を検討していて費用を抑えたい方は、この記事で紹介した内容を参考に留学の準備を進めていきましょう。
◇経歴
Webライター(留学・旅行関連)
◇留学経験
・フィリピン 2ヶ月
・カナダ(ワーキングホリデー中) 4ヶ月
◇海外渡航経験
・留学:フィリピン
・ワーキングホリデー:カナダ、ニュージーランド(1年ずつ)
・旅行:アメリカ、シンガポール、台湾など
◇自己紹介
海外での留学や仕事、旅を通じて、英語力だけでなく、行動力や環境への適応力も身についたと感じています。
また、異なる文化や人々の価値観に触れる中で、多くの発見や学びを得て、自分自身の成長も実感できました。
留学や海外に興味があり、挑戦したいと考えている皆さまに向けて、経験者の視点から少しでもお役に立てる記事をお届けしていきます。