1年間のセブ島留学はどんな感じ?かかる費用や効果を解説します!

セブ島留学、ネイティブキャンプ、オンライン英会話



 

セブ島留学は、語学力向上と異文化体験を両立できる魅力的な選択肢として注目を集めています。

セブ島は、欧米諸国と比べると格安で留学できる点からも、社会人留学や親子留学にも人気です。

この記事では、1年間のセブ島留学費用、効果、メリット・デメリットを詳しく解説します。

留学にかかる費用の内訳も細かく紹介するので、ぜひ、参考にしてみてください。

1年間のセブ島留学にかかる費用目安

1年間のセブ島留学にかかる総費用は、約360万円〜450万円程度と言われています。

この金額は、選択する語学学校や滞在方法、生活スタイルによって大きく変動します。

留学をする前に、1年間の費用の詳細を知っておくことで、予算の計画が立てやすく安心です。

言語学校の学費には、寮の費用が含まれるところ、含まれないところがあります。

セブ島留学1年間にかかる主な費用には以下があります:

・言語学校の授業料・寮費:約280万円

・生活費:約30万円〜50万円

・航空券・渡航費:約10万円〜20万円

・海外保険:約20万円

・教材費:約5万円〜10万円

セブ島への1年間の留学費用は人によって異なり、事前に1か月の予算を決めておくことも大切です。

また、留学エージェント会社によっても費用は異なるため、目安を確認しておきましょう。

1年間のセブ島留学にかかる費用の内訳

1年間のセブ島留学にかかる費用の内訳について紹介します。

留学先に選ぶ学校や、滞在先の寮、生活スタイルによっても費用が異なるので、注意が必要です。

語学学校にかかる費用

セブ島留学の語学学校にかかる費用について紹介します。

セブ島の語学学校の授業料は、比較的リーズナブルです。

語学学校の費用は、1週間あたり15〜25時間の授業で、月平均で約15〜30万円かかります。

セブ島で人気の語学学校の種類は、以下です。

学校名

費用の一覧



セブ・ブルーオーシャン・アカデミー

 

・Intensive ESLコース:198,000~(4週間)

・TOEICコース:203,000~(4週間)

・Familyコース【15歳以下向け】:235,000~(4週間)

EV English Academy

・1か月の留学費用:282,000円~

Cebu International Academy

・レギュラーESLコース:約260,000円~


・TOEICコース:約282,000~


・ファミリー(保護者)コース:約260,000円~

語学学校やコースによっても費用が異なるので、ぜひ、参考にしてみて下さい。

宿泊にかかる費用

セブ島留学では、宿泊にかかる費用は滞在方法によって異なります。

セブ島での宿泊オプションは多様です。

滞在方法

料金

特徴

シェアハウス

約2万円~/月

・留学費用が抑えられる

・友達作りが可能

・情報交換ができる

・勉強面で刺激し合える

コンドミニアム

1ベッドルーム:約6万円/月

・現地で部屋を借りて生活

・簡単な自炊が可能

・家具が充実している

内部寮

1人部屋:約10万円/週

2人部屋:約8万円/週

3人部屋:約7万円/週

4人部屋:約6万円/週

・語学学校内に寮がある

・通学が便利

・費用も抑えやすい

外部寮

約20~30万円/月

・清潔で快適な場所で生活できる

・費用が高くなりやすい

語学学校の授業料の中には、内部寮の費用が含まれている場所もあります。

コンドミニアムや外部寮は清潔で快適ですが、内部寮やシェアハウスに比べて費用がかかりやすいです。

自分の予算に合わせて、滞在方法について検討することも大切です。

生活にかかる費用

セブ島は物価が比較的安いですが、生活にかかる費用を知っておくと予算の計画が立てやすいです。

生活にかかる費用の一例は以下です:

費用の種類

料金

食費

約3万円~/月

交通費(航空券代込み)

約8~15万円

通信費

約3000円/月

娯楽費

約2万円~/月

生活にかかる費用は、人それぞれで、節約をすれば費用を抑えることができます。

セブ島の物価は、日本よりも安価ですが食事や娯楽費は選択によって、日本と同様の価格となる可能性があります。

ローカルの食事は安価ですが、日本食レストランでは価格が高くなるので注意が必要です。

また、語学学校の内部寮には、食事が3食付きの場所があります。

3食付きの場所では、食費が抑えられるのでおすすめです。

その他の費用

その他にかかる費用について紹介します。

語学学校の授業料・宿泊費・生活費の他に、以下の費用がかかってきます。

費用の種類

費用

特徴

海外保険料金

約2万円~3万円/月

・保険会社によって料金が異なる

・プランによって補償の対象範囲が異なる

・クレジットカード付帯保険は最長90日のことが多いので注意

ビザ関連の費用

約12万円

・1年間の留学ではビザの更新が必要になる

・SSPの更新も必要となる

予備費

約10万円

・緊急の出費があったときに使用できる費用

長期留学では海外保険料金やビザの費用がかかってくるため、事前に費用を確認しておきましょう。

1年間のセブ島留学の効果は?

1年間のセブ島留学をすることで得られる効果について紹介します。

セブ島への留学には、主に2つの効果があります。

1. 英語力の向上が目指せる

セブ島留学では、短期間で英語力の向上を目指すことができます。

さまざまな語学学校の授業プランがあり、目的によって違うプランを選択することができます。

例えば、以下のようなコースがあります。

コースの種類

特徴

TOEIC・TOEFL・IELTSのコース

・試験に特化した方法で英語力を向上させたい人におすすめ

マンツーマンのコース

・自分のペースで英語力を向上させたい人におすすめ

ビジネスコース

・英語での書類の作成や、プレゼンテーション能力を伸ばしたい人におすすめ

ワーキングホリデー準備

・今後、ワーキングホリデーで海外で仕事をしたい人におすすめ

自分の目的に合わせて最適な方法で英語力を伸ばすための授業を受けることができます。

一般英語のコースもあるので英語に触れる機会を増やしたいという方にもおすすめです。

異文化理解と国際交流

セブ島留学で得られる効果として、異文化理解と国際交流が可能という点があります。

セブ島には、日本のみならず、世界各国から留学生が来ています。

言語学校やシェアハウスなどでも他の留学生と交流する機会があるので、国際交流の場所があるでしょう。

国際交流は、他の国の文化や視点を理解する機会を作ることができ、グローバルな視野を得ることができます。

また、留学先で出会った他の国の人との人脈形成にも役立てることができるでしょう。

1年間セブ島留学するメリット

セブ島に1年間留学をすることのメリットについて3つ紹介します。

低コストで質の高い語学教育

セブ島留学のメリットとして、低コストで質の高い語学教育があります。

セブ島留学の授業時間は、学校やコースごとに異なりますが、一日に4~8コマあります。

1コマは45〜50分が一般的です。

1日8コマのコースでは、朝から夜まで英語学習を行うことができるので、短期間で確実な英語力を獲得したい人におすすめです。

英語を学習したいという方は、日本国内でも沖縄やニセコで英語留学を行うこともできます。

しかし、日本で英語の語学学校に通う場合に比べて、費用も1/2〜1/3に抑えられます。

英語漬けの環境

英語漬けの生活を送りたいという方には、セブ島留学がおすすめです。

フィリピン・セブ島は、多言語国家の国ですが、英語が共通言語として使われています。

リゾート地なので観光客も多く、英語が日常的に使用されており、英語力は世界トップクラスと言われています。

フィリピン人講師による丁寧な指導を受けられるセブ島留学は、マンツーマンで英語レッスンができる格安の留学先として人気です。

授業以外の場所でも英語に触れられる機会が多く、24時間英語に触れながら生活できます。

暖かい気候と快適な生活環境

セブ島は、暖かい気候と快適な生活環境が人気の理由です。

セブ島は、年間を通して暖かい気候で、平均気温は25℃〜32℃です。

12~5月は乾季で、晴れた日が続くので南国らしい気候を楽しむことができます。

フィリピンの他の地域と比較しても治安も比較的良好です。

夜間の一人歩きや、貴重品や格好には気をつける必要はありますが、気をつけていれば快適に生活できます。

食事も、格安で日本人の口に合う食事も多くあります。

日本食レストランも多く、日本食が恋しくなった時にいつでも食べられるのも嬉しいポイントです。

1年間セブ島留学するデメリット

1年間のセブ島留学をするデメリットについて3つ紹介します。

衛生面での懸念

セブ島留学では、衛生面での懸念があり、留学中には注意する必要があります。

セブ島は日本の水道水と比較すると水質や浄水設備に不備があります。

歯磨きやうがい程度であれば特に問題ありませんが、飲水をする際にはミネラルウォーターを購入すると安心でしょう。

また、日本に比べ、衛生管理が徹底されていないため、生の野菜やフルーツには注意が必要です。

路上で販売しているカットフルーツは、食中毒のリスクが高いため、フルーツが食べたい方はスーパーで購入または、ホテルで提供されるものを食べましょう。

セブ島の医療設備は日本と同様に整っていますが、デング熱や狂犬病の感染リスクがあるため注意が必要です。

デング熱の予防には、虫よけスプレーや蚊に刺されないよう対策が必要です。

狂犬病の予防には事前にワクチン接種をしておくことで予防できます。

日本よりも衛生面では、懸念される点が多いため、事前に対策することが必要です。

治安の問題

セブ島の治安は、フィリピンの他の地域と比べて安全ですが、注意すべき点があります。

セブ島は、人気の観光地の一つで、日中は他にも観光客がいるため日本人がターゲットなることは少ないです。

しかし、夜間は、スリなどの軽犯罪が増え、物乞いやストリートチルドレンが増加します。

女性を狙った犯罪の危険もあるため、夜間一人歩きはしないように注意しましょう。

カルチャーショックや娯楽によるストレス

留学では、今まで生活してきた日本と異なる生活習慣や娯楽の違いによりさまざまストレスを受けることがあります。

セブ島留学では、言語と習慣の違いによるカルチャーショックを受け、日本が恋しくなる人もいます。

また、セブ島では日本でストレス解消のためにしていた娯楽がアクティビティを行えないためストレスをため込んでしまう人もいるでしょう。

日本との文化の違いを楽しむことができる人もいれば、辛い気持ちになってしまう人もいるので自分なりのストレス解消法を探す必要があります。

まとめ

1年間のセブ島留学は、費用対効果の高い語学学習の選択肢です。

セブ島への長期留学は約360〜480万円の投資で、英語力を飛躍的に向上させ、国際的な視野を広げることができます。

ただし、留学前には、信頼できる語学学校の選択や十分な安全対策、自身の健康管理、明確な留学目的の設定をしておくことが必要です。

留学生活を充実させるためにも、充分にに情報収集を行い、自分に合った学校や宿泊先を選択しましょう。

事前にしっかりと準備を行うことでセブ島留学は人生を大きく変える素晴らしい経験となります。

 

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