ワーキングホリデーにエージェントは必要?利用するメリット・デメリット、選び方までまとめて解説!

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「ワーキングホリデー(ワーホリ)に行きたいけど、エージェントって必要?」

これは、多くの留学希望者が最初に悩むポイント。

個人で手続きを進めることもできますが、エージェントを利用すれば、ビザ申請や語学学校の手続き、渡航先でのサポートなどを受けられます。

しかし、エージェントの費用や手数料が高いというデメリットも…。

結局、自分はエージェントを使うべきかどうかを迷う方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ワーホリエージェントの種類・メリット・デメリット・選び方まで詳しく解説します!あなたに合った方法を見つけて、「理想のワーホリ生活」をスタートさせましょう!

ワーホリエージェントとは?

 

ワーホリエージェントとは、ワーキングホリデーを希望する人向けに、渡航前の準備から現地の生活サポートまで提供する専門のサービスです。

ワーホリでは、以下のような手続きが必要です。

ビザ申請(ワーホリビザの取得)
・語学学校の申し込み(必要な場合)
・滞在先の手配(ホームステイ、シェアハウスなど)
・海外保険の選択・加入
・現地での仕事探し
・銀行口座の開設や携帯電話契約

これらを個人で進めるのは可能ですが、エージェントを利用すればスムーズに準備できるというメリットがあります。

 

ワーホリエージェントの種類

 

エージェントと一口に言ってもいくつかの種類があり、それぞれ特徴やサービス内容が異なります。

日本のワーホリエージェント

日本国内でサポートを提供するエージェントで、渡航前の準備を重視したい人におすすめです。

現地エージェント

ワーホリ先の国にオフィスがあるエージェントで、現地でのサポートを受けたい人向けです。

語学学校提携型エージェント

語学学校が運営するエージェントで、学校への入学とセットでワーホリ準備を進めたい人に最適です。

無料エージェント

語学学校の紹介手数料で運営されているため、利用者が料金を支払わなくて済むエージェントです。

費用を抑えたい人に人気があります。

 

ワーホリエージェントは使うべき?

 

エージェントを利用するかどうかは、人によって異なるので、以下を参考にご自身がどこにあてはまるかを確認してみてください。

 

ワーホリエージェントを使うべき人

 

英語力に自信がない人:ビザ申請や語学学校の手続きは英語で行う必要があり、不安な人にはエージェントが心強いです。

初めての海外生活で不安がある人:仕事探しや滞在先の手配など、現地でのサポートが受けられます。

短期間で準備を終えたい人:手続きに時間をかけたくない人には便利です。

 

ワーホリエージェントを使わなくてもいい人

 

費用を抑えたい人:エージェントには手数料がかかるため、個人で手続きを進めれば節約可能です。

情報収集が得意な人:公式サイトや現地のワーホリコミュニティを活用すれば、自力でも準備できます。

 

ワーホリエージェントを利用するメリット

 

ワーホリエージェントを利用すると、ビザの申請や語学学校の手続き、現地での生活サポートなど、多くのメリットがあります。

特に、海外生活が初めての人や、英語に自信がない人にとっては、手続きの負担を軽減し、安心してワーホリ生活をスタートできるのが魅力です。

また、エージェントを利用することで、個人では得られない情報やサポートを受けられるため、スムーズな渡航・滞在が可能になります。

ここでは、エージェントを利用する具体的なメリットを4つ紹介します。

 

1. 手続きの手間を省ける

 

ワーホリの準備には、ビザの申請、語学学校の手続き、保険の加入、滞在先の手配、現地での銀行口座開設や仕事探しなど、多くの作業があります。

特にビザ申請は、申請書の記入を間違えると却下されることもあり、英語に自信がない人にとっては不安の種になります。

エージェントを利用すれば、必要な書類の確認や記入方法のアドバイスを受けられるため、申請ミスを防げます。

また、語学学校の申し込み手続きもエージェントに任せることができ、現地の学校情報やコース選びのアドバイスをもらえるため、より自分に合った選択がしやすくなります。

 

2. 現地サポートが充実している

 

ワーホリでは、到着後すぐに銀行口座の開設、携帯電話の契約、仕事探しをしなければなりません。

エージェントが現地にオフィスを構えている場合、これらの手続きを日本語でサポート してもらえるので、安心して進められます。

例えば、オーストラリアでは銀行口座を開設する際にパスポートが必要ですが、口座の種類によってはワーホリビザの証明や住所の提示が求められることもあります。

こうした細かい手続きをエージェントがサポートしてくれるのは、大きなメリットです。

 

3. 生活の不安を解消できる

 

海外での生活には、住居探し、仕事探し、現地の文化への適応など、さまざまな不安があります。

エージェントを利用すると、滞在先の手配をサポートしてもらえたり、現地での生活ルールや安全情報を提供してもらえるため、スムーズに生活を始められます。

特に、詐欺被害に遭うリスクがあるシェアハウス探しでは、信頼できるエージェントを通じて滞在先を確保できるのは安心材料になります。

 

4. コミュニティを通じて友達ができる

 

ワーホリエージェントを利用することで、同じ時期にワーホリに来た人と知り合える機会が増えます。

例えば、エージェントが主催するオリエンテーションや交流イベントに参加すれば、同じ境遇の仲間とつながることができます。

「海外で友達を作れるか不安…」という人にとって、これは大きなメリットでしょう。

 

ワーホリエージェントを利用するデメリット

 

エージェントを利用することには多くのメリットがありますが、一方で費用がかかる、自由度が下がる、すべてのエージェントが高品質なサービスを提供しているわけではないといったデメリットもあります。

特に、費用を抑えてワーホリをしたい人や、自分で情報を集めて手続きを進めるのが得意な人にとっては、エージェントのサポートが不要な場合もあります。

ここでは、ワーホリエージェントを利用する際のデメリットについて、具体的に解説していきます。

 

1. 費用がかかる

 

エージェントを利用する場合、ビザ申請サポートや語学学校の手続き代行、現地サポートなどのサービスには手数料が発生します。

例えば、あるエージェントでは「ワーホリサポートプラン」が10万円~20万円程度かかることもあります。

無料エージェントもありますが、語学学校への申し込みが条件になっている場合が多いので、結局は学校の授業料を支払う必要があります。

 

2. 必ずしも質の高いサポートが受けられるとは限らない

 

エージェントによっては、渡航前のサポートは手厚いものの、現地に到着した後は対応が手薄になるケースもあります。

また、「無料サポート」と言いながら、結局は語学学校への申し込みが必須だったり、追加の有料サービスを勧められることもあるため、契約内容をよく確認する必要があります。

 

3. 自由度が下がる場合がある

 

エージェントのプログラムを利用すると、滞在先や語学学校の選択肢が限られることがあります。

例えば、「Aという語学学校に通いたかったのに、エージェントの提携校がBしかないため、仕方なくBを選ばなければならなかった」というケースも。

自由にプランを決めたい人にとっては、不便に感じることがあるでしょう。

 

4. 自力で手続きできる内容も多い

 

ワーホリの準備は、エージェントを利用しなくても個人で進めることが可能です。

例えば、ワーホリビザの申請は、オーストラリアやカナダの公式サイトを見れば、誰でも申請できます。

語学学校の申し込みも、学校の公式サイトから直接申し込めば、エージェントを通すより安く済む場合もあるので、費用を抑えたい人は自力での手続きを検討するのも良いでしょう。

 

ワーホリエージェントの選び方

 

1. 口コミや評判を確認する

 

エージェントの質は会社ごとに異なります。

「公式サイトの情報だけでは不安…」という人は、実際にエージェントを利用した人の口コミや評判を確認するのが重要です。

口コミのチェックポイント

・対応は丁寧か?

・渡航後のサポートは充実しているか?

・追加料金や隠れた費用がないか?

SNSやブログ、YouTubeでの体験談も参考になるため、幅広く情報収集をしておきましょう。

 

2. サポート内容を比較する

 

エージェントごとに提供するサービスは異なります。
以下のポイントを比較して、自分に必要なサポートがあるかを確認しましょう。

確認すべきサポート内容

・ビザ申請サポートの有無

・語学学校の手続き代行

・仕事探しのサポート

・現地での生活サポート(銀行口座開設、滞在先手配など)

例えば、「現地サポートが欲しいなら現地エージェント」
「渡航前の準備を完璧にしたいなら日本のエージェント」といったように、ニーズに合わせて選びましょう。

 

3. 費用と手数料をチェックする

 

エージェントを利用すると、基本的に費用(手数料)がかかります。
そのため、予算に合ったエージェントを選ぶことが大切です。

費用の比較ポイント

・手数料がいくらかかるのか?

「無料」エージェントの条件は何か?(語学学校の申し込みが必須など)

・渡航後に追加料金が発生しないか?

「無料エージェント」をうたっている会社もありますが、語学学校の申し込みが必須だったり、後から有料オプションを提案されるケースもあるので注意しましょう。

 

4. 公式サイトを確認し、カウンセリングを受ける

 

最終的にエージェントを決める際は、公式サイトをチェックし、無料カウンセリングを受けてみるのがおすすめです。

カウンセリング時のチェックポイント

・説明が分かりやすいか?

・自分の希望に合ったプランを提案してくれるか?

・強引な勧誘がないか?

エージェント選びで失敗しないためにも、複数の会社を比較しながら慎重に選びましょう。

 

まとめ

 

ワーホリエージェントにはもちろん、メリットもデメリット両方あります。

英語や海外経験に自信がない人にはおすすめですが、費用が気になるなら個人での手続きも検討可能です。

手続き等、複雑で難しそうに感じる部分もありますが、それも海外経験の1つ!

必要なサポートは受けつつ、何事も楽しんでください!最適な方法を選び、理想のワーホリを実現しましょう!

 

 

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