オーストラリア・ケアンズってどんなところ?日本からの行き方、天候やおすすめ観光スポットを解説!

ケアンズ、ネイティブキャンプ、オンライン英会話

 

 

「オーストラリアのケアンズってどんな街なのだろう」

「ケアンズの有名な観光スポットを知りたい!」

ケアンズに興味のある方の中には、上記のように考える方もいるのではないでしょうか。

オーストラリア北東部にあるケアンズは、
世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフや、熱帯雨林が広がる自然豊かなエリアです。

今回は、ケアンズに興味のある方へ基本情報や日本からの行き方、観光スポット、お土産まで一挙紹介します。

オーストラリア・ケアンズってどんなところ?

まずは、オーストラリア・ケアンズの概要を簡単に説明しますね。

 

ケアンズはどんなエリア?

 

オーストラリア・ケアンズは、

オーストラリア北東部に位置するクイーンズランド州の自然豊かな観光都市です。

150年ほど前は、金を積み出す港のある産業都市として知られていましたが、今ではグレートバリアリーフの玄関口として、世界有数のマリンリゾートとして人気を集めています。

海でのダイビングやシュノーケリングから熱帯雨林でのトレッキングなど、一年を通して自然を体験できるアクティビティが用意されていますよ。

また、ビーチ近くにある街の中心部には、高級ホテルやトレンディなカフェ、ショップが集まり多くの観光客でにぎわっています。

ケアンズはオーストラリアの中では比較的安全なエリアなので、日中から夜間の街歩きは問題なく楽しめますよ。

自然に囲まれてゆったりとした時間を過ごしたい人にぴったりのエリアです。

 

基本情報

 

ケアンズの基本情報は以下の通りです。

場所:クイーンズランド州

面積:488.1 km2

人口:約17万人(2022年)

言語:英語

時差:+1時間

通貨:オーストラリア・ドル

電圧・プラグ:240V・Oタイプ

 

日本からオーストラリア・ケアンズまでの行き方

日本からオーストラリア・ケアンズまでは、飛行機の直行便または経由便にてアクセス可能です。

 

直行便の場合

 

ケアンズへの直行便は、成田空港関西国際空港の2つの空港から就航しています。

直行便は、経由便と比べて時間的にも身体的にも負担が少ないため、スムーズに留学生活をスタートさせたい方は直行便での渡航がおすすめです。

・成田国際空港

航空会社:ジェットスター

所要時間:7.5 時間

一日の運行数:7

・関西国際空港

航空会社:ジェットスター

所要時間:7.5 時間

一日の運行数:5~7

 

経由便の場合

 

経由便の場合、国際線が就航する北海道・名古屋・福岡などの空港を経由してアクセスすることが可能です。

また、シンガポール航空キャセイパシフィック航空などは、アジアの国々で乗り換えをする便を運航していますよ。

渡航費用を抑えたい人はもちろんのこと、経由地でプチ観光をしたい人は経由便を選択するのも良いでしょう。

 

オーストラリア・ケアンズの天気・天候

 

南半球に位置するオーストラリア・ケアンズは、日本とは季節が真逆となります。

一年を通して温暖な気候なのが特徴で、日本の四季の代わりに「雨季」「乾季」という2つの季節があります。

11月から4月の雨季は、名前の通り雨が続く時期。

特に、12月から3月は熱帯性低気圧(サイクロン)の影響で大雨が続くことも。

また、気温は30度を超える日が続き、湿度も高いので蒸し暑さも感じられます。

一方、5月から10月の乾季は観光のベストシーズン。

日中の気温は26度前後、朝晩は17度程度と涼しくなり、雨も降らないので過ごしやすいです。

このように、ケアンズは年間を通して暖かいので、冬でも半袖で過ごせる日もあります。

ただし、エアコンが効いている室内や夜間は意外と肌寒く感じることもあるので、長袖の上着を1枚持ち歩くことをおすすめします。

 

オーストラリア・ケアンズのおすすめ観光スポット

ここからは、オーストラリア・ケアンズで訪れたい観光スポットを6か所紹介します。

 

グレートバリアリーフ

 

グレートバリアリーフは、オーストラリアで有名な世界最大のサンゴ礁群です。

2,300kmにも広がる海域には、色とりどりのサンゴが生息しており、世界自然遺産にも登録されていますよ。

また、6種類のウミガメや1,600種以上の熱帯魚など、豊かな生態系でも知られています。

グレートバリアリーフでは、スノーケリングやダイビングを通して、透き通った海の世界を満喫できますよ。

また、水中観光船やボートもあるので、泳げない方でも安心して楽しめます。

世界遺産にもなっている海の絶景を見てみたい人におすすめのスポットです。

 

ケアンズナイトマーケット

 

ケアンズナイトマーケットは、グルメからファッション、お土産など個性豊かなショップが揃う室内型マーケット。

夜の11時半まで営業しているので、夜ごはんの後に楽しめるスポットとしても人気です。

マーケットは、ビューティー系のショップが多いのが特徴で、ネイルサロンや理髪店から小魚が角質を除去してくれるフィッシュスパまでありますよ。

ショップだけでなく、アジアンフードから地元グルメまで、多国籍な食べ物が楽しめるフードコートも併設。

エアコンが完備された涼しい空間で食事が楽しめます。

ケアンズでにぎやかな夜の雰囲気を味わいたい方や雨の日の観光スポットを探している方はナイトマーケットに行ってみましょう。

 

ケアンズボタニックガーデンズ

 

ケアンズ・ボタニック・ガーデンズは、さまざまな種類の熱帯植物が楽しめる植物園です。

園内には、先住民のアボリジニの暮らしに関わってきた植物を展示するエリアや、巨大な竹が立ち並ぶエリア、世界中から集められた熱帯植物が並ぶエリアなど、多種多様な植物が工夫して展示されていますよ。

また、図書館やカフェも併設されているので、静かに読書を楽しんだり、落ち着いてティータイムを楽しんだりと、自然の中で一日中過ごせるスポットです。

ケアンズが誇る自然の観光スポットの中でゆったりと過ごしたい方は、ぜひケアンズ・ボタニック・ガーデンズに行ってみてください。

 

フィッツロイ島

 

フィッツロイ島は、ケアンズからボートで約50分の場所に位置する小さな島です。

グレートバリアリーフの中心部にあり、透明度抜群の海熱帯雨林の両方が楽しめる島として知られています。

フィッツロイ島では、カラフルな魚たちを観察できるシュノーケリングや、熱帯雨林や美しい景色を堪能できるトレッキングなどを楽しめます。

島のどこを切り取っても絵になるといわれており、SNS映えスポットの宝庫としても注目を集めているのです。

グレートバリアリーフの中でも比較的穴場のスポットなので、ゆったりとした雰囲気の中で景色を楽しめます。

静かな雰囲気の中で自然を堪能したい人におすすめです。

 

キュランダ鉄道

 

キュランダ鉄道は、ケアンズ・セントラル駅からキュランダ駅までの約40km弱を結ぶ観光列車です。

キュランダ鉄道では、約2時間の列車旅で、世界遺産の「バロン渓谷国立公園」をはじめとした壮大な自然の絶景を楽しめます。

写真撮影するために一時停車するスポットもあるので、自然が好きな方や写真映えするスポットを訪れたい人にはぴったりですよ。

 

オーストラリア・ケアンズの人気のお土産

最後に、オーストラリア・ケアンズの人気のお土産を紹介します。

 

Tim Tam

 

Tim Tam(ティムタム)は、オーストラリアの国民的お菓子として愛されるチョコレートのお菓子

日本でも輸入食品店で多く取り扱われています。

オーストラリアでは、定番のダークチョコレートやオリジナル味はもちろん、日本未発売であるホワイトチョコやダークミントなどのユニークなフレーバーが販売されていますよ。

大型スーパーに行けば、幅広い種類が販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

チョコレート好きの方や甘いものが好きな方へのお土産としておすすめです。

 

カンガルージャーキー

 

カンガルージャーキーは、オーストラリアでよく食べられるカンガルー肉を使用したジャーキーです。

独特な味わいのジャーキーは、他では手に入らない珍しいお土産ですよ。

カンガルージャーキーの味はビーフジャーキーに近く、程よい歯ごたえと濃い味つけが特徴。

ジャーキーが好きな方のお土産にすれば間違いないでしょう。

ジャーキーを日本へ持ち込む場合、検査証明書がパッケージに表記されている必要があります。

また、開封すると没収の対象となるため、未開封の状態で持ち込みましょう。

 

マヌカハニー

 

マヌカハニーは、ニュージーランドが原産の高い抗菌力や抗炎症力が特徴のはちみつ。

オーストラリアのスーパーでは、日本の半額以下の価格で手に入りますよ。

また、マヌカハニーは瓶ではなく軽いプラスチック容器での販売が一般的なので、お土産としても持ち運びやすいのも嬉しいポイント。

健康や美容に関心がある方へのお土産におすすめです。

 

T2の紅茶

 

「T2」は、バラエティ豊かな紅茶のフレーバーで有名な、メルボルン発の紅茶ブランド。

店内にはキューブ型のカラフルなパッケージが壁一面に並んでいます。

フレーバーは、オーストラリアならではのメルボルン・ブレックファストから中国茶、ルイボスティー、さらにはミント抹茶といったユニークなものまでさまざまな種類がありますよ。

紅茶は小分けできるものもあるので、ばらまき土産にもおすすめ。

紅茶好きの方へのお土産を探している方は、T2の紅茶を買っていきましょう。

 

ルーカスパウパウクリーム

 

ルーカスパウパウクリームは、パパイヤから作られたオーストラリア人が愛用する保湿クリームです。

全身に使えるクリームとして知られており、保湿剤として唇や目の周りに使用するのはもちろん、やけどや切り傷に使われたりすることも。

ルーカスパウパウクリームは、手のひらサイズなので持ち運びにも便利。値段もリーズナブルなので、ばらまき土産としても人気です。

実用的なお土産を探している方は、ぜひルーカスパウパウクリームをチェックしてみてください。

 

まとめ

今回は、オーストラリア・ケアンズの基本情報や観光スポット、お土産を紹介しました。

年間を通して温かいケアンズは、世界遺産のグレートバリアリーフと熱帯雨林という2つの自然を同時に楽しめる街です。

シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティを楽しめたり、植物園で自然に触れられたり、と見どころが盛りだくさんですよ。

ケアンズへの留学を検討している方は、この記事を参考に観光を楽しんでみてください。

 

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