
ゴールドコーストは、美しいビーチや大自然を堪能できる非常に魅力的な都市です。
サーファーズパラダイスビーチや世界自然遺産に指定されたゴンドワナ多雨林など、多くの観光スポットがあります。
では、そんなゴールドコーストへの留学にはどんな特徴があるのでしょう。
この記事では、ゴールドコースト留学のメリットや費用などについて解説していきます。
ゴールドコーストの基本情報
地理
ゴールドコーストは、オーストラリアのクイーンズランド州の南東部に位置する都市で、州都ブリスベンから南へ約78キロメートル離れた場所にあります。
ゴールドコーストは約57~70キロメートルにわたる海岸線を有しており、「サーファーズパラダイス」というビーチが最も有名です。
地形は山と海に囲まれ、内陸には亜熱帯地域が広がっています。また、周辺には自然公園や国立公園もあり、豊かな自然環境が保たれています。
気候
ゴールドコーストの年間平均気温は約22~24度で、亜熱帯性気候に分類されます。
四季が逆転しているため、12月から2月が夏、6月から8月が冬となります。夏季(12月から2月)の平均最高気温は約28.5度、冬季(6月から8月)の平均最低気温は約13度です。
雨天日数は比較的少なく、晴天の日が約300日と言われています。
ただし、時折大雨が降ることもあります。特に夏季の豪雨に注意しましょう。
季節ごとの特徴は次のようになります。
春(9〜11月)
平均気温が20度前後で、日中は温暖で快適な気候となります。
11月には最高気温が27〜28度に達することもあります。この時期は観光に非常に適しており、多くの人がアウトドアアクティビティを楽しんでいます。
夏(12〜2月)
最も暑い時期で、紫外線も強くなるため、日焼け止めや帽子などの対策が必要です。
この期間は雨が多く、スコールが発生しやすいです。特に2月が最も降水量が多くなる傾向があります。
秋(3〜5月)
気温は20度前後で、残暑があるため快適に過ごせる時期ですが、4月以降は徐々に気温が下がります。
日中の海水浴は4月中旬ごろまで楽しむことができます。
冬(6〜8月)
冬でも温暖で、平均気温は13度前後です。
日中は長袖1枚で過ごせる日もありますが、夜は比較的肌寒く感じることがあります。7月は最も寒い月ですが、日本の冬に比べると過ごしやすい気候です。
経済
ゴールドコーストでは、主に観光業が経済の基盤を支える重要な産業となっています。
海外からの観光客、特に日本や中国からの観光客が多いです。現在、観光インフラの開発が積極的に進められており、新規ホテルの建設などが予定されています。
このような開発によってゴールドコーストは世界的な観光地としてさらに発展していくと考えられます。
アクセス
日本からゴールドコーストへは現在直行便は運航されていません。
ですので、他国やオーストラリア内の都市を経由する必要があります。主な経由地としては、シドニーやブリスベン、ケアンズが挙げられます。
ブリスベン経由
成田からカンタス航空、羽田からヴァージン・オーストラリア航空の直行便でブリスベンへ行くことができます。
そこからゴールドコーストまでは電車やバスで約1時間20分〜2時間30分で行くことができます。
シドニー経由
JAL、ANA、カンタス航空で、日本からシドニーまで運航しています。そこから、さらに飛行機でシドニーからゴールドコーストまで約1時間で行くことができます。
ゴールドコースト留学のメリット
安定した気候と美しい自然
晴天の日が続くことの多い気候は、とても快適で魅力的な特徴です。
年間を通して温暖で、アウトドア活動やマリンスポーツを楽しむのにも最適な環境となっています。
美しいビーチや自然公園も豊富にあるので、のんびりとした雰囲気の中でゆったりと生活することができます。
教育の水準が高い
オーストラリアの教育制度は世界的に評価が高く、ゴールドコーストにも多くの質の高い語学学校や大学、職業訓練校があります。
専門知識やスキルを身につけることができるため、キャリアにおいても非常に有利になるでしょう。
生活費が抑えられる
ゴールドコーストは比較的物価が安く、シドニーやメルボルンなど他の主要都市に比べて生活費が低くなる傾向があります。
そのため、長期間の留学を計画している学生にとってはメリットが大きいです。
治安が良い
ゴールドコーストは世界的にも治安が良いとされています。親日家も多いため、外国人として生活しやすい環境が整っています。
アクティビティを楽しめる
ゴールドコーストは、マリンスポーツをはじめとする多彩なアクティビティが楽しめます。
スノーケリング、サーフィン、ハイキングなど、アウトドア好きにとっては理想的な環境です。
ゴールドコースト留学のデメリット
強い紫外線
ゴールドコーストは紫外線が非常に強い地域で、夏季には特別な注意が必要になります。
オーストラリアはオゾン層の薄い地域であり、日常的に防日焼け対策をしなければ健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
日焼け止めの使用や長袖の着用、帽子やサングラスを必ず利用するようにしましょう。
特にビーチでアクティビティを楽しむ際は、しっかりとした対策を心掛けてください。
学業と遊びのバランス
ゴールドコーストの魅力的な観光地やたくさんのアクティビティは、勉強の集中を妨げる可能性があります。
特にビーチやパーティーエリアが近く、遊びに流されがちな環境では、自己管理が必要になります。遊びと学業のバランスを見極めることが大切です。
求人の少なさと季節変動
求人の少なさに加えて、ゴールドコーストには季節による仕事の変動があります。
特に冬(6〜8月)には観光客が減少し、求人も少なくなるため、留学生がアルバイトを見つけるのが難しくなることがあります。
このオフシーズンの期間にしっかりとした収入を得るには、早めに仕事を探す必要があります。
日本人の多さ
ゴールドコーストは日本人留学生の割合が比較的高く、日本人コミュニティが活発です。
日本語のサービスがよく利用できる反面、英語を学ぶ環境としては注意が必要になります。
日本人の友達と日本語ばかり話してしまうと、英語学習の機会が限られてしまいます。この点を意識して、積極的に英語環境に身を置く努力が大切になります。
ゴールドコースト留学にかかる費用目安
学費
語学学校の授業料は、一般的に1週間あたり350豪ドルから500豪ドル(約30,000円から47,000円)の範囲です。
また、入学金として200豪ドルから350豪ドル(約19,000円から33,000円)がかかります。
教材費は、週あたり10豪ドルから20豪ドル程度(約1,000円から2,000円)が目安です。
6ヶ月の場合
授業料(24週間):約804,000円(週360豪ドルの場合)
教材費:約33,000円
1年間の場合
授業料(40週間):約1,302,000円(週350豪ドルの場合)
教材費:約56,000円
ビザ申請費用
学生ビザ(Subclass 500)の申請には、約1,600豪ドル(約150,000円)の費用がかかります。
また、ワーキングホリデービザ(Subclass 462 / 417)の申請費用は、650豪ドル(約60,000円)となっています。
生活費
生活費は都市や住む場所によって異なりますが、ゴールドコーストの場合だと次のような費用がかかると考えられます。
家賃(シェアハウスの場合)
週あたり250豪ドルから380豪ドル(約23,000円から35,000円)
食費
週あたり100豪ドルから150豪ドル(約93,000円から14,000円)
交通費
週あたり35豪ドルから52豪ドル(約3,300円から5,000円)。
航空券
日本からゴールドコーストへの往復航空券は時期によりますが、おおよそ150,000円から200,000円程度が相場です。
その他の費用
海外旅行保険の加入も必要となります。月々約2万円程度が一般的です。なので年間で約20~25万円となることを事前に計画に入れておきましょう。
ゴールドコーストでおすすめの語学学校
Inforum Education Australia(インフォーラム・エデュケーション・オーストラリア)
インフォーラム・エデュケーション・オーストラリアは、少人数制のクラスでの質の高い教育が特徴です。
カリキュラムには、一般英語コースだけでなく、ケンブリッジ試験やIELTS試験準備に特化したコースなどが含まれています。
また、学生サポートにも力を入れており、TAFE(技術専門学校)や私立専門学校への進学がスムーズに行えるようサポートを提供しています。
Langports English Language College (ラングポーツ・イングリッシュ・ランゲージ・カレッジ)
ラングポーツ・イングリッシュ・ランゲージ・カレッジは、オーストラリアのブリスベンとゴールドコーストにキャンパスを持つ語学学校です。
「UFO English」と呼ばれる独自の学習プログラムで知られていて、4つのスキル(読む、書く、話す、聞く)を平等に学べるカリキュラムが特徴的です。
アットホームな雰囲気と国際色豊かな環境で、語学学習だけでなく、交友関係を広げる機会も豊富です。
Browns English Language School (ブラウンズ・イングリッシュ・ランゲージ・スクール)
ブラウンズ・イングリッシュ・ランゲージ・スクールは、オーストラリアのゴールドコースト、ブリスベン、メルボルンにキャンパスを持つ語学学校です。
ゴールドコースト校は、サウスポート駅から徒歩10分の場所に位置しているので、便利な立地となっています。
「BROWNS Active8」という独自のプログラムがあり、実践的な英語を身につけることができます。
Oxford House College (オックスフォード・ハウス・カレッジ)
オックスフォード・ハウス・カレッジは、サーファーズパラダイスの中心部に位置し、ビーチから徒歩5分の距離にあります。
アットホームな環境で、日本人の比率も比較的少ないため、多国籍な生徒と交流する機会が豊富にあります。
Imagine Education(イマジン・エデュケーション)
イマジン・エデュケーションは、ゴールドコーストとブリスベンに合計4つのキャンパスを持つ語学学校です。
一般英語コース、IELTS対策コースだけでなく、自動車整備、ホスピタリティ、チャイルドケア、エイジドケアなどの専門コースも開講しています。
専門的な技術を学びたい方にとっても魅力的な学校となっています。
まとめ
ゴールドコーストは観光地として、とても人気のある都市です。そんな都市での留学生活は他の場所とは違った体験を数多くすることができるでしょう。
ゴールドコースト留学のメリットやデメリットなどをしっかりと理解し、大切な留学機会の一つの選択肢としてぜひ検討してみてください。
◇経歴
海外向けデバイスのソフト設計開発、関連資料翻訳
◇資格
TOEIC 900点
◇留学経験
ワーキングホリデーにてカナダ、オーストラリアに滞在経験あり
◇海外渡航経験
ワーキングホリデーでは、ホテルやレストランで仕事をしていました。
◇自己紹介
普段は翻訳などの仕事をしていますが、Webライターとしても活動しています。
興味の幅が広く、様々なテーマで記事を書いています。
皆様にとってわかりやすく面白い記事を書けるよう頑張ります。
よろしくお願いいたします。