
みなさんは、カナダのご飯、カナダ料理と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
アメリカ料理やイタリア料理、フランス料理などと違い、なかなか日本人の私たちにとってはなじみがなく、イメージしにくいですよね。
そこで、今回の記事では、カナダの有名なご飯をたくさんご紹介していきたいと思います!また、「カナダのご飯がまずいという噂があるけど、それって本当なの?」「カナダでホームステイするんだけど、気をつけた方がいい食事マナーはある?」など、素朴な疑問にもお答えしていきます。
カナダへの留学やワーキングホリデーを考えている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
カナダの食文化は?
カナダの具体的な食べものや料理をご紹介する前に、まずはカナダの食文化がどのようなものか確認しましょう!
カナダといえば、山・森・川・海など、雄大な自然を思い浮かべる方も多いと思います。
そんな豊かな自然に囲まれた環境が、カナダのユニークな食文化を生み出しています。
食料自給率は200%以上
日本では食料自給率の低さがときおり話題になりますが、カナダの食料自給率はなんと200%以上……!
日本が38%ですから、その数字の大きさがわかりますね。
この数字はオーストラリアやアメリカよりも多いです。
実際に、お魚・お肉・野菜など、あらゆる食材の生産量は世界トップクラスと言われています。
さまざまな国の食事が楽しめる
カナダは移民が多い多民族社会です。
そのため、カナダの伝統的な料理に加え、さまざまな国の食事が楽しめます。
特に大きな都市では、インド料理・メキシコ料理・ベトナム料理・日本料理・中華料理・韓国料理・フランス料理などのレストランがあります。
そのほか、中東やアフリカの料理が食べられる場所も。
また、レストランだけでなく、スーパーマーケットでもいろいろな国の食材が売られています。
家族や友人と楽しんで食べる
カナダでは、食事は家族や友人と楽しんで食べるものという考え方があります。
家に呼んだり、呼ばれたりといったことはしょっちゅうあります。
また、アウトドアが好きな人も多いので、自宅の庭や景色のいい場所でバーベキューをしたり、公園でのピクニックなどもよく行われます。
オーガニック食品への関心も高い
近年では、健康志向の高まりから、オーガニック食品への関心も高くなっています。
オーガニック食品は、自然食品店やオーガニックマーケット、スーパーマーケットなどで手軽に手に入ります。
オーガニックの野菜、果物、全粒穀物に加え、グルテンフリーやビーガン食品も人気があります。
カナダの有名なご飯
ここまで、カナダの食文化をご紹介してきました。
豊かな自然が生み出す魚やお肉、多種多様なレストラン、オーガニック食品など、想像するだけでワクワクしてきませんか?
ここからは、カナダの有名なご飯をたくさんご紹介していきます。
プーティン
プーティンは、フライドポテトにグレイビーソースとチーズをかけたもので、カナダの国民食・ソウルフードともいわれます。
ケベック発祥の伝統料理で、ファストフード店でもお手頃価格(5ドル(約420円)程度)で買うことができます。
フィッシュ・アンド・チップス
イギリス料理として有名ですが、カナダでも人気があります。
白身魚のフライと、フライドポテトというシンプルな組み合わせ。
お店によって素敵なこだわりがあるので、食べ比べもおすすめです。
ロブスター
こちらもカナダを代表する食材のひとつ・ロブスター。
高級品のため、特別な日などに食べることが多いようです。
茹でてそのまま食べるもよし、よりカナダの人々らしい食べ方をしたい場合は溶かしたバターをかけてみてください。
カナダの有名な家庭料理
続いて、カナダの有名な家庭料理をご紹介していきます。
短期留学などでは、ホームステイをする人も多いかもしれません。
カナダの一般家庭ではどのようなご飯が食べられているのか、チェックしていきましょう!
マック・アンド・チーズ(マカロニチーズ)
その名のとおり、マカロニに濃厚なチェダーチーズを絡めた料理です。
クラフト社の「Kraft Dinner」というインスタント食品も有名です。
子どもが初めて作る料理がマック・アンド・チーズというご家庭も多いとか。
ちなみに、アメリカでも学校給食などでよく食べられますが、消費量はカナダの方が多いそうです。
チキンヌードルスープ
カナダ人が風邪などで体調を崩したときにもよく食べられるのがチキンヌードルスープです。
野菜などの具でビタミンを摂れることから、栄養もたっぷりです。
シェパーズパイ
もともとはイギリス料理ですが、カナダでも一般的になっています。
マッシュポテトとひき肉、野菜を重ねてオーブンで焼いたもの。
耐熱プレートに材料をそれぞれ重ねて入れて、オーブンに入れればOKなので、料理が苦手な人もぜひ作ってみてください。
カナダで食べたいスイーツ
ここからは、カナダに行ったらぜひ食べたいスイーツをご紹介します。
ナナイモバー
ナナイモという街が発祥の、チョコレートガナッシュ、クリーム、ココナッツクッキーの層からなるブラウニーです。
ボリューミーなスイーツですが、ナナイモはかつて炭鉱の町として栄えており、働く人々がカロリーをしっかりと摂取するために生まれたそうです。
ティムホートンズのドーナツ
カナダを代表するカフェチェーンで、「ティムズ」「ティミーズ」の愛称でも有名です。
ドーナツはさまざまな種類がありますが、特に甘党の方はカスタード入りのドーナツにチョコがかかった「ボストンクリーム」をコーヒーと一緒にぜひご賞味あれ。
スモア
バーベキューやキャンプで人気のスイーツです。
クラッカーにマシュマロとチョコレートを乗せ、バーベキューの火で炙り、もう一枚のクラッカーで挟んで食べます。スモアという名前は「もっとちょうだい」を意味する「some more」に由来します。
カナダのホームステイ先のご飯はまずいって本当?
カナダのホームステイ先のご飯はまずいという噂を聞いたことがある人もいるかもしれません。
個人差もありますし、さまざまな理由がありますが、その一つがお米が日本人の口に合わないということがあります。
お米が出されたとしても、日本のようなお米とまったく同じではありません。
カナダでは、細長くてパサパサとしたタイ米が多いです。
また、カナダでは生野菜が食卓に出ることが多いです。
もし苦手な場合はあらかじめホストファミリーに伝えておくとよいでしょう。
なお、下記のマナーにも関連することですが、カナダ人の前で「カナダの料理はまずい」とは言わないようにしましょう。
カナダの人々が自虐的に言うならまだしも、外国の人々から言われたら気持ちの良いものではありません。「日本とカナダの食事は違ってあたりまえ」くらいのおおらかな心持ちでいると良いでしょう。
カナダの食事に関するマナー
最後に、カナダの食事に関するマナーをご紹介します。
日本の食事マナーとは異なることも多いので、ぜひ渡航前に知っておきましょう。
苦手な物がある・量が多いなどの場合、黙って残さない
人によって苦手な食べ物はそれぞれです。
また、小食で出されたご飯の量が多くて食べきれないという場合もあるでしょう。
そのようなとき、体調を崩すほど無理をしてまで食べる必要はありません。
ホストファミリーも、理由を伝えればわかってくれます。
NGなのは、無言で残してしまうこと。
ホストファミリーも理由がわからず困ってしまいます。
麺類は音を立ててすすらない
日本では、ラーメンやそばなどの麺類は音を立てて食べることが一般的ですよね。
しかし、カナダではそれを不快に感じる人も多いのでやめましょう。
スープを食べるときも音をなるべく立てないようにしましょう。
レストランは禁煙
カナダのレストランは、完全禁煙です。カナダは喫煙に厳しいため、禁煙と決められている場所では吸わないようにしましょう。
なお、レストランだけでなく、基本的に室内での喫煙は禁止ですので、公共交通機関、駅構内、ビルなどでは注意しましょう。
禁止されている場所でタバコを吸うと罰金の対象となりますので、「ちょっとなら大丈夫だろう・バレないだろう」とは思わず、ルールに従ってくださいね。
まとめ
今回の記事では、留学やワーキングホリデーの滞在先としてもとても人気のあるカナダについて、意外と知られていない有名な料理や、食文化についてご紹介していきました。
記事のなかでもご紹介したとおり、カナダは地理的な理由から、お魚やお肉などが豊富にとれます。
また、移民を多く受け入れている多民族国家でもあることから、特に大都市ではさまざまな国のレストランがあったり、スーパーなどで気軽にほかの国の食品を買うことができます。
カナダに行く際は、ぜひ、この記事でご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。
また、ご紹介したカナダの食文化や有名な食べものについて、「もっと詳しく知りたい」「ネイティブの意見を聞いてみたい」と思った方は、ぜひネイティブキャンプのオンライン英会話レッスンを試してみてください!
レッスンでは、ネイティブ講師とマンツーマンで話すことができます。
カナダ出身の講師であれば、よりリアルな現地情報を聞くこともできます。
ぜひ、みなさんの英語学習や渡航前の準備にレッスンをフル活用してくださいね。
◇経歴
新卒入社した会社ではオーストラリア人上司のもと働いた経験があります。
海外クライアントとのメールや電話でのやりとりは日常茶飯事でした。
現在はWebライターのほか、英日翻訳者としても仕事をしています。
◇資格
TOEIC、TOEFL、IELTSなどの受験経験あり
◇留学経験
学生時代、イギリスのハル大学に1か月半語学留学をしました。
◇海外渡航経験
学生時代にイギリス留学を経験したほか、アジアを中心にさまざまな国に旅行に行ったり、フィールドワークをしたりしました。
フィールドワークでは英語を使ってインタビューをした経験もあります。
2019年よりイギリス在住で、現在は毎日英語を使っています。
◇自己紹介
子どものころはアメリカ人の先生の英会話教室に通い、大学ではイギリス留学を経験、新卒入社した会社ではオーストラリア人上司を持つなど、英語とは色々な接点を持ってきました。
英語はもっぱらリーディングが得意で、毎日洋書を読んでいます。大学で経験したイギリス留学では、語学クラスでさまざまな国の留学生と交流しました。また、英語で大学の歴史の講義を受けたり、現地の小学校でのボランティア活動も行いました。
よろしくお願いします!