「スミロン島ってどんなところ?」
「スミロン島の魅力を知りたい!」
スミロン島は、セブ島のすぐ側に位置する魅力的な島です。抜群に透明度の高い海と白砂ビーチはまさに楽園。セブ島から簡単にアクセスができるので、セブ旅行の合間に立ち寄ることも可能です。
この記事では、スミロン島の魅力や特徴などについてたっぷりとご紹介します。スミロン島でおすすめのアクティビティや宿泊情報などについても触れているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
スミロン島とは?魅力と特徴
スミロン島は、フィリピンのセブ島近くに位置する美しい離島で、セブでナンバーワンともいわれる透明度の高い海を楽しめることが特徴です。エメラルドグリーンの水が広がる海は、シュノーケリングやダイビングに最適。色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁、ウミガメなど、豊かな海洋生物を観察できます。
また、スミロン島の干潮時に現れるサンドバーは、毎回異なる景色を楽しめる魅力的なスポットです。サンドバーとは、海の中にある砂洲で、潮の満ち引きによって海面に浮かび上がる自然現象です。干潮時にのみ現れ、時が経つにつれて異なる形や大きさに変化するため、訪れるたびに新しい景色に出会えます。
島唯一のリゾートホテル「ブルーウォータースミロンアイランドリゾート」では、プライベートビーチやプールでリラックスでき、ビュッフェランチや豊富なアクティビティも楽しめます。
スミロン島には、豊かな自然と多彩なアクティビティ、リゾート感満載のホテルが揃っており、忘れられない旅行体験を得られる魅力的な場所です。
スミロン島の基本情報
スミロン島は、フィリピンのセブ島南部にあります。セブ市から車で約3時間、オスロブからボートで約15分という距離にあり、アクセスも良好。オスロブのジンベイザメツアーと組み合わせて訪れる観光客が多いです。
スミロン島の面積は小さく、歩いて約40分ほどで一周することができます。気候は熱帯気候で、乾季(12月〜5月)と雨季(6月〜11月)にわかれています。乾季には晴天が続くので、ビーチや海のアクティビティに最適です。特に1〜4月は、サンドバーの景色が美しく見えることが多いので、スミロン島ならではの自然美を楽しみたい方は、この時期に訪れるのがおすすめです。
島の治安は比較的安全ですが、セブ島全体では観光客を狙ったスリや詐欺が発生することがあるため、持ち物に十分に注意を払うことが欠かせません。
また、自然環境を保護するため、1日500名までの訪問者に制限されています。さらに、毎月第3水曜日には入島が禁止されることもあります。訪れる際は事前に計画を立て、入島可能な日を確認しましょう。
スミロン島のアクティビティ
スミロン島では、シュノーケリングやダイビング、カヤック、トレッキングなど、豊かな自然環境を堪能できるアクティビティが充実しています。ここからは、スミロン島に訪れたら一度は挑戦したいおすすめのアクティビティをご紹介していきます!
シュノーケリング
スミロン島周辺の海域は透明度がとても高く、色とりどりの熱帯魚や美しいサンゴ礁を間近で観察できます。
スミロン島にはいくつかのシュノーケリングスポットがありますが、特にサンドバー周辺や浅瀬は人気のエリアです。これらの場所では初心者や子供でも安心してシュノーケリングを楽しめます。ライフジャケットも貸し出されているので、安全に体験できるのも嬉しい点です。
ダイビング
透明度が30メートル以上に達する海と豊かな海洋生物が観察できる環境は、ダイビングに理想的。
海中では、美しいサンゴ礁や色鮮やかな熱帯魚、ウミガメなどの多様な生物を目の前で楽しむことができます。さらに、運が良ければサメと遭遇できる可能性も。ダイバーにとって、忘れられない体験を得られるでしょう。
ダイビング時には、基本的にダイビングライセンス(Cカード)が求められますが、ライセンスを持っていない方も安心して参加できる初心者向けの体験ダイビングも提供されています。専門のインストラクターが同行してくれるので、初めての方でも安心です。
カヤック
スミロン島内にある湖で行うカヤックも観光客に人気のアクティビティです。カヤックを漕ぎながら、静かな湖と自然を感じ、リラックスしたひとときを過ごすことができます。
湖なので波がなく、初心者やお子様でも安心してカヤックを楽しめるのも魅力です。
カヤックを体験したい場合は、カヤックが組み込まれたツアーに参加するのがおすすめです。ツアーでは、指定されたエリアでカヤックを楽しみながら、穏やかな水の上で美しい景色を堪能できます。カヤックを通じて、スミロン島の美しい自然を存分に満喫できるでしょう。
トレッキング
スミロン島にはさまざまな難易度のトレッキングコースがあり、初心者から上級者まで自分に合ったルートを選んでトレッキングを楽しめます。
トレッキングコースは、海岸沿いや島の中心部を通るルートなど、多様な景観を楽しめるコースが複数用意されています。
スミロン島でのトレッキングは、ツアーに参加してガイドと一緒に行うのが一般的です。途中、ガイドから島の動植物や地形についての説明を受けられるので、スミロン島をより深く知ることができるのも魅力です。また、絶景ポイントも用意されているので、壮大な景色を堪能したり写真を撮ったりできます。トレッキングを終えた後は、島のビーチでリラックスして疲れを癒やすのも素敵です。
スミロン島を訪れた際にはトレッキングを体験し、島の多様な景観を堪能してみてください。
スミロン島のおすすめのレストランと食事
スミロン島の唯一の宿泊施設である「ブルーウォータースミロンアイランド リゾート」内のレストランがおすすめです。
このレストランでは、オープンエアの空間で、青い海を眺めながらリラックスした雰囲気で食事を楽しむことができます。リゾートの美しい景色とともに、美味しい料理を味わうひとときは格別です。
メニューはフィリピン料理を中心に、アジア料理やインターナショナルな料理が豊富に揃っています。特にビュッフェスタイルの食事が人気で、地元の新鮮な食材を使った多彩な料理を楽しむことができます。BBQチキンやシーフード料理、パスタなどが提供され、地元ならではの味を堪能できます。朝食やランチには、地元特産品や新鮮なシーフードが豊富に並びます。
リゾート外で食事をしたい場合は、オスロブやドゥマゲテなどの近隣町に移動する必要があります。地元の食材を使ったフィリピン料理をたっぷりと堪能できるでしょう。
スミロン島での宿泊
スミロン島での宿泊は、島唯一の宿泊施設「ブルーウォータースミロンアイランドリゾート」が選択肢となります。
このリゾートは、24ヘクタールの広大な敷地に展開しており、サンゴ礁のビーチに直接アクセスできる特権があります。滞在中は、美しい海の景色を存分に楽しむことができ、リラックスしたひとときを過ごせます。
リゾート内の客室は、海の景色を堪能できる素晴らしいロケーション。広いバルコニーも完備されています。インフィニティプールやレストラン、スパ、アクティビティセンターなど、充実した施設も揃っており、ホテル内での時間を存分に楽しめることが魅力です。
さらに、デイユースプランも提供されているため、日帰りでも気軽にリゾートの雰囲気や施設を楽しむことが可能。美しい自然とともに、贅沢なひとときを過ごしたい方はぜひ利用してみてください。
現地で使える便利なフレーズ
最後に、現地で使える便利な英語フレーズをいくつかご紹介します。
フィリピンは英語が伝わるので、英語でも問題ありません。ただし、せっかくなら現地の言葉に挑戦したいという方もいるでしょう。英語とセブアノ語の両方を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
おはようございます | Maayo'ng buntag マーヨンブンタグ |
Good morning! |
こんにちは | Maayo'ng udto マーヨンオッド |
Hello. / Hi. |
さようなら | Adios アディオス |
Goodbye. / See you. |
ありがとうございます | salamat サラマット |
Thank you. |
トイレはどこですか? | Asa inyong hugasanan? アサ インヨ フガンサナン |
Where is the restroom? |
これはいくらですか? | Tagpila ni? タグピラ ニ? |
How much is this? |
試着できますか? | Pwede ni isokod? ポエデ ニ イドコッド? |
Can I try this on? |
値引きしていただけませんか? | Pwede ko mohangyo? ポエデ コ モハンギョ? |
Could you give me a discount? |
お会計をお願いします。 | Bill out. ビル アウト |
Could I have the check, please? |
チェックインをお願いします。 | Mo-check in ko, palihug. (モチェックイン コ パリフグ) |
I'd like to check in, please. Can I check in, please? |
チェックアウトをお願いします。 | Mo-check out ko, palihug. (モチェックアウト コ パリフグ) |
I'd like to check out, please.Can I check out, please? |
まとめ
この記事では、フィリピンのスミロン島について詳しく紹介しました。スミロン島は、セブ島のすぐ側に位置する島で、抜群に透明度の高い海と白砂ビーチが魅力です。
また、スミロン島を存分に満喫するためには、日本で英会話の練習をしておくことも重要なポイント。
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◇経歴
・アメリカLAにてアパレル勤務
・英会話スクールに10年ほど勤務
◇留学経験
アメリカのLAのコミュニティカレッジに入学・卒業。
OPT VISAを取得し、LAのアパレル会社に1年間勤務。
次なる目標は、娘との親子留学。
◇海外渡航経験
留学:アメリカのLAに4年間留学
海外旅行:ドイツ・フランス・スイス・メキシコ・イタリア・グアムなど
◇自己紹介
英語関連の記事を中心に執筆するWebライター。中学生で日本を出ることを決意し、高校卒業後に渡米。アメリカではさまざまな国の学生と、濃い海外生活を送る。現在は関東の田舎でのんびり生活。今後の目標は、娘との親子留学と夫婦でのクルーズ旅行。