セブ島行きの航空券の安い時期は?直行便・経由便がある航空会社もご紹介

セブ島、ネイティブキャンプ、オンライン英会話

 

セブ島はフィリピン中部の熱帯に位置する島であり、
白い砂浜
エメラルドグリーンの海が広がるリゾート地 として多くの観光客から人気を集めています。

本記事を読んでくれた人の中には
「セブ島に行きたいけど値段が高くて踏み出せない」
「セブ島に行くおすすめの方法が知りたい」
という悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?

本記事では、セブ島行きの航空券が安くなる時期と直行便・経由便を運行する航空会社、お得に航空券を購入する方法などを詳しく解説しています!

ぜひ本記事を参考にして、お得で思い出に残るセブ島旅行を楽しんでください。

セブ島行きの航空券が安くなる時期は?

セブ島旅行のベストシーズンは1月下旬から4月

セブ旅行のベストシーズンは快晴の多い1月下旬から4月です!

セブ島は熱帯気候に位置し、一年を通して温暖で月によって降水量の差が激しいです。

12月~5月は乾期にあたり比較的晴れの日が多いですが、6月~11月は雨期となり月の半分は雨が降ります。

雨期の時期には海水浴や屋外アクティビティなど、セブ島旅行の醍醐味が楽しめない場合があるため渡航時期には注意しましょう。

乾期の中でも1月下旬から4月は特に晴れの日が多く、波も穏やかなのでセブ島の魅力を満喫できる期間になります。

セブ島行きの航空券は5月後半が安い!

最もコスパ良くセブ島旅行できるのは、5月後半です!

乾期にあたる5月は雨が少なく過ごしやすい天候で、GW明けの後半は航空券の値段も安くなる傾向があります。

セブ島旅行のベストシーズンや長期休暇(年末年始、GW、春・夏休み)などは当然航空券の値段は高くなります。

また、雨期に当たる6月、10月、11月は航空券の値段も安いですが現地で大雨に降られては本末転倒です。

そこでGW明けかつ乾期で気候も安定している5月後半が、最も安くセブ島を楽しめる時期としておすすめです。

日本からセブ島に行く方法は?直行便がおすすめ

日本からセブ島に行く方法は直行便と経由便を利用する方法の2種類がありますが、本記事では直行便を利用する方法をおすすめしています。

直行便をおすすめする理由としては、

1.乗り換えの手間が不要
2.荷物紛失の心配がない

ことがあげられます!

以下ではそれぞれの理由について詳しく解説します。

1.乗り換えの手間が不要

直行便をおすすめする1つ目の理由は、乗り換えの手間がいらないからです。

直行便を利用すると、乗り換えの際に発生する多くの手間を省いてスムーズに旅行をする事ができます。

例えば乗り換えの際には、航空券の取得や荷物の受け取り、空港での移動など多くの手間がかかります。

場合によってはターミナル間を移動したり、半日近く空港で待たされたりと乗り換えだけで非常に体力を削られます。

直行便を利用することで乗り換えにかかる手間を省き、スムーズでストレスフリーな旅を楽しめます。

2.荷物紛失の心配がない

2つ目の理由は荷物を紛失する心配がないからです。

飛行機の利用において、荷物を紛失する原因としては、

・他人が間違えて持って行く
・荷物の積み忘れや遅れ

があります。

直行便の場合、目的地まで直接荷物を運ぶことになるので経由便に比べて紛失のリスクが格段に小さくなります。

逆に経由便の場合、経由地ごとに荷物の受け取り・預け入れをしなければならないためその分紛失の可能性が高まります。

直行便を利用することで荷物を紛失する心配なく快適な旅を楽しめます。

日本からセブ島まで直行便を運航している航空会社

セブ島への直行便を運行している航空会社は主に以下の3つです。

1.フィリピン航空
2.セブパシフィック航空
3.ユナイテッド航空

それぞれが異なる特徴を持つため、ご自身の予算や好みに合わせて適切な航空会社を選ぶことが重要です。

1.フィリピン航空

フィリピン航空は、アジアで最も歴史のある航空会社です。

その高いサービス品質は国内外問わず高く評価されており、航空会社の安全性や設備などを総合的に評価するエアラインレイティングスの格付けで、最高ランクの7つ星を獲得しています。

出発地と時刻は以下の通りです。

成田14:35発→セブ19:00着
セブ08:10発→成田13:35着

セブ国際空港に19:00に到着できるため、ディナーや夜景を満喫するなどして夜の時間を比較的ゆったり過ごす事ができるのが特徴です。

2.セブパシフィック航空

セブパシフィック航空(セブ航空)はフィリピンのセブ島、マニラを拠点とする格安航空会社です。

1996年に運行開始した比較的歴史の浅い航空会社ではあるものの、2011年にはフィリピン航空を抜きフィリピン最大の航空会社となりました。

典型的な格安航空会社でサービス品質は他に劣るものの、その低価格で顧客を惹きつけています。

出発地と時刻は以下の通りです。

成田08:55発→セブ13:05着
セブ02:05発→成田08:10着

成田国際空港発は早朝、セブ着は深夜となるので利便性が悪いのが難点です。利用の際は航空券の料金だけでなく、空港からホテルまでの移動手段や料金などを踏まえて総合的に判断しましょう。

3.ユナイテッド航空

2024年10月27日よりセブー成田間で新たに就航したのが、ユナイテッド航空です。

ユナイテッド航空はアメリカの航空会社で、フィリピン航空と同じくフルキャリアの航空会社です。

LCCに比べて料金が高い分、良質なサービスに定評があります。

出発地と時刻は以下の通りです。

成田17:30発→セブ22:05着
セブ09:30発→成田15:15着

セブへの到着は遅いものの、セブからの出発はフィリピン航空よりもゆとりを持てるため好みに合わせて選ぶのがおすすめです。

日本からセブ島まで経由便を運航している航空会社

日本からセブ島に行く際には直行便がおすすめですが、経由便を利用する選択肢もあります。

ここでは経由地ごとの特徴と運行している航空会社、経由便を使う際のメリットと注意点を解説していきます!

日本からセブ島までの主な経由地

セブ島までの経由地は
「仁川、マニラ、香港」の3つがあります。

・仁川

アジア有数のハブ空港として知られ、ソウル市内を探索できるトランジットツアーが人気です。

日本各地の空港からチェジュ航空やJINエアーなどのLCCが運行しており低価格での旅が可能です。

・マニラ

フィリピンの首都であり、空港にはコンビニやレストラン、お土産店などの施設が充実しています。

4つのターミナルが存在し、ターミナルごとの移動はシャトルバスを利用する事になるので乗り継ぎは3時間以上の余裕を持って行いましょう。

セブパシフィック航空の便が毎日運行しています。

・香港

世界最大級のターミナルを持つ空港として知られており、本格的な中華料理を始め国際色豊かな食事が味わえることで人気の空港です。

日本各地の空港から香港エクスプレスが運行しています。
それぞれの空港が異なる特色を持ち、乗り継ぎ時間を彩ってくれます。

経由便を利用する際はトランジットツアーに参加したり、レストランで食事を楽しんだりと乗り継ぎ自体も旅行の一部として楽しむとより満足度が高まりますよ!

経由便のメリットと注意点

ここからは経由便を使うメリットと注意点をそれぞれ紹介していきます。

経由便を使うメリットは主に3つ「運賃の安さ」、「経由地での観光」、「選択肢の広さ」です。

・運賃の安さ

経由便を使うことで直行便よりも安く目的地に行くことが出来ます。

参考までに、日本―セブ間の往復航空券では、直行便の平均が約57900円であるのに対し、経由便の平均価格は50000円前後です。

・経由地での観光

経由地で観光が出来る点も魅力の1つです。

一般的に経由便では、3時間から半日程度の乗り換え時間があります。

その間にトランジットツアーに参加したり、周辺施設を散策したりと経由地での観光を楽しめる点がメリットです。

・選択肢の広さ

直行便に比べて選択肢が広いのも、メリットの1つです。

日本―セブ間の直行便は成田国際空港からしか運行していないため、地方在住者にとっては直行便の利用が困難です。

経由便であれば多くの選択肢を組み合わせて目的地に行けるため、最寄りの空港から目的地まで移動することが可能です。

乗り継ぎには以上のメリットがありますが、

・乗り継ぎ時間を十分に確保すること
・荷物紛失に気をつけること

については、特に注意が必要です。

メリットと注意点をしっかりと押さえて充実した旅にしてくださいね。

日本からセブ島までさらにお得に行く方法

日本からセブ島までは直行便を使ってGW明けの5月に渡航することがおすすめと言うことを紹介しました。

ここではセブまでの旅をさらにお得にする方法を3つ紹介していきます!

出発日から1ヶ月以内に購入する

購入タイミングに注意することで、航空券の価格を抑える事が出来ます。

海外航空券は購入するタイミングによって、価格が大きく異なります。

以下は「東京発セブ島行き」往復航空券の、購入タイミング別の最安値をまとめた表です。

順位 購入タイミング 最安値(円)
1位 20~29日前 22200
1位 0~9日前 22200
3位 10~19日前 32000
4位 80~89日前 33000
5位 70~79日前 34000

参照:https://www.skygate.co.jp/guide/4797/

本データは6月出発の航空券で集計した物なので一概には言えませんが、意外にも購入タイミングが比較的遅いほうが値段を抑えられるという事が分かりました。

特に出発日から1ヶ月以内の購入では、値段が大きく下がる傾向にあります。

パッケージツアーを購入する

パッケージツアーを利用する事も、有効な手段の1つです。

パッケージツアーとはホテルと航空券、ツアー代金がセットになった商品でそれぞれ個別に購入するよりも安くなることがあります。

ツアーではガイドによる案内があるため、海外旅行が初めての方やガイド無しでの観光が不安な方には特におすすめです。

ポイント還元のある旅行サイトを選ぶ

ポイント還元のある旅行サイトで予約する事もおすすめです。

エアトリやトリップドットコムなど、一部の予約サイトではサイト独自のポイントが付いてくる事があります。

それらのポイントを活用することで、航空券やホテルを格安で予約する事ができるため、ポイント還元の有無は確認しておきましょう!

まとめ

セブ島行きの航空券は、乾期で天候が良く、休暇明けで値段が安い5月後半が狙い目です!

日本からセブ島に行く方法は直行便と経由便の2種類がありますが、トラブルの心配がない直行便の利用がおすすめです。

また、購入タイミングの検討やパッケージツアーの利用、ポイント還元などでよりお得に航空券を購入することが出来ます。

本記事を参考にセブ島行きの航空券をお得に購入して、思い出に残る旅にしてくださいね!

 

nativecamp.net

nativecamp.net

nativecamp.net