ニューヨークのセントラルパーク見どころとアクセス!知っておくべきことまとめ!

セントラルパーク、ネイティブキャンプ、オンライン英会話

 

 

ネイティブキャンプのコラムをご覧の皆さん、こんにちは。ネイティブキャンプのこのコラムでは、海外旅行が趣味である方、海外生活に興味のある方、海外留学を目指している方、仕事で海外に出張に行く予定のある方、現地で働く予定のある方に向けた情報をたくさん提供しています。

これから年末、ホリデーシーズンに向けて海外旅行へ行く準備を始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか?コロナ禍もすぎ、世界中に自由に旅行できるようになった今、興味のある国や地域への旅行先の情報や滞在先の情報を探している方も多いと思います。

そこで今回は、海外旅行先として大変有名なアメリカ合衆国にある

ニューヨークの観光名所「セントラルパーク」についてフォーカスし、解説していきます!

筆者自身も学生時代に研修で訪れたことのあるセントラルパーク。

今回はニューヨークのセントラルパーク近隣に在住の方のブログを参考にさせていただきながら、セントラルパークの歴史やセントラルパークでできること、アクセス方法や営業時間や料金について取り上げていきます。また、セントラルパーク周辺にあるおすすめ観光スポットも紹介していきます。ぜひ、この冬の旅行先の一つとして検討してみてください。

 

ニューヨークのセントラルパークの魅力とは

ニューヨークのマンハッタン島にある「セントラルパーク」は、南北になんと4km、東西に0.8kmもあり、東京ドーム72個分の広さを誇るとっても広大な公園です。

マンハッタンという大都会に取り囲まれた周囲とは全く異なるリラックスした雰囲気を味わえる観光名所です。

人工的に設計された公園内の木々、湖や公共施設は手入れが行き届いています。これらは、マンハッタンの都市計画の一部で作られました。

敷地面積がとても広いため、公園への入り口がたくさんあるのも魅力の一つ。マンハッタンの他の観光名所を訪れた後に一番近くの入り口からパーク内に入ることができます。

パーク内にはインフォメーションセンターが数カ所、美しい噴水やモニュメントなどのアート作品、プレイグラウンドもあるため体を動かすアウトドア派の人もたくさん訪れます。

また冬季には、アイススケートのリンクがオープンしたり、動物園や博物館もパーク内にあります。

通常の公園とは異なり、パーク内で一日過ごすこともできるような魅力のたくさん詰まった観光地です。

もちろん、パーク内におしゃれなカフェやレストランもあるので、心地良い自然と景色の中で美味しい軽食や料理を楽しむことができます。

参考資料:
マンハッタンのど真ん中 ! 緑が美しい公園・セントラルパークの魅力を大公開 - skyticket 観光ガイド

 

セントラルパークでできること

続いて、魅力たっぷりのセントラルパークの中でできることをもっと詳しく紹介していきたいと思います。特に、人気のアクティビティや見どころを解説していきます。

メリーゴーランド

セントラルパーク内にあるメリーゴーランドは年間約25万人が乗っていると言われています。

公園の中心付近に位置しています。1回3ドルで乗ることができます。午前 10:00〜18:00が営業時間です。ただし、開催しているのは4月〜10月の間です。天気が良ければ毎日営業しています。

湖で手漕ぎボート

一度に4人まで乗ることができる手漕ぎボートは、一回約1時間、15ドルです。

乗る際には、デポジットとして現金20ドルを預ける必要があります。また、必ずライフジャケットの着用が決められています。五番街入り口から公園に入るとアクセスしやすいそうです。

天候によって開催されないこともありますが、基本的には朝10:00〜日没まで開催されています。

馬車

なんと、セントラルパークの中では、馬車にのって移動をすることもできます。

実は昔、ニューヨークでは馬が移動手段として使われていました。スタンダードツアーであれば1回30分、110ドルで乗ることができます。

アイススケート

セントラルパークの冬の風物詩といえば、アイススケートです。

毎年クリスマスの時期になると地元の人や観光客でいっぱいになります。ウォールマンリンクとラスカーリンクの2箇所があります。

ラスカーリンクの方にはアイスホッケー場が併設されており、若者で活気があふれています。ウォールマンリンクは映画「ホームアローン2」でも登場する有名なスケートリンクです。

 

セントラルパークの歴史

セントラルパークの歴史についてご紹介しておきましょう。

セントラルパークのあるマンハッタンは19世紀中頃、すでに都市として発展していました。

しかし、高層ビルや商業施設ばかりで自然を求めていた住民たちの声もあって、大規模な都市公園の創設計画が始まりました。

工事が始まったのは1860年のことでした。開園までにはなんと13年もの年月をかけ、現在のセントラルパークが誕生しました。

開園後は周辺の人口密度が高いことや木々による目隠しの効果から犯罪率の高い時期が一時期ありました。

そこでニューヨーク市警察による「セントラル・パーク管区」を設立して重点的な対策を行なった結果、現在は以前と比べて安全な場所になっています。

それでも、深夜や夜遅い時間に一人で公園内を訪れるのは避けましょう。

参考資料:
セントラル・パークの特徴/ホームメイト

 

セントラルパークのアクセス方法、営業時間と料金

先ほどお伝えした通り、セントラルパークへの入り口は複数あります。

ここには、セントラルパークの住所、近隣の地下鉄や鉄道からのアクセス、駐車場の有無、営業時間、入場料について記載しておきます。

  • 住所:14 E 60th St., New York
  • アクセス:
  • 地下鉄A・B・C・D・1線59ストリート - コロンバス・サークル(59 St - Columbus Circle)駅、または5アベニュー/59ストリート(5 Av/59 St)駅下車すぐ
  • 駐車場有無:なし
  • 営業時間:施設により異なる
  • 入場料:なし (公園内で利用する施設によってはかかることも)

参考資料:
セントラル・パークの魅力・地図・生き方 【JTB】

 

セントラルパーク周辺の観光スポット

ここまで、セントラルパーク内の観光スポット、名所やおすすめの施設やセントラルパーク建設までの歴史を紹介してきました。セントラルパークのあるマンハッタン島には他にもさまざまなエンターテイメント、娯楽、商業施設がたくさんあります。セントラルパークに寄ったついでに訪れることができる観光スポットを紹介していきたいと思います。

メトロポリタン美術館

まず一つ目に紹介するのは「メトロポリタン美術館」です。

メトロポリタン美術館は世界3大美術館の一つである非常に重要な美術館です。

設立年は1870年です。絵画、彫刻、写真、工芸品のほか、楽器、装飾品などの300万点が展示 されています。古今東西、あらゆる時代、地域、文化、技法の作品を収集していて、一日で全て回り切るのは難しいと言われています。

  • 所要時間:2〜3時間
  • アクセス:セントラルパークの5番外出口からすぐ

参考資料:
メトロポリタン美術館を徹底解説!世界三大美術館を知る! | TRiCERA ART CLIP

タイムズスクエア

マンハッタンの観光地といえばやはり「タイムズスクエア」ではないでしょうか。

「世界の交差点」というあだ名で有名なタイムズスクエアは、ニューヨークの中でも最も人通りの多い場所。

いくつものLEDディスプレイに鮮やかな文字が浮かぶ光景は有名ですよね。

すぐそばにはブロードウェイミュージカルの劇場があり、エンターテイメントの中心地となっています。また、無数のお土産ショップや有名ブランドショップも連なっています。特に有名なイベントは、年越しのカウントダウンです。これは110年以上続く伝統的イベントです。

グランドセントラルターミナル駅

ニューヨークのシンボルの一つである駅舎「グランドセントラルターミナル駅」は、数々のハリウッド映画にも登場するアイコニック的存在です。

駅舎の中には60を超えるレストランやショップがあり、ニューヨーカーの中では待ち合わせ場所として定番です。

その作りも特徴的で、大聖堂のような建物の天井には10の星座が金箔で描かれ、その周りには数千もの星の絵が描かれています。

ロックフェラーセンター展望台

最も外せない観光名所の一つが、ロックフェラーセンター展望台です。

ロックフェラーセンターの展望台にある「トップ・オブ・ザ・ロック」では、360度ニューヨーク全体を見渡すことができます。特に、初めてニューヨークを訪れた人はぜひ訪れたい名所です。

展望台は高さ266mで、ニューヨークの象徴的存在「エンパイア・ステート・ビルディング」を目の前に見ることができます。特にクリスマスシーズンは世界中からたくさんの観光客であふれます。

参考資料:
観光プラン | 近畿日本ツーリスト

 

まとめ

このコラムではここまで、世界中の人を魅了し続けるニューヨークにあるセントラルパークについて特集してきました。セントラルパーク内でできるアクティビティや活動、そしてそんなセントラルパークの歴史についても触れました。

セントラル・パークからほど近いところにある観光名所も複数紹介しましたので、ぜひニューヨークを訪れた際には今回のコラムの内容を参考にしてみてください。

 

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