韓国で使えるタクシーアプリ一覧!それぞれの特徴・対応エリア・支払い方法を紹介します

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韓国のタクシー
は日本に比べて安価な交通手段の一つとして、外国人旅行者はもちろん韓国在住の多くの人々にも気軽に利用されています。そんな韓国でも昔とは異なり配車アプリでタクシーを呼ぶのが主流になってきました。

ここでは韓国で使えるタクシーアプリについて紹介していきます。
それぞれの特徴や対応エリアや支払い方法などについて初心者の方でもすぐに使えるように解説していきます。

流しはつかまりにくい?知っておきたい韓国のタクシー事情

近年、韓国では路上でタクシーを直接捕まえるのが難しくなってきています。なぜなら、配車アプリを経由してタクシーを呼ぶのが一般的になっているからです。

2025年の時点で、配車アプリの登録ユーザーはなんと3,000万人を超えたといわれています。そのため、街中で見かけるタクシーは常に予約中の緑のランプが点灯しており、捕まえるのが難しくなってきています。

また、金曜日や土曜日の深夜から早朝にかけてタクシーが不足する事態が起こっており、ソウルなどの都市は捕まえることが難しくなっています。仮に捕まえられたとしても、近距離の利用は断られる可能性もあります。

このように、週末の深夜から早朝にかけて移動する人が増加し、一時的に需要が上がっているので、利用の際は注意が必要です。そのため、以前のように流しでタクシーが確保できなくなっているのでアプリの活用にシフトしていくのが賢明でしょう。

韓国の代表的なタクシーアプリ|特徴・対応エリア・支払い方法

ここでは、韓国で使用されているタクシーアプリについて紹介していきます。アプリによって対応エリアや支払い方法などが異なることがあります。そのため、目的に応じてアプリを使い分けていくとよいでしょう。

Kakao T

カカオタクシー(Kakao T)はカカオモビリティが運営しているタクシー配車アプリです。

2024年に韓国の旅行会社「コネスト」が実施したX(旧Twitter)のアンケート調査で、配車アプリを利用しているユーザーの8割がカカオタクシーのユーザーです。ちなみにカカオモビリティはメッセンジャーアプリで有名な「カカオトーク」を扱うグループ会社でもあります。

カカオタクシーの強みとして韓国のタクシードライバーの8割以上がこのアプリを導入しており、現在約25万台のタクシーが対応しています。そのため、他のアプリに比べて非常に捕まりやすいのが特徴です。もちろん対応エリアは韓国全土を網羅しているため、国内であればどこでも利用ができます。支払い方法はクレジットカードもしくは現金が利用できます。

カカオタクシーのその他の特徴は以下の通りです。

・アプリ上の表記言語を日本語に設定することができるため、韓国語がわからなくても使用はできます。ただし、目的地は韓国語もしくは英語での入力が必須になるのでやや手間がかかる可能性があります。

・配車前にタクシーの車種を選択することが可能です。インターナショナルタクシーと呼ばれる多言語を話すドライバーが在籍しているタクシーや「ベンティ」と呼ばれる大型のタクシーなど、その時の状況に合わせて利用ができます。

・アプリを利用するにはカカオトークのアカウントが必要になります。日本の電話番号で登録や認証は可能ですが、事前予約機能など一部の機能が使えない可能性が生じるため、他の配車アプリを併用しながら使用するのがおすすめです。

・日本のクレジットカードで事前決済を登録することができません。カカオタクシーを利用する場合は、降りる度に支払いが必要です。

Uber

「Uber」とはアメリカの会社ウーバーテクノロジーが運営しており、配車サービスはもちろんフードデリバリーなど多岐にわたるサービスを行っています。

また、日本やアメリカをはじめとした世界70カ国で利用が可能です。

そのため、韓国でもそのままアプリが利用ができるので、新たにアプリを取得する必要はありません。ただし、ソウルや釜山など主要都市の範囲内の移動に限定されます。決済方法はクレジットカードやデビットカード、現金から選択が可能です。

カカオタクシーとは異なり、日本のクレジットカードで事前決済が登録できるので利用の度にクレジットカードを出す手間を省くことができます。

カカオタクシーと同様、アプリの操作は日本語にも対応していますが行き先は韓国語もしくは英語での入力が必要になります。

TADA

「TADA」は2018年から始まった韓国発のライドシェアアプリです。

行き先は韓国全土どこでも大丈夫ですが、乗車地がソウル全域や仁川空港をはじめとした一部エリアに限定されています。

決済方法はクレジットカードや現金、T-moneyカードなどが利用できます。さらに、TADAでは事前決済に日本のクレジットカードも登録することが可能です。

カカオタクシーに比べて料金は割高ですが、丁寧な接客や質の高いサービスが特徴で国内で人気を集めています。具体的には、車両は広めで空気清浄機やWi-Fiが完備されていたり、車内でスマホの充電も可能だったりなど設備が充実しています。また、チャイルドシートを設置できる配車サービスもあり、小さなお子様連れの旅行でも安心して利用できるでしょう。

k.ride

ケーライド(k.ride)はカカオモビリティが外国人向けに開発した配車アプリです。

そのため、日本語はもちろん他の言語にも対応しています。ソウル全域をはじめとした一部エリアでの利用が可能で、カカオタクシーと比べると対応エリアは限定的です。

決済方法はクレジットカードのみになりますが、日本のクレジットカードでも事前決済に登録することができます。

ケーライドのその他の特徴は以下の通りです。

・ケーライドはGoogleのアカウントやApple ID、メールアドレスのいずれかで利用が可能です。
・日本語で目的地の検索ができるため、毎回住所を調べる手間が省けます。
・翻訳チャット機能がついているため、韓国語が話せなくても運転手とのやりとりが可能です。
・送迎料金などの追加料金がかかり、他のアプリと比べてやや割高です。

韓国のタクシー料金目安


韓国のタクシーは日本のタクシーに比べて相場は安価ですが、タクシーの種類や地域によって料金の相場は異なります。ここでは、韓国のタクシー料金の目安について解説していきます。

タクシー別の料金の目安

■ 中型タクシー

最も一般的なタイプのタクシーで、別名シルバータクシーとも呼ばれています。初乗り料金が1.6kmまで4,800ウォンになります。その後、131m走るごとに100ウォン、もしくは時速15km以下の走行だと30秒ごとに100ウォンが加算されます。

■ 模範タクシー

黒塗りで金色の帯が特徴の車両で、タクシーの中でも特に安全性や接客性が高いと評判が高いことで知られています。初乗り料金は3kmまで7,000ウォンとやや割高な設定です。その後は、151m走るごとに200ウォン、もしくは時速15km以下の走行だと36秒ごとに200ウォンが加算されます。

■ インターナショナルタクシー

オレンジ色の車両が特徴で、さまざまな外国語に対応したドライバーが在籍しているのが特徴です。インターナショナルタクシーの中にも中型タクシー、模範タクシー、大型タクシーと分類されているので、その時の状況に合わせて選択することができます。

追加料金について

韓国のタクシーの深夜料金の割り増しの仕組みについては以下の通りになります。

一般タクシーの場合

・22時〜23時:20%割り増し
・23時〜2時:40%割り増し
・2時〜4時:20%割り増し

模範及び大型タクシーの場合、一律で20%割り増しになります。また、韓国では市外割り増しといって、市内をまたぐ場合は別途割り増し料金が加算される場合があります。

さらに、韓国では高速道路などの有料道路の通行料もメーターの中に加算されるので、ルールとしては日本と同じです。

韓国でタクシーに乗る際の注意点

同じタクシーとはいえ、日本と韓国では異なる点がいくつかあります。ここでは、韓国でタクシーに乗る際の注意点について紹介していきます。

ドアは手動である

日本と違い、自動でドアが開かないため、タクシーが到着したら自分で開ける必要があります。

日本と同じ感覚で待っていると乗車意思がないとみなされ、放置される可能性があります。

降りる時も同様です。注意するべき点として、バイクが脇をすり抜けて通ることが多いため、後方の安全を確保してから降りましょう。

ドライバーはお釣りを持っていない

韓国はキャッシュレス決済比率が9割を超えているため、多くのドライバーはお釣りを持っていないことが多いです。

現金でタクシー料金を支払う場合はお釣りが出ないように少額の紙幣もあらかじめ用意する必要があります。

コールバンに注意

黒塗りの車体に「VAN」「CALL VAN」と書かれているものは、メーターのない違法車であることが多いです。

特徴として、深夜帯や観光地などの人が集まるところで客引きを行い、交渉で価格を決めるのでぼったくりをしやすいといわれています。

被害に遭わないためにも、乗車前にこれらの文字がないかどうか確認が必要です。万が一トラブルに遭った際は、警察(112番)や韓国観光公社の観光案内電話(1330番)に相談するのが有効です。観光案内電話では日本語の対応も可能です。

アプリを使って韓国でタクシーに乗ってみよう

韓国では現在、登録ユーザーが3000万人を超えるなど、配車アプリが急速に普及しています。そのため、街中でタクシーを捕まえるのが難しくなっています。

その一方で、旅行者にとって、ぼったくりの被害やドライバーとの意思疎通の困難が解消されたことで、より便利で安全なタクシー利用が実現可能となりました。

今回紹介した配車アプリはカカオタクシーを含めた4種類で、決済方法は日本のクレジットカードで十分対応ができます。しかし、アプリによって配車する対応エリアが異なっており主要都市以外で利用するならカカオタクシーのインストールは必須です。つまり旅行時は、カカオタクシーと他の配車アプリを併用して使うのがおすすめです。

韓国でタクシーを利用する場合は配車アプリを活用して、快適な旅をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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かい

◇経歴
学習塾で小学生から高校生までを対象に英語を教えていました。 現在は、英語の学習方法や教育に関する記事を執筆するライターとして活動しております。

◇英語に関する資格
小学校英語指導者資格(J-SHINE)

◇留学経験
大学時代にアメリカでの語学留学を経験。
現地で様々な人とコミュニケーションを取る中で、語学力だけでなく異文化理解の大切さも学び、この経験は私の大きな財産となっています。

◇自己紹介
普段は接客業もしており、外国人のお客様に対応できるよう日々英語力を磨いております。最近はメジャーリーグに夢中で、実況を字幕なしで理解できるよう日々挑戦しています。