
「ソンス(聖水)」は、韓国・ソウルの最新トレンドが集まる場所として今、人気が高まっているエリアです。
「次のソウル旅行では、まだ行ったことのない話題のスポットを巡りたい!」
「ソウルならではのアートなスポットを、ゆっくり散策したい」
という方に、ソンス(聖水)洞巡りがおすすめです。
ソンスが気になっているけれど、まだ訪れたことがないという人は必見!本記事は、ソンスでぜひ訪れたいおすすめカフェ、雑貨店、コスメ・ファッションブランドを徹底解説します。
徒歩で回れるモデル散策コースもご紹介。
ぜひ最後まで読んで、ソウルの最旬トレンド・ソンス(聖水)の魅力を発見してください。
- 韓国・ソンス(聖水)とは?位置とアクセス
- ソンスの特徴・魅力
- ソンスのおすすめカフェ
- ソンスでチェックしたい雑貨店・コスメ・ファッションブランド
- センスを磨こう!ソンスのアート施設
- ソンスを徒歩で巡るなら?おすすめコース
- まとめ
韓国・ソンス(聖水)とは?位置とアクセス
ソンス(聖水)は、ソウル特別市中心地から見て東側、漢江(ハンガン)の北側にあるエリアです。
正式名称は聖水洞(ソンスドン)と言います。
洞とは、韓国語で「町」という行政区画単位を表します。
ソンス(聖水)とはどんな場所?
もとは町工場が集まる小さな工業地帯でした。
最近では工場跡地の特徴を活かして、古くなった建物をリノベーションしたカフェやアートギャラリーが作られています。
アートの要素と最新ファッショントレンドが結びつき、おしゃれでSNS映えするスポットとして今大注目のスポットです。
ニューヨークのブルックリンと同じように、工場地帯からアートギャラリーの街へ変わっていった歴史から、「ソウルのブルックリン」とも呼ばれるようになりました。
ソウルには、最新トレンドの発信地がいくつか存在します。
美容とファッションの街として人気の、江南(カンナム)エリアがマンハッタン。
対照的に聖水(ソンス)は、DIY精神が育む下町のビンテージ感あふれるブルックリンとして、位置づけられています。
ソンス(聖水)の最寄り駅
ソンスへは地下鉄で行くのが便利です。
エリアとしては広いですが、主な観光スポットは密集した場所にあります。
ソンスエリアの最寄り駅は、下記の3つです。
1. ソンス(聖水)駅:地下鉄2号線
聖水(ソンス)洞の中心エリアに近い駅です。
3番出口から出ると、徒歩すぐのところに人気店が集まっています。
2. トゥクソム駅:地下鉄2号線
ソンス駅の隣にある駅。
メインストリートからは少し離れた、隠れ家的なカフェやギャラリーが多い場所です。
3. ソウルの森駅:水仁・盆唐線
ソンスの西側にあり、市民の憩いの場である緑地公園「ソウルの森」に近い駅です。
ソウルの森と合わせて、ソンスエリアをゆったり散策したい人におすすめ。
ソンスの特徴・魅力

20代〜30代のSNSユーザーから特に人気があり、海外のトレンドに敏感な観光客からも注目が高まっている、ソンス(聖水)。
ここではリピーターが絶えないソンスの特徴と、魅力を3つご紹介します。
ビンテージとモダンが混ざりあう刺激的な景観
もともと工場地帯だったソンスは、古い工場をリノベーションした建物が数多く並んでいます。
「過去の遺産」を残す古い外観と、中はおしゃれでモダンなカフェというビジュアルのギャップが、ソンスの最大の魅力です。
レンガ造りの建物や、夕暮れに映える古い工場などのフォトジェニックな景観が、何度も訪れたくなる理由の1つになっています。
最旬トレンドが集まる「ポップアップストアの聖地」
ソンスでは人気ブランドだけでなく、期間限定のポップアップストアがいたるところで開催されています。
トレンドの最先端を行く韓国コスメや、個性的なアパレルなど。
1つの流行を追うのではなく、自分の興味やスタイルに合わせたアイテムをいち早く体験できます。
小規模なポップアップストアは、毎週のように入れ替わります。
いつも同じではない「一期一会(いちごいちえ)」な環境が、ソンスに集まるリピーターが多い理由です。
五感で楽しめる最新アートスポット
ソンスは、町全体がアートのような独創的でおしゃれなエリアです。
路地裏には斬新なアートギャラリーが多く、映像や音楽、デジタル技術を取り入れた多彩なジャンルのアートに触れられます。
ギャラリーに入らなくても、街を歩くだけでたくさんのアートを発見できるのも、ソンスの魅力です。
古い工場の壁には巨大なグラフィティ(壁画)が描かれており、中にはK-POPアイドルとのコラボ作品もあります。
壁や扉、階段といったあらゆる場所にもアートを発見できます。
どこで写真を撮ってもユニークな風景を切り取れるので、思い出に残ること間違いなしです。
ソンスのおすすめカフェ
ソンスには、人気カフェが多く集まる通称「聖水洞カフェ通り」があります。
地下鉄ソンス(聖水)駅の3番出口を出て、南側に延びる通りです。
ソンスならではの工場の面影を残しつつ、お店では自家焙煎にこだわった本格的なコーヒーが楽しめます。
このカフェ通りは、行列ができる人気のベーカリーカフェが集まっていることでも注目されています。
そんなソンスの大人気カフェを厳選して、3店舗ご紹介します。
Cafe Onion 聖水店(カフェオニオン)
ソンスの「廃墟リノベ」を代表する超有名店。
1970年代の金属工場をリノベーションしていて、外観のコンクリートや錆びついた鉄の扉をそのまま残しています。
韓国の人気ベーカリーショップ「BREAD05」のパンを提供しています。
おすすめメニューは、山のように粉砂糖をかけた真っ白な「パンドーロ」。
かつてテレビ番組でも取り上げられ、お店の一番人気となったのが、固めのパンにぎっしりあんこが詰まった「あんバター」です。
【店舗情報】
| 住所 | ソウル特別市 城東区 阿且山路9ギル 8 (서울특별시 성동구 아차산로9길 8) |
| 営業時間 | 月曜~金曜: 8:00~22:00/土曜・日曜・祝日: 9:00~22:00 |
| アクセス | 地下鉄2号線 ソンス(聖水)駅 2番出口から徒歩約2分 |
大林倉庫(テリムチャンコ)
巨大な物流倉庫がそのままギャラリーに大変身。
精米所があった場所をリノベーションして、開放感あふれるアートを感じられる人気店です。
倉庫だけあって、高く延びた天井が広い空間を作り出しています。
店内には現代アート作品があちこちに展示されていて、美術館のようなギャラリーカフェを楽しめます。
人気メニューは本格的な自家焙煎コーヒーと、自家製の焼き立てパンです。
【店舗情報】
| 住所 | ソウル特別市 城東区 聖水路 78 (서울특별시 성동구 성수이로 78) |
| 営業時間 | 11:00~22:00 |
| アクセス | 地下鉄2号線 ソンス(聖水)駅 3番出口から徒歩約5分 |
BETON(べトン)聖水
ソンスで最も行列ができるベーカリーカフェとして知られる、BETON(べトン)。
韓国の塩パンブームの火付け役とも言える人気店で、究極の塩パン専門店とも評価される、BETON(べトン)の塩パン。
バターの風味を活かして、外はカリッと中はもちもちの食感が人気のひみつです。
チョコ、トリュフ、ゴルゴンゾーラといった斬新な味の塩パンも、ぜひ味わってみてください。
完売次第、販売終了となるので、開店後早めの時間に訪れることをおすすめします。
【店舗情報】
| 住所 | ソウル特別市 城東区 練武場7ガキル 8 (서울특별시 성동구 연무장7가길 8) |
| 営業時間 | 9:00~18:30(完売次第閉店) |
| アクセス | 地下鉄2号線 ソンス(聖水)駅 4番出口から徒歩約3分 |
ソンスでチェックしたい雑貨店・コスメ・ファッションブランド
ソンスはカフェだけでなく、雑貨やコスメ、ファッションなどの最旬トレンドを発信する場所です。
大人気ブランドのフラグシップストアから、最新のポップアップストアまで、一度では回りきれないほどのお店が並んでいます。
ここでは、各カテゴリーごとに外せないおすすめをご紹介します。
【雑貨】POINT of VIEW(ポイント・オブ・ビュー)
1階が「TOOL」2階が「SCENE」3階が「ARCHIVE」というテーマ分けされている、3階建ての大型文具、雑貨店。
世界中から集まった最新の文房具や生活雑貨がそろっています。
テーマごとにきれいにディスプレイされた陳列も、注目です。
韓国旅行のお土産探しにもいかがでしょうか。
【店舗情報】
| 住所 | ソウル特別市 城東区 練武場ギル 18 (서울특별시 성동구 연무장길 18) |
| 営業時間 | 12:00~20:00(毎月最終月曜定休) |
| アクセス | 地下鉄2号線 ソンス(聖水)駅 4番出口から徒歩約5分 |
【コスメ】TAMBURINS 聖水店(タンバリンズ)
サングラスを中心に手掛ける、韓国の人気アイウェアブランド「GENTLE MONSTER」から生まれたフレグランスブランドです。
商品もさることながら、ソンス店らしいコンクリートむき出しの建物を活かした、建築デザインが注目されています。
店内を彩るコンセプトは季節ごとに変わり、斬新なアート展示が映える不思議な空間です。
卵型のリップバーム(ミルクティーの香り)や、ゴールドのチェーンが付いたハンドクリームは定番の人気商品です。
他にもデザイン性の高いパッケージばかりで、多くの芸能人も愛用しています。
【店舗情報】
| 住所 | ソウル特別市 城東区 練武場5ギル 8, B1F (서울특별시 성동구 연무장5길 8, B1F) |
| 営業時間 | 9:00~18:30(完売次第閉店) |
| アクセス | 地下鉄2号線 ソンス(聖水)駅 4番出口から徒歩約3分 |
【ファッション】Matin Kim(マーティン・キム)フラグシップストア
2015年にスタートした韓国発のファッションブランド、マーティン・キム。
今では世界的な人気ブランドへ急成長をとげました。
アパレルだけでなく、大人気の「アコーディオン財布」やバッグ、帽子などの小物類、コスメといった多岐にわたる商品があります。
ソンス店の最大の特徴は、豊富な商品ラインナップ。
初めて訪れる人も、マーティンキムのファンにとっても大満足のお店です。
店内はアートを取り入れたおしゃれな空間で、SNS映え抜群です。
【店舗情報】
| 住所 | ソウル特別市 城東区 峨嵯山路5キル 24-33 (서울특별시 성동구 아차산로5길 24-33) |
| 営業時間 | 11:30~20:00 |
| アクセス | 地下鉄2号線 ソンス(聖水)駅 1番出口から徒歩約5分 |
センスを磨こう!ソンスのアート施設
ソンスの魅力と言えば、圧倒的なスケールのアートの数々です。
美術館やギャラリーとしてだけでなく、古い建物を活かした空間デザインや、街そのものをキャンバスとした複合的な施設が集まっています。
ソンスを歩くだけで、アートセンスや感性が磨かれる厳選スポットをご紹介します。
GROUND SEESAW(グランド・シーソー)聖水
従来の美術館のように、歩きながら作品を鑑賞するスタイルではない、体験型のアート施設として話題を集めているスポットです。
最新のデジタル技術と空間演出の技を最大限に利用して作られた、部屋いっぱいに広がる絵画と画像演出をその場で体験できます。
【店舗情報】
| 住所 | ソウル特別市 城東区 阿且山路17ギル 49(聖水二路25ギル 7) (서울특별시 성동구 아차산로17길 49(성수이로25길 7)) |
| 営業時間 | 10:00~19:00(最終入場 18:00) |
| アクセス | 地下鉄2号線 ソンス(聖水)駅 2番出口から徒歩約10分 |
聖水連邦(ソンスヨンバン)
古い化学工場をリノベーションして2019年にオープンした、ショッピングとグルメが楽しめる複合型モールです。
A棟とB棟の2つに分かれており、1階と2階はソウルの有名なショップが多く出店しているショッピングエリアになっています。
3階には天上家屋(チョンサンカオッ)というカフェがあり、休憩できます。
吹き抜けのガラス張りになっていて、SNSでも話題のスポットです。
中庭にあるアート展示を見ながら、ソンスのアート精神を感じる時間を過ごしてはいかがでしょうか。
【店舗情報】
| 住所 | ソウル特別市 城東区 聖水路14ギル 14 (서울특별시 성동구 성수이로14길 14) |
| 営業時間 | 10:30~21:00 |
| アクセス | 地下鉄2号線 ソンス(聖水)駅 3番出口から徒歩約5分 |
ソンスを徒歩で巡るなら?おすすめコース
今までご紹介してきたおすすめカフェやショップは、どれも地下鉄「ソンス(聖水)駅」から徒歩数分の場所にあります。
ソンスを巡る王道パターンと、穴場の新スポットを回る2つのツアーコースをご提案します。
まずはここ!王道散策コース
1. Cafe Onion 聖水店(8:00〜)
朝食は、平日は朝8:00から、土日も9:00から空いているCafe Onionで。
廃墟のようなヴィンテージ空間で、スタートからソンス(聖水)の独特な雰囲気を味わえます。
2. 聖水連邦(10:30~)
Cafe Onionから駅の反対、3番出口方面へ歩いて約5分。
ショッピングとグルメが楽しめる複合型モール、聖水連邦へ。
中庭での写真撮影や雑貨ショップ巡りを楽しみます。
歩き回った後は、施設内のグルメエリアか3階のカフェで少し早めのランチでも。
3. 大林倉庫(テリムチャンコ)(12:00〜)
聖水連邦から徒歩すぐの場所にある、巨大な倉庫を活かしたアート空間大林倉庫。
ギャラリー鑑賞と、併設された「MUSINSA」で最新の韓国ファッションをチェック。
4. TAMBURINS 聖水店(13:30~)
ソンスのメインストリート、練武場通り(ヨンムジャンギル)へ歩いて約5分。
華やかなブランドDIORの前で写真を撮り、すぐ裏にあるTAMBURINSで最新のコスメを体験。
その後もヨンムジャンギルを散策しながら、ポップアップストアをゆっくり巡ったり、カフェで休憩したりするのもおすすめです。
最新スポットを巡る感性アップデートコース
1. BETON (ベトン)聖水で「ウェイティング登録」(9:00~)
大人気ベーカリーカフェ、BETON(ベトン)はオープン前に、店頭にある予約システムで整理券を確保しておくのが必須。
現在は9時からオープンしていますが、遅くに行くと完売となる場合もあるので、早めの時間がおすすめです。
2. 奥聖水の路地裏散策 & 隠れ家雑貨店巡り(10:00~)
BETON(べトン)の最寄り駅である、トゥクソム駅周辺を散策。
ソンス駅の隣、トゥクソム駅には落ち着いた路地裏カフェやセレクトショップが多く集まります。
朝はオープン前のお店もありますが、街の雰囲気を写真におさめるには、人が少ない午前中がベストです。
3. 予約したBETON 聖水でカフェ時間を楽しんだ後、メイン通りのヨンムジャンギルへ(11:00~)
雑貨やコスメ、ファッションブランド店は、11時オープンのお店が多いです。
それまでカフェや街の散策を楽しんでから、いよいよショップ巡りがスタートします。
4.陵洞(ヌンドン)ミナリ 聖水店でランチタイム(12:30~)
聖水(ソンス)駅4番出口から徒歩2分の場所にあり、聖水洞カフェ通りからも徒歩圏内。
ミナリとは日本語でセリのことで、韓国では日常でよく使われるヘルシーな野菜です。
新鮮なミナリをたっぷり使った「ミナリユッケビビンバ」や「ミナリコムタン」が人気のお店。
5. GROUND SEESAW (グラウンドシーソー)聖水(14:00~)
ランチ後は、ヨンムジャンギルをさらに北へ歩き、Matin Kim 聖水フラッグシップストアなどが集まるファッションブランドエリアへ。
歩き疲れたら、前にご紹介した没入型デジタルアート、GROUND SEESAW で感性を刺激するのはいかがでしょうか。
屋内施設で座って鑑賞できるアートが多いので、足の休息にもおすすめです。
まとめ
ソウルの最新トレンドが集まるクリエイティブな街、聖水(ソンス)をご紹介しました。
歩いてまわれるコンパクトな街でありながら、ビンテージとモダンを掛け合わせた独特の雰囲気を存分に感じられるエリアです。
明洞(ミョンドン)や江南(カンナム)などのソウルを代表する観光地とはまた違った、新しいソウルを発見できます。
次回のソウル旅行には、ぜひソンスで感性を磨く新しい体験をしてみてはいかがでしょうか。
①経歴
中学2年生の時に初めてカナダのバンクーバーでホームステイを経験。もっと英語が話せるようになりたい!と思い独学で勉強を続けました。
大学で米シアトルの大学へ留学が、初めて長期間英語圏で生活をした経験です。
帰国後も留学生との交流に積極的に参加しました。
母になってからは子どもと「おうち英語」を実践して、ゆる~く普段から英語を使うように意識しています。
②資格
・英検準一級
・総合旅行業務取扱管理者
③留学経験
・ワシントン大学(米シアトル)に9か月間
④海外渡航経験
大学生の時に、NGO学生ボランティアとしてフィリピンのマニラへ
毎年長期休暇に訪れていました。
大学院の時にインターンシップでベトナム、ホーチミンに3か月滞在
卒業後、日系コンサルティング会社から再度ホーチミンに赴任。
1年ほど現地にて現地法人営業などを担当していました。
その他海外旅行で訪れたのは13ヵ国以上。
⑤自己紹介
1番好きな国は長く滞在していたベトナム、そしてフィリピンです。
東南アジアの食文化や雰囲気が大好きです。
海外渡航専門の旅行会社で手配業務を担当していることもあり、海外旅行の計画を立てることが趣味です。
興味のある分野
・海外渡航、海外移住、海外出張
・幼児教育、子育て情報
・言語教育(英語、日本語)
・訪日外国人受け入れ事業(観光・技術実習生など)