
休暇で海外旅行へ!誰でも一度は行きたいですね。
仕事や勉強のために海外へ行く人もいるでしょう。
直行便以外だと、途中で乗り継ぎが必要な場合もあります。
乗り継ぎによく利用されるのが、アジアのハブ空港になっている香港国際空港です。
香港での乗り継ぎは大丈夫かな?空港内でリラックスできる?時間があるから、空港の外へ出てミニ観光ができるといいな。
そんな疑問にお答えしましょう。香港国際空港の構造や利用の仕方、乗り継ぎのコツ、市内へのアクセスやラウンジの様子などをご説明致します。
- 香港国際空港の基本情報
- 香港国際空港の構造・ターミナル
- 香港国際空港の出発・到着の流れ
- 香港国際空港でのスムーズな乗り継ぎのコツ
- 市内へのアクセス | エアポートエクスプレスとバスの違い・移動の目安時間
- 空港ラウンジ・免税店・飲食店など
- まとめ
香港国際空港の基本情報

香港国際空港は敬徳空港(旧香港国際空港)に代わるものとして赤鱲角島(チェクラップ島)に建設され、1998年に開港しました。イギリスの建築家ノーマン・フォスター卿によって設計され、「20世紀の建設成果トップ10」に選ばれたほどの美しくて最新鋭の建築物です。
現在は韓国の仁川国際空港、マレーシアのクアラルンプール空港、タイのスワンナプール国際空港に並ぶ、アジアのハブ空港です。年間5〜6千万人もの利用者があり、アジアと世界をつなぐ玄関口として重要な役割を果たしています。日本航空(JAL)、全日本航空(ANA)、ピーチなどの航空会社も運行しています。
香港国際空港には、3本の滑走路と、2つのターミナル、フェリーターミナルがあります。また、空港内に約220軒のショップと60以上の飲食店、ラウンジがそろっており、買い物や食事、休息には大変便利になっています。
2025年にはそれまで閉鎖されていた第2ターミナルの拡張、改修が進み、再稼働が段階的に始まっています。
香港国際空港の構造・ターミナル
香港国際空港には第1ターミナルと第2ターミナルがあります。
第1ターミナルは日本航空(JAL)、全日本航空(ANA)やキャセイパシフィックなどほとんどのフルサービスの航空会社が発着しています。建物内に飲食店、免税店、銀行などがそろっており非常に便利です。
第2ターミナルはしばらく改修工事のために閉鎖されていましたが、2025年に段階的にオープンし、主にLCC(格安航空会社)が発着します。
第1ターミナルと第2ターミナルを間違えたらどうしようと不安になる人がいるかもしれませんが、実際には両方とも徒歩5分の通路でつながっているので問題ありません。またターミナル間をつなぐ電気列車もありますから、空港内の移動は心配ありません。
香港国際空港の出発・到着の流れ
香港国際空港から出発あるいは到着するときには次のような手順で進みます。
出発
フライト案内板でカウンター番号を確認します。
カウンターまたは自動チェックイン機で搭乗手続きをし、搭乗券と預け入れ荷物のタグを受け取ります。
香港駅や九龍駅では、エアポートエクスプレスのチケットがあれば、事前にチェックインと荷物の預け入れができます。
セキュリティチェックで搭乗券を見せ、機内持ち込み荷物の検査を受けます。
出国審査(Immigration)でパスポートと搭乗券を見せます。
出国審査が終了したら、搭乗口へ移動し、時間までラウンジで休憩、ショップで買い物などしながら待ちます。
出発の30分前には搭乗口に到着するのがいいですね。
到着
飛行機到着後に入国審査(Immigration)に進みます。
パスポートと搭乗券を提示します。
現在はパスポートの捺印は廃止され、「ランディングスリップ(Landing Slip)」という紙片が発行されます。これは滞在中に持っている必要があるのでなくさないように気を付けましょう。
手荷物受取で利用便名のあるターンテーブルで荷物を受け取ります。
税関で申告が必要な人はカウンターで申告し、ない人はそのまま「Nothing to Declare(申告無し)」のゲートから出ます。
到着ロビーへ出て、迎えの人と合流あるいは自分で市内へのアクセス方法を選択し移動しましょう。
香港国際空港でのスムーズな乗り継ぎのコツ
香港国際空港でスムーズに乗り継ぎするためのコツを、次の3つの場合に分けて説明します。
・最終目的地までの搭乗券を持っている場合
・最終目的地までの搭乗券を持っていない場合
・空港外へ出る場合
最終目的地までの搭乗券を持っている場合
飛行機を降りたら、「Transfer」の案内に沿って移動します。
セキュリティチェックを通過します。
次のゲート番号と出発時刻を確認します。
出発時刻の30分前にゲート前に戻ります。
手荷物は最終目的地まで運ばれるので、空港での受け取りは必要ありません。
乗り継ぎに1時間以上の余裕をみておく方が安全です。
最終目的地までの搭乗券を持っていない場合
乗り継ぎ便の搭乗券をまだ持っていない場合は、一旦入国してから再度チェックインする必要があります。
「Immigration」へ進み入国手続きをします。
到着ロビーで預けた荷物を受け取ります。
次の便の航空会社のカウンターで再度チェックインし、荷物を預けます。
再度セキュリティチェックを通過し、出発ゲートに向かいます。
乗り継ぎには最低でも3時間以上みておきましょう。
空港外へ出る場合
乗り継ぎ時間が長く、空港の外へ出て観光したい場合は以下の手順で進みます。
「Immigration」の案内に従って入国審査を受けます。
税関を通過し、空港外へ移動します。
空港に戻ったら、再度セキュリティチェックを受けます。
出発30分前までにゲートに到着し、飛行機に搭乗します。
市内観光をする場合には、出発時刻の3時間前には空港に戻るように計画を立てましょう。
大きな荷物があるときは、手荷物一時預かり所を利用するといいですね。
市内へのアクセス | エアポートエクスプレスとバスの違い・移動の目安時間
香港空港から市内への主な移動手段は4つあります。
・エアポートエクスプレス
・路線バス
・タクシー
・チャーター便
エアポートエクスプレス
空港から市内まで移動するのに一番速いのがこのエアポートエクスプレスです。香港駅まで約24分、九龍駅まで約22分で到着します。10分〜12分間隔で運行しているので非常に便利です。また日本国内でもチケットを買うことができます。あらかじめ予約して、送られて来るQRコードをスマホに入れておけば、そのままスムーズに乗車可能です。料金は2300〜2400円程度です。
路線バス
料金を安くしたければバス便がいいです。
空港から香港市内まで45分前後で到着します。ただし、交通渋滞がある場合はそれ以上時間がかかることは承知しておきましょう。早朝から深夜まで運行していますから、不便はありません。手荷物が少ない人や目的地に近いところにバス停がある場合は十分に利用価値があります。料金は700円〜1000円程度で一番安いです。
タクシー
空港から市内までタクシーを利用することもできます。香港のタクシーは行き先別に色分けがされていて、香港島や九龍半島の繁華街は赤、九龍半島の新界エリアは緑、ランタオ島方面は水色で塗られています。行き先を確認してタクシーを選びましょう。普通は45分〜70分ぐらいかかりますが、交通渋滞だとさらに時間がかかることもあります。荷物が多く、なるべく楽に移動したいならタクシーは便利です。料金は5000円〜7000円程度でやや高いです。
チャーター便
空港には到着後に空港から宿泊ホテルまでチャーター便やシャトルバスなどのサービスもあります。
Hong kong Car ServiceやHong kong Limousine Serviceなどの送迎サービスでは、空港からホテルや市内へ直行してくれます。また旅行社などが行っているサービスでは日本で予約できるチャーター便もあります。荷物が多い、家族旅行などで人数が多い場合は利用したいサービスですね。チャーター便では、車の大きさによりますが、料金は一台につき1万円〜2万円程で、家族やグループで移動するなら頼みたいサービスです。
空港ラウンジ・免税店・飲食店など
香港国際空港の設備は充実しています。次の3か所について紹介しましょう。
・ラウンジ
・免税店
・飲食店
空港ラウンジ
空港ラウンジは、待合室に当たりますが、フライト前後の時間を気持ち良く過ごすためにいくつものサービスが用意されています。香港国際空港のラウンジとしては次のようなものがあります。
・キャセイパシフィックラウンジ
・シルバークリスラウンジ
・カンタス航空ラウンジ
・プラザプレミアムラウンジ
・チェイスサフィアラウンジ
このうち誰でも利用できるラウンジとして、プラザプレミアムラウンジはおすすめです。
プラザプレミアムラウンジは、搭乗クラスに関係なく誰でも使えるのが特徴です。ゆったりした座席、食事エリアも充実しています。シャワー室やテレビやWi-Fiなども完備しています。ここなら退屈な待ち時間も快適に過ごせます。
免税店
乗り継ぎ時間に免税店でお土産などを買うのも楽しいですね。香港国際空港には220以上のショップが入っています。化粧品、香水、ファッション、電子機器、土産物などがそろっています。特に高級ブランド品も数多く、Hermes、 Gucci、Louis Vuittonなどのブティックもあります。免税店ならではの価格で買えるのも嬉しいところです。
飲食店
香港国際空港にはカフェやレストラン、フードコートなど食事ができるところがたくさんあります。マクドナルド、バーガーキング、スターバックスなどはもちろん、ラーメン、餃子などの中国料理、お寿司などの日本料理、韓国料理もあります。乗り継ぎ時間にはおいしいお料理でほっとする時間を過ごしたいものです。
まとめ
香港国際空港はアジアのハブ空港であり、出発や到着のみならず、乗り継ぎの空港としても大きな役割を果たしています。
1998年に新築され、ターミナルが2つと滑走路が3本あり最新鋭の機器がそろっています。
自動チェックイン機の利用や事前チェックインもでき、非常に便利です。
乗り継ぎ時間は空港内のラウンジやカフェ、ショップなどを利用してゆったりと過ごせます。時間があるときは市内観光もできます。
海外旅行で香港国際空港へ行く機会があったら、ぜひこの快適なサービスをお楽しみください。
◇経歴
高校英語教師2年、イギリス滞在1年、帰国後幼児英会話指導員10年を経験
◇資格
英検2級
◇留学経験
国内英語研修2回
◇海外渡航経験
イギリスに1年間滞在しました。幼児がいたため学校には行けませんでしたが、イギリス人の元ラテン語教師について個人的に英会話の勉強をしました。長年の夢だったイギリス生活は毎日が冒険でしたが、イギリス人の寛容さに助けられ、英語力をつけることができました。一番の収穫は、あらゆることをグローバルな視点で考えることができるようになったことでした。帰国後は在日外国人の手助けをするなど、イギリス滞在経験を生かす努力をして、自分自身も楽しんでいます。
◇自己紹介
12歳で英語の勉強を始めて以来の英語好きです。
英語の勉強にショートカットはありませんが、やればやっただけ成果が上がるのが語学の勉強です。
現在英語を勉強している人、これから本腰を入れて勉強しようとしている人たちと、私がイギリス生活で学んだことを共有し、英語の勉強の楽しさを知っていただけたら幸いです。