2月の海外旅行で本当におすすめの国はどこ? 安い国やベストシーズンの穴場を紹介

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2月は海外旅行のシーズンオフにあたり、航空券が安く混雑も少ない狙い目の時期です。とはいえ、行き先によって気候や費用は大きく異なるため、どこを選べばいいか迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、東南アジアなど安く行ける国から、真夏を迎える南半球、混雑を避けられるヨーロッパのベストシーズンの穴場まで、2月の海外旅行先を目的別にご紹介します。

2月の海外旅行で安い国を選ぶなら東南アジア

青空の下、緑の芝生とピンク色の花壇が広がる広場。その奥には、オレンジ色の屋根を持つ多層構造の塔が、等間隔に複数並んで建っている

2月がベストシーズンの海外旅行先といえば、東南アジアのビーチエリア。この時期の東南アジアは乾季で雨が少なく、夏のような気候なので、寒い日本から逃げたい人にもってこいの旅行先です。

また物価も安いため、リーズナブルにホテル滞在や食事、アクティビティが楽しめます。では、具体的にどんなエリアがあるのかをご紹介しましょう。

タイ・ベトナム:定番ビーチリゾート

建物に囲まれた水路を行き交う多数の木舟。日よけの屋根を付けた舟に乗る人々や、麦わら帽子を被りバナナを積んだ小舟を漕ぐ紫色の服を着た人物が写っている

常夏の楽園タイのプーケットクラビ、そしてベトナムのフーコック島は、定番中の定番リゾートです。観光インフラも整っているため、ストレスを感じることなく、ゆったりと過ごせるでしょう。

ビーチフロントのホテルやスパ施設に加え、ダイビングやシュノーケリングがもっとも楽しめる季節ですから、アクティブな人にもおすすめ。

特に2月は海の透明度が高いので、ただ海を眺めるだけでも、シュノーケリングなどで海の中に入っても、その美しさに感動してしまうことでしょう。

ホテルを選ぶときには、海が近く、周辺にレストランなどが多いエリアがおすすめ。また、食事が美味しいホテルだと、満足度も高くなります。

隠れ家リゾートとしての穴場

タイやベトナムのリゾートは確かに魅力的なのですが、人気が高すぎて混雑しがちというデメリットもあります。

混雑を避け静かに過ごしたいという人には、フィリピンのパラワン島マレーシアのランカウイ島がおすすめ。これらは2月が乾季にあたり、天候が安定しています。定番リゾートに比べると観光地化が進みすぎておらず、静かな海と洗練されたホテルステイが叶います。

2月の海外旅行ベストシーズンは暖かい南半球

青空を背景に両手を広げて立つ巨大なキリスト像。手前の石造りの展望台には、記念撮影をしたり景色を眺めたりする多くの観光客の姿がある

南半球は北半球にある日本とは季節が真逆のため、2月は真夏です。日本の寒さから逃げるための旅行先としては、ぴったりな行き先です。

太陽の恵みを感じるオセアニアの夏

オーストラリアの2月はカラッとしていて、真夏でも過ごしやすいのが特徴です。シドニーやメルボルンでは街歩きもビーチも快適に楽しめます。

ゴールドコーストやパースもカラッとしていて過ごしやすく、それぞれの特色あるビーチカルチャーを存分に味わえます。活気にあふれたマリンアクティビティに興味があるならゴールドコースト、美しいビーチでゆっくりしたいならパースという風に選ぶと良いでしょう。

オーストラリアの隣に位置するニュージーランドも同じくベストシーズン。

北島ならロトルアの温泉や自然公園、ホビット村など見どころがおすすめです。

南島なら、ミルフォード・サウンドのクルーズやテカポ湖の満天の星空などの絶景を楽しんでみましょう。この時期は晴天率が高く、ハイキングや湖畔散歩にもぴったりです。

ただしオセアニアを選ぶなら、紫外線対策はお忘れなく。

時間があるなら南米も視野に

2月に長期旅行ができるなら、南米に行くことも考えてみてはいかがでしょうか。

たとえば例年2月ごろには、あの有名なブラジルのリオのカーニバルが開催されます。

アルゼンチンやチリではパタゴニアが夏のベストシーズンを迎え、氷河と広大な草原が織りなす壮大な景色が楽しめます。

そして、南米の王道として外せないのがペルー。マチュピチュ周辺は雨季にあたり、少々天候的にはデメリットがあるものの、雨上がりの霧をまとった遺跡の姿は、この季節にしか出会えない幻想的な光景です。

ヨーロッパは混雑を避けられる冬の絶景とイベントが魅力

夕暮れ時の空が水面に反射する冬の街並み。雪が積もった建物の屋根が密集し、中央には緑色のとんがり屋根の塔がそびえ立っている

2月のヨーロッパは寒さが厳しい地域も多く、オフシーズンとなっています。ですが、どこに行っても観光客が少ないため、混雑を避けてゆっくり観光できる穴場的な季節です。

では、具体的にどんな旅が叶えられるのでしょうか。

芸術と歴史を巡る旅

イタリアならローマやフィレンツェ、スペインならバルセロナ、イギリスならロンドンといった人気都市は、冬以外の季節は常に人が多く、混雑しています。

しかし2月なら、それほど人が多くないため、ゆっくり街を歩いたり、博物館や美術館、歴史を感じる建物などをじっくり観光できます。寒さ対策は必要なものの、見たい観光地を思う存分楽しむことができるでしょう。

さらにオフシーズンはホテルも安くなりやすいため、他の季節よりもリーズナブルな滞在も叶います。ヨーロッパの人気都市は物価が高いので、2月のヨーロッパ旅は節約旅とも言えるのです。

この時期ならではの幻想的な雪景色とオーロラ

北欧の2月はオーロラ鑑賞に適した季節。オーロラ出現率が高めなので、オーロラを見てみたいという人は、2月の北欧旅がおすすめです。

フィンランドやノルウェー、スウェーデンでは、幻想的な雪景色を楽しみながら、犬ぞりなど冬ならではのアクティビティが楽しめます。

寒さは非常に厳しいため、日本にいるとき以上の寒さ対策が必要ですが、日本ではできない体験ができるのが、2月の北欧の魅力です。

2泊3日程度ならアジアの近距離旅でも快適に過ごせる

2月は長期休みがとりやすい時期というわけではないため、旅行ができるのは週末だけという人もいるでしょう。そうなると、東南アジアでさえ、行くのが難しいかもしれません。

ですが、週末+ 1日で実現できる2泊3日旅ならできる人は多いのではないでしょうか。2泊3日となると、台湾や韓国など、近場のアジアの国々ということになりますが、これらの国は実は2月でも快適に旅ができるのです。

冬でも温暖な気候で過ごしやすい!台湾&香港

台湾や香港は、日本よりもずっと南に位置しているため、2月でも日本に比べると温暖で過ごしやすい気候です。現地の人は寒いと感じているかもしれませんが、2月の日本から行くと、春を先取りしたような気持ちになれるかもしれません。

台湾も香港もグルメの宝庫で、夜市などをはじめとした食べ歩き旅が楽しい街。街歩きもしやすい気候ですから、日本とは異なる中華な雰囲気を楽しむお散歩が叶います。

日本からの直行便が多く、フライト時間も短いため、週末旅でも充実した旅行が実現できるはずです。

韓国でグルメと文化体験を

韓国の寒さは日本よりも厳しいのですが、工夫次第では2月でも快適な旅ができます。寒いからこそ熱々の鍋料理・スープ料理がおいしく感じますし、レストラン・カフェ巡りならほとんど屋内なので、寒さに震えることなく韓国の飲食文化を味わえるでしょう。

博物館や美術館などを旅程に組み込んだり、韓国式サウナやスパなどを利用したりすれば、どちらも屋内のため、2月ということを感じずに過ごせます。

韓国なら1泊2日でも行けますから、週末しか時間がない人にとっても実現可能な海外旅行です。

2月の海外旅行をベストシーズンにするためのポイント

木の床に広げられた黄色いスーツケース。中には衣類、サングラス、薬が入ったポーチ、黄色いボトルが収まり、傍らには麦わら帽子やビーチサンダルが置かれている

2月の海外旅行は、行き先や期間によって気を付けるべきポイントが異なります。ここからは、2月の海外旅行を『ベストシーズン』と感じられるようなものにするために、大切なポイントをご紹介していきます。

航空券とホテルの予約タイミング

2月は基本的には航空券が安くなりやすい季節なのですが、中華圏の旧正月(春節)次第なところもあります。特にアジア圏では、旧正月には航空券と宿泊費が高くなることが多いため、2月に海外旅行を考えるなら、旧正月を避けるのがおすすめです。

旧正月にかぶってしまうなら、航空券の予約はなるべく早めに済ませましょう。そうすることで、LCCにしても大手航空会社にしても、航空券の代金を抑えられることが多いです。

一方、ヨーロッパなどのオフシーズンの地域は、直前の予約でも比較的リーズナブルです。

ですが、大きなイベント前後は、やはりフライトもホテルも高くなりがちなので、現地の大きなイベントに関しては、日程をチェックしておくといいでしょう。

また、リオのカーニバルなど、イベントを目掛けて旅行する場合は、航空券もホテルも早めに押さえておくことをおすすめします。

気候の変化に合わせた持ち物を

行き先が南国や南半球の場合は、2月の日本とはかなり気候が異なるため、気候に合わせた荷造りが必須になります。

夏服を用意していくことはもちろん、日焼け止めや虫よけなども忘れないように用意しましょう。ビーチに行く予定なら、ビーチサンダルも用意しておくと安心です。

こうしたアイテムは現地でも簡単に入手可能ですが、特に肌に直接塗り込む日焼け止めは、肌に合わない可能性もあるため、使い慣れているものを持っていくことをおすすめします。

逆に日本よりも寒さが厳しい土地に行く場合は、ロングダウンコートのような、しっかりした防寒具を用意しましょう。長袖のヒートテック、耳当て、ニット帽、マフラーなども、非常に役立ちます。

ヨーロッパの屋内は暖かいことが多いため、コートの中まで厚着をしすぎると、暑すぎるかもしれません。脱ぎ着できるように、重ね着を意識すると、気温に合わせて調節でき、快適に過ごせるでしょう。

2月の海外旅行は行き先次第で驚くほど快適に楽しめる

2月の海外旅行は、シーズンオフならではの安さと空いた穴場を狙える時期です。安く行きたいなら東南アジア、真夏を味わうなら南半球、混雑を避けたいならヨーロッパというように、目的に合わせて行き先を選べば満足度の高い旅になります。
航空券やホテルは早めの予約がポイントなので、この記事を参考に自分にぴったりの2月旅行先を見つけてください。

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