ハンガリーの治安は実際どう?夜の安全性や物価事情までをまとめて解説

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ハンガリー旅行を計画する中で、「治安は大丈夫?」「夜の外出は危険?」と気になることが多いですよね。

特に首都ブダペストは観光都市として人気が高い一方で、スリやぼったくりなどの軽犯罪が話題になることもあります。

そこで本記事では、ハンガリーの治安事情から夜間の安全性を現地の実情に基づいて分かりやすくまとめて解説します。

これから旅行を控えている方はもちろん、滞在中に気をつけるべきポイントを知りたい方にも役立つ内容です。

安心してハンガリーを楽しむために、ぜひ出発前にチェックしてみてください。

ハンガリーの治安は世界ランキングで何位?

海外旅行先を選ぶときに、客観的な治安ランキングはひとつの指標になります。

本セクションでは、最新のデータをもとに、ハンガリーが世界的にどの位置づけにあるのかをご紹介します。

ハンガリーの治安は、東ヨーロッパの中でも比較的安定していると評価されることが多いです。

外務省の海外安全ホームページによれば、2025年11月現在、ハンガリー全土は危険レベルの対象外となっています。

これは、観光地としても人気の高いブダペストを含め、一般的に安全な地域と見なされている証拠と言えるでしょう。

IEPが毎年発表する世界平和度指数でも、ハンガリーは世界17位に位置し、12位の日本よりさほどランクが変わらず、安全な国であることがわかります。

高いことは抑えておくべきポイントです。

また、ハンガリー全体の治安はヨーロッパ全域でみても、スペインやフランスなどの西ヨーロッパの国より犯罪率が低いです。

このように、ハンガリーの治安は客観的なデータから安全と見なされていますが、特にブダペストでは観光客を狙った犯罪が依然として多発しています。

ハンガリー観光地の安全性は?

観光客が多く訪れる都市やエリアは、安全面が特に気になるポイントですよね。

華やかな観光名所も、場所によって雰囲気が異なったり、時間帯で注意点が変わることがあります。

本セクションでは、人気スポット周辺の安全性について触れ、旅行者が知っておきたい視点をまとめていきます

ハンガリーは首都ブダペストを中心に、美しい建築や温泉、歴史的な街並みが楽しめる観光地として人気があります。

観光地としての魅力が高い一方で、旅行者としては安全面が気になるところですが、私自身の経験から言うと、ハンガリーの治安は心配するほど悪くありません

ヨーロッパ留学中に四回ブダペストを訪れましたが、危険を感じたことは一度もありませんでした。

昼間だけでなく夜も安心して街を歩くことができ、ブダペスト中心部や有名な観光名所(国会議事堂、ブダ城、セーチェーニ温泉など)は昼間も夜も活気があり、観光客にとっても散策しやすいエリアです。

もちろん、どの都市でも共通して言えることですが、観光客が多く集まる場所ではスリや軽犯罪が発生することがあるので、最低限の注意は必要です。

私が少し注意を払ったのは、ブダペスト中央駅(Nyugati駅)周辺です。

ホームレスや物乞いの方が多く、路上で物をバラ売りしているおばあさんが押し売り気味に近づいてくることもありました。

ただ、彼らは基本的に危害を加えるわけではなく、人通りも多い場所なので、さほど心配しなくても大丈夫です。

また、ブダペストに住む友人から聞いた話では、ドナウ川沿いや、ローカルフードを楽しめる中央市場付近では、混雑を利用して観光客の隙を狙う窃盗犯が活発に動いているそうです。

さらに、バーやレストランが多いエリアでは、不当な料金請求や支払いトラブルも少なくないようなので、これらのエリアでは、荷物の管理や料金確認を怠らないことが重要です。

そして、ハンガリーの地方都市では、ブダペストと比較して治安が良いとされていますが、観光する際には注意が必要です。

特に、主要な観光地であるペーチ(Pécs)やセゲド(Szeged)、デブレツェン(Debrecen)などでは、観光地周辺の大通りや広場に多くの人が集まりますが、こうした場所では、不注意による貴重品の紛失や窃盗のリスクが高まります。

地方都市では観光の中心となるエリアが比較的コンパクトで、日中の観光であればトラブルに巻き込まれるリスクは非常に低いと言えます。

ただし、観光客を狙った詐欺行為やぼったくりなどは発生する可能性があるため、料金が曖昧なサービスや物品の購入に際しては慎重になることが重要です。

ハンガリーで治安が悪いと言われる理由

ハンガリーについて検索すると、「治安が悪い」という声を目にすることがあります。

ここでは、なぜハンガリーの治安が悪いと言われているのか、その背景と実態をまとめていきます。

まず挙げられるのは、観光客を狙った軽犯罪の存在です。

ブダペストの中心部や観光名所周辺では、スリや置き引き、偽チャリティの勧誘などが報告されており、旅行者は目立ちやすいため不安を感じることがあります。

また、ブダペストの8区は夜間に人通りが少なくなる路地やひったくりが多発するエリアとして知られています。

観光地ではないので、通常の旅行であれば行くことはないと思いますが、避けると安心です。

さらに、情報の偏りも治安に対するイメージを左右しています。

SNSや口コミサイトでは、軽犯罪の事例が強調されやすく、日常生活で体感する治安よりも悪い印象が広がる傾向があります。

また、ハンガリーの一部地域では経済格差や失業率など社会的背景も存在しており、こうした要素が軽犯罪やトラブルにつながる場合があります。

ハンガリーの物価と治安の関係

ハンガリーを旅行する上で、物価と治安の関係は意外と見落としがちなポイントです。

一般的に、物価の高低は街の雰囲気や治安に影響を与える場合があります。

例えば、観光客向けのエリアやブダペストのファッション・ストリートなどの高級なショッピング街は、警備が行き届いていて比較的安全ですが、安価なエリアや経済格差が大きい地域では、軽犯罪が発生しやすい傾向があります。

ブダペスト中心部や観光地周辺では、飲食店やカフェ、ショップの価格が他の地域より高めに設定されていることが多く、観光客が集まりやすい一方で、警察やセキュリティも比較的充実しています。

そのため、物価がある程度高い地域は、治安面でも安心感があるケースが多いです。

一方、郊外や観光客が少ないエリアでは、物価が低い分、警備体制が十分でない場所もあり、注意が必要です。

また、物価が低い地域では、観光客を狙った軽犯罪や詐欺のリスクも相対的に高くなることがあります。

タクシーや観光サービス、路上での呼び込みなどでは、料金やサービス内容を確認せずに利用すると、思わぬトラブルにつながる場合があります。

さらに、物価は日常生活の感覚にも影響します。

飲食や宿泊費が安い地域では、気軽に滞在できる一方で、夜間の外出時に警戒が必要な場合もあるため、コストだけで判断せず、周辺の治安情報と合わせて旅行プランを立てることが大切です。

ハンガリーで夜に歩く際の安全対策

ハンガリーでは、昼間と夜では街の雰囲気が大きく変わることもあり、夜間の安全対策は知っておきたいポイントです。

本セクションでは、夜の外出が少しでも安心になるよう、具体的な安全対策をご紹介します。

ハンガリーは昼間の観光スポットは比較的安全ですが、夜になると危険とまでは行かないものの街の雰囲気は変わるため、あまり海外旅行に慣れていない方は特に注意が必要です。

夜間の外出時には、事前に安全対策を意識することで、トラブルを避けやすくなります。

まず基本として、明るく人通りの多い道を選ぶことが大切です。

ブダペスト中心部でも、人気のない路地や裏通りは避けることで、犯罪に巻き込まれるリスクを大きく減らせます。

次に、荷物の管理と貴重品の扱いです。

夜間はスリや置き引きが起こりやすくなるため、カバンは体の前で持ち、財布やスマートフォンは必要最低限にすることをおすすめします。

大きなバックパックや肩掛けバッグは避け、簡単に手に取れないタイプのカバンを使うと安心です。

また、夜の外出では高価な装飾品やブランド品を目立たせないことも重要です。

さらに、交通手段にも注意が必要です。

夜間は公共交通機関の混雑が少なくなるため、周囲の状況を意識して行動しましょう。

タクシーを利用する場合は、公式の会社やBoltなどの配車アプリを使い、外出先から宿泊施設までの料金やルートを事前に確認すると安心です。

加えて、現地の治安情報や地元の人のアドバイスをチェックすることも大切です。

夜間に危険なエリアや避けたほうが良い通りなど、リアルタイムの情報を知っておくことで、無用なトラブルを避けることができます。

ブダペストには観光客向けの情報センターが複数あり、安全情報やトラブルの相談が可能です。

例えば、市内中心部には「Budapest Tourist Information Points」があり、地元スタッフが英語で対応してくれます。

ここでは、観光地図や最新のイベント情報を手に入れるだけでなく、治安に関する注意喚起や緊急時の案内も受けることができます。

また、ハンガリーの治安状況について疑問がある場合も相談可能なため、旅程の途中で活用すると安心感を高めることができるでしょう。

そして、ブダペスト以外の主要地方都市でも、夜間の安全意識は必要です。

デブレツェンやセゲド、ペーチなどは観光客が少なく、スリや置き引きなどの軽犯罪は比較的少ない傾向にあります。

しかし、街灯の少ない暗い路地や人通りの少ないエリアも多いため、夜間に一人で歩く際は注意が必要です。

万が一トラブルや犯罪被害に遭遇した場合、在ハンガリー日本国大使館に連絡することを検討してください。

こちらの大使館では、日本人旅行者向けにさまざまな相談やサポートを提供しています。

特にパスポートの紛失や窃盗、犯罪に巻き込まれた際に役立つため、連絡先を旅行前にメモしておくことをおすすめします。

電話番号は「+36-1-398-3100」で、緊急時には速やかに連絡を取ることが可能です。

また、ハンガリーの緊急連絡番号である「112」は、警察や医療機関、消防への統一された緊急連絡先となっているので、覚えておくとさらに安心です。

まとめ

ハンガリーの治安や物価、夜の安全性は、都市ごとに異なる特徴があります。

観光客が多いブダペストはにぎやかで便利な一方、スリやぼったくりなどに注意が必要な面もあります。

一方で、地方都市は比較的落ち着いており、治安面でも安心して過ごしやすい傾向があります。

ぜひ今回の情報を参考に、ブダペストの華やかな街並みも、地方ならではの穏やかな時間も、どちらも安心して満喫できる旅を計画してみてください。

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