
皆さん、タイのプーケット島には行ったことはありますか?名前は知ってるけど、「ただのビーチリゾートでしょ?」と思っている方も多いかもしれません。
でも実は、海・自然・グルメ・ナイトライフ・スパなどなど、旅に欲しいものがすべて揃う王道リゾートなんです。タイ南部に位置するプーケット島は、日本からのアクセスが良く、女子旅・カップル・家族・一人旅まで誰でも楽しめるスポットが揃っているのもポイント。
今回は、基本情報から、目的別のおすすめ観光・過ごし方・モデルコースまで、「プーケット島観光の決定版!」をお届けします。
プーケット島とは?位置と日本やバンコクからのアクセス
タイは地図で見ると東南アジアの真ん中あたりに位置していて、ミャンマー、ラオス、カンボジア、マレーシアなどの国々に囲まれています。その南部に位置するのが、リゾートアイランドとして知られる「プーケット島」で、アンダマン海(インド洋の一部)に浮かぶ国内最大の島です。
美しい湾が続き、透明度の高い海と白砂のビーチ、フォトジェニックな旧市街、山などの大自然が共存する、バリエーションに富んだ観光地として知られています。リゾートホテルも多く、世界中から観光客が訪れ、まさに南国らしいロケーションが楽しめるエリアです。
日本からは、通常、バンコク(スワンナプーム空港/ドンムアン空港)経由でプーケット国際空港へ向かうのが一般的です。バンコクからプーケットまでは飛行機で約1時間半で、国内線の本数も多く、旅程に合わせて柔軟に組むことができます。日本からの航空券は、乗継便やLCCを利用すれば往復5〜10万円前後が目安です。
プーケット島のベストシーズン

プーケットは年間を通して常夏の気候ですが、旅行に最適なシーズンは11月〜4月の乾季です。この時期は晴天が多く、海の透明度も高く、ビーチ遊びやアイランドホッピング、マリンスポーツには最適です。気温は高いものの、海風のおかげで過ごしやすいのが特徴です。
一方、5月〜10月は雨季となり、午後にスコールのような雨が降ることが多くなります。海が荒れる日もあり、アクティビティが制限されることもありますが、ホテル料金が下がり旅費を抑えられるメリットも。
また、雨季でも一日中雨が続くわけではないため、天気のタイミングを見ながら観光することは十分可能です。「安く、ゆったり過ごしたい」という人には雨季旅行もおすすめです。
【テーマ・目的別】プーケット島のおすすめ観光スポット・アクティビティ
プーケットはエリアごとに雰囲気が大きく異なり、旅の目的によって楽しみ方も変わります。
ここでは「自然を楽しみたい」「寺院や文化に触れたい」「動物と過ごしたい」「夜をエンジョイしたい」「ショッピングやグルメを満喫したい」など、テーマ別におすすめスポットや過ごし方を紹介します。あなたの旅のスタイルはどれですか?
自然を満喫したい
プーケットには、美しいビーチが島中に点在しています。なかでも代表格は「パトンビーチ」。プーケット国際空港から40分程にある繁華街で、アクティビティや食事も楽しめる、にぎやかなビーチです。一方、静かに過ごしたいならパトンビーチからタクシーで約15分の場所にある「カロンビーチ」や、地元の人やサーファーにも人気のプーケット島の西南部に位置する「カタビーチ」もおすすめです。
さらに外せないのが、近隣の離島を巡るアイランドホッピングツアー。特に人気なのが、プーケットからフェリーで約2時間の場所にあるピピ諸島です。レオナルド・ディカプリオが主演していることでも有名な映画『ザ・ビーチ』のロケ地となったマヤベイもあります。ピピ諸島だけを巡る1日ツアーでシュノーケリングやビーチ散策を存分に満喫できます。
また、プーケット本島から15分と一番近いコーラル島は、島の周りをサンゴ礁で囲まれていることから、こう呼ばれ親しまれており一年中透明度の高い海です。そのため、シュノーケリングやダイビングなどのアクティビティを楽しめます。
そして、旅の締めくくりには、プーケット本島の最南端にある「プロムテープ岬」へ。海と空がオレンジ色に染まるサンセットは、静かでロマンチックなひとときで、プーケット旅行のハイライトのひとつです。
寺院が好き・歴史を学びたい
プーケット島には、美しい寺院や歴史スポットも点在しています。中でも有名なのが、島の中心部にあるワット・チャロン。地元の人々から深く信仰される寺院で、境内は広く、黄金の仏塔や仏像を見ることができます。服装には注意が必要で、肩や膝を覆う服を用意すると安心です。
また、島の丘の上に立つビッグブッダも見逃せません。なんと、奈良・東大寺の大仏の約3倍もの大きさで、高さ45メートルの巨大な白い仏像は、どこからでも目立ちます。展望台からはプーケット島全体やアンダマン海の景色を一望でき、歴史や文化に触れつつ、絶景も同時に楽しめるスポットです。
さらに、プーケット・オールドタウンは、そのカラフルな街並みから、インスタで話題のスポットになっています。19世紀に栄えた中国系とポルトガル系の建築が混ざる街並みを歩きながら、歴史を感じられます。カフェやお土産屋さんも多く、フォトジェニックな街の散策はいかがでしょうか?
動物と触れ合いたい
プーケットでは、自然と動物に触れ合えるスポットも豊富です。特に注目したいのは、象乗りではなく、「保護された象とゆっくり共に過ごす」エシカルな体験を提供する施設です。
「プーケット象保護センター」では、象本来の生活を尊重する施設で、生態を学びながら、餌やりや一緒に川遊びなどが可能です。こちらの施設は島の中心部やビーチから少し離れた北部タラング地区にあり、タクシーや送迎付きツアーを使って、朝から訪れるのがおすすめです。
さらに、プーケットで一番高い山で、たくさんの野生のサルに出会えるモンキーヒルや、自然保護区内でサルを観察できるスポット「カロン・モンキーフォレスト」があります。サルへのエサやりは基本的に禁止されていますが、持っている食べ物や飲み物に寄ってきたり、時に攻撃的になることもあるため、注意しましょう。
また、より刺激的な体験を求める場合は、「プーケット・タイガー・キングダム」があります。ここではトラと記念写真を撮ることができ、迫力ある姿を間近に見られます。こちらも、訪れる際は安全ルールをしっかりと守ってくださいね。
エンタメ・ナイトライフを楽しみたい
プーケットは夜の楽しみも充実しています。まず外せないのが、パトンビーチ沿いにある「バングラ通り」。夜になると通りが歩行者天国になり、ネオン輝くバーやクラブ、ライブショー、ストリートパフォーマンスでにぎわいます。カクテル片手に音楽を楽しんだり、友達とバー巡りをするのも人気です。
また、カマラビーチ(パトンビーチから車で15〜20分ほど)にある巨大テーマパーク「プーケット・ファンタシー」もおすすめ。タイの文化をテーマにしたナイトショーで、花火も上がり、象や衣装、舞台セットの迫力に圧倒されます。ショーの前後にはタイ料理のビュッフェを楽しむこともでき、夜を丸ごと楽しめるエンターテインメント施設です。
ショッピングやグルメをメインにしたい
プーケットには、買い物や食事を存分に楽しめるスポットもたくさんあります。 まず訪れたいのは、島最大級のショッピングモール「ジャンクセイロン」。パトンビーチの中心にあり、ファッションブランドや雑貨店、スパ、レストランがそろった複合施設です。屋内なので日中の暑い時間でも快適に過ごせ、旅行中のちょっとしたおみやげ探しにもぴったりです。
さらに近年人気なのが、より洗練された雰囲気の「セントラル・プーケット」。パトンビーチから車で約20〜25分のところにある大型モール。国際ブランドのショップに加え、タイ雑貨やおしゃれなカフェ、フードコートなどがあり、ローカルフードから世界各国の料理まで幅広く楽しめます。
夜には、屋台グルメやローカルの雰囲気を味わいたい人にぴったりのナイトマーケットへ。毎週日曜の夕方に、オールドタウンのタラン通りで開かれる「ラート・ヤイ・ウォーキングストリート」では、色とりどりの雑貨や洋服、手作りアクセサリーが並び、食べ歩きも楽しめます。観光客にも地元の人にも人気のスポットです。
そして、プーケットの旅で外せないのがグルメ体験。南タイならではのスパイシーな味わいや、新鮮な海の幸を思う存分味わえます。中でも、酸味と辛さがクセになる「トムヤムクン」、海老入りのタイ風焼きそば「パッタイ」はタイの定番です。地元料理を楽しむなら、中華系の太麺焼きそば「ミーホッケン」もおすすめで、オールドタウンの屋台や食堂で味わうと、旅行気分が一層高まります。
食後のデザートには、タイの定番スイーツ「マンゴースティッキーライス」を。甘いマンゴーとココナッツミルクをかけたもち米の組み合わせで、南国ならではの幸せな味わいを楽しんで下さい。また、地元で愛されるデザート「オーエオゼリー」はバナナの種や寒天から作られた、つるんとした食感のゼリーに、かき氷や黒蜜、豆などをトッピングした冷たいスイーツで、こちらもおすすめです。
プーケットの観光モデルコース例
プーケットを思いっきり楽しむなら、4〜5日程度の滞在が理想ですが、2~3日の短期滞在でも主要スポットを効率よく回ることは可能です。ここでは、短期滞在向けのモデルコースを具体的にご紹介します。
1日目:到着日・パトンビーチ散策
プーケット国際空港に到着後、アクセスの良いパトンビーチ周辺のホテルに滞在。午後はビーチ沿いで軽く泳いだり、カフェで南国の雰囲気を満喫してのんびり。夜はバングラ通りでナイトライフを体験。バーやクラブ、ストリートパフォーマンスを楽しんだり、屋台で軽食を食べ歩くのもおすすめ。
2日目:離島・アイランドホッピング
早朝に出発し、ピピ諸島とコーラル島を巡る日帰りのオプショナルツアーに参加。ホテル送迎やボート、ランチ、シュノーケリング器具がセットになったプランで、半日~1日で効率よく離島を体験。シュノーケリングで色とりどりの魚やサンゴを楽しんだり、白砂のビーチと穏やかな海でのんびり過ごす。夕方はプロムテープ岬でサンセット観賞。オレンジ色に染まる海と空を眺めながら、南国の穏やかな余韻にひたる。
3日目:寺院・オールドタウン・ショッピング
朝はビッグブッダやワット・チャロンを訪問し、プーケットの歴史や文化を感じます。その後、午後はプーケット・オールドタウンでカラフルな街並みを散策。屋台やカフェで休憩し、お土産ショッピング後、空港へ。
これは王道のモデルコースですが、自然・グルメ・リラックスのバランスがよく、はじめてのプーケット旅に特におすすめです。さらに滞在日数に余裕があれば、ダイビングや象の保護施設やモンキーヒルでの自然体験、プーケット・ファンタシーでの夜のショーなど、よりアクティブで多彩な体験も可能になります。
旅全体の費用感としては、航空券に加え、宿泊費、食事、移動、スパやショッピングを含めると、3〜4日間で総額10〜20万円ほどが目安です。
まとめ
プーケット島は、美しいビーチと自然、歴史ある寺院、賑やかなナイトカルチャー、洗練されたグルメまで多彩な魅力が詰まった南国リゾートです。旅の目的に合わせた楽しみ方ができるのが最大の魅力で、初めて訪れる人も、リピーターの人も、満足度の高い旅が叶います。
ぜひ、次の休暇には、エメラルドグリーンの海に包まれたプーケット島で、あなただけの理想の旅はいかがですか?
日本の教育課程を修了後、色々な英語学習に挑戦しましたが思うような結果が出ず、挫折。10年以上のブランクを経て、コロナ禍をきっかけに英語の再学習にチャレンジしました。その後は英語コーチとしても活動し、現在は医療従事者として勤務しながら英語学習を続けています。 仕事も英語も旅も大好きで、今も「自分らしい生き方」を模索中です。
◇英語に関する資格
TOEIC860
英検準一級
◇留学経験
オーストラリアに3週間のホームステイ(高校1年)
カナダに4週間のホームステイ(大学3年)
◇海外渡航経験、渡航先での経験内容
東南アジアを中心に旅を楽しんできました。
訪れた国は、台湾・中国・タイ・シンガポール・マレーシア・カンボジア・ベトナム・インドネシア・フィリピン。そのほか、トルコ・オーストラリア・カナダ・ドイツも訪問しました。
世界遺産めぐりやローカルフードが旅の楽しみです^^
◇自己紹介
私はオンライン英会話やコーチングを活用し、日本にいながら英語を身に着けました。英語へのハードルが下がったことで、以前よりもグッと旅を楽しめるようになり、仕事の選択肢も楽しみも増えました♪ 少しでも皆さんの背中を押せるような記事をお届けできればと思います