
セブ周辺で、透明度の高い海と静かでのんびりとした環境を楽しみたい方におすすめなのが、カモテス諸島。
手つかずの自然が広がるカモテス諸島は、ダイビングを通じてフィリピンならではの美しい海を、混雑を避けながら体感できる、希少なリゾート地として注目されています。
本記事ではカモテス島の魅力やダイビングスポット、アクセス方法、安全性、さらに併せて楽しめる観光地やアクティビティまで徹底的にご紹介します。
カモテス諸島とは
カモテス諸島は、セブから気軽に行ける小さな島です。まずは概要を見ていきましょう。
カモテス諸島の基本情報
セブ島東方に浮かぶカモテス諸島は、ポロ島・パシハン島・ポンソン島・トゥラング島などから成ります。 観光地化が進みすぎていないため静かで落ち着いた環境が残されており、その自然の美しさは“隠れた楽園”とも評されています。 人が多く訪れる土地ではないため、本来の「島らしさ」が感じられるのです。 透明なビーチや静かな洞窟、清らかな湖など、フィリピンの大自然を満喫できるスポットが多く残っていて、多様な自然の魅力が満載です。
セブ市内から数時間で到達できる距離にありながら、主要な観光地に比べて訪れる人が少ないため、落ち着いた環境で過ごすことが可能。 混雑が少ない点は、カモテス諸島が観光客から支持される大きな理由となっています。
セブからカモテス諸島への行き方
セブからのアクセスが容易な点が大きな魅力となっています。
フェリーを利用したアクセス
セブからカモテス島までは、フェリーですぐです。 主に2つのフェリー路線があり、「①ダナオからカモテス島コンスエロ行き」と「②リロアンからカモテス島ポロ行き」から選べます。
一般的なのは①のダナオからのルートです。セブ市内から車やバスでダナオ港まで移動し、そこからフェリーでカモテス島へ向かいます。ジョマリア社が運航するフェリーが1日4便ほどあり、所要時間はおよそ2時間。料金は片道約300ペソ(=700〜800円)と比較的手頃で、旅行者にとって利用しやすい手段となっています。
リロアンに近い方は、②リロアンとカモテス島ポロを結ぶスーパシャトルフェリーを利用すると便利です。
帰路・港での時間調整のコツ
特にピークシーズンにはフェリーが満席になることも多く、特に週末や祝日は早めの予約がおすすめです。復路についても、夕方発の便を利用する場合は余裕を持って港に到着しておくと良いでしょう。 港周辺は散歩するととても気持ちのいいエリアなので、待ち時間を有効に過ごすことができます。 漁船や観光船が並ぶ港には海辺ならではの風景が広がり、夕暮れ時には空と海が夕日に染まる美しく開放的な風景を望むことができます。
カモテス諸島のダイビングスポット・ツアー
カモテス諸島の海は平均20〜30mの透明度を誇り、初心者から上級者まで楽しめる多彩なダイビングスポットが点在しています。 手つかずの自然が残る海域は、観光客の少なさも相まって特別な体験を提供してくれること間違いなしです!
初心者でも安心のスポット
サンティアゴ・ベイ・ビーチ周辺:
遠浅のビーチと穏やかな流れが特徴で、体験ダイビングやシュノーケリングに最適。カラフルな熱帯魚やサンゴ礁を間近に観察できます。
パンサナン島:
サンゴが一面に広がるリーフがあり、透明度が高く初心者に安心して楽しめる環境です。穏やかなロケーションで、ゆったりとした海中散策を楽しめます。
経験者向けのスポット
トゥラング島:
ドロップオフやダイナミックな地形が広がり、ソフトコーラルやウミガメ、大型回遊魚との遭遇も期待できます。最大深度は22mで、中級者以上に適しています。
ちなみにドロップオフとは、珊瑚礁(ハウスリーフ)の先端や陸の断崖が、海中で急激に深くなる地形のこと。
海を表面から見ると水深の浅いブルーから深いブルーへと色が急激に変わるところがありますが、そこがドロップオフ。潮がぶつかりやすく小魚が集まるためサメなどの大型回遊魚に出会いやすく、ダイビングスポットとしても人気があります。
ダイビングツアーと施設
カモテス島にはPADI認定のダイブセンターが複数あり、初心者向けの体験コースから本格的なファンダイブまで幅広く対応しています。 現地スタッフによる安全管理体制も整っており、安心して利用できます。言語の壁が心配な場合には、日本語が話せるスタッフがいるかどうかを事前に確認しておくと良いでしょう。
ダイビングと合わせて楽しみたいアクティビティ
カモテス諸島はダイビングだけでなく、陸上にも豊富な自然と観光スポットがあります。 手つかずの自然環境の中、湖や洞窟、滝、静かなビーチなどを巡ることで、より充実した旅行体験が可能となります。 ここでは、ダイビングとあわせて体験してみたい、特に人気のアクティビティを詳しく紹介します。
湖を巡る体験:ダナオ湖
カモテスで有名な観光地のひとつが「ダナオ湖」。広大な湖の周囲には緑が広がっていて、ボートに乗って湖面を滑るように進むと、静かな時間を過ごすことができます。現地ではピクニックや散歩、さらにカヤック体験や釣りなどもできます。湖畔で夕日を眺める時間もまた、特別な思い出になること間違いなしです。
洞窟探検:トゥバロン洞窟・ブキリアン洞窟
カモテスには複数の洞窟が点在し、観光スポットとして人気。中でも有名なのはトゥバロン洞窟(Timubo Cave)とブキリアン洞窟(Bukilat Cave)で、透き通った地下水のプールが広がる光景と、光が差し込むと幻想的な雰囲気を演出する様子がフォトジェニックで目を惹きます。洞窟内の澄んだ水で泳ぐことで、ダイビングとはまた異なる自然美を堪能できるスポット。
滝でリフレッシュ:プサイ滝
カモテス諸島では、ポロ島のブサイ滝が人気です。セブから行くフェリーがつくパシハン島の港コンスエロからは少し距離があるのですが、パシハン島とポロ島は橋でつながっています。そのため、陸路でスムーズに移動が可能なのです!
滝は森の中にあるため、まず滝に向かう道のりをトレッキングのように楽しむことができます。そこで待ち構えているのは、天然のプールの滝壺です。
また、 すべり台状の岩の上を流れる滝は圧巻です!トレッキングをしながら滝へ向かい、マイナスイオンを浴びながらリラックスする時間は、都会では味わえない癒しを提供してくれますし、地元の人々との交流の場にもなっています。
穴場ビーチ:サンティアゴホワイトビーチ
カモテスのビーチはセブ本島のように混雑していないため、落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。サンティアゴホワイトビーチも、そんな穴場ビーチのひとつ。遠浅で広々とした白砂が広がり、シュノーケリングやのんびりとした散歩に最適です。小規模な隠れ家ビーチが点在しているので、自然を感じながらプライベート感を楽しめます。透明度の高い海に足を浸すだけでも癒やしの時間となるでしょう。
島内の移動と観光
カモテス諸島での移動にはトライシクル(サイドカー付きバイク)、ハバルハバル(バイクタクシー)が便利です。 島内はそれほど広くないため、主要なスポットへのアクセスは十分可能となっています。観光地間の距離が近いため、1日で複数のスポットを訪れることも可能です。
トライシクルは数人で乗れるのでグループで利用する際におすすめで、人数が多い場合にはジプニーを利用すると良いでしょう。道路状況は比較的良好ですが、場所によっては舗装が十分でないエリアもあるため、注意が必要です。
宿泊施設とリゾート体験
カモテスにはロックリゾートをはじめとする宿泊施設が複数あり、リゾートホテルやゲストハウスまで幅広い選択肢が選べます。 海を望むロケーションの宿泊先では朝日や夕日を部屋から眺めることもあるので、ホテル選びも楽しめますね。 リゾート地としての魅力を備えながらも、静かで落ち着いた時間を過ごせるのが特徴です。
カモテス諸島へ行く際は早めのフェリーの予約を!
週末や祝日、さらに土日はチケットが早く売り切れる傾向があります。 特にエアコン付フェリーの座席は高いですが少ないため、予約が必須です。また、港では1〜2時間ほど待つこともあるため、余裕を持ったスケジューリングができると良いでしょう。
まとめ
カモテス諸島は、手つかずの自然と高い透明度を誇る海を楽しめるフィリピンの穴場リゾート。セブからのアクセスも比較的容易でありながら、観光客が少ないため静かに過ごすことができます。初心者から上級者まで対応した多彩なダイビングスポットが存在し、宿泊や観光施設も整備されています。現地の人々の温かいおもてなしや素朴な生活風景に触れることで、より深い旅の記憶を残せるでしょう。
リゾート地で静かで落ち着いた時間を過ごしたい方にとって理想的な場所であるカモテス。次の旅には、ぜひカモテス諸島でのダイビングを検討してみてください。
きっと他では味わえない自然の魅力と、心からリラックスできる時間を提供してくれるはずです!
◇経歴
幼稚園時代をシンガポールで過ごし、現地の友達と英語でよく遊んでいました。小学校からは日本で暮らし、中学生の時にカナダにホームステイした経験から海外での暮らしに魅了され、東京外国語大学に進学。
在学中にバンクーバーへの留学を経て就職し、新卒で入った会社では外資系クライアントと英語でやり取りをしていました。
現在は仕事で英語を使う機会はほとんどないものの、趣味として楽しく勉強し続けています!
◇資格
TOEIC940点、TOEFL iBT 90点
◇留学経験
バンクーバー(カナダ)、半年間、ILSC vancouver
◇海外渡航経験
・シンガポール(居住・旅行)
・マレーシア(旅行)
・モルディブ共和国(旅行)
・サイパン(旅行)
・カナダ(ホームステイ・留学)
・グアム(旅行)
・タイ(旅行)
・ドイツ(旅行)
・イタリア(旅行)
・トルコ(旅行)
・インドネシア(旅行)
◇自己紹介
英語が話せるだけで、世界中の「私が自分の言葉で会話できる人」の母数がぐんと広がったことが、私にとってはいちばん面白いポイントでした!これからも英語を通じていろんな地域のいろんな文化や人に触れ、知らないことを知っていきたいと思っています。