
「冬休みを利用して親子留学したいけど、セブ島での親子留学って実際どうなんだろう?」
英語がどの程度学べるのか、レッスンの様子などはもちろん気になりますが、2週間セブに滞在するとなると、フィリピンの治安や生活環境についても知っておきたいところですよね。
この記事では、冬のセブ島親子留学について学習面から生活面まで幅広くご紹介します。
この機会に、ぜひお子様とセブへの短期留学を考えてみてくださいね。
- なぜ冬休みに“親子留学”を選ぶのか?
- セブ島が親子留学に人気の理由
- 子どもと大人、それぞれに最適なカリキュラム
- セブでの生活:食事・住まい・買い物・医療体制
- 親子留学だけじゃない!セブ島留学の魅力
- まとめ
なぜ冬休みに“親子留学”を選ぶのか?
冬休みにセブへの親子留学が選ばれる理由は下記の通りです。
・年末年始にセブで過ごせる特別な経験ができるから
なんといっても冬のセブ留学は気候的にも非常に過ごしやすく快適です。
日本とは違い、セブは冬でも30度を超えることが多いですが、もちろん滞在先の学校では冷房が効いていて勉強するには快適な温度です。
また、セブ島では乾季と雨季がありますが冬は乾季にあたるため、雨が降ることも夏に比べたら少ないです。
セブ島というリゾート地で、平日は親子で授業を受け、休日は快適な気候を利用して外でアクティビティを楽しめますよ。
また、年末年始をセブで過ごすというのは親子にとって特別な体験になりそうですよね。
英語だけでなく文化にも触れ、お子様にとっても特別な忘れられない体験になること間違いなしでしょう。
セブ島が親子留学に人気の理由
ここからはセブ島が親子留学に人気の理由を3つご紹介します。
お子様の学習環境や英語力の向上だけでなく、費用についてなど、セブ島の親子留学は保護者にとってもうれしい面がたくさんあります。
フライト時間が短く時差が少ない
セブ島へのフライトは直行便ならわずか4〜5時間ほどです。
日本の主要都市間を移動するのと大きく変わらない時間なので、お子様連れの旅行にも負担が少なく、気軽に出発できる距離ですよね。
また、日本との時差がたった1時間しかないのもセブ島への親子留学での大きな魅力です。
他のリゾート地であれば半日や1日近く時差がある滞在先も多く、現地に着いてからしばらく休息する時間が必要になります。
その点、セブ島の語学留学では、時差ボケの心配がほとんどなく、お子様の生活リズムも崩れにくいので、お子様の体調面を心配される保護者にとっても安心です。
留学にかかる費用が少ない
セブ島の親子留学は、「費用を抑えながら英語を学びたい」という方にぴったりです。
最近は円安などの影響で多少の値上がりはありますが、それでも欧米への英語留学に比べるとかなりリーズナブルに済みます。
現地の生活費や食事代、移動費も比較的安く、航空券も手頃な価格で手に入ることが多いため、全体的な出費を大きく抑えることができます。
金銭面でも無理なく留学がしてみたいという方は、セブ島は留学の滞在先としては非常におすすめの地ですよ。
マンツーマンレッスンが主流でしっかり学べる
セブ島留学の魅力のひとつは、なんといっても英語講師と1対1で行うマンツーマンの英語レッスンです。
周りを気にせず、自分のペースでじっくり学べるため、英語を話す・聞く力が自然と身につきやすく、特に留学初心者やお子様にはぴったりの授業形式です。
「グループレッスンだとついていけるか心配…。」という方は特に安心できますよね。
また、少数ですがグループ形式の授業に対応している学校もあるので、どちらにするかは希望に合わせて選べます。
事前に語学学校に確認してみてくださいね。
子どもと大人、それぞれに最適なカリキュラム
セブ島の親子留学でのカリキュラムでは、下記の3つがあります。
全員受講型のレッスンでは親子で一緒に英語力を伸ばしたい方におすすめです。
また、親と子ども、別の教室で別のレッスンを受けることも可能です。
親だけが受けるレッスンでは、授業中に子どもを預けられるシッターサービスを提供している語学学校もありますよ。
こちらは仕事の休み中に自分の英語力をアップさせたいという方におすすめです。
子どもだけが受けるレッスンでは、親はその間、観光などセブ島で自由に過ごすことができるのもうれしいですよね。
どのコースが合っているのか、お子様と相談しながら決めてみてくださいね。
セブでの生活:食事・住まい・買い物・医療体制
ここからはセブ島での生活面についてご紹介します。 たとえ留学期間は短くても、不便なことはできるだけ減らして快適に過ごしたいものですよね。
セブ島は食事や住まい、医療体制も充実しているので比較的快適に過ごせる滞在先なのでご安心くださいね。
食事について
食事に関しては毎日のことなのでお口に合うか、心配なところですよね。
セブ島の親子留学では、毎日3食用意されており、ビュッフェ形式で栄養バランスも考慮されていますよ。
味付けは日本人好みの味だと評判な語学学校が多いです。
また、近隣には日本食や各国料理の店も多く、外食も楽しめます。
飲み水に関しては、水道水ではなく学校のウォーターサーバーや市販のミネラルウォーターを利用すればより安心ですね。
セブ島の親子留学では、食に不安を感じる方でも快適に過ごせる環境が整っています。
通信環境・住まいについて
通信環境に関してはどこの語学学校でも共用のWi-Fiが完備されているのでご安心ください。
街でもカフェやホテルにはほぼ必ずフリーWi-Fiがあるので、基本的に2週間など短期の留学ではポケットWi-Fiを持っていかなくても困ることはないといえるでしょう。
掃除や洗濯など住まいの面では、語学学校のスタッフが週に2回ほど清掃や洗濯をしてくれるサービスなどもあるので便利です。
買い物に関してもスーパーやコンビニが近隣にある語学学校が多いので、困ることも基本的に少ないです。
ただしフィリピンでの夜の外出は地域によっては危険なこともあるので、子どもだけの外出はできるだけ避けるようにしましょう。
医療体制について
セブ島の親子留学では、万が一の体調不良にもすぐ対応できる医療サポート体制が整っているので安心です。
語学学校によっては、週に何回か日本語対応の医師が学校に来てくれるため、外出せずに安心して診察を受けることが可能です。
軽い風邪やケガからアレルギーまで幅広く対応しており、必要に応じて専門医への紹介もしてもらえます。
海外旅行保険に加入していればキャッシュレス診療が受けられるのも心強いポイントですよね。
ただし学校によって受けられる医療サービスが異なるので留学前に必ず確認しておきましょう。 万が一体調不良の場合は臨機応変に対応できるように、しっかり調べておきたいところですね。
親子留学だけじゃない!セブ島留学の魅力
これまで親子留学に関してご紹介をしてきました。 ここからは親子留学以外でのセブ島留学をご紹介します。
しっかり英語力を身につけたい方、社会人で忙しい中でも英語を学びたい方、TOEICなど試験対策やビジネス英語を学びたい方などにも人気のプログラムが用意されていますよ。
短期留学
「短い休みを利用して英語に触れたい」「旅行気分・観光もしつつ英語を学びたい」という方におすすめなのが1〜4週間という短い期間での短期留学です。
語学学校によっては1週間単位で入学可能で、マンツーマンレッスンやグループレッスンがサクッと受けられます。
学生は夏休みや冬休みを利用しながら留学ができ、生活費や渡航費を抑えての留学が可能です。
ガッツリ英語が話せるようになるというよりは、英語への苦手意識を克服したり、英語を楽しむ貴重な経験として短期留学を利用する方が多いです。
留学後は、留学前に比べて英語力や海外での生活に対する自信がついたという方も多いようです。
長期留学
「ガッツリ英語力を伸ばしたい」「英語力を活かした職に今後就きたい」という方には、1ヶ月〜半年以上の長期留学がおすすめです。
長期留学では英語力が伸びるのはもちろん、異文化への理解や海外での生活力や対応力、コミュニケーション能力などさまざまな力が身につけられるのが魅力ですよね。
長期留学を通して培った力は間違いなく今後、自分への自信になるはずです。
また、長期留学の経験はキャリアアップや就職でも有利に働くことが多いですよ。
語学学校によっては長期留学の方向けに、英語力や学習面でのサポートだけでなく、就職支援のサービスを提供しているところもあります。
海外での就職や英語を活かした職に就きたいという方は、事前にそのようなサポートがあるかどうか調べておきましょう。
社会人向け留学
「仕事や転職活動をしながら英語力を身につけたい」「仕事も英語学習も、どちらも頑張りたい」という方は社会人向けの留学プランを選択することをおすすめしています。
学校によっては、昼間は英語学習の時間を確保し、夜は仕事やリモートワークができる時間をとるというようなプログラムを設定しているところもあります。
空いた時間に仕事ができるように自習スペースやオンライン会議用のスペースが用意されている学校もあるのは、社会人にとってうれしいポイントですよね。
カリキュラムに関しても柔軟に対応してもらえることもあるので、「仕事をしながらも、英語力を伸ばしたい/英語学習を諦めたくない」という方にとっては非常におすすめのプログラムです。
TOEIC対策・ビジネス英語・日常会話向け留学
TOEICなどの試験対策や、仕事で使えるビジネス英語、日常会話を学びたい方、さらには英語初心者向けのコースも用意されています。
自分の英語学習の目的によってコースが選べるのはうれしいですよね。
それぞれのコースによって、日々小テストがあったり、面接があったり、発音や聞き取りに特化していたりなど、授業内容はさまざまです。
「なぜ自分は英語を学びたいのか」を明確にして留学のコースを選ぶことで、より英語力の向上が目指すことができ、成果が出やすいですよ。
まとめ
この記事では冬のセブ島での親子留学についてご紹介しました。
冬のセブ島留学は、気候も温暖で過ごしやすく、さらには費用も抑えて渡航できるため、保護者にとってもお子様にとってもうれしいポイントがたくさんありますよね。
英語学習で英語力が身に付くことはもちろん、「親子で協力し合いながら、セブ島に行って学んだ」という体験はきっとお子様にとっても保護者の方にとっても、忘れられない貴重な時間となるはずです。
この機会にぜひ冬のセブ島への親子留学を検討してみてくださいね。
◇経歴
英会話スクール10年受講
◇英語に関する資格
英語検定二級
◇海外渡航経験
渡航先での経験内容(仕事、旅行など):旅行でフィリピン、セブ島、バリ島、ボルネオ島、韓国、台湾、グアム、ハワイ、シンガポール、オーストラリアに渡航経験あり。
◇自己紹介
自身の経験も活かしながら読者に寄り添った記事作りに努めています。外国のことを知ることは自分の視野を広げ、人生を豊かにしてくれます。ネイティブキャンプで楽しく英語に学び、海外の文化に触れましょう!