
日本から近い海外リゾートと言えばハワイやグアムのほかに、飛行時間約4時間半~5時間で気軽に行けるフィリピンのセブ島があります。
セブ島は1年を通じて温暖な気候で常夏の島として知られていますが、高温多湿なその気候から、服装選びには少し工夫が必要です。
この記事では、セブ島で快適に過ごすための服装を紹介します。日本から持って行くと便利なおすすめアイテムについても紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
セブ島の気候・気温
セブ島は「熱帯モンスーン気候」に属しており、気温が高く降水量が多いのが特徴です。日本のように四季があるわけではなく、「雨季」「乾季」に分かれており、雨季は6月から11月、乾季は12月から5月です。乾季は降水量が少なく、カラッと気持ちの良い気候の中で過ごせます。
セブ島の平均最高気温は約31~33℃、平均最低気温は約24~26℃と、寒暖差が少なく、日本のように厚手の上着などはほとんど必要がありません。ただし、雨季には集中的なスコールが多いため、雨具の準備はお忘れなく。
セブ島のリゾートに適した服装:女性
おしゃれな人が多い日本の女性は、リゾートで楽しむために渡航前に服を新調する人も多いのではないでしょうか。しかし、リゾート服だけではセブで快適に過ごせません。ここでは、女性におすすめの服装をシチュエーション別に紹介します。
学校や買い物などの普段の生活
旅行中の外出や、留学中の通学スタイルには、カジュアルな服装がおすすめ。Tシャツにジーンズ、カジュアルなワンピースにレギンスなど、動きやすくて通気性の良い服装でいることが、快適に過ごすコツです。
高温多湿なセブでは、服の素材にも注目して準備してください。通気性の良いコットン素材やリネン素材のシャツや吸湿性の高いアイテムは、セブ生活で重宝すること間違いなし!ポリエステルやナイロン素材の洋服はセブ生活では少々不快に感じることもあるため、パッキングの際には洋服のタグを確認してみてくださいね!
ビーチやプールでリラックス
リゾート地のセブでは、海やプールに出向く機会も多くなるでしょう。泳いだり、ビーチやプールサイドで本を読みながらのんびり過ごしたり、セブならではのリラックスした過ごし方を楽しめます。
そんなシーンでは、水着のほかに、UV加工のラッシュガードやパーカーがあると便利。日本よりも日差しの強いセブでは、肌を紫外線から守ることはマストです。日焼け止めだけでは防ぎきれない紫外線を、長袖のラッシュガードなどでしっかりとガードしましょう。
また、ビーチやプール周辺を歩く際は、歩きやすいサンダルも必需品です。歩いていても足が痛くなりにくい素材や、速乾性のある素材のサンダルを準備しておくと、ウォーターアクティビティも快適に楽しめます。
高級クラブやレストラン
ちょっとおしゃれしてナイトアウトしたい日は、リゾート感を入れつつも上品な服装がおすすめです。特に高級クラブやレストランではドレスコードがあるため、お出かけ前に必ず確認しておきましょう。露出の多すぎる服装や、短パンとビーチサンダルはNG、なんてお店もたくさんあります。
リゾート風のワンピースでも、上からジャケットを羽織ってきちんと感をプラスすれば、高級レストランにも臆することなく入店できるのではないでしょうか。屋外では暑いと感じることも多いセブ島ですが、ホテルやモール、レストランなど、一歩屋内に入ると日本人にとっては寒いと感じる冷房設定になっていることが多いです。外出時には1枚羽織ものを持っておくと便利です。
セブ島のリゾートに適した服装:男性
続いては男性編の服装について解説します。
学校や買い物などの普段の生活
普段の生活には女性と同じく、Tシャツやジーンズ、ハーフパンツなどで快適に過ごせる服装で問題ありません。社会人留学でセブで生活する予定の方は、ちょっとかしこまった印象を与えてくれる襟付きのポロシャツやシャツなどもおすすめです。
男女問わず、清潔感のある服装は周囲に好印象を与えます。リゾートだからといってラフになりすぎず、TPOを意識したコーディネートにしたいですね!
高級クラブやレストラン
こちらも女性と同じくドレスコードを事前に確認した上で入店しましょう。旅先ではついついラフな服装になりがちな男性ですが、カジュアルすぎると入店NGと門前払いされてしまうことも。ちょっと良いお店に行く予定のある人は、日本からジャケットや襟付きのシャツ、ロングパンツに革靴を持って行っていくと安心です。
セブ島のリゾート滞在であると便利な持ち物
1年中暖かい気候のセブ島は、衣類がかさばらず、身軽に滞在を楽しめる点も魅力です。しかし、現地では手に入りにくいものや、日本製の方が性能の良いものもたくさんあります。ここでは、セブ島の滞在であると便利なアイテムを紹介します。
紫外線対策の便利なアイテム
サングラス
日本の5〜8倍と言われているセブ島の紫外線。その強烈な日差しは肌のみならず目にもダメージを与えます。強力な紫外線から目を守るためには、UVカット機能付きのサングラスがおすすめ。特にビーチやプールに出かける予定のある人は必ず携帯しておきましょう。
日焼け止め
日本の日焼け止めの機能は毎年アップデートされています。フィリピンのドラッグストアでも購入できますが、成分設計や使用感は断然日本のものが良いと言われています。日本人の肌のことを考えて作られた最新のものを持って行きましょう。
UV加工されているパーカー
日に焼けたくないと思っている女性は多いですよね!日焼け止めだけでは防ぎきれない紫外線をカットするために、準備しておきたいのがUV機能つきの羽織ものです。首から顔までカバーできるパーカーなどもありますので、出発前にチェックしてみてくださいね。紫外線対策以外にも、屋内での寒さ対策に使える点もメリットです。
子連れ滞在で便利なアイテム
「いつもの」アイテム
お子様が安心するのは目新しいおもちゃよりも「いつもの」アイテムです。ぬいぐるみやブランケットなど、普段使っている安心グッズを持っていくとお子様も安心して海外で過ごすことができるでしょう。
除菌ウェットシートや消毒ジェル
食事前に手を清潔にしておきたい日本人は多いはずです。しかし、セブ島を含むフィリピンでは、飲食店でお手拭きを出す文化がありません。除菌ウェットシートや消毒ジェルはお子様だけでなく、大人にとっても必需品となります。いくつか持って行くと安心ですね。
応急処置グッズ
海やプールでのアクティビティでお子様が怪我をしたり、虫に刺されてしまうことがあります。そんな時に備えて絆創膏や軟膏などの応急処置グッズを携帯しておきましょう。
ミルクや離乳食
赤ちゃん連れでフィリピンに渡航する場合、日本の粉ミルクや離乳食を持ち込みたい人は多いでしょう。フィリピンのレギュレーションを事前に確認し、成分表と照らし合わせた上で持ち込み可能な離乳食を準備してくださいね。
虫よけグッズ
フィリピンは蚊などを媒介する感染症のリスクが高い国です。そのため、虫よけ対策をすることはとても重要です。虫よけスプレーや虫よけシールで対策し、さらに肌の露出を控えて虫から身を守りましょう。
長期滞在で便利なアイテム
留学やビジネスで長期滞在する人にとっては、衛生用品や日本の食材を持参することで、現地での生活面のストレスを軽減できます。
例えば、柔らかいトイレットペーパーや、爪切りや耳かきなど、日本製のもののほうが使い勝手が良く、慣れ親しんだものを持って行くことをおすすめします。
また、フィリピンのこってり甘い料理に疲れた人には、日本食を食べることでほっと一息つけるかもしれません。なるべく出費を抑えるため、インスタントのお味噌汁やお茶漬けの素があると、食生活で感じていたストレスを軽減できますよ。
服装に関する注意点
セブ島に限らず海外では、日本の普段着で過ごしてしまうと、気候や文化の違いから違和感を感じてしまうことがあります。ここでは、セブ島で過ごす際の服装について、いくつかの注意点を紹介します。
高価な服、繊細な服は持って行かない
「せっかくリゾート地に行くのだから」といつも以上に高価な服装で出かけたくなる人も多いでしょう。しかし、留学や長期旅行の場合、洗濯をすることを視野に入れて、高価な服や繊細な素材でできた服は持っていかないのがベター。海外の洗濯機や洗剤は日本ほど多機能ではなく、洗濯機で回すとダメージを受けることも。どうしても洗濯が必要な場合は、手洗いが必須です。色落ちや型崩れが不安だと感じる洋服は日本に置いていきましょう。
日本で流行の洋服は浮いてしまいがち
日本人女性は流行に敏感で、毎シーズン何着も服を購入する人が多くいます。しかし、セブ島をはじめとする南国やリゾート地では、基本的にシンプルでリラックスした服装を好みます。そのため、装飾や痩せ見えするためにさまざまな工夫が凝らされた日本の洋服は、セブ島では浮いてしまうことも。
また、英語で文字が書かれたTシャツなども要注意。意味を理解せずに着用していると、現地の人に不安や誤解を与えてしまう可能性があります。海外ではリゾート感は残しつつも、シンプルな洋服を選ぶと良いでしょう。
室内は寒いので羽織ものは必須
ショッピングモールやレストラン内は驚くほど冷房が効いているのがセブ島です。持ち運びのしやすい軽めの羽織ものを持っておくと安心です。
ブランドバッグは要注意!
ブランドバッグを持ち歩く場合は、ホテル内にとどめるなど、場所を選んで使うようにしましょう。一部では治安の悪いエリアも存在します。必要以上に目立ってしまうブランドバッグを持ち歩いていると、狙われやすくなる可能性があります。安全第一で持ち物を決めてくださいね。
まとめ
セブ島ではリラックスした雰囲気が漂っており、人々の服装も着ていて心地よいものが多いです。とはいえ、その時のシーンに合わせて服装を変えることも必要です。洋服を何着も用意するのは荷物が嵩張ってしまいますが、普段着や下着は洗濯することを前提に準備し、コンパクトにまとめて出発できるようにしましょう。
セブのホテルにはランドリーサービスがあったり、町中にはランドリーショップ(洗濯屋)がいたるところにあるので安心してくださいね!セブの気候や文化を楽しみつつ、日本の便利グッズを上手に活用して快適に過ごしてくださいね!
◇経歴(英語を使用した経歴)
・オーストラリアのカフェで半年間勤務
・国内/国際線客室乗務員として5年間勤務
◇英語に関する資格(資格、点数など)
TOEIC、英検受験経験有り
アメリカのコミュニティカレッジにてEarly Childhood Educatorコース修了
◇留学経験
・オーストラリア シドニーへ1か月間の短期留学。
→週5日で語学学校へ通う。
・ワーホリでオーストラリア・ゴールドコーストに1年間滞在。
→Gold Coast Institute of TAFEの語学コースで学ぶ。
・2020年から4年間、家族の仕事でアメリカに滞在。
→州立のコミュニティカレッジでEarly Childhood Educationコース及びアカデミック英語コースを学ぶ。
◇海外渡航経験、渡航先での経験内容(仕事、留学、旅行など)
仕事→韓国、中国、台湾、香港などアジアを中心とした国
旅行→アメリカ(ハワイ、グアム、サイパン含む)、カナダ、
シンガポール、マレーシア、オーストラリア、ドイツ、イタリア、
ギリシャ、クロアチア、ベトナム、タイ、バハマ、オランダ領セント・マーティン島など
◇自己紹介
旅行、海外生活関連のwebライター。
最初の短期留学の経験のおかげで、人生が変わったと言っても過言ではないと感じています。海外に滞在することがきっかけで、人生の選択肢が大きく広がり、成長を続けていきたいと思うようになりました。海外での長期滞在・留学経験者の視点から、皆さまにわかりやすい記事を書いていきたいと思っています。