セブ島の絶景を一望!トップス展望台完全ガイド

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セブ島の夜景を一望できる、まさに「絶景」の代名詞ともいえるトップス展望台。

きらめく街の光と、遠くまで広がる水平線が織りなすパノラマは、息をのむ美しさです。

この記事では、トップス展望台へのアクセスから、最高の楽しみ方まで、セブ滞在を彩るための完全ガイドをお届けします。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

トップス展望台の基本情報

まずはトップス展望台の基本情報からみていきましょう。

ここでは、トップスの簡単なご紹介とベストシーズンについて解説します。

 

トップス展望台とは?

セブシティの北西部に位置するブサイ(Busay)地区の山頂、標高約600mにそびえ立つ「トップス展望台(Tops Lookout)」は、セブ島観光のハイライトの一つです。

この展望台からは、セブシティの煌めく街並み、マクタン島、そして遠くの水平線までが360度見渡せる壮大なパノラマビューが楽しめます。

昼間は青い空と緑豊かな自然のコントラスト、夕暮れ時は息をのむようなサンセット、そして夜には「百万ドルの夜景」と称される光の絨毯が広がり、訪れる人々を魅了し続けています。

特に、飛行機の離着陸の光がマクタン国際空港を彩る様子も、夜景の一部として楽しめます。

ベストシーズンと時間帯

セブ島は年間を通して温暖な気候ですが、トップス展望台を訪れるベストシーズンは、比較的晴れの日が多い11月から5月の乾季です。

特に12月から2月は湿度も低く、より快適に過ごせるでしょう。

天候が安定しているため、美しい景色をクリアに楽しむことができます。

時間帯としては、日中の青空が広がる景色から、夕日が沈む感動的な瞬間、そしてきらめく夜景へと移り変わる夕暮れ時(マジックアワー)から夜にかけてが最もおすすめです。

この時間帯は混雑しますが、その分、忘れられない絶景を体験できるでしょう。

アクセス方法:トップスへの行き方

セブ島の中心部からトップス展望台へは、いくつかの交通手段があります。

ここでは、主なアクセス方法を利点・注意点合わせて4つご紹介します。

旅のスタイルや予算、同行者の有無などを考慮して選びましょう。

 

1.最も確実で快適な「タクシー・ハイヤー」

セブシティからトップス展望台へ向かう際、最も一般的で確実な方法がタクシーまたはハイヤーの利用です。

利点:

ドアツードアで移動できるため非常に便利です。

冷房の効いた車内で快適に移動でき、荷物が多い場合やグループでの移動、夜間の利用に最適です。

注意点:

通常、メーター料金ではなく、往復のチャーター料金で交渉するのが一般的です。

展望台での待ち時間(通常1~2時間)も込みで交渉しましょう。

目安としては、セブ島中心部から往復で1,000~1,500フィリピンペソ(約2,700円~4,000円)程度ですが、ドライバーや交渉によって変動します。

交渉時に、ガソリン代や高速代(該当する場合)が含まれるかどうかも確認すると良いでしょう。

Grabタクシーを利用する手もありますが、トップスまで往復のチャーター機能が利用できない場合があるため、事前にドライバーと直接交渉する必要があります。

2.ローカル体験「バイクタクシー(ハバルハバル)」

費用を抑えたい方や、現地の交通手段を体験したい方には、バイクタクシー「ハバルハバル」も選択肢の一つです。

利点:

タクシーよりも安価で、小回りが利くため、渋滞時でも比較的スムーズに移動できることがあります。

注意点:

快適性や安全性はタクシーに劣ります。

特に山道は急な坂やカーブが多く、夜間は照明が少ないため、安全運転ができるドライバーを選ぶことが重要です。

ヘルメットの着用は必須ですが、提供されない場合もあるため、ご自身の判断で利用してください。

ITパークやアヤラセンターセブ周辺に多くのハバルハバルが待機しています。

片道150~250フィリピンペソ(約400円~700円)程度が目安です。

乗車前に必ず料金交渉を行いましょう。

3.自由度の高い「レンタカー・レンタルバイク」

国際運転免許証をお持ちで、セブの運転に自信がある方は、レンタカーやレンタルバイクを借りて向かうことも可能です。

利点:

自分のペースで自由に移動でき、トップス展望台だけでなく、道中にあるレアイ聖堂(Temple of Leah)やシラオガーデン(Sirao Garden)などの他の観光スポットにも立ち寄ることができます。

注意点:

セブの交通状況は複雑で、運転マナーも日本とは異なります。

山道は急カーブや勾配が多いため、運転には十分な注意が必要です。

特に夜間は道が暗いため、慎重な運転が求められます。

4.手軽な「現地ツアー」

個人手配が不安な場合や、他の観光地も効率よく巡りたい場合は、現地ツアーに参加するのがおすすめです。

利点:

交通手段の手配の手間がなく、決められた料金で安心して観光できます。ツアーによっては、トップス展望台の入場料や他の観光地への立ち寄りも含まれています。

注意点:

他の参加者と一緒に行動するため、自由度が制限されます。

どの方法を選ぶにしても、特に夜間の訪問時は、安全を最優先に考え、信頼できる交通手段を利用するようにしましょう。

山頂は市街地より気温が低い場合があるので、羽織るものを持参すると良いでしょう。

トップスで楽しむ絶景とフォトスポット

セブ島トップス展望台の最大の魅力は、その圧倒的な眺望と、写真に収めたくなるような魅力的なフォトスポットの数々です。

訪れる時間帯によって異なる表情を見せる景色を存分に楽しみましょう。

1.360度パノラマの「百万ドルの夜景」

トップス展望台の代名詞ともいえるのが、眼下に広がる「百万ドルの夜景」です。

日没後、セブシティの無数の光が宝石のように輝き、マクタン島の明かりと遠くの水平線が織りなすパノラマは、まさに息をのむ美しさです。

特に、マクタン国際空港の滑走路を離着陸する飛行機の光の筋は、夜景に動きとドラマを加え、まるで光のアートを見ているかのようです。

この壮大な夜景を背景に、大切な人と写真を撮れば、一生の思い出に残る一枚となるでしょう。

2.昼と夕暮れのコントラスト

夜景だけでなく、日中の景色や夕暮れ時の眺めもトップス展望台の大きな魅力です。

日中:

青い空の下、セブシティの街並みがくっきりと見え、緑豊かな山々と海のコントラストが鮮やかです。

広大な景色の中で、遠くの島々やマクタン島の形も確認できます。晴れた日には、清々しい開放感を味わえます。

夕暮れ(マジックアワー):

太陽が水平線に沈むにつれて、空がオレンジ、ピンク、紫へとドラマチックに変化していく様子は必見です。

街の灯りが少しずつ点灯し始める「マジックアワー」は、昼と夜の境界線が最も美しく現れる時間帯で、ロマンチックな写真が撮れる絶好のチャンスです。

3.SNS映え必至のフォトスポット

トップス展望台は、どこを切り取っても絵になる場所ですが、特に人気のフォトスポットがいくつかあります。

円形の展望台と柵:

展望台を囲むように設けられた円形のコンクリート製の柵は、その上に座ったり寄りかかったりして、広大な景色をバックに写真を撮るのに最適です。

手前には芝生が広がり、開放感を演出できます。

「THE TOPS」のサイン:

展望台の入口付近には、「THE TOPS」と書かれたサインがあり、ここも定番の記念撮影スポットです。

セブに来た証として、ぜひ一枚撮っておきましょう。

隠れ家的な場所:

展望台の敷地内には、人が少なく景色を独り占めできるような場所がいくつか点在しています。

少し歩いてみて、自分だけのお気に入りスポットを見つけるのも楽しみの一つです。

特に夜は、照明の当たり方によって様々な雰囲気の写真を撮ることができます。

訪れる際は、ぜひ様々な角度から景色を眺め、自分だけのベストショットを探してみてください。

スマートフォンはもちろん、一眼レフカメラを持参して、より美しい写真を追求するのもおすすめです。

周辺のおすすめレストランとカフェ

トップス展望台へ向かう道中や、展望台から戻る途中のブサイ(Busay)エリアには、絶景と共に食事が楽しめる魅力的なレストランやカフェが点在しています。

ここでは、トップス周辺のおすすめレストランとカフェを4つご紹介します。

1.ラ・テラッツァ(La Terraza)

トップス展望台から車で数分の場所にある「ラ・テラッツァ」は、セブシティの夜景を眼下に望みながら食事ができる人気のレストランです。

オープンエアのテラス席が特徴で、夜になるとロマンチックな雰囲気に包まれます。

特徴:

イタリアンを中心とした多国籍料理を提供しており、ピザ、パスタ、ステーキなどが楽しめます。

特に、夜景を背景にしたディナーは格別です。

雰囲気:

カジュアルながらも洗練された雰囲気で、カップルやグループでの利用におすすめです。

サンセットの時間帯に合わせて予約するのも良いでしょう。

注意点:

人気店なので、特に週末の夜は非常に混み合います。

事前の予約がおすすめです。

2.ブサイ・ヒルズ(Busay Hills)

トップス展望台の手前にある「ブサイ・ヒルズ」も、景色の良いレストランとして知られています。

広々とした敷地には、食事スペースの他に庭園やユニークなフォトスポットもあります。

特徴:

地元のフィリピン料理を中心に提供しており、新鮮なシーフードや肉料理、野菜料理が豊富です。

カジュアルな雰囲気で、家族連れにも人気です。

雰囲気: 開放感のある空間で、昼間は緑豊かな景色、夜はセブシティの夜景を眺めながら食事ができます。

食後に庭園を散策するのも良いでしょう。

その他: 敷地内には、アトラクションやアート作品のようなインスタレーションがあり、食事以外でも楽しめます。

3.アメリア(Amelia)

トップス展望台からほど近い場所にある「アメリア」は、比較的新しいレストランで、モダンな雰囲気と美味しい料理が評判です。

特徴:

現代的なフィリピン料理や洋食を提供しており、盛り付けも美しく、目でも楽しめます。

カクテルやワインの種類も豊富です。

雰囲気:

洗練されたインテリアと、窓から見える景色が相まって、落ち着いた大人の空間を演出しています。

デートや特別な日のディナーにも適しています。

注意点:

こちらも人気が高まっているため、特に夕食時は予約を検討するとスムーズです。

4.カフェ・ジョセフィーナ(Cafe Josephine)

より手軽に景色を楽しみたい方には、カフェもおすすめです。

トップス展望台の近くにある「カフェ・ジョセフィーナ」は、シンプルなメニューながらも、コーヒーや軽食と共に景色を楽しめる場所です。

特徴:

コーヒー、ジュース、簡単なスナックやサンドイッチなどを提供しています。

雰囲気:

カジュアルでアットホームな雰囲気です。

ちょっとした休憩や、小腹が空いた時に立ち寄るのに最適です。

ご紹介したレストランやカフェは、トップス展望台を訪れる際の食事の選択肢として、旅をより豊かなものにしてくれるはずです。。

まとめ

今回はセブ島・トップスについて詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?

トップス展望台はSNS 映え間違いなしの絶景を一望できるだけでなく、おしゃれなレストランやカフェも充実した、非常に魅力的な観光スポットです。

興味がある方は、ぜひ一度行ってみてくださいね。

 

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