セブ島の2月はどんな感じ?気候や服装、おすすめの観光スポットをまとめました!

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フィリピンのセブ島は1年を通して高温多湿であり、日本のような四季はありません。

2月はちょうど乾季であるため、比較的過ごしやすいといえます。

この記事では、2月にセブ島に旅行しようとしている方に向けて、気候や気温、服装、持ち物といった基本情報を解説しています。

また、おすすめの観光スポットも取り上げているため、ぜひ参考にしてください。

セブ島2月の気候・気温

セブ島のあるフィリピンは熱帯モンスーン気候に属しているエリアであるため、1年を通して気温・湿度ともに高い点が特徴です。1年の平均最高気温は31度を超え、平均最低気温も24度と基本的に寒さを感じることは少ないでしょう。

2月に関しても同様で日中は25〜30度程度の気温となり、気温が下がる夜間でも20度前後です。

また、セブ島の特徴の1つとして挙げられるのが、日本のような四季がない点です。

セブ島を含めたフィリピンは1年のなかで大きく分けて
乾季と雨季の2つの季節に分けられます。

乾季は12〜5月が当てはまり、晴れた日が多い点が特徴です。

一方で、6〜11月は雨季となり、降水量が多くなります。ただし、日本の梅雨のように1日中雨が降るというよりも短時間に急激に降るスコールが多くなっています。

今回のテーマでもある2月は乾季に該当するため、観光や留学には適したタイミングだといえるでしょう。

ただし、先述の通りセブ島は1年を通して高温多湿であるため、日差しが強い点には注意しなければなりません紫外線の量は日本の夏並みかそれ以上と言われることもあるため、日焼け対策グッズは必要不可欠です。

セブ島2月のおすすめの服装

2月にセブ島を訪れる場合に最適な服装は春夏服です。

繰り返しの説明となりますが、セブ島は1年を通して高温多湿であるため、基本的にはTシャツや半袖シャツ、ショートパンツなどで過ごせます。

このような服装であれば、暑さを凌ぎつつ快適に過ごせるでしょう。また、女性であればスカートや軽めのワンピースなども選択肢となります。

ただし、屋外は暑くても商業施設やレストランなどの屋内は冷房が効いていて寒く感じる可能性があります。夜間や雨が降った後のタイミングなども肌寒さを感じるケースがあるため、薄手のカーディガンやパーカーなど着脱が簡単にできる服も用意しておくといいでしょう。

なお、2月は乾季ですが雨が降らないわけではないため、折り畳み傘やレインコートなども持っておくと便利です。

そのほかにも、
セブ島はビーチが観光スポットとしても人気であるため、水着やサンダルなどを持参しておくとビーチでも遊べるためおすすめです。

ビーチで遊ぶ際は、紫外線が強いため、帽子やサングラス、日焼け止めなども持参しておくと安心できます。

2月のセブ島旅行の費用目安

ここでは2月にセブ島を旅行する際の費用の目安を紹介します。航空券や宿泊費、食費など旅行中にはさまざまな費用がかかるため、ぜひ参考にしてください。

航空券の費用目安

航空券は出発地にもよりますが、価格は4万円台から見つけられます。

特に2月は乾季であり、快適に過ごせる季節でありながら、
観光のタイミングとしてオフピークに該当するため、比較的低価格で航空券を購入できます。

一方で、春休みが徐々に近づいてくるタイミングでもあるため、直前に航空券を購入しようとすると料金は高くなります。

そのため、旅の日程が決まったらできるだけ早いタイミングで航空券を予約するようにしてください。

宿泊費用

観光地としても有名なセブ島には、さまざまな宿泊施設が揃っており、料金もピンからキリまであるため、予算に応じた選択が可能です。

例えば、ドミトリーやゲストハウスなど、主にバックパッカーが宿泊するような宿であれば、1泊1,500〜3,000円程度で利用できます。

宿代を抑えつつ、遊びや食事、アクティビティを楽しみたいといった人にはおすすめの宿泊先です。

また、3つ星や4つ星の中級ホテルでも1泊5,000〜15,000円程度で宿泊可能です。

自分のパーソナルスペース、プライベートスペースをしっかりと確保したい、夜はゆっくり眠りたいといった人はこのようなホテルを選ぶといいでしょう。

宿泊先にはこだわりたいといった人には、5つ星のリゾートホテルもおすすめです。

料金は1泊15,000円になることもあるなど決して安くはありませんが、質の高いサービスを受けられ、広々とした部屋でのんびり過ごすことができます。

食費

旅行の楽しみといえば食事ですが、フィリピンは日本と比べると物価が安いため、ランチやディナーでも比較的出費を抑えつつ楽しむことができます。

例えば、地元の人が行くようなローカルレストランであれば1食200円〜500円程度で満足することも十分可能です。

特に屋台などのストリートフードは日本だとなかなか味わえない雰囲気も楽しめるためおすすめです。

レストランに行く場合でも、高級レストランでなければ、500円〜1,500円程度でさまざまな食事を味わえます。

交通費

現地で移動する際には、主にタクシーや乗合タクシーであるジプニーを使うのが一般的です。

タクシーは初乗りで40円〜100円程度となっており、距離に応じて料金が変動します。日本で利用するよりも安いため、気軽にタクシーを使って移動できる点は大きな特徴です。

また、ジプニーはタクシーよりも安く7円〜20円程度で利用できます。料金を抑えることはもちろん、現地の人々が日常的に使用する乗り物を体験できるため、ジプニーの利用も検討してみてください。

タクシーとジプニーをうまく使い分けることで、セブ島の各地に足を運べるようになります。

2月のセブ島旅行にあると便利な持ち物

ここでは、2月にセブ島旅行をする際にあると便利な持ち物を紹介します。荷造りで迷っている人はぜひ参考にしてください。

衣類

衣類は日本の春夏をイメージして選びましょう。具体的にはTシャツや半袖シャツ、ハーフパンツなどです。

また、体温調節できるようにカーディガンやパーカーなどもあると便利です。

現地では動きやすさを考慮してスニーカーを履くようにしましょう。また、ビーチを訪れたい場合は、ビーチサンダルやクロックスなどがあると便利です。

翻訳アプリ

語学力に自信のない人は翻訳アプリをインストールしておくことをおすすめします。

セブ島はフィリピンの公用語である英語やタガログ語が主に使用されていますが、観光客の場合主に英語で会話することとなります。

認識の齟齬によるトラブルを回避するためにも、コミュニケーションで余計なストレスを感じないためにも、翻訳アプリを用意しておくことをおすすめします。

モバイルWi-Fi

翻訳アプリや地図、情報検索、SNSの利用など、旅行中にインターネット環境が必要になるケースは多いため、モバイルWi-Fiを用意しておくと安心です。

現地でSIMカードを購入して利用することもできますが、言語面の不安からうまく契約できるかどうか不安といった人は日本でモバイルWi-Fiを手配しておくとスムーズです。

ただし、現地でSIMカードを購入する場合、数百円程度で購入できるケースもあるため、コストを重視する人はSIMカードの利用を検討してみてください。

日焼け止め

セブ島は1年を通して高温多湿で、日差しも強いため、日焼け対策は必要不可欠です。日焼け止めを持参してこまめに塗るようにしてください。

さまざまな種類がありますが、SPFの強いものがおすすめです。

また、日焼け止め以外にも、サングラスや帽子、UVカット機能のついたカーディガンやパーカーなども用意しておくと安心です。

スマホ用の防水ケース

スマホ用の防水ケースもあると便利です。セブ島でビーチに訪れるときはもちろん、急な雨に遭遇した時などでもスマホを守ることができます。

セブ島でも防水ケースは購入できますが、日本で事前に購入しておくとスムーズです。

Grab

先ほどセブ島での移動手段の1つとしてタクシーを紹介しましたが、Grabという配車アプリをインストールしておくと現地到着直後からすぐにタクシーを利用できます。

流しのタクシーやいわゆる白タクは、トラブルにつながる恐れがあるため使用せず、配車アプリで手配したタクシーを利用するようにしてください。

2月のセブ島でおすすめの観光スポット

ここでは2月にセブ島に旅行に行く方におすすめの観光スポットを紹介しています。セブ島に行くことは決めたものの、何をするか、どこを訪れるか決めていないといった方はぜひ参考にしてください。

オスロブ

オスロブはジンベエザメと会える可能性のあるスポットです。

セブ市内から車で3時間程度と少し離れていますが、観光客やダイバーなど多くの人が訪れる場所となっています。

ジンベエザメの写真を撮ったり、一緒に泳いだりすることもできる可能性があるため、思い出に残るような体験をしたいという人におすすめです。

カワサンフォール

カワサンフォールは、エメラルドグリーンの色合いが印象的な滝です。

世界の美しい滝にも選ばれるなど、こちらも有名な観光スポットとなっています。自然が豊かな場所にあるため、のんびりと過ごしたい、自然に癒されたいといった人にもぴったりなスポットだといえます。

また、滝つぼへのダイブや岩を使ったウォータースライダーなどアクティブに楽しみたい人にもおすすめです。

モアルボアル

モアルボアルはセブ市内から車で2時間半程度の場所にあるビーチリゾートです。

セブ島といえば海をイメージする人も多いかもしれませんが、モアルボアルでは海水浴やダイビングなどさまざまなマリンアクティビティを楽しめます。

ボホール島

ボホール島は、セブ島から2時間ほど離れた場所にあるリゾートアイランドです。

多数の島々から構成されるフィリピンにおいて、ボホール島は10番目の大きさを誇るなど、比較的大きな島です。

島内には小高い丘陵が連なるチョコレートヒルや、フィリピン最古の教会バクラヨン教会といったスポットがあるほか、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティも楽しめます。

また、島にはターシャ観察区域というエリアがあり、ここでは絶滅危惧種であるフィリピンメガネザルのターシャを見ることも可能です。

まとめ

今回は2月のセブ島を訪れる方に向けて、気温や服装、持ち物、観光スポットなどについて解説しました。

セブ島は1年を通して高温多湿であるため、2月であっても日本のように冷え込むことはありません。むしろ乾季で過ごしやすい季節となっています。そのため、半袖やハーフパンツなどの軽装で過ごせる点が特徴です。

また、セブ島周辺にはさまざまな観光スポットもあるため、今回の内容を参考に、ぜひセブ島の旅行計画を立ててみてください。

 

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