【2026年最新】韓国入国に必要な手続きは?申請の流れを解説

韓国、入国審査、ネイティブキャンプ、オンライン英会話韓国は日本から1時間半から2時間半で行ける、とても身近な国です。

国内旅行感覚で行けてしまう距離ですが、パスポートと航空券、そして基本的な出入国手続きが必要です。

「初めて韓国へ行くけれど、入国の手続きがなんとなく不安・・・」
「e-Arrival Card(電子入国申告)は必ず登録するの?手続き方法は?」

など、韓国入国の手続きでお困りではありませんか?コロナ禍以降、各国の入国手続きは電子化が急速に進み、変化し続けています。

本記事では、日本人が韓国へ入国するために必要な手続きについて、最新情報をまとめています。

入国時に必要なe-Arrival Card(電子入国申告)の登録方法も、丁寧に解説します。最後まで読んで、韓国への入国準備をスムーズに進めましょう。

韓国入国に必要な「入国カード」とは

韓国に入国する際に提出が必要な「入国カード」。

韓国に限らず、海外から入国する外国人が、所定の用紙に手書きで記入して提出するのが主流でした。

近年、世界的にペーパーレス化やデジタル化が進んで、紙の入国カードを廃止する国が多くなっています。

2025年の間に、シンガポール、マレーシア、フィリピンなどアジア各国で、入国情報をオンラインで事前登録することが必須となりました。

まずは2025年12月現在の、韓国入国カード事情について詳しく解説していきます。

2025年2月から電子入国申告書(e-Arrival Card)を導入

韓国政府も2025年2月24日から、電子入国申告書(e-Arrival Card)を導入しました。

e-Arrival Cardは、フライト出発時刻の72時間前から登録可能です。時間の余裕があるときに、オンラインで準備できるのがメリットの1つです。

フライト中や空港到着時に記入する必要がなく、間違えてしまってもWebサイトから簡単に修正できます。

登録した情報は、パスポートに紐づけされるので、入国時はパスポートだけで入国審査が可能です。これにより、入国審査がスムーズに進むようになりました。

e-Arrival Cardで申告する内容は、基本的に紙の入国カードと同じです。

・基本情報(氏名、国籍、生年月日、性別)
・パスポート情報(旅券番号、有効期限)
・渡航情報(入国日、出国予定日、便名)
・滞在中の連絡先
・入国目的

紙の入国カードは2025年12月末まで

韓国では2025年12月末まで、従来の紙の入国カードとe-Arrival Cardを併用しています。

デジタルに慣れていない渡航者もいるので、急な混乱を避けるために、2025年中は移行期間として設定されています。

もう間もなく、2026年1月からは完全にe-Arrival Cardのみとなる予定です。これから韓国への渡航を計画している方は、e-Arrival Cardの事前登録が必須となります。

e-Arrival Cardの登録と利用方法について、次に解説していきます。難しい操作はありませんので、しっかり確認して手続きを進めてください。

電子入国申告書(e-Arrival Card)の対象者と免除条件

今後韓国へ入国する際は、電子入国申告書(e-Arrival Card)が必ず必要なのでしょうか。 事前に登録する時間がない、手続きがめんどうと感じる方もいるかもしれません。

電子入国申告書(e-Arrival Card)は免除条件がありますので、必要な場合と不要な場合を確認しておきましょう。

電子入国申告書(e-Arrival Card)の申請が必要な人

電子入国申告書(e-Arrival Card)の登録は原則、韓国に入国するすべての外国人が対象です。

観光、商用(出張)などの渡航目的に関わらず、外国籍の短期滞在者に登録が義務付けられています。

登録していないと、韓国到着時に入国審査を進められません。ただし、後で案内する登録免除条件もあります。

電子入国申告書(e-Arrival Card)の申請が不要な人

下記のいずれかに該当する場合は、e-Arrival Cardの提出が免除されます。

1. 有効なK-ETA(電子渡航認証)を所持している場合
2. K-ETA(電子渡航認証)以外の、有効なビザを所持している場合
3. 外国人登録証(在留カード)を所持している場合
4. 韓国籍保持者

1. 有効なK-ETA(電子渡航認証)を所持している場合

K-ETA(Korea Electronic Travel Authorization)は、韓国にビザなしで入国する外国人が、個人情報や渡航情報を登録して入国許可を得る、電子渡航認証制度です。

K-ETAでの滞在可能日数は、国籍によって異なります。
日本国籍の場合、原則最大90日の滞在が可能です。

有効なK-ETA(電子渡航認証)を所持している場合、申請時に入国に必要な情報も登録済みのため、e-Arrival Cardは免除されます。

ただし2025年12月末まで、日本国籍者のK-ETA(電子渡航認証)の取得は一時的に免除されています。今後2026年12月末まで、この措置が延長される予定です。

2. K-ETA(電子渡航認証)以外の、有効なビザを所持している場合

長期滞在のための留学ビザや就業ビザなど、何らかのビザを持って入国する場合は、原則e-Arrival Card(電子入国申告)が不要です。

3. 外国人登録証(在留カード)を所持している場合

韓国在住の方で、外国人登録証(在留カード)を持っていれば、e-Arrival Card(電子入国申告)は不要です。

4. 韓国籍保持者

韓国籍のパスポートを持って入国する方は、e-Arrival Card(電子入国申告)は不要です。

日本国籍の方で、観光や商用目的で韓国に短期滞在をする場合、K-ETAを登録していればe-Arrival Card(電子入国申告)は不要。

K-ETAの免除を利用して、登録なしで渡航する場合、e-Arrival Card(電子入国申告)が必要と覚えておきましょう。

電子入国申告書(e-Arrival Card)の登録・申請の流れ

ここからは、電子入国申告書(e-Arrival Card)の登録について、詳しくご紹介します。

電子入国申告書(e-Arrival Card)は、韓国政府の公式サイトから登録できます。

記載言語が選べるので、韓国語になっている場合は、右上の言語から日本語を選択して登録を進めてください。

参照:e-Arrival Card公式サイト

電子入国申告書(e-Arrival Card)登録に必要なもの

登録を進めるにあたって、必要な下記の情報を手元に準備しておきましょう。

1. パスポート
2. Eチケットなどフライト情報が分かるもの
3. 韓国での滞在先情報が分かるもの

電子入国申告書(e-Arrival Card)登録の流れ

1. メールアドレスを登録する

e-Arrival Card公式サイトを開いたら、まず利用規約と個人情報の取り扱いを確認して同意します。

メールアドレスを登録すると、登録を開始できます。14歳未満の子どもの場合は、家族が代理で申請可能です。

2. パスポート情報を登録する

パスポートが手元にあれば、顔写真ページをスマホなどのカメラで撮影して、そのままアップロードできます。

OCR(文字認識)読み取りによって、氏名やパスポート番号が自動で読み込まれます。手入力で修正もできるので、必ず間違いがないか確認しましょう。

3. フライト情報、滞在先情報を入力する

韓国入国時、出国時のフライト情報を登録します。
続いて宿泊先ホテルの郵便番号と住所、ホテル名を登録。渡航目的など、質問項目に従って選択してください。

4. 最終確認後、送信をして登録完了!

すべての項目を入力したら、最終確認画面に移ります。
確認後、送信ボタンを押すと韓国の入国審査システムにデータが登録されます。

登録後に発給番号が表示されるので、念のため控えておくと良いでしょう。

登録したデータはパスポート情報に紐づけされているため、入国審査ではパスポートを提示するだけで登録情報が確認できる仕組みです。

電子入国申告書(e-Arrival Card)登録の注意点

電子入国申告書(e-Arrival Card)の登録は、特別難しいことはありません。

登録する際の注意点と、よくある質問について解説します。

Q1. 電子入国申告書(e-Arrival Card)の登録はいつからできる?

電子入国申告書(e-Arrival Card)の登録は出発フライトの3日(72時間)前から可能です。

情報送信後、72時間以内に入国しないと登録データが無効になってしまいます。

早めに申請し過ぎても、入国時に再登録が必要になる場合があるので、72時間前を覚えておきましょう。

Q2. 家族の分をまとめて登録できる?

電子入国申告書(e-Arrival Card)は、家族やツアーグループでの旅行の場合、代表者がまとめて登録できます。

最大9名分の登録が1度でできるので、同じ日程で渡航する場合は覚えておくと便利です。

Q3. 登録後に、フライト情報や滞在先ホテルが変更になった場合は?

入国審査完了前までは、公式Webサイトから何度でも修正登録が可能です。

Q4. 出発前に登録するのを忘れてしまった場合は?

電子入国申告書(e-Arrival Card)の登録をしないまま、韓国の空港に到着してしまっても、焦る必要はありません。

ソウルの仁川国際空港や金浦国際空港など主要空港では、フリーWiFiが利用できます。
スマホをWi-Fiにつないだら、入国審査カウンターの近くにある、登録サイトQRコードから公式サイトへ接続してください。

入国審査を待つ間にも、登録ができます。

前述の説明通りに登録を進め、データを送信します。送信されたデータはすぐにシステムへ反映されるので、入国審査の瞬間までに済ませておけば大丈夫です。

税関申告書の書き方

入国する際に提出が必要な書類として、「税関申告書」があります。この税関申告書も、韓国では現在、必須ではありません。

申告が必要なものがない人は、申告書の提出は不要となっています。

下記に該当する、免税範囲を超えるものがなければ、Nothing to Declare(申告なし)と書かれたレーンを通ってそのまま入国可能です。

【韓国免税範囲】

・一般的な海外購入品:合計800USD以下
・酒類:2本(合計2リットル、かつ400USD相当以下)
・タバコ:紙タバコ200本(加熱式は都度確認が必要)
・香水:100ml以下
・現金、小切手:10,000USD相当以上は申告が必要

申告が必要な方は、旅行者税関申告(Traveler Customs Declaration)という専用アプリの利用が便利です。もしくは、下記のWebサイトからも登録が可能です。

参照:税関申告

従来通り紙に記入することもできますが、オンラインで登録しておくと、完了後のQRコードを税関の自動ゲートにかざすだけで申告できます。

韓国到着後の流れ

最後に、韓国の空港へ到着してから、入国手続きを済ませて外へ出るまでの流れをご案内していきます。

1. 検疫
2. 入国審査
3. 受託手荷物の受け取り(Baggage Claim)
4. 税関申告
5. 韓国へ入国!

1. 検疫

空港に到着したら、まずは検疫カウンターに進みます。日本から入国する場合は、体温検知カメラの前で検温して通り過ぎるだけです。

2. 入国審査

入国審査のカウンターに到着後、外国人(Foreigner)レーンに並びます。

電子入国申告書(e-Arrival Card)の情報は、パスポートに紐づいているので、カウンターではパスポートを提示するだけで大丈夫です。

その後顔写真撮影と、人差し指の指紋採取があるので、指示に従いましょう。顔写真と指紋採取については、17歳以上の外国人は必ず登録が必要となっています。

3. 受託手荷物の受け取り(Baggage Claim)

預けた荷物がある場合は、自分のフライト便名が書かれたレーンで、流れてくる手荷物を受け取ります。

4. 税関申告

〇申告するものがない場合→申告なし(Nothing to Declare)と書かれた緑色のレーンを通って、そのまま入国可能。

〇申告する必要がある場合→申告あり(Goods to Declare)と書かれたピンク色のレーンを通ります。事前に登録したアプリから、QRコードを自動ゲート専用端末にかざすか、紙に記載した申告書を提出します。

5. 韓国へ入国!

まとめ

韓国入国時に必要な電子入国申告書(e-Arrival Card)と、入国手続きの流れについて最新情報を解説しました。

2026年1月より紙の入国カードが廃止され、電子入国申告書(e-Arrival Card)の登録が必須となります。

一部、電子入国申告書(e-Arrival Card)が免除される場合もあるので、詳細は記事本文をご確認ください。

電子入国申告書(e-Arrival Card)は、出発72時間前から登録が可能になります。公式Webサイトから進んでいけば、必要項目を入力するだけなので、簡単に登録できます。

2026年以降に韓国への渡航を検討している方は、参考にして頂き、スムーズになった入国手続きを体験してください。

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