「留学にトライしたい!」と考えている中学生のみなさん!夏休みにサマースクールに参加してみませんか?
今回の記事では、中学生向けのサマースクールについてご紹介します。
サマースクールは、初めての留学や日頃の英語学習のブラッシュアップに最適です。
お子様の留学を考え始めた保護者の方にも必見です!
サマースクールについて知って、充実した夏休みを過ごしましょう!この記事がみなさんの参考になると嬉しいです!
- 中学生がサマースクールに参加するメリット
- 中学生がサマースクールに参加するデメリット
- 中学生が参加できるサマースクールの主な種類
- 【国内】中学生向けおすすめサマースクール
- 【海外】中学生向けおすすめサマースクール
- サマースクールの費用目安
- まとめ
中学生がサマースクールに参加するメリット
中学生がサマースクールに参加するメリットを3つご紹介します。
気軽に挑戦できる
メリットの1つ目は、「気軽に挑戦できる」ことです。
夏休みを利用すれば、学校を休む必要がありません。期間が短いので、荷物の準備も最小限で済みます。
後ほど説明しますが、通学型のサマースクールであれば、特別な準備は必要ありません。
また、サマースクールには英語力がなくてもトライできるプログラムも多いです。
英語学習に興味を持ち始めた学生、初めての留学にも安心です!
サマースクールは、「もっと英語を話してみたい」「留学に行ってみたい」と思いついたら、すぐに行動に移すことができます。
集中して学べる
サマースクールは、短期集中型のプログラムです。英語学習に加えて、チームプロジェクトや実験、アクティビティなどが組み合わされていることが多く、短期間でありながら濃密な時間を過ごせるでしょう。
英語学習初心者であれば、英語環境にどっぷりと浸かることができます。
中・上級者はより実践的な英語を学べるでしょう。
現代の中学生は、多忙な生活を送っていると聞きます…普段の生活から離れて、サマースクールで新たな刺激を受けてみませんか?
新たな出会いがある
メリットの3つ目は、「新たな出会いがある」ことです。
最も大きなメリットではないでしょうか? サマースクールに参加すると、日本中・世界中の同世代の学生と出会うことができます。
普段の学校生活では得られない刺激があります!
サマースクールを終える頃には、「プログラムをやり切った!」と達成感を得られるでしょう。
初めての海外生活ならなおさらです!!また、長期の海外留学を視野に入れている場合、とても良い予行練習になります。
実際に海外で生活することで、「同世代でもこんなに頑張っている人がいる!」「次はもっと勉強してから挑みたい!」など、さまざまな気づきがあります。
中学生がサマースクールに参加するデメリット
中学生がサマースクールに参加するデメリットを3つご紹介します。
割高に感じる
デメリットの1つ目は、「割高に感じること」です。
魅力的なプログラムがギュッと詰まっている反面、日数の割に費用が高く感じる場合も…。特に海外のサマースクールに参加する場合、滞在期間に関わらず、往復の飛行機代は大きく変わりません。
この点でも割高に感じるでしょう。 人生プランや費用をしっかりと確認して、本当にサマースクールがいいのかどうか、判断する必要があります。
他の活動ができない
デメリットの2つ目は、「他の活動ができない」ことです。
サマースクールに時間を費やすということは、一方で他の活動をする時間が削られます。
学習塾や部活動、家族との旅行など、中学生の夏休みは予定がいっぱい!また、中学3年生の中には高校受験を控えている方もいますよね?ここは、どうしても取捨選択が必要です。
国内の超短期プログラムに参加する、オンラインサマースクールを受講するなどの選択肢も考えてみましょう。
物足りない
デメリットの3つ目は、「物足りない」ことです。
サマースクールは夏休み期間に受講できるプログラムなので、長くても数週間です。
新しい環境と友達にもなれた頃に、最終日を迎えてしまいます。
留学生活が充実すればするほど、「もっと長くやりたかった!」と思ってしまうでしょう。
また、時差が大幅にある国に留学に行くと、からだが現地時間に慣れる頃にはサマースクールも終盤…なんてことも。
中学生が参加できるサマースクールの主な種類
ここからは、中学生が参加できるサマースクールの主な種類を3つご紹介します。 最近は英語学習熱の高まりもあり、サマースクールのプログラムも多様化しています! 自分のスタイルに合ったサマースクールを見つけちゃいましょう!
通学
最も気軽に参加できるのが、通学型のサマースクール。自宅からインターナショナルスクールや語学学校などの教育機関に通います。
期間は数日から数週間です。部活や勉強など普段の課題活動で忙しい中学生におすすめです。
渡航や宿泊準備が不要なので、保護者の方も一安心?!です。
ホームステイ
インターナショナルスクールや語学学校などの教育機関でレッスンを受け、ホストファミリーのお宅に滞在します。
学生寮やホテルに滞在するよりも費用が安い場合も多く、何よりも現地の生活を肌で感じることができます。レッスンの時間以外にもホストファミリーと英語で交流でき、語学力アップも期待できます。
まさに英語漬けの生活が送れます!
ボーディングスクール
ボーディングスクール(Boarding School)とは、全寮制の寄宿学校のことです。
ハリー・ポッターの世界の学校生活をイメージするとわかりやすいですね!家族と離れ、あらゆる地域から集まった留学生と寮で寝食を共にして学校生活を送ります。スイスやイギリスでよくみられる留学形態です。
実は、日本にもボーディングスクールがあります!ボーディングスクールに興味がある方は、サマースクールで体験してみてはいかがでしょうか?
【国内】中学生向けおすすめサマースクール
ここからは、中学生向けのおすすめの国内サマースクールの探し方を3つご紹介します!
英会話学校
1つ目は、英会話学校のサマースクールです。
英語力ゼロから参加できるプログラムもあり、初めてのサマースクールでも安心です。スタッフが日本語で対応してくれる場合が多いので、事前準備もスムーズです。
インターナショナルスクール
2つ目は、インターナショナルスクールのサマースクールです。
日本の学校とは異なる雰囲気にワクワクすること間違いなし!注意点は、申込時点で英語力が求められる場合があること!事務手続きもEnglish Onlyかも…保護者の方も要注意です!
自治体
3つ目は、自治体が主催のサマースクールです。
地域の学生を対象にイベントのような形で実施している場合があります。「〇〇市 サマースクール」「〇〇大学 サマースクール」などで検索してみてください!
もっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください!
中学生のための国内留学ガイド:体験の意義・準備・保護者のサポート方法などご紹介
東京でできる国内留学プログラムとは?忙しい学生・社会人にもおすすめの情報!
国内英語留学ってどんな感じ?メリット・デメリットから年代別のおすすめプログラムまで
【海外】中学生向けおすすめサマースクール
ここからは、海外サマースクールでおすすめの国をご紹介します!
アメリカ
人種のるつぼといわれているアメリカ。州によって、まるで別の国のような雰囲気が楽しめます。
世界大学ランキング常連の大学も多く、質の高い教育が提供されています。大学附属の語学コースを選んで、キャンパスライフを体験するのも楽しそうですね!
サマースクールの場合は、渡航時間が短いエリアを選ぶと時間を有効に使えます。
カナダ
治安の良さ、自然の美しさに定評のあるカナダ。移民・留学生が多く、海外から来た人にも寛容な国です。
治安も比較的良く、初めての留学先としても安心です。
ケベック州ではフランス語も話されているので、英語もフランス語もやってみたいという方におすすめです。
イギリス
伝統と革新が織りまざる国、イギリス。やっぱりイギリス英語が好き!イギリス文化が好き!という方におすすめです。
ロンドンからパリには、ユーロスターという電車で約2時間30分。
日帰り旅行もできちゃいます!サマースクール期間中にいろいろな国を訪れたい方は、イギリスを選んでみてはいかがでしょうか?
オーストラリア
都市と大自然を楽しめるオーストラリア。多民族国家なので、留学生にもWelcomeな雰囲気があります。
治安が比較的良いことも選ばれるポイントです。
日本との時差は約1時間。生活リズムを崩さずに留学生活をスタートできます。
ただし、日本とは季節が逆です!サマースクール期間中は冬になるので、持ち物・体調管理にも注意が必要です!
スイス
サマースクールといえば、スイスのボーディングスクール!教育水準が高く、治安も良いため世界中から人が集まります。
公用語がドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語の4言語あるため、英語以外の言語も学ぶことができます。
街中の看板も複数言語で書かれているので、多言語の世界にどっぷり浸かれますよ!
フィリピン
近年留学先として人気が高まっているフィリピン。英語圏に比べると留学費用が抑えられます。渡航時間も東京から約5時間と欧米諸国に比べると短いです!
ネイティブキャンプには、フィリピン出身の講師が多数在籍しています。興味のある方は、ぜひフィリピンでの生活について質問してみてくださいね!
アイルランド、マルタ、ニュージーランドなどなど…他にもおすすめの国はたくさんあります!!今はSNSなどで留学生活がリアルタイムに発信されています!情報収集をして、理想の留学先を見つけましょう!
サマースクールの費用目安
サマースクールの費用は、1週間で10万円〜が目安です。
費用と一言に言っても、滞在場所(国・都市)/滞在方法/プログラム内容/期間などで大きく異なります。
海外の場合は、サマースクールのプログラム費用に加え、渡航費やパスポート・ビザ申請費用などもかかります。物価の違いもあるので、トータルの費用で考える必要があります。
サマースクールに求めることと予算を照らし合わせながら、じっくりと検討しましょう!
まとめ
いかがでしたか?今回の記事では、中学生向けのサマースクールについてご紹介しました。
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