留学は何歳までできる?年代別の留学するメリット・デメリットを教えます!

「留学したいけれど、この歳ではもう遅いのでは?」
そう感じてしまい、留学したい気持ちを抑えてしまってはいませんか?

留学に年齢制限はありません。目標にあわせてうまく留学コースやプログラムを選べば、あなたの年齢だからこそ得られるメリットを多く受けることが可能です。

本記事では、年齢に応じた留学の選択肢や、年代別の留学のメリットやデメリットを解説します。
メリット・デメリットを把握し、後悔のない選択をすることで、次のステップに進んでいきましょう。

留学に年齢制限はある?

結論からいうと、留学に年齢制限はありません
0歳から、たとえば80歳の人まで、さまざまな年齢の人が留学しています。
行き先もアメリカやオーストラリアなどの英語圏に限らず、台湾や韓国などさまざまです。

留学は0歳でもできる

保護者同伴の「親子留学」という形を取れば、0歳でも留学が可能です。
語学学校では入学可能年齢を「16歳以上」や「18歳以上」としていることが多いですが、なかには未就学児向けのプログラムを用意している学校があります。

数は多くはありませんが、0歳でも受け入れる学校があり、そうした学校では託児所やベビーシッターなどのサービスを充実させて、親子留学の受け入れ体制を整えています。

一部の留学プログラムには年齢制限がある

基本的に語学学校や大学には年齢の上限はありませんが、プログラムによっては年齢制限が設けられていることがあります。
たとえば、「青少年プログラム」といった文言があるものは10代を対象としていて、応募条件に年齢制限があるケースが多いです。

また、国によっては、アート分野の専門学校や大学で年齢制限が設けられている場合があります。
ただし、繰り返しになりますが、ほとんどの留学プログラムには年齢の上限がありません。いくつか年齢制限に注意が必要なプログラムはあっても、どの年齢の人にも留学の選択肢は多く用意されています。

留学する人の平均年齢

留学する人は10代後半から20代前半が特に多く、留学の平均年齢は10代〜20代です。
とはいえ、なかには定年を迎えたり、子育てを終えたりしたのを機に留学する50〜60代の人や、転職や退職を機に留学する30〜40代の人もいます。留学の平均年齢を気にしすぎないのがよいでしょう。

年齢が気になるときの留学の選択肢

何歳でも留学が可能だとわかっていても「留学して周りが年下の子ばかりでは居心地が悪そう......」と感じることもあるかもしれません。
そんなときは、自分の年齢に近そうな人が集まるプログラムでの留学を検討してみましょう。
30歳以上の人には、次のようなプログラムがおすすめです。

30歳以上向けコース 「30歳以上」を入学条件にするコース
コースの内容は30代以上の人の関心に寄せたもので、より学習に取り組みやすい
ビジネス英語コース キャリアアップやスキルアップを目標に参加する社会人が多い
人脈づくりの機会にもつなげやすい
シニア向けコース 「50歳以上」を入学条件にするコース
語学レッスンに加えて、現地での観光やアクティビティも楽しめるものも多い

このほかにも、周りを気にせず、自分のペースでしっかり学びたいということであれば、マンツーマンレッスンのコースにしたり、ホームステイで英語を学ぶ留学プログラムを選んだりしてみるのもよいでしょう。

ワーキングホリデーしたい人は年齢制限に注意

ここまで、留学に年齢制限はないと解説してきましたが、「ワーキングホリデー」を検討している場合には、年齢制限に注意が必要です。

ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、18歳〜30歳(渡航する国によっては25歳まで)の人が、外国に1〜2年暮らし、就学、就労、旅行などの経験ができる制度です。
「30歳以下」というビザの申請条件があるので、年齢制限があることを理解しておきましょう。
年齢によりワーキングホリデー制度の利用ができない場合に、「現地で学ぶだけでなく、働く体験もしたい」ということであれば、ほかにも留学の選択肢はあります。

たとえば、カナダでは、現地で専門知識を身につけたあとに、関連分野でのインターンシップに挑戦できるCo-op (コープ)というプログラムがあります。
また、アイルランドやオーストラリア、ニュージーランドといった国では、学生ビザでも就労が可能なので、語学を学びながら、現地でアルバイトにチャレンジすることも可能です。

年齢別の留学するメリット・デメリット:学生(中高生、大学生)

年齢別の留学のメリットやデメリットについても知り、留学の時期についてより詳しく見ていきましょう。
まずは、中学生や高校生、大学生の留学のメリットやデメリットから紹介します。

学生が留学するメリット

学生が留学するメリットには下記のようなものがあります。

言語や専門知識の習得能力が高く、現地での学びを効率よく吸収できる

自立心や適応力が育てられる

早くから国際感覚を身につけられる

将来の目標を立てるうえでのきっかけにできる

就活のアピール材料にできる

交換留学や認定留学、サマースクールなど、所属の学校からの留学支援を受けられる

中高生の留学であれば、多感な時期だからこそ吸収力が高く、その後の英語学習や目標設定に好影響を与えることを期待できます。
大学生の留学では、英語力だけでなく、コミュニケーション力や問題解決能力も身につき、就活時のアピールに活かすこともできます。

学生が留学する際の主なデメリット

学生が留学する場合のデメリットには、以下のようなものがあります。

ホームシックの心配がある

強いカルチャーショックを感じて現地でうまく馴染めないことがある

日本での学業との両立が難しくなる場合がある

経済的な負担が大きく、親の支援がなければ実現が難しいことがある

中高生であれば、初めて留学する場合も多く、慣れない環境や文化の違いに戸惑いを感じてホームシックになりやすい傾向にあります。
英語の基礎力がないと、困ったときにうまく気持ちを伝えられず、辛い思いをすることもあります。留学前からしっかりと英語力をつけておくことが大切です。

また、学生の場合は、自分で留学資金を工面するのが難しいことが多く、留学したい気持ちがあっても、金銭面のサポートがないと自分の意志だけでは行けないということもあります。

学生を対象にした奨学金制度も多くあるため、金銭面が大きく影響する場合は、そうした支援制度の情報を見てみるとよいでしょう。

年齢別の留学するメリット・デメリット:社会人

社会人が留学するメリットやデメリットについても見ていきます。

社会人留学のメリット

社会人留学には、下記のようなメリットがあります。

キャリアアップやスキルアップを図れる

よりグローバルな視点を得られる

人脈を広げ、新たなビジネスチャンスを得ることもできる

自分の意志で留学できる

社会人留学の場合は、語学留学に加えて、より専門的な知識を身につけられる「大学・大学院留学」や「専門学校留学」も留学の選択肢にできます。
専門知識を深めるための留学であれば、キャリアアップやその後の転職・就職活動に活かすことも可能です。
社会人の場合は、自分で留学資金を準備していくことが多く、自分の意志で留学プランを立てられるのもメリットです。自分で留学費用を準備しているからこそ、目的意識をもって学びに取り組めるのも大きなメリットといえるでしょう。

社会人留学のデメリット

社会人留学にはメリットが多い一方、下記のようなデメリットもあります。

順応力が落ちていて、新しい環境にうまく馴染めないことがある

長期の留学の場合に休職や退職が必要になる

留学は大きく環境を変えることになるため、なかには現地の生活にうまく馴染めないという人もいるでしょう。
事前に現地の情報をよく調べたり、留学体験者の声を聞いたりするなどして、理想と現実のギャップに悩まないよう準備を進めておくことが大切です。

また、社会人の場合は、留学のために休職や退職を余儀なくされる場合もあります。収入がない生活に不安を感じることもあるため、資金を十分に用意したうえで留学に挑めるとよいでしょう。

年齢別の留学するメリット・デメリット:シニア

シニア世代の留学のメリットとデメリットについても解説します。

シニア留学のメリット

シニア留学には、次のようなメリットがあります。

仕事や学業に追われることなく、自分のペースで学べる

趣味を深めたり、趣味の幅を広げたりできる

スキルアップを図り、再就職のチャンスを広げられる

シニア世代では、語学留学や大学留学のほかにも、ダンスやバレエ、料理、フラワーアレンジメントなどの趣味を広げる「習い事留学」や「おけいこ留学」といった選択肢もあります。
語学習得以外にも、現地の観光や同世代の外国人との交流を通して、新たな人生経験を得ることが可能です。
専門性を身につける留学であれば、再就職のチャンスを広げることにもつながります。

シニア留学のデメリット

シニア留学のデメリットには、以下のようなものがあります。

慣れない環境への順応に負担がかかる場合がある

学びに時間がかかる場合がある

年齢が上がるほど、新しい環境への順応が難しいと感じるものです。メンタル面で不調がでやすいので、留学中は周りと比べず自分のペースを大切にするようにしましょう。

新しいことを学ぶ力も学生のときに比べれば落ちていると感じるかもしれません。しかし、学生の頃とは異なり、年齢が上がるほどに経験を元に理解できることも増えているので、焦らずじっくり学ぶ姿勢を大切にしましょう。

まとめ

留学を検討する場合は、年齢を気にするよりも、自分が留学で何をしたいかを明確にすることのほうが重要です。
やりたいことがはっきりあれば、現地での学習に集中しやすく、成果につながりやすくなります。

ビザやプログラムの形式上、年齢制限が設けられている場合もありますが、誰でも留学は可能なので、留学してみたい気持ちがあるのならば、ぜひ挑戦してみてください。

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