
オーストラリアの東海岸、クイーンズランド州の南東部にあるゴールドコースト。南北およそ57kmにも及ぶビーチに高層ビル群が立ち並ぶリゾートです。
世界的なサーフィンスポットとして知られるゴールドコーストですが、せっかく観光するならば年間の天気や適した服装などを知っておきたいものですよね!
本記事では、オーストラリア・ゴールドコーストの気候やおすすめの服装を徹底解説!
季節ごとの気候の特徴や適した服装だけではなく、天候の注意点についてもお伝えするので、渡航を予定してる方はぜひ最後までお読みください。
・ゴールドコーストの天気の特徴(年間の傾向)
・季節別の天気とおすすめの服装
・旅行中に注意すべき天候ポイント
・シーン別に便利な服装・持ち物
- オーストラリア・ゴールドコーストの天気の特徴
- 【季節別】ゴールドコーストの天気とおすすめの服装
- ゴールドコースト旅行の天気で注意すべきポイント
- 【シーン別】ゴールドコースト旅行に持っていくと便利な服装
- ゴールドコーストの天気を把握した上で服装を選ぼう
オーストラリア・ゴールドコーストの天気の特徴

まず、1年を通じてのオーストラリア・ゴールドコーストの天候の特徴を3つ見ていきましょう。日本とは異なる点もあるので、渡航前にしっかりと確認しておきましょう。
年間を通して温暖で過ごしやすい
ゴールドコーストは亜熱帯性気候に属するため、年間を通じて気温が高く晴れた日が多いです。
夏の平均最高気温は28℃ほどで、かつ冬も20℃前後と、1年中暖かい天気が続きます。
ちなみに、海水温の平均は、夏が約25〜27℃、冬も21.5〜約23℃と、冬は少し水温が低下するものの、年間を通じて海に入れます。
なお、湿気は年間65%以上の日が多く、夏は75%まで上昇するので、蒸し暑い気候となるでしょう。
日本と季節が反対
南半球にあるオーストラリアのゴールドコーストは北半球にある日本とは季節が逆なので、季節は以下のように巡ります。
オーストラリアは真夏にクリスマスを迎えるので、サンタクロースがビーチにいる写真を見たことがある方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
・夏:12月〜2月
・秋:3月〜5月
・冬:6月〜8月
日本の夏に当たる6月〜8月、冬の12月〜2月は季節が真反対となるので、服装の準備はくれぐれも注意してくださいね!
雨季と乾季がある
年間を通じて晴天が多いゴールドコーストですが、雨が多い時期と少ない時期が割とはっきりしています。
ゴールドコースト空港が発表している気候統計によると、比較的雨が多いのは12月〜3月。中でも2月は年間で最も降水量が多く、夕方にかけて激しいスコールが降る日もあります。
なお、かつては年間の晴天日が300日に及ぶと言われていたゴールドコーストですが、近年世界的に気候が変動しているためなのか、この時期の雨量は増えているようです。
一方、年間で雨が少ないのは冬から春になる時期で、7月は最も降水量が少なく、特に8月や9月は湿気が低いからっとした気候を楽しめます。
以下の記事では、ゴールドコーストの気候はもちろん、人口や観光スポットなどの基本情報をまとめているので、あわせてお読みください。
【季節別】ゴールドコーストの天気とおすすめの服装
以下では、ゴールドコーストの季節ごとの天気をオーストラリア政府気象庁のデータに基づいて解説します。季節に応じた服装のポイントも紹介するので、快適なゴールドコースト滞在を楽しんでくださいね!
なお、ゴールドコーストは年間を通じて日本よりも紫外線が強いと言われているため、季節を問わず、以下の紫外線対策アイテムは欠かせません。
・サングラス
・日焼け止め
・帽子
・UV機能付きのラッシュガード
それでは、季節の特徴とおすすめの服装を見ていきましょう。
春(9月〜11月)
9月〜11月は、ゴールドコーストの春にあたります。8月下旬ごろから次第に気温が上昇し、日中の平均最低気温は約17℃、平均最高気温は約25℃と湿度が低く、雨量も少ないので過ごしやすいと言えます。
日が出ていればTシャツやポロシャツなどの半袖があれば快適に過ごせますが、朝晩は冷え込むため長袖のパーカーやシャツなど羽織れる衣類があると安心です。ただし、この服装はあくまでもビーチや市街地用なので、標高の高い内陸部ではトレーナーなどの厚手の衣類を用意しておきましょう。
夏(12月〜2月)
12月〜2月には、ゴールドコーストは夏を迎えるため、年間で最も気温が高く、降水量も多くなります。
平均最低気温は約21℃で、平均最高気温も28℃以上の日も少なくありません。
湿度は75%ほどまで上昇するものの、日本のように80%を超えることはないので、蒸し暑さはあるものの、日本よりは過ごしやすい気候だと言えるでしょう。
1日を通じて半袖で快適に過ごせますが、屋内は冷房が効き過ぎていることもあるので、寒い時にサッと羽織れる薄手のカーディガンやストールなどがあると安心です。なお、この時期は紫外線量が最も多くなるため、紫外線対策はもちろん、水分補給もこまめにしてくださいね!
秋(3月〜5月)
夏が終わって次第に気温が低下するのが、3月〜5月です。1日の平均最低気温は20℃ほどで、平均最高気温は約27℃なので、日本の秋と比べるとかなり温かいものの、朝晩は徐々に肌寒く感じるようになります。
ただし、日中の日差しはまだまだ強いので、紫外線には油断しないようにしてくださいね!
朝晩と日中の気温差が大きくなる時期なので、半袖の上に薄手のトレーナーやシャツなどを重ね着し、体温調節しやすい服装を心がけましょう。特に、5月は3月や4月と比べて気温が低下するので、厚手のジャケットやパーカーなどがあると安心です。荷物は多めになりますが、気温に合わせて脱ぎ着しやすいアイテムを準備してください。
冬(6月〜8月)
6月〜8月にはゴールドコーストは冬を迎え、年間を通じて最も寒く、降水量も少ない時期に差し掛かります。ただし、冬とはいっても亜熱帯性気候のゴールドコースト。平均最低気温は12℃前後で、かつ平均最高気温は21℃ほどなので、日本の冬のような凍てつく寒さではありません。海水温も21.5〜約23℃なので、海にも入れます。
なお、冬も朝晩と日中の気温差が大きく、気温も低い時期なので、市街地でも厚手のジャケットやフリースなどを着用しましょう。
さらに、標高の高い山岳エリアでは手袋やダウンジャケットが必須なので、観光するエリアに合わせて衣類を用意してくださいね!
以下の記事でもゴールドコーストの気候の特徴やおすすめの服装などを紹介しているので、より詳しく知りたい方はぜひお読みください
ゴールドコースト旅行の天気で注意すべきポイント
ゴールドコーストの気候は季節ごとに特徴がありますが、それ以外にも注意すべき点がいくつかあります。ゴールドコースト滞在中の体調不良を防ぐために、以下の3点を知っておきましょう。
・紫外線が強い
・年間を通して風が強い
朝晩は冷え込む
12月〜2月の夏を除き、ゴールドコーストでは一日の気温差が大きくなりがちです。特に朝晩は気温が著しく低下する傾向にあるので、急な気温の変化で体調を崩さないように重ね着を心がけましょう。
中でも気温差に注意したいのが、ゴールドコーストの内陸部です。スプリングブルックやマウントタンボリンといった標高が高いエリアでは、朝晩の気温が10℃を下回る場合もあります。
夏だからといって油断は大敵!薄手のストールやカーディガンなどを用意して、冷房はもちろん、朝晩の気温差から身を守りましょう。
紫外線が強い
ゴールドコーストを含め、オーストラリアは年間を通じて紫外線が強いことで知られているエリアです。特に、11月〜2月は紫外線が1年で最も強く、在日オーストラリア大使館もこの時期の紫外線の強さを「ほぼ赤道直下」と公式サイトで述べています。
中でも紫外線量のピークを迎えるのは10時〜15時の間で、1日の紫外線の60%を浴びると言われています。
年間を通して風が強い
世界的なサーフィンスポットとして名高いゴールドコーストは、年中風が強いことでも知られています。特に、強い風が吹くのは9月〜2月の春と夏。気温が高くても風が強いと体感温度が下がるので、風を通しにくいウィンドブレーカーがあると安心です。
【シーン別】ゴールドコースト旅行に持っていくと便利な服装
ここまで、ゴールドコーストの季節別の気候やおすすめの服装、天候に関する注意点などを見てきました。最後に、ゴールドコースト旅行にあると便利なアイテムをシーン別に紹介します。現地での予定に応じて、服装を選んでみてくださいね!
紫外線対策が必要な屋外シーン向け
ビーチや山岳地帯でのアウトドア・アクティビティがメインの方は、紫外線対策として以下のアイテムを選びましょう。
| アイテム | 特徴 |
| 日焼け止め |
・SPFは最低でも15、30がおすすめ ・肌に膜が張るように、たっぷり塗る ・外出する20分前までには塗り、2時間おきに塗る |
| サングラス |
・日常的にメガネを着用する方は、度付きのサングラスか紫外線防止用のフィルムをメガネに貼るのがおすすめ |
| 帽子 |
・頭皮〜首まで覆えるように、8〜10cmツバのあるタイプを選ぶ |
| 衣類 |
・ゆったり着られる、綿や麻などの通気性の良い衣類 ・首を覆えるポロシャツがおすすめ ・濃いめの色みだと紫外線を通しにくい |
ビーチやマリンアクティビティ向け
海辺でのアクティビティでは、紫外線対策だけでなく、風への対策も欠かせません。上記の紫外線対策用のアイテムに加えて、以下も用意しましょう。
・ラッシュガード(UPF50以上がおすすめ)
・乾きやすい水着やボードショーツ(ナイロンやポリエステル素材がおすすめ)
・ビーチサンダル・マリンシューズ(岩場ではマリンシューズがおすすめ)
なお、水着の上からサッと羽織れる麻や綿素材のシャツやサマードレスを用意しておくと、水着を着たまま市内へも移動しやすいですよ!
街歩き向け
1年を通じて日本よりも温かいゴールドコーストでは、半袖・半ズボン(またはスカート)を中心に、準備しましょう。
靴には、スニーカーやビーチサンダルなど、通気性がよく歩きやすいアイテムを選ぶのがおすすめです。
高級店以外はカジュアルに入りやすいレストランやカフェが多いので、カジュアルに街歩きしやすい服装を選ぶと良いですよ!
朝晩の冷え込みや冷房対策向け
朝晩や屋内外の気温差で体調を崩さないように、特に夏場は薄手のストールやカーディガン、ラッシュガードなどの上着を、羽織れるものを持っておくと安心です。
日中暑いから羽織はなくても大丈夫だろうと油断すると、気温差や環境の変化から体調不良に陥りやすくなります。寒いと感じた時にすぐ使用できるように、バッグの中に軽くて薄いアイテムを1枚入れておきましょう。
ゴールドコーストの天気を把握した上で服装を選ぼう
ゴールドコーストは年間を通じて温暖なものの、朝晩は冷え込む時期もあります。特に内陸部では1日の気温差が大きくなるので、渡航場所や目的に合わせて適切な服装を選びましょう。
なお、ゴールドコーストをはじめ、オーストラリアの紫外線は季節にかかわらず、日本と比べると非常に強いです。訪れる際は、紫外線対策を徹底した上で、街歩きやアウトドア・アクティビティを楽しんでくださいね!
◇経歴
神戸市外国語大学卒業後、新卒採用で大手学習塾に就職し、講師職・個別指導部門のスクール運営に携わる。
8年間の勤務後、一念発起してドイツの語学学校に社会人短期留学。
帰国後は人材派遣会社の営業として4年間就業し、2023年11月からはフリーランスのライターとして活動中。
自身の経験を活かして英会話や海外旅行をはじめ、幅広いテーマについて執筆。
◇英語に関する資格
・実用英語技能検定 準1級
・TOEIC 850点
◇留学経験
・ドイツ(ハンブルグ):社会人短期留学(語学学校)
◇海外渡航経験、渡航先での経験内容
・海外旅行
・社会人短期留学(ドイツ語学学校)
◇これまでの渡航先
オーストラリア、韓国、インドネシア・バリ島、台湾、カナダ(トロント)、ドイツ(ハンブルグ・シュツットガルト・フランクフルト・アーヘン・デュッセルドルフ・ケルン)、イタリア(ベネチア)、ギリシャ(アテネ・ミコノス島)、クロアチア、アメリカ(カンザス)
◇自己紹介
初めまして!みきです。
中学生の頃から英語でコミュニケーションを取るのが好きで、コツコツと勉強を続けております。
長期での留学経験はありませんが、英語を通じて海外の方とコミュニケーションを取ることで世界が広がっていくのを楽しく感じています。
大学入学をきっかけに、アルバイト代やお給料を貯めて年に1回〜2回ほど海外旅行に行くように。
友人と旅行するのも好きですが、自分のペースでゆっくりと廻るのも好きです。
2018年には勤めていた会社を退職し、ドイツにて短期社会人留学。
世界中から集まった個性豊かなクラスメイトに出会いました。
ドイツ語学習の傍ら、先生に隠れて英語で話せたのも楽しい経験となりました。
現在は、交際している彼がアメリカ人なので、次回の渡航を楽しみに日々英語力アップに向けて取り組んでおります!
英語学習や海外旅行、国際遠距離恋愛などの経験を活かして、誰かの背中を後押しできる記事を執筆できたらと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします!