今回のコラムでは、近年日本からの旅行先や留学先、ボランティアを行う場所として注目を集めているフィリピンのセブ島に興味がある方がとても楽しめる内容となっております。
ズバリ、今回特集していくのは「セブ島のショッピングモール」についてです!セブ島に訪れた際にぜひ訪れておきたいショッピングモールを4つほどピックアップしてみました。
また、セブ島でショッピングをする際に気をつけたい注意点も一緒にお伝えするのと同時に、ショッピング中にゲットしたいセブ島のおすすめお土産も紹介していきます。
これからセブ島へ渡航する予定のある方も、旅行や留学を検討中の方もぜひ、このコラムの内容を参考にしてみてくださいね。
- セブ島の主なショッピングモール:SMシティセブ
- セブ島の主なショッピングモール: SMシーサイドセブ
- セブ島の主なショッピングモール:アヤラセンターセブ
- セブ島の主なショッピングモール:Jセンターモール
- その他セブ島のショッピングモール
- セブ島のショッピングモールでの注意点
- セブ島のおすすめお土産
セブ島の主なショッピングモール:SMシティセブ
まず最初に紹介するのは、「SMシティセブ」という名前のショッピングモールです。
セブ島を代表する大型ショッピングモールであるSMシティセブ。現地の人には「シューマート」と呼ばれています。観光客だけでなく、常に地元の人たちで賑わうモールになっています。
メインウィングとノースウィングという二つのウィングからなるモール内には、500以上の店舗が入っています。また、映画館やボーリング場も併設されていますので、雨の日に行く場所がないときにはこのショッピングモールに遊びに来る人が多いようです。
また、館内にあるスーパーマーケットには、日本に持ち帰るお土産に最適な商品もたくさん売られています。おすすめは、小分けになっていていろんな人にばら撒くことのできるお菓子セットです。
店内にはフードコートもあり、お買い物をしながら現地のファストフードや人気料理を食べることができます。
実は、このSMシティセブにはラディソンプルホテルというホテルが直結しています!滞在中にショピングモールを十分に倒しみたい方には、そのホテルの滞在してた抱くことをおすすめします。
参考資料:セブ島おすすめショッピングモール特集 | セブ王
https://cebu-oh.com/fair/shopping-mall.html
セブ島の主なショッピングモール: SMシーサイドセブ
二つ目に紹介するのは、SMシーサイドセブという名前のショッピングモールです。こちらは、2015年にオープンした、比較的新しいモールになります。
また、セブ島最大規模の大きさを誇っています。しかも、店内の広さは世界中のショッピングモールの中でも上位にランクインするのだとか。
レストランやカフェ、アパレルはもちろんのこと、セブ島唯一のアイススケートリンクがあります!
セブ島のシティセンターからは少し距離がありますが、海沿いに建設されているため屋上から見る景色は抜群に素晴らしいです。夜は、夜景を見るスポットとして有名なのだそう。通常のショッピングモールとは少々異なる個性的なモールを楽しみたければぜひ、SMシーサイドセブへ!
参考資料:セブ島おすすめショッピングモール特集 | セブ王
https://cebu-oh.com/fair/shopping-mall.html
セブ島の主なショッピングモール:アヤラセンターセブ
2019年にセブ島で最も新しいショッピングモール、アヤラセンターセブ。世界各国の大企業のオフィスが多く連なるITパーク内にあり、その中で唯一スーパーマーケットを有するショッピングモールです。
ITパーク内に建てられたということから、営業時間が月曜日〜土曜には11:00〜23:00、日曜日は11:00〜21:00までと長いのが特徴です。店内にはアパレルだけでなくレストラン、フードコート、映画館もあります。
参考資料:セブ島おすすめショッピングモール特集 | セブ王
https://cebu-oh.com/fair/shopping-mall.html
セブ島の主なショッピングモール:Jセンターモール
最後にピックアップしたのはJセンターモールと呼ばれるショッピングモールです。
日本にも多くあるビジネスホテル「東横イン」の系列のホテル「東横インセブ」が直結になっていて、宿泊客が多く利用するショッピングモールになっています。
マクタン・セブ空港から車で約30分かかり、セブシティの手前にあります。
四つのフロアで構成されており、店内にはマッサージ店、コンビニエンスストア、コーヒーショップ、レストラン、ホームセンター、アパレルブランド、両替所、ATM、ドラッグストアやスーパーマーケット、イベントホール、ゴールドジムなどとにかくなんでも揃っています。
営業時間は10時〜21時で、比較的夜遅くまで開いているのも特徴です。
参考資料:【ざっくり解説】Jセンターモール(J center mall) /Jモール(J mall) / | イマセブ
https://lovecebumactan.com/jcentremal
その他セブ島のショッピングモール
ここまで、セブ島で主要な四つのショッピングモールについて紹介してきました。
実はセブ島にはまだまだたくさんのショッピングモールがあるので、ざっとその他のモールを紹介していきたいと思います。
セブ島中心部にあるショッピングモール
先ほど紹介できなかった、セブ島中心にあるモールの一つに、ロビンソンガレリア、ストリートスケイプモール、パークモールの三つがあります。ロビンソンガレリアは、百貨店のような高級感の漂うショッピングモールとして大変人気です。館内の入り口には、巨大なギターが展示されていて、フォトスポットとして人気があります。
販売されているものも、高品質な物が多いところが特徴の一つ。6階建ての商業複合施設になっていて、200を超えるテナントが入っています。
イミグレーションセンターも、ここロビンソンガレリアの3階にありますので、留学生や観光客の方はVisa手続きで訪れることがあるでしょう。
ロビンソンサイバーゲート
こちらは、フエンテ・オスメニャ・サークルというセブシティの大きなロータリーのすぐ近くにあるショッピングモール。約50のテナントが揃っています。
1階は主におしゃれなカフェテリアやレストラン、2階ではスマートフォンや電子機器などを扱う家電量販店が販売されています。
エリザベスモール
2003年に開業したエリザベスモールは、「市民の台所」と呼ばれるコロンエリアの近くの中規模ショッピングモールです。通称 emall と呼ばれています。大型バスの停留所のターミナルが近くにあります。
これまで紹介したショッピングモールに比べて、商品の価格が安く、特に衣料品や日用品が安いため地元の人たちがよく使うモールとして有名です。
周りに大学や住宅街もあるので庶民的な作りになっていると言われています。モールの近くには、小さな路面店などもたくさん存在しています。
ただし、コロンエリアは治安が少々危ない地域ですので、訪れる際は1人では行かず、日中の方が好ましいでしょう。
参考資料:【現地在住者解説】セブ島・マクタン島にあるショッピングモール15選 | セブ島留学バディー
https://cebu-buddy.com/shopping-mall/
セブ島のショッピングモールでの注意点
セブ島へ旅行へ行った際や留学生活を送っている間にショッピングモールを訪れる機会は必ずあると思います。
そこで、日本とは治安も文化も異なるフィリピン・セブ島でのショッピングモールでの買い物の際に注意すべきことを事前に知っておきましょう。
館内マップが存在しないことも
日本のショッピングモールに買い物に行くと、必ずと言っていいほど館内全体のマップが入り口付近や館内のインフォメーションセンターに置いてありますよね。
しかし、セブ島のショッピングセンターには館内マップが存在しない場合もしばしば。インフォメーションセンターに質問に行ったとしても、口頭での説明か、もしくは身振り手振りでの説明のみであることも。
急いで買い物をしたいときには館内マップがないショッピングモールだとすぐに買い物を終えることはできないため、時間に余裕のあるときに行くといいですね。
クレジットカードが使えないお店も
小さなテナントである飲食店や雑貨屋さんなどでは、クレジットカードが利用できない場合があることを事前に知っておきましょう。
基本的に、フィリピンで買い物をする際にはクレジットカードやデビットカードの他に大体使う分の現金をお財布に入れておくことをお勧めします。
さらに、クレジットカード使用の際、不正利用を防止するため一部の店舗では本人確認書類の提示が必要になることも。パスポートや運転免許書などを持ち歩くようにしましょう。
お手洗いの利用にお金がかかる場合も
セブ島のショッピングセンター内では、お手洗いを利用する際やトイレットペーパーがないときにお金を支払う必要がある場合も。
全てのショッピングセンターで料金の支払いが義務付けられているわけではありませんが、高級なモールほどメンバーズラウンジ内のお手洗いを使用することになる、そのお手洗いはプライベート利用となっているため料金が発生するのだそう。
稀なケースではありますが、こんな事例もあるということを知っておくといいでしょう。
参考資料:【現地在住者解説】セブ島・マクタン島にあるショッピングモール15選 | セブ島留学バディー
https://cebu-buddy.com/shopping-mall/
セブ島のおすすめお土産
最後に、セブ島を訪れた際にはぜひ日本に買って帰りたいおすすめのお土産を紹介していきます!
ドライマンゴー
セブ島でたくさん収穫される美味しいフルーツといえばマンゴー!特にお土産として人気なのは美味しくて日持ちもするドライマンゴーです。
特に、フィリピンのドライフルーツの会社「ProFood」の商品が、高い品質で人気を集めています。マンゴーのみでなく、バナナやココナッツのドライフルーツも人気です。どれも100〜200円程度で購入できるので、友達へ配るお土産にどうぞ。
オーガニック製品
実はフィリピンでは、天然素材からつくられたオーガニック美容品がたくさん売られています。お土産として人気なのは石鹸、ヘアオイル、ココナッツオイルなどです。
どれもスーパーや薬局で購入できますし、100〜300円ととても手頃な価格です。
“cebu”のロゴ入りTシャツやキャップ
セブ島では、洋服、衣料品も安く購入することができます!海外に行くとお土産屋さんでよく見かける「I ♡ 〇〇」のロゴが入ったTシャツや小物は、セブ島にもたくさん売られていますし、お土産としてとても人気です。リゾート地で着るのにぴったりな雰囲気のワンピースやサンダル、ファッション小物や水着など可愛い夏物を日本よりもとても安く購入できますよ。
参考資料:【セブのショッピングにおすすめの場所15選】絶対行きたい買い物スポットお土産情報が満載! | スクールウィズ -英語力UPおn留学エージェント -
https://schoolwith.me/columns/32664
まとめ
このコラムではここまで、フィリピンの人気観光地、セブ島にあるショッピングモールについて特集してきました。いかがでしたでしょうか?
ショッピングモールは一度の買い物で様々な物を揃えることができるため、セブ島に旅行として赴く予定の人も、語学留学やボランティア活動をする予定の人も、現地で何日も過ごす予定のある方は一度は訪れることがあるはずです。
今回紹介したセブ島内にある複数のおすすめショッピングモールの情報を参考にしながら、自分のお気に入りのショッピングモールを見つけてみてはいかがでしょうか?
また、ショッピング中に注意すべきことも念頭に置きつつ、セブ島でのお買い物を存分に楽しんでくださいね!

◇経歴
大学時代に、外国語がどのように学ばれるのかについて興味を持ち、日本の大学院で第二言語習得論•応用言語学の研究に励む。
修了後はインターナショナルスクールの先生や、小学生オンライングループ英会話のバイリンガル講師、日本の文化を海外に広める音楽スクールで活躍中。
◇資格
IELTS Academic module 6.5
(speaking 6.5 reading 7.0 listening 6.5 writing 6.0)
◇留学経験
高校時代、春休み中にニューヨークにある姉妹校のタウンゼント•ハリス高校へ研修に参加。
その後大学時代にニュージーランドに一学期間の留学を経験。語学学校に通ったのち、主に応用言語学を中心に学ぶ。
◇海外渡航経験
つい数ヶ月前、高校ぶりに訪れたニューヨークの空港でみつけたストリートピアノ。
つい弾きたくなりニューヨーク出身の作曲家ジョージ•ガーシュインの「ラプソディーインブルー」を弾いたら、メキシコのカンクン行きの搭乗を待っていた皆さんから盛大な拍手を貰いました!とてもいい思い出です。
◇自己紹介
これまでの海外経験や、日本で出会った留学生たちとの交流から、英語をはじめとした外国語を使うことで、私たちの視野や価値観はどんどん広がっていくと確信しています!
英語が好き!と言う気持ちを大切に、英語を学び続けられる燈を見つけられるよう行動すると、英語学習が楽しくなります!