
親子留学先として人気があるフィリピン
今回は、短期でも気軽にチャレンジできて、留学費用も割安のフィリピン親子留学の魅力をくわしく解説します。
「フィリピンで親子留学をするメリットは?」
「おすすめの語学学校はどこ?」
そんなお悩みにもお答えしています!
この記事を読めば、自分に合った親子留学のスタイルや費用感がわかり、安心して計画を進められますよ。
- 親子(家族)留学とは?
- フィリピンで親子留学するメリット
- フィリピンの親子留学の主な種類
- フィリピンの親子留学にかかる費用目安
- フィリピンの親子留学で通う学校の選び方
- フィリピンの親子留学におすすめの学校
- フィリピンの親子留学に関するよくある質問
- まとめ
親子(家族)留学とは?
親子留学とは、留学先で親とお子様が一緒に滞在して英語を学ぶ留学スタイルのことです。
親子留学の場所として特に人気があるのが「フィリピン」です。
欧米と違い、フィリピンでは週ごとに受け入れをしている学校が多くあります。
そのため、共働きのご家庭であっても、お子さんの夏休み・春休みの長期休暇をはじめ、お盆・年末年始・ゴールデンウィークなどの短期休みを利用しての留学も可能となります。
フィリピンで親子留学するメリット
フィリピンでの親子留学が人気の理由を詳しくご紹介します。
短期からの受け入れが可能
1週間や2週間といった短期間の親子留学コースが多く、夏休みや春休みの長期休暇だけでなく、短期のお休みを利用して気軽に留学することができます。
欧米圏の語学学校ではグループレッスンがメインのため、長期休みの時期のみ子ども向けのコースを開講する学校が多い傾向があります。
しかしフィリピン留学の場合、マンツーマンクラスがメインという特徴があり、年間通して親子留学コースが開講されています。
長期休みだけでなく、行きたいタイミングで行けるのがフィリピン親子留学のメリットです。
日本から近い
語学学校が多くあるセブ島やマニラには、日本から直行便が出ています。
また飛行機に乗っている時間も約5時間のため、欧米圏への留学より移動面でかなり負担が少ないです。
特にお子さんの年齢が小さい場合、移動時間ができるだけ少ない方が親子共に精神的に楽ですよね。
飛行機での乗り換えが必要な都市の場合でも、マニラから飛行機で1時間ほどなので短時間の移動です。
このように、日本から近く、移動時間が少なくて済むため、気軽に留学できるのが魅力です。
マンツーマンレッスンの割合が多い
フィリピンの語学学校は、マンツーマンのレッスンが充実しています。
大人数のグループレッスンではなく、先生が生徒それぞれのレベルに合わせて指導してくれるため、英語初心者のお子さんでも安心して学べます。
もちろん、グループレッスンで他の生徒さんから刺激を受けることも勉強になります。
お子さんの性格などを加味して、必要であれば「マンツーマンレッスンが多い+グループレッスンも受講できる」そんな学校を選ぶのもいいでしょう。
留学費用が比較的安い
フィリピン留学の魅力は、なんといっても物価の安さです。
アメリカやイギリスなどの欧米諸国と比べると、フィリピンでの授業料や生活費は安く、留学にかかる費用も抑えられます。
フィリピンの留学費用が欧米圏より安い理由は大きく3つあります。
フィリピンは物価や給与水準が低く、教師の人件費が抑えられるため、授業料が安くなります。
欧米での留学と比べて、マンツーマンレッスンが格安で受けられるのはフィリピンならでは。
フィリピンも経済成長を遂げている国のため、年々物価も上がってきていますが、それでも物によっては日本や欧米圏の3分の1以下の物が多くあるのが現状です。
食費・宿泊費・交通費などの生活コストが欧米に比べて低く、留学中の支出を抑えられます。
フィリピンは日本から近いため、欧米圏と比べると航空券にかかる費用が比較的安くなります。
早めにチケットを予約したりLCCを使うことで、航空券代を抑えられる場合もあります。
リゾート地での留学体験
フィリピンの親子留学として人気なのがセブ島やバギオ
セブ島は日本でもリゾート地として有名な観光地ですよね。
セブ島やバギオといったリゾート地に語学学校が多くあるため、英語の学習をしながら、休日は観光やリゾート気分も味わえるのが他の都市にはない魅力です。
フィリピンの親子留学の主な種類
フィリピンの親子留学にはどのような種類があるのでしょうか。主に3パターンの親子留学の形式があります。
親子で学ぶ留学
1番多いのが、親と子どもがそれぞれ授業を受けるパターンです。
授業は親と子ども、別々に受けます。
子ども向けプログラムは学校によってはすべてマンツーマンになる場合もありますが、グループレッスンを組んでいるプログラムもあります。
お子さんの性格や英語レベルにもよりますが、グループレッスンで韓国や台湾など他の国の留学生と交流ができると英語学習の刺激にもなりますね。
保護者向けのコースは、お子さんのサポートができるよう1日4〜5コマ程度と少なめで勉強との両立ができるプログラムを開講している学校が多いです。
子ども中心の留学
親はレッスンを受けず、子どものみ授業を受ける親子留学のパターン。
保護者が授業を受けずに滞在をするだけというのはあまり主流ではないため、親の滞在のみを受けている学校は少数です。
フィリピンの親子留学の場合、キャンパス内の寮に滞在するのが基本です。
そのため、親が授業は受けずに滞在のみする場合は、滞在費に加えて平均20%の上乗せをした費用を料金として設定している学校が多くなります。
「仕事をしながら留学に付き添いたい」
「日頃の家事や育児から解放されてショッピングやヨガなどのアクティビティを楽しみたい」
という保護者の方にはおすすめです。
親の学習が中心の留学
親の語学留学がメインのパターンもあります。
「ベビーシッター付き留学プログラム」があるため、フィリピンの親子留学では親メインの留学が可能となります。
ベビーシッターにお子さんのお世話を任せている間、親は英語の勉強に集中することができます。
語学学校が提供するベビーシッターサービスを利用することが多いですが、学校によってはキャンパス内の託児所に預けられる場合もあります。
育休を利用して留学に行きたいけれど子どもがまだ0〜1歳でまだレッスンを受けられない、という場合は、シッター付きのプログラムを選ぶのも1つの選択肢でしょう。
フィリピンの親子留学にかかる費用目安
フィリピン親子留学の費用は、親1人+子ども1人の場合、1週間で45万円ほどが目安です。 この価格は、授業料・滞在費・食費・航空券代など含めての金額です。
しかし、親子の人数・留学期間・お子さんの年齢・通う学校によって留学費用は違ってきます。 またフィリピン親子留学の場合、宿泊する施設の種類や、食事の有無によってもかなり変わってきます。
参考までに、大まかな費用目安をご紹介します。
1週間:約45万円
2週間:約61万円
4週間:約84万円
1週間:約67万円
2週間:約89万円
4週間¥約120万円
フィリピンの親子留学の費用内訳
親子留学には、大きく分けて3つの費用がかかってきます。
① 入学金・学費・宿泊する寮費
フィリピンの語学学校は、キャンパス内に寮を併設してあることがほとんどです。
寮では食事も提供されるため、食・住がキャンパス内で完結します。
学費の中には、授業料に加え、寮の費用や食費も含まれています。
留学費用の中で1番割合を占めるのが学費です。
そのため学費が安い学校を選べば、その分留学費用を抑えることもできます。
② 航空券・海外旅行保険・パスポート取得費用
航空券にかかる費用は、早期予約やLCCを利用することで抑えられる場合もあります。
いずれにしても、早めに計画することが大事です。
また、慣れない海外生活では何があるか分かりません。
海外旅行保険への加入も忘れずに。
特にお子さんは体調を崩しやすかったり、現地で怪我をすることもあるかもしれません。
ネットで申込ができる旅行保険は比較的安く入れるため、ぜひご検討を。
③ ビザ・光熱費・管理費など
フィリピン留学では、現地での支払い費用もあります。
例えば、ビザ関連費用・水道光熱費・教材費・管理費などです。
フィリピン留学では、語学学校で勉強するために「就学許可書」が必要となります。
SSP(Special Study permit)と言い、取得は義務。
観光ビザでフィリピンへ入国した外国人が国内で勉強をするためには、この許可証の取得が必要です。
勉強する期間が短期・長期に関わらずSSPが必要となり、親子留学でも人数分の支払いをします。1人あたり約17,000円が相場です。
また、休日に観光をするためのレジャー費用も考えておくといいでしょう。
リゾート地ということでマリンアクティビティなどが豊富にあるため、親子でぜひ貴重な体験をしてみてください。
フィリピンの親子留学で通う学校の選び方
フィリピンの親子留学で通う学校の選び方として、以下のポイントがあげられます。
| 選び方のポイント | チェックする内容・重視すべき視点 |
| ①滞在エリア・都市選び | 利便性かリゾート感を重視するなど、家族の目的に合わせて選定 |
| ②対象年齢に対応した受け入れ | 小学生以上が一般的で、幼児・未就学児ならキンダーコースやベビーシッター付き対応校を選ぶ |
| ③経営母体 | ・日本が経営母体:安心感かつ充実したサポート体制が整っている ・多国籍校:グローバルな交流機会が多い |
| ④コース・カリキュラム内容 | 親子の目的(ビジネス英語、発音強化、体験学習など)を満たせるかを確認 |
| ⑤授業形式と環境 | マンツーマンとグループの比率、スパルタ・ノンスパルタなどの授業形式を確認 |
| ⑥滞在施設の安全・利便性 | 学校併設・ホテルなどの種類を確認し、食事や医療施設の有無もチェック |
| ⑦子ども専用のサポート体制 | 年齢に応じた教材・クラス分け、子ども対応の経験がある講師、アクティビティ環境が整っているか確認 |
| ⑧日本人スタッフ・現地サポート | 日本人マネージャー在籍、24h対応サポート体制の有無で安心感が変わる |
| ⑨費用(授業数・食費・滞在費など) | 授業費・食費・滞在費を含めた全体総額を把握し、予算にあっているか確認する |
フィリピン親子留学で通う学校を選ぶ際は、まず留学の目的を明確にしましょう。
「親はビジネス英語」「子どもは遊びながら英語習得」など、目的別に校風やコースを調べるのが大切です。
受け入れ年齢も確認し、幼児にはキンダーやベビーシッター対応の有無をチェックしましょう。
さらに、施設面ではプールやキッズルームなど子どもが楽しめる設備が整っているかを見ます。
また、運営母体も重要で日本・韓国・台湾経営など言語サポートや文化的雰囲気が異なるため、自身の望む学習環境に合うものを選びましょう。
フィリピンの親子留学におすすめの学校
ここでは、フィリピンの親子留学におすすめの学校を4つピックアップし、各学校の特徴を詳しく解説します。
GLC(Global Language Cebu)
2011年より1万人を超える留学生の教育に携わってきた実績豊富なGLC。
日本人経営の学校です。 日本資本校では数少ない大型校で、学校定員は400名と大規模。
日本人経営校だからこその安心できるサポート体制が整っています。
2022年11月にセブ市中心地に移転して、プール・ジム付きの充実した施設を備えたキャンパスになりました。
GLCでは、家族や親子留学のために「ファミリーパッケージ」があります。
パッケージ内のマンツーマンレッスンを家族内でシェアできるのが特徴です。
15歳以上はグループレッスンも受講できます。
5〜14歳は原則すべてマンツーマンのレッスンとなります。
レッスンはスピーキング特化型で、流暢さや発音を強化しながら文法・読解・作文も学習できます。
短期間で英語力を伸ばしたい方に最適なプログラムとなっています。
CPI(Cebu Pelis Institute)
CPIはセブ島に位置し、「市街地でもリゾート留学」がコンセプトの語学学校です。
2015年に設立された韓国資本の語学学校で、全校生徒も300名前後と大規模です。
キャンパスの中央にはプールがあり、ホテルリゾートのような開放的で快適な滞在と、本格的な語学留学を両立できる環境が整っています。
親子留学向けに「Junior/Guardianプログラム」が用意されています。
6才〜14才が対象となる「ジュニア・プログラム」では、平日はマンツーマンレッスンを5コマ、グループレッスンを2コマ受講。
それに加え、楽しく英語が学べるアクティビティが充実しているんです!
スポーツやミュージックのレッスンが受けられる有料アクティビティと、クラブ活動や宿題チェックが受けられる無料プログラムの2種類が提供されています。
コミュニケーションを取りながら、生きた英語に楽しく触れられます。
また保護者のプログラムは、子どもをケアする時間を優先しながら親御さん自身の学習時間もほどよく確保したいというニーズに応えたプログラムになっています。
オンオフしっかりつけたいご家族におすすめです。
SMEAG エンカントキャンパス
SMEAGには「キャピタルキャンパス」と「エンカントキャンパス」2つの校舎があります。
中でも「エンカントキャンパス」は、ESLコースとファミリーコースのみ開講されているキャンパスとなっています。
2023年に作られた新しいキャンパスのため、すべてが新しくきれいな施設です。
SMEAGのファミリーコースには、2歳〜5歳を対象にしたBusy Bee(託児所)と6歳〜12歳を対象としたプログラムの2種類があります。
エンカントキャンパスで受講できるのは「6歳〜12歳対象クラス」(2歳~5歳対象クラスは、キャピタルキャンパスでの受講です)。
6歳〜12歳対象のクラスは、レベル別に実用的なコミュニケーションが図れるようなプログラムになっています。
そのためリスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4技能をバランスよく強化できます。
保護者もお子さんが授業を受けている間にESLコースの受講が可能。
親子留学にフォーカスされた学校ということもあり、講師陣は小さな子どもの英語教育や指導にも長けています。
英語の基礎を教えつつ、楽しいレッスンを心がけているのが特徴です。
SPEA(ドゥマゲテ)
SPEA(Starting Point English Academy)は、フィリピン・ドゥマゲテにある親子留学向けの語学学校です。
日本人経営でアットホームな雰囲気を大切にしており、子どもから大人まで安心して学べる環境が整っています。
教室の外に出て講師と一緒に街へ繰り出し、購入やインタビューなどの実践学習に挑戦する形式の学習がSPEAの特徴です。
授業の一環として実際に現地の人と交流できるため、学んだ英語を即実践する機会が豊富に得られます。
カリキュラムはマンツーマン・グループ・体験学習を混合し、個々のニーズに合わせたオーダーメイド形式で提供される点も特徴です。
4時間〜12時間の柔軟なコースがあり、親子セットプランも用意されています。
SPEAには滞在施設が寮タイプで提供されており、キッズルームやコミュニティラウンジが併設されています。
週2回の洗濯や週1回の掃除サービス、門限の緩さなど家族連れにとって利用しやすい体制が整っている学校です。
ドゥマゲテ自体が治安良好で住みやすく日本人や欧米人も多く訪れる学園都市で、物価も安いため英語学習と文化体験を両立できる環境が魅力です。
フィリピンの親子留学に関するよくある質問
フィリピンの親子留学に関するよくある3つの質問をピックアップし、回答とともに詳しく紹介します。
小学生からでも親子留学は可能?
小学校に上がった子どもでも、フィリピンでの親子留学は十分に可能です。
多くの語学学校が小学生(6〜12歳)を対象とした親子コースを用意しており、年齢に応じたサポート体制や学習内容が整っています。
また、小学生のメリットとして「英語力ゼロからでも始められる」「日本の学校制度への影響が少ない」点も挙げられます。
「英語を楽しみながら身につけたい」「親子で学びの時間を共有したい」家庭では、小学生からの親子留学がおすすめです。
一年間親子留学するとどのくらいかかる?
フィリピンで親子留学を1年間継続する場合、費用はプランによって大きく異なりますが目安として約220万円〜450万円が相場です。
費用は授業料・滞在費・食費・保険などをすべて含んだ総額であり、前提として親子1名ずつで計算しています。
なお、学校の質や食事サービス、アクティビティなどを重視する場合は中〜上位のプランを選んだ方が満足度が高いです。
親子留学をサポートするおすすめのエージェントは?
特に、親子留学をサポートできる評判の良いエージェントとして以下が挙げられます。
| エージェント名 | 特徴 |
| セブ島留学センター | ・年間2,000名以上の実績があり、未就学児から受け入れている ・学校選びから手続き、現地緊急デスクまで無料サポートが充実 |
| スマ留 | 費用半額プランやオンライン英会話併用が特徴で、365日24時間のコールサポートつきで安心 |
| セブ留学アカデミー | カウンセラーの質が高いと評価されており、親子の細かい要望にも丁寧に対応する点が好評 |
親子留学は手続きや手配が多岐にわたるため、信頼できるエージェントの利用が安心です。
まとめ
フィリピンでの親子留学は、短期から受け入れ可能で、日本から近く移動の負担も少ないため親子留学の滞在先として人気があります。
マンツーマンレッスンが主流で、英語初心者のお子さんでも安心して学習できる環境も整っています。
そしてなんといっても欧米に比べて留学費用が安いのも魅力的!
ニーズに合わせた多様なプログラムがあるため、ご家庭の目的に合った語学学校を選んで有意義な親子留学ができるといいですね。
◇経歴
高校では、英語クラスに在籍。
大学では、英米文学を専攻。
営業事務として、メールや電話で英語を使いながら仕事をしていた経験があります。
◇資格
TOEIC 855点
◇留学経験
カナダで1年間の語学留学をしていました。
◇海外渡航経験
カナダ、アメリカ、メキシコ、台湾、韓国、タイ、カンボジアなど。
旅行・仕事・留学で、渡航した国々です。
◇自己紹介
学生時代から、なにかと英語に触れてきました。
子どもが産まれてからは、わが子に「おうち英語」をゆるーく続けています。
今は、子どもが英語を学んでいくプロセスに興味があり、フォニックスの教え方を勉強しています。
言語・文化・食事などを通して、その国の空気感を感じられる海外旅行が大好きです。
子どもと一緒に海外のさまざまな場所に旅行をすべく、計画中です。