社会人必見！40代で成功できる語学留学ガイド！ - ネイティブキャンプ英会話ブログ

若者が圧倒的に多い語学留学。しかし、語学の勉強に年齢制限はなく、40代でも英語力を鍛えるために留学をしてみたいと考える人もいるでしょう。それでも「40代でも留学できるのか？」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、40代以上の社会人でもフィリピン留学ができるのかどうかを解説します。40代以上で留学を考えている人は、ぜひこちらを参考に検討してみましょう。

40代でフィリピン留学は可能？
- 40代でフィリピン留学をする人はいるのか
- 40代の社会人留学における学校選びのポイント
社会人向けおすすめ語学学校5選
- BTES
- Philinter
- PINES Main Campus
- ANZAS
- We Academy
40代でフィリピン留学をする際の費用目安
40代の留学生が直面する課題
40代のフィリピン留学で英語力を向上させるポイント
まとめ

40代でフィリピン留学は可能？

実は、今の留学システムでは40代でフィリピン留学をすることが可能です。

フィリピンの語学学校の年齢制限は、基本的に下限のみの設定となっており、上限は設けられていません。ちなみに80代の人でもフィリピン留学は可能と言われています。

一方で下限の年齢制限は18歳以上だったり、15歳以上だったり、子供向けのコースがある学校だと8歳だったりなど、留学方法によって異なります。

40代でフィリピン留学をする人はいるのか

フィリピンの語学学校の規定で言えば、40代でもフィリピン留学はできますが、40代でも留学している人がいるのかどうか気になるところ。

実はフィリピンは40〜50代のミドル層や60代以上のシニアにも人気の留学地。フィリピンは日本から比較的近いため、渡航に時間がかからないので、長時間フライトは疲れてしまう年代の人でも、気軽に留学ができます。

また、フィリピンの語学学校は1日5クラスなど、授業数が多い学校がほとんどで、マンツーマンレッスンもその授業数の中に含まれています。なので、短期留学でも実践力が身につきやすく、お休みの少ない社会人からも人気を集めています。

結論、40代でフィリピン留学をしている人は決して少なくないと言えるのではないでしょうか。

40代の社会人留学における学校選びのポイント

40代の人がフィリピンに留学をする場合、社会人向けのコースがある学校がおすすめです。また、フィリピンの語学学校では相部屋であることが多いのですが、40代以上の人だと、自分の空間を必要とする人も多いかもしれません。

そのような場合、一人部屋がある学校を選ぶと良いでしょう。

また、コース選びも大切なポイントです。人によってはリモートワークをしながら、留学をすることもあるでしょう。その場合は、1日に5クラス以上あるようなハードスケジュールだと、学習も仕事もうまくいかないかもしれません。1日のレッスン数が少ない語学学校がおすすめです。

逆に留学期間は勉強だけに打ち込みたいという場合は、スパルタ系の語学学校がおすすめ。フィリピンでは、短い期間でも効率よく英語力を鍛えられるような、スパルタなコースがある語学学校も豊富です。

40代でさらに社会人留学となると、留学期間が限られていることも多いはず。せっかくの留学期間を無駄にしないよう、自分のニーズに合致した学校を探してみましょう。

社会人向けおすすめ語学学校5選

ここでは、40代の社会人におすすめの語学学校を5つピックアップしてみました。留学を検討している人は、ぜひこちらの学校をチェックしてみてください。あなたのニーズに合致する語学学校があるかもしれません。

BTES

セブにあるBTESは、週20レッスンのライトコースから、40レッスンの通常コースまで、幅広いコースを提供する語学学校です。親子留学も可能で、お子さんと一緒に留学するのにも向いています。

ビジネス英語やTOEICのコースもあるため、英語力をビジネスに役立てたい人に最適。さらにセブの語学学校の中では日本人が少ないため、日本人の多い学校を避けたい人におすすめです。

Philinter

Philinterもセブのマクタンに位置する語学学校。日本人は多いですが、さまざまな国から学生が集まっており、異文化交流を楽しめる環境です。こちらもライトコースからスパルタコースまで、幅広いコースが揃っており、休暇として留学したい人も、さらにはしっかり勉強したい人も、満足できるコースがあるでしょう。

リゾートに近いため、セブ島のリゾート感を味わいたい人にぴったりです。

PINES Main Campus

バギオに位置するPINES Main Campusは、特にスピーキング力を鍛えたい人におすすめの学校です。スピーキングに特化したコースがあるため、英語の知識はあっても、スピーキング力が足りていないと感じる人にもってこいです。

ANZAS

セブの中心街に近く、利便性の高いANZAS。通常の英語コースはもちろん、留学をしながらリモートワークもする学生向けのコースもあり、働きながら留学をしたい社会人に最適な学校です。滞在先がホテル寮で、もちろんシングルルームもあるため、40代以上の人にとっても快適な滞在が叶います。

We Academy

最後にご紹介するWe Academyはマニラから1時間のイロイロにある格安校です。フィリピンの語学学校の中でも特に低コストで、リフレッシュしながらの留学にも低価格でしっかり学びたい留学にも適しています。

フレンドリーな校風なので、他の留学生や講師たちと英語でのコミュニケーションを楽しみたい人にもおすすめです。

40代でフィリピン留学をする際の費用目安

フィリピンへの留学費用は、年齢で変わることはありません。しかし、40代という年齢を考慮したコース選び・学校選びをする場合、若い世代よりは留学費用がやや高くなってしまうこともあるでしょう。

ここでは、40代の人が2週間フィリピンで語学留学をする場合の費用目安をご紹介します。留学の仕方によって費用は異なりますから、参考までにしてください。

・航空券代：5万円〜10万円
・語学学校授業料：5万円〜15万円
・宿泊費（食費含む）：5万円〜15万円
・その他費用：3万円前後
・合計：約20万円〜45万円

フィリピンの語学学校の寮では食費も含まれているため、寮に滞在すると比較的安価に収まります。寮の一人部屋ではなくホテルなどに滞在したり、さまざまなアクティビティに参加したりすると、費用は上記の目安よりもずっと割高になるでしょう。 2週間の留学なら50万円、1週間の場合は30万円くらい用意しておくと、満足感が高い留学が叶うはずです。

40代の留学生が直面する課題

40代での留学ともなれば、生活に不安を感じる人も多いでしょう。ここでは、40代の留学生にどんな課題が待ち受けているのかをシェアします。

体力的な負担を感じる

慣れない環境の中で過ごすとなると、いつもよりも疲れやすくなることも。もし、体力的な不安があるなら、1日のレッスン数が少ないコースを選ぶと、体力的な負担を感じることなく過ごせるでしょう。

他の学生の学習ペースについていけない

フィリピンの語学学校の多くのコースが、マンツーマンレッスンとグループレッスンの組み合わせで構成されています。マンツーマンの場合は自分のペースで学習を進めていけるため、特に問題を感じないでしょう。しかし、グループレッスンだと、周囲の学生たちの学習ペースについていけないという問題が起こるかもしれません。

フィリピン留学は40代以上の人にも人気ですが、やはり多いのは20代30代の留学生です。もしも彼らの学習ペースについていけるか不安があるなら、マンツーマンのみ、もしくはマンツーマン中心のコースを選びましょう。

グループレッスンにも、ディスカッションができたり他の学生と知り合えたりするというメリットがあるため、バランスを取るのがおすすめです。