バークレーの治安は?治安の良いエリア・気をつけるべきエリアや対策をご紹介!

バークレー治安、ネイティブキャンプ、オンライン英会話



「バークレーの治安は悪い?」
「バークレーで治安の良いエリアはどこ?」
「バークレーでの安全対策を知りたい!」

バークレーへの留学や旅行を検討している方の中には、このような疑問を持っている方もいるでしょう。

バークレーは比較的治安が良いとされていますが、注意が必要なエリアもあります。

この記事では、バークレーの基本情報から治安状況、注意が必要なエリアなどについて詳しく紹介します。
バークレーに行く予定のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

バークレーの基本情報

バークレー(Berkeley)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州にある都市です。

サンフランシスコ湾の東側、オークランドの北に位置しており、約12万人(2020年の国勢調査)の人々が暮らしています。

特に有名なのは、世界的に評価されているカリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)です。

UC Berkeleyは、科学、工学、社会科学、ビジネス、法学など多くの分野で高い評価を受けています。

多くのノーベル賞受賞者も輩出しており、世界的に有名な研究機関といえます。

バークレーは1868年にカリフォルニア大学が設立されて以来、教育と文化の中心として発展してきました。

1960年代には学生運動や反戦運動の重要な拠点にもなっています。

また、バークレーは多様な文化が共存する街で、アートや音楽、食文化が豊かです。

地元の農産物を使用した料理や、世界各国の料理が楽しめるレストランも多くあります。

観光名所としては、バークレー植物園やローレンス・バークレー国立研究所、賑やかなテレグラフ通りなどが挙げられます。

公共交通機関も充実しており、バート(BART)バスを利用することで、サンフランシスコやオークランドへも簡単にアクセス可能です。

教育、文化、科学研究の中心地として、多くの人々が訪れる魅力的な都市、バークレー。
どんな目的で訪れても、豊かな学びや文化、歴史に触れられるでしょう。

<バークレーの基本情報>

人口 約12万人(2020年の国勢調査)
気候 ・温暖な地中海性気候 ・夏は長く、冬は短い
服装 夏:軽いTシャツやショートパンツ、サンダルが一般的。ただし、冷房が強い室内では薄手の上着が必要になることがある。 冬:軽いジャケットやセーターを持っていると便利。日中と夜間の温度差に対応できる服装が望ましい。
電圧 ・110~120ボルト(日本よりも若干高い) ・プラグ: A型
日本との時差 日本より17時間遅れ ※サマータイム期間は日本より16時間遅れ
日本からの渡航時間 直行便で10~12時間

 

バークレーの治安状況

バークレーの治安は地域ごとに異なりますが、全体的には比較的安全な都市とされています。

ただし、特定のエリアでは、暴力犯罪や財産犯罪が多発しているため、住む場所や外出する時間帯には十分な注意を払うことが大切です。

特に夜間は治安が不安定なエリアもあるため、警戒を怠らないよう心掛けましょう。
次項では、治安が良いエリアと注意が必要なエリアについて、より詳しく解説していきます。

バークレーで治安の比較的良いエリア

バークレーには治安の良いエリアがいくつかあり、特に家族連れや学生にとって魅力的な地域があります。
以下は、治安が比較的良好なエリアをまとめたものです。

ノースバークレー (North Berkeley)

ノースバークレーは、治安の良い落ち着いた環境が整ったエリアです。

教育熱心な家庭が多く、コミュニティ活動が活発です。

公園やオーガニックマーケットも多く、住民にとっては非常に住みやすい場所として知られています。

この地域は静かで、夜間でも比較的安心して過ごすことが可能。 犯罪率も低いため、安全を感じながら生活できるでしょう。

アルバニー (Albany)

アルバニーはノースバークレーの北に位置し、治安が非常に良い地域です。

公立学校のレベルが高く、教育に力を入れている家庭が多いことから、家族向けの理想的な環境といえます。

アルバニーでは暴力犯罪がほとんど発生せず、報告されるのは主に自動車や自転車の盗難です。
住民は昼夜問わず安心して生活でき、コミュニティの結束も強固です。

エルセリート (El Cerrito)

アルバニーの隣に位置するエルセリートも、比較的治安が良い地域です。

ショッピングモールや公共交通機関へのアクセスが良好で、生活に便利な環境が整っています。

ただし、隣接するリッチモンドとの境界付近では、治安に少し注意が必要です。

上記エリアは比較的治安が良く、安心して生活できます。
ただし、日本ほど安全とはいえないため、夜間の外出は控えるようにしましょう。

バークレー周辺で気をつけるべきエリア

バークレーには、治安が悪いとされるエリアも存在しています。
以下は、特に治安が悪化しやすい地域についてまとめたものです。

サウスバークレー (South Berkeley)

サウスバークレーはオークランドやリッチモンドに近接しているため、治安が悪化する傾向があります。

昼間でも人気が少なく、ゴミが散らかっているエリアも見られ、特に治安の悪さが目立つ場所です。

強盗や窃盗の報告も多く、注意が必要です。

ユニバーシティアベニュー (University Avenue) とテレグラフアベニュー (Telegraph Avenue)

UCバークレーのキャンパス周辺は活気があり、観光客や学生が多く集まる場所ですが、治安の面では問題が指摘されています。

特にテレグラフアベニュー沿いでは夜間に不審者が出没することがあり、警戒が必要です。

スリや置き引きなどの軽犯罪も多発しており、観光客や学生が狙われることがあります。

昼間でも注意が必要ですが、夜間はより危険です。

オークランド (Oakland) とリッチモンド (Richmond)

バークレーの南側に位置するオークランドとリッチモンドは、全米でも治安の悪い都市として知られています。

これらの都市に近いバークレーの南部も影響を受けており、特に治安が悪化しやすい地域です。

暴力犯罪や財産犯罪が多発しており、夜間の外出は危険が伴います。

バークレーの南部を訪れる場合は、特に慎重に行動することが求められます。

バークレー周辺で治安が悪いエリアとしては、サウスバークレー、ユニバーシティアベニュー、テレグラフアベニュー、そしてオークランドやリッチモンドに近い地域が挙げられます。

これらのエリアでは夜間の外出を避け、周辺の治安を常に確認することが大切です。

バークレーでの安全対策

バークレーには治安が悪いとされるエリアが存在するため、日常生活において安全対策をしっかり講じることが重要です。
ここからは、具体的な安全対策について紹介します。

周囲の状況に注意を払う

常に周囲の状況を確認し、不審な動きや人物に注意を払いましょう。

特に公共の場や観光地では警戒を怠らないことが大切。
日常的に周囲に目を配ることで、危険を未然に防ぎやすくなります。

夜間の外出を避ける

治安が悪いエリアでは、日没後の外出を避けることが推奨されます。

特に一人での移動は危険が伴うため、複数人で行動するのが安全です。

夜間に外出する場合は、事前に安全なルートや場所を確認しておきましょう。

安全な移動手段を利用する

UCバークレーでは「Safewalk」というサービスが提供されており、キャンパス内や周辺エリアでの歩行の付き添いや戸別送迎が利用できます。

このサービスを活用することで、より安全に移動できます。
また、タクシーやライドシェアの利用もおすすめです。

貴重品をしっかりと管理する

公共の場では、ラップトップやスマートフォンを目立たせないようにしましょう。

昼間でもスリや置き引きに注意が必要です。
バッグや財布は体の前に持つなどして、他人に見えにくくする工夫をしましょう。

地域の特性を理解する

バークレーには治安が悪いとされるエリアがあります。

特に、University Avenueより南Telegraph Avenueの南側注意が必要です。

これらの地域では、昼間でも人気が少ない場所やゴミが散らかっている場所が見られます。

地域の特性を理解し、注意深く行動することが求められます。

緊急連絡先を確認しておく

緊急時には、UCバークレーの警察(UCPD)や地域の緊急サービスに連絡できるよう、電話番号を手元に控えておくことが大切です。

万が一の時に備えて、常に迅速に対応できるよう準備しておきましょう。

万が一不審な人物や状況に遭遇した場合はすぐにその場を離れ、周囲の人々に助けを求めることが大切です。

危険を感じた場合は、人が多い場所に素早く移動することを心掛けましょう。

また、地域の安全サービスの利用を検討するのもおすすめです。

たとえば、UCバークレーの安全プログラムが挙げられます。

大学内では夜間の安全パトロールや学生スタッフが配置されており、必要に応じてサポートを受けられます。

特に夜間のエスコートサービスを利用することで、安心して移動できます。

まとめ

この記事では、バークレーの治安情報について詳しく紹介しました。
バークレーの治安はエリアによって大きく異なります。

治安が悪いエリアでは、ここで紹介した安全対策を参考にし、慎重に行動することが大切です。

バークレーでの旅行や留学を安全に楽しむためには、現地の環境に慣れる前に日本で英会話の練習をしておくことも重要です。

英語を使う場面が多くなるので、しっかり準備しておくと安心です。

まずはオンライン英会話スクール「ネイティブキャンプ」で英会話レッスンをスタートしましょう!レッスンは受け放題で、たくさん英語に触れられますよ。

無料体験レッスンも受付中ですので、気軽に始めてみてください。

 

 

nativecamp.net

nativecamp.net