タイ旅行の安い時期はいつ?航空券の相場と費用【徹底解説】

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タイは日本より物価が低いため、安い時期に行けば費用を大きく抑えつつ海外旅行を楽しめます。

しかし「どの月に行けばよいのか」「オフシーズンでも問題なく楽しめるのか」などがわからず、計画を立てられない人も多いでしょう。

今回は、タイ旅行が安い時期の費用相場を季節別に見ていき、格安航空券を購入するポイントや日数別の予算比較など徹底解説します。

また、安い時期でも楽しめる観光プラン例も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

タイ旅行の安い時期|季節別の料金相場と最安値の目安

タイへの旅行の費用を最も抑えられるのは、6月〜10月にかけての雨季。

この時期はスコールが発生しやすく観光客の数が少なくなるため、旅費の中で最も比重が大きい航空券やホテルの料金が下がります。

人混みを避けたい人にもおすすめです。

雨季のシーズン中は、航空券の価格が平常時と比較して1万円〜2万円ほど安くなるケースもあり、ツアーにおいても割安なプランが見つかるでしょう。

以下に、季節別の往復航空券代の相場例をまとめたので、参考にしてみてください。

時期 FSC(フルサービスキャリア)直行便 LCC(ローコストキャリア)直行便
1月 約11万1,000円 約6万円
2月 約12万8,000円 約8万4,000円
3月 約14万6,000円 約9万4,000円
4月 約12万2,000円 約8万8,000円
5月 約10万7,000円 約5万2,000円
6月 約10万6,000円 約4万6,000円
7月 約10万6,000円 約4万2,000円
8月 約10万6,000円 約4万2,000円
9月 約10万6,000円 約4万2,000円
10月 約10万5,000円 約4万8,000円
11月 約10万5,000円 約4万8,000円
12月 約11万円 約6万3,000円

雨季にLCCを選択すれば、かなり航空券代を節約できます。

セール時期の深夜便であれば、往復約2万円のチケットを見つけられる可能性もゼロではありません。

また雨季に行ったとしても一日中雨が降るというより、短時間のスコールが多いため屋内やスパ、カフェ巡りを中心にすれば十分満喫できますよ。

ただし、平均気温が約28℃と蒸し暑いので熱中症対策が必要で、レインコートや折りたたみ傘など雨具の準備も必須です。

「旅費を安くしたいけど、天候リスクも抑えたい」という人は、10月に行くと少し天候が安定してくるのでおすすめですよ。

格安航空券の予約術|最安値でチケットを手に入れるタイミング

タイ旅行の航空券を格安で予約するためのポイントやタイミングを紹介します。

航空券+ホテルのパッケージツアーを予約する

航空券とホテルを別々に予約するよりも、パッケージになったツアーを予約したほうが費用を抑えられるケースがあります。

加えて個別で手配をするとキャンセル規定がそれぞれ異なりますが、パッケージツアーであれば一括設定されているので、わかりやすいです。

また、旅行会社に不明点を気軽に質問できたり、送迎やオプションを追加できたりするので、海外旅行経験が少なく不安な人にもおすすめですよ。

フライトが混雑する時間帯や曜日を避ける

航空券を予約するときは、人気がある時間帯や曜日を避けましょう。

例えば、午前出発〜午後到着の便や日曜日に帰国する便など、多くの旅行客が希望する時間帯や曜日は当然ながら価格も高めに設定される傾向にあります。

少し不便にはなってしまいますが、深夜便や早朝便、平日に往復する便などを選ぶと格安で購入できる可能性が高まりますよ。

LCC・経由便を活用する

安くタイ旅行に行くなら、LCCの活用は必須。

大手航空会社と比べて機内食や受託荷物が有料であったり、機内サービスが十分でなかったりなどデメリットもありますが、結果的に航空券代を大きく抑えられます。

さらに航空券代を節約したい人は、アジアの他都市へ就航しているLCC便を利用して経由便を選択すれば、より費用を抑えられる可能性が上がります。

フライトの待ち時間や乗り継ぎの手間がデメリットではありますが、直行便よりもかなり安く渡航できることが多いです。

セール情報や早期割引を確認する

航空券を格安で買うためには、セール情報や早期割引をしっかりチェックしましょう。

セール情報は、航空会社の公式サイトだけでなくSNSアカウントで告知されるケースもあるため、いくつか気になる航空会社のアカウントをフォローしておくと最新情報を見逃しにくくなりますよ。

また、タイ行きの航空券の予約は出発日の2ヶ月〜3ヶ月前がおすすめのタイミングです。

直前になると料金が上がりやすく、早すぎるとキャンペーン前の高値を買ってしまう可能性があります。

さらに、一般的に運賃の見直しは火曜日の深夜から水曜日の未明にかけて実施されることが多いといわれているので、可能であれば出発3ヶ月前の深夜にチケットを探すのがベストタイミングです。

ただし、格安航空券は基本的に予約変更ができないため、旅行日程を変更する可能性が高い人はリスクも理解しておきましょう。

日数別のタイ旅行費用比較|短期から長期までの予算シミュレーション

タイの中でも安く旅行が満喫できるバンコクでの旅費を、日数別に比較してみます。

行く時期や航空会社、ホテルのグレード、観光内容などで予算は変わりますが、例を参考に計画してみてくださいね。

※上記の予算例は、LCCの航空券でホテルは中級クラス以下を想定した場合です。

旅行日数 予算例 旅行スタイル
2泊3日 約6万円~9万円 少しタイトスケジュールな弾丸旅行
3泊4日 約8万円~12万円 定番スポットの観光やグルメをしっかり満喫
5泊6日 約13万円~17万円 観光に加えてスパやリゾートなど、ゆったり楽しむ

ここからは、各費用の内訳を細かく見てみましょう。

航空券費用(LCC)

東京からタイ・バンコクへの往復航空券は、LCCを使うと約4〜6万円が相場です。

ベストシーズンである乾季(11〜2月)は価格が高騰し、雨季(6〜10月)はセール価格でチケットを購入できるチャンスが増えます。

早割・平日・深夜便・経由便・ローシーズンを組み合わせると、2〜3万円台に抑えられるケースもあります。

宿泊費用

宿泊費は滞在エリアと選ぶランクで差がありますが、目安は以下の通りです。

ホテルランク 宿泊料金(1泊あたり)
格安ホテル・ホステル 2,000円〜4,000円
中級ホテル 6,000円〜1万円
高級ホテル 1万5,000円〜

宿泊費は贅沢をしなければ、中心地の立地の良いところを選んでもかなり節約できます。

さらにゲストハウスやドミトリーを選択すれば、1泊1,000円台で泊まれる可能性もあります。

また、5つ星レベルの高級ホテルでも1万円台で泊まれることがあるので、手ごろな価格でラグジュアリーな時間を過ごすのもよいでしょう。

交通費

交通費は、1日あたり2,000円前後が目安です。

交通手段 料金目安
電車(BTS・MRT) 約100〜250円 / 1回
配車アプリ(Grabなど) 市内移動で500円~1,000円前後
タクシー 初乗り約200円〜
トゥクトゥク 交渉次第で変動あり

1日にたくさん電車を使う場合は、約750円で買える1日乗車券がお得です。

トゥクトゥク(Tuk-Tuk)はタイの三輪小型タクシーで、屋根はありますが窓はなく、定員は2〜3人程度。料金メーターがないので、料金は乗車前の交渉で決まります。

短距離であれば約150円〜200円、中距離で約200円〜350円、長距離になると1,500円ほどになることもあります。

観光地付近は割高な価格を提示されるケースもありますが、相場を知っておけば交渉次第で値段を下げられる可能性がありますよ。

※レートは2026年1月時点での価格です。

食費

バンコクといえば、屋台料理が有名で豊富な選択肢があります。

加えて価格がとてもお手ごろで、1食あたり500円前後でも満足できる食事ができるでしょう。

中には、パッタイやガパオライスなど250円ほどで食べられる屋台グルメもあります。

仮に5泊6日の旅程でタイに行ったとしても、屋台やローカル食堂などで食費を抑えれば、1万円以下で済みますよ。

観光費

観光費は何をするかによっても変わりますが、主な観光スポットの入場料は約500円〜2,500円です。

また、無料で十分楽しめる場所もあります。

スパ・マッサージを体験したい人は、約1,000円〜2,000円が相場です。

したがって、観光費は最低でも1日あたり3,000円前後で考えておくとよいでしょう。

通信費

タイ旅行でWi-Fiをレンタルする場合の費用は、利用する日数やデータ容量によって変わりますが、1日あたり700円〜2,000円ほどが目安です。

バンコク市内では基本的にフリーWi-Fiを使えますが、特に慣れない海外旅行の場合は現地での情報検索のために安定したインターネット環境が欠かせません。

通信が繋がりにくい最悪の事態に備えて、海外用Wi-Fiをレンタルしておくと安心ですよ。

また、事前にダウンロードしておくだけでタイ到着後にすぐに使えるeSIMも便利で、相場は2泊3日で2,000円前後です。

ただし、eSIMは複数端末での利用はできないため、グループ旅行の際はレンタルWi-Fiのほうが費用を抑えられるケースもあります。

2月の旅行費用が高騰する理由|旧正月やイベントの影響と注意点

タイ旅行は、2月が最も旅費が高騰する時期です。その理由は以下2つの要素が大きく影響しています。

・11月~2月の乾季の中でも最も過ごしやすい気候
・旧正月(中国・台湾・香港・韓国・シンガポールなど、アジア圏を中心に数十億人規模が移動する世界最大級の休暇期間)がある

当然ながら多くの観光客が最も過ごしやすい時期を選択するのに加え、旧正月でタイに訪れるアジア圏の人が膨大に増えるため、航空券代やホテル代が大きく高騰します。

タイでは旧正月を祝う文化はありませんが、中国系住民も多いので、チャイナタウンで旧正月を祝う大きなフェスティバルも行われます。

このイベントに参加するのをタイ旅行の目的の一つとして訪れるアジア圏の人も多いのです。

そのため、タイの旅行費用を抑えるためには旧正月の前後の時期を避けるのが重要なポイントです。

安い時期の楽しみ方|オフシーズンでもタイを満喫できる観光プラン

雨季の安い時期にタイに行く際でも満喫できる3泊4日の観光プラン例を紹介します。

悪天候でも楽しめる室内観光スポットが多いバンコクでの観光プランです。

日程 スケジュール例
1日目 ・昼〜夕方の到着であれば、ホテルチェックイン後にサイアムエリアの大型ショッピングモールに行き、食事や買い物を楽しむ。
・夜はチャオプラヤー川ディナークルーズなど、屋根付きのアクティビティを入れると雨でも安心。
2日目 ・午前中の比較的晴れやすい時間にワット・アルンやワットポーなどの寺院観光に行く。
・午後は水族館「シーライフ・バンコク・オーシャンワールド」や、マッサージ・スパでゆっくり過ごす。
3日目 ・アユタヤ遺跡や水上マーケットの半日ツアーを午前〜昼に入れる。
・午後はマッサージやショッピング。
・夜はルーフトップバーやナイトマーケットで、夜景や屋台フードを楽しむ。

雨季のバンコクでは、スコールが降ると道路が渋滞するため、電車での移動がおすすめですよ。

また、雨季といっても1日中雨というよりはスコールが1時間ほど降り、合間で晴れることも多いので外でのアクティビティが全くできないわけではありません。

ちなみに今回はバンコクに焦点を当てていますが、タイ北部のチェンマイやチェンライなどでの散策は、雨季のほうが瑞々しく生き生きとした植物を見られるメリットがあります。

プーケットやクラビなど、アンダマン海のビーチも8月は比較的穏やかです。

ただし、9月は最も降水量が多い時期なので、外での観光はあまりしないほうがよいかもしれません。

まとめ

タイへの旅行の費用が最も安い時期は、6月〜10月にかけての雨季です。

スコールが発生しやすいために観光客が減るので、航空券やホテルの料金が大幅に下がります。

さらに、LCC+早期割引やセールに加えて深夜便や早朝便、平日に往復する便を購入すれば、航空券代をかなり抑えられます。

出発日の2ヶ月〜3ヶ月前には航空券の予約をするのが、費用を抑えるコツの一つです。

雨季のタイ旅行に行く場合は水族館や美術館、スパ・マッサージなど、室内で楽しめるプランを中心にすれば満喫できます。

また1日中雨ではなくスコールが1時間ほど降り、合間で晴れることも多いので、外でのアクティビティも組み込めますよ。

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