
「高校の夏休みにホームステイをしたいけど、費用が気になる…」
「グループ留学と単独渡航、どちらを選べばいいの?」
きっと留学を考えている高校生の多くが、同じように感じているのではないでしょうか。
この記事では、2025年に注目されている夏休みのプログラムや、費用の抑え方、準備すべきことまで、高校生の夏休みホームステイに必要な情報をお伝えしていきます。これから留学を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
- 高校生の夏休み留学がおすすめの理由
- 高校生の夏休みホームステイにはどんなプログラムがある?
- ホームステイにかかる費用目安
- 高校生の夏休み留学・ホームステイ費用を安くおさえるコツ
- 高校生が夏休みホームステイ前にしておくべきこと
- まとめ
高校生の夏休み留学がおすすめの理由
高校生にとって、夏休みこそホームステイ留学のベストシーズンと言えるでしょう。ここでは、高校生のホームステイ留学に夏休みがおすすめの理由を3つご紹介します。
理由①:夏休み期間を最大限活用できる
夏休みは約40日間の長期休暇があるため、充実したホームステイプログラムに参加できる絶好の機会です。2~4週間程度の短期留学でも、現地での生活や文化を十分に満喫できます。
平日の語学学習と、週末の観光やアクティビティをうまく組み合わせることで、楽しみながら成長できる留学生活が実現できるでしょう。
また、留学中は、授業で覚えた英語をすぐに実際の場面で使えるチャンスがたくさんあるので、短い期間でも確実に英語が上達していきます。
理由②:学校の授業に影響が出にくい
夏休み中の留学は、学期中の留学と比べて学校の授業への影響が最小限で済むのが魅力です。定期テストや学校行事を気にすることなく、留学先での異文化体験や語学学習に集中できます。
夏休みの課題も出発前に終わらせておけば、現地での学びにより多くの時間を使えますね。
また多くの短期留学プログラムは、学校の夏休み期間に合わせて設計されているため、帰国後もスムーズに学校生活に戻ることができます。夏休みは、進路や受験を控えた高校生にとって、理想的な留学のタイミングと言えるでしょう。
理由③:同世代の留学生と交流しやすい
夏休みは世界中の学生が休暇を過ごす時期です。
語学学校には様々な国からの留学生が集まり、一緒に勉強したり、放課後を過ごしたりする中で、自然と友達の輪が広がっていきます。
また、ホームステイ先に同年代の子どもがいれば、本当の兄弟姉妹のように親密な関係を築けるチャンスです。
一緒に食事をしたり、過ごしたりする時間もたっぷり取れるのは夏休みだからこそ。現地の文化や習慣も自然と身についていくでしょう。
高校生の夏休みホームステイにはどんなプログラムがある?
高校生の夏休みホームステイには、様々なプログラムが用意されています。
・2025年夏休みの注目プログラム
・引率付きグループ留学プログラム
・単独渡航プログラム
それぞれのプログラムの特徴について、詳しく見ていきましょう。
2025年夏休みの注目プログラム
2025年の夏休みホームステイのプログラムでは、従来の語学研修に加えて、新しい学びの要素が充実しています。
1つ目の注目プログラムは、STEM(科学・技術・工学・数学)教育体験やSDGsをテーマにした実践的なプログラムです。現地の学生と一緒にプロジェクトに取り組むなど、より深い学びが得られるようになっています。
2つ目の注目プログラムは、語学研修だけでなく現地でのアクティビティや観光も組み込まれているサマースクール。サマースクールは、語学力の向上だけでなく、自己成長や国際的な友人作りにもつながります。
こういったプログラムでは、英語力を伸ばすだけでなく、異なる文化や価値観に触れることで、世界を広く見る目が養えます。将来、グローバルに活躍したい高校生にとって、とても実践的な経験になるでしょう。
引率付きグループ留学プログラム
海外経験が少ない高校生にとって、引率付きグループ留学はおすすめの選択肢です。
現地での生活や学習をサポートする経験豊富な引率者が24時間体制で同行するため、言葉の壁や文化の違いに戸惑っても、すぐに相談できる環境が整っています。
また、日本人の同年齢の学生と一緒に渡航するので、寂しさや不安を感じることも少ないでしょう。
プログラムは2週間から3週間が主流で、午前中は現地の語学学校で英語を学び、午後は観光やアクティビティを通じて異文化体験を楽しめます。放課後や週末にはホストファミリーと過ごし、現地の生活を肌で感じることができるのも魅力です。
単独渡航プログラム
単独渡航プログラムとは、グループではなく個人で現地に渡航し、より自由度の高い留学を体験できるプログラムです。
個人での渡航なので、ある程度の英語力がある方や、自主性を重視したい方に向いています。日本人引率者はいませんが、現地スタッフが24時間体制でサポートしてくれるので安心です。
留学期間も、目的や語学力に応じて1週間から1ヶ月まで選択できます。放課後や週末はホストファミリーと過ごし、現地の生活を深く体験できることも魅力です。
また、午前中は現地の語学学校に通い、午後は文化体験やアクティビティに参加するといったフレキシブルなスケジュールを自由に組むこともできます。
ホームステイにかかる費用目安
高校生の夏休みホームステイでかかる費用は、地域や期間によって大きく異なります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
地域別の費用比較(2週間の場合)
夏休みホームステイの費用は地域によって大きく異なります。2週間滞在する場合の一般的な費用と特徴を、地域別に見ていきましょう。
◆北米(アメリカ・カナダ):35~45万円
バンクーバーやボストンなど、国際色豊かな都市部のプログラムが充実。ネイティブ英語に触れられる環境と、豊富な受入実績が魅力です。ただし物価は比較的高めです。
◆ヨーロッパ(イギリス・マルタ):40~50万円
ケンブリッジやオックスフォードでの伝統的な英語教育が人気。歴史的建造物や芸術に触れられる文化体験も魅力です。航空運賃と現地の物価が高めなため、総費用は最も高くなります。
◆オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド):30~40万円
治安の良さと温かい国民性が特徴で、初めての留学先として人気。親日的な国民性で、ホストファミリーとの交流も活発です。費用は北米より抑えめです。
◆アジア(フィリピン・マレーシア):20~30万円
最も費用を抑えられるのが特徴。マンツーマンレッスンが多く、短期間での英語力向上が期待できます。一方で、日常生活での英語環境は他地域に比べて限定的です。
地域選びで重要なのは、「費用」「英語環境」「文化体験」のバランスです。まずは予算を決め、その中で自分の目的に合った地域を選びましょう。
滞在期間別の費用比較
高校生の夏休みホームステイは、滞在期間によって費用が大きく変動します。一般的な費用の目安は、以下の通りです。
| 滞在期間 | 費用目安 | 期間ごとの学びのポイント |
| 1週間 | 12〜36万円 | 海外の文化や生活に触れられる |
| 2週間 | 18〜46万円 | 現地の生活リズムが分かってくる |
| 3週間 | 25〜58万円 | 英語での生活に慣れてくる |
| 1ヶ月 | 30〜70万円 | 日常的な英会話が上達する |
※滞在先やプログラム内容によっても費用は変わります。
滞在期間が長いほど1日あたりの費用は抑えられる傾向にあります。予算と相談しながら、自分に合った期間を選んでみてください。
プログラム料金に含まれるものと追加で必要な費用
高校生の夏休みホームステイで必要な費用は、プログラムに含まれる基本費用と、別途準備が必要な費用に分かれます。
基本費用には、ホームステイ先での滞在費、朝夕の食事代、現地スタッフによるサポート費用、語学学校での授業料などが含まれることが多いです。
中にはアクティビティの参加代や教材費まで含むプログラムもあるため、詳細は各プログラムの案内をしっかり確認しましょう。
一方、別途準備が必要な費用としては、航空券代(15~25万円程)、海外旅行保険(2~3万円程)、お小遣い(週1~2万円程)などがあります。特に航空券は早期予約がお得なので、プログラム決定後はすぐに手配することをおすすめします。
高校生の夏休み留学・ホームステイ費用を安くおさえるコツ
夏休みの留学は、計画的に準備を進めることで、思ったより費用を抑えることができます。
ここでは、航空運賃の選び方から奨学金の活用方法まで、いくつか費用を抑えるコツを紹介していきます。
航空運賃が安い時期を選ぶ
夏休み期間中でも、渡航時期によって航空運賃には大きな差があります。お盆期間を避けて7月下旬や8月下旬のフライトを選ぶと、往復で3〜5万円ほど航空運賃を抑えることができます。
また、平日の方が週末より安い傾向にあるため、出発日と帰国日の曜日にも注目してみましょう。早期予約割引を利用すれば、さらにお得になります。
費用の抑えられる地域を選ぶ
留学先によって、プログラム費用は大きく異なります。アメリカやイギリスは人気の高い留学先ですが、留学にかかる費用も高め。
一方、マルタやフィリピンは、物価が比較的安く、滞在費を抑えられます。アジアの英語圏を選ぶと航空運賃も安く済むため、費用を抑えたい方におすすめです。
プログラムを比較検討する
複数の留学エージェントのプログラムを比較することも、費用を抑えるためには重要です。JTB、HIS、EFなど、主要な留学エージェントはそれぞれ特徴があり、費用体系も異なります。
プログラムに含まれるサービスや特典を細かく確認し、比較しましょう。無料の説明会に参加して、詳しい情報を集めることをおすすめします。
奨学金・助成金を活用する
各留学エージェントが独自に用意している奨学金制度や、自治体が提供する留学支援制度があります。応募時期や条件をしっかり確認し、早めに準備を始めることが大切です。
複数の制度に同時に応募できる場合もあるので、積極的にリサーチし、チャレンジしてみましょう。
現地での生活費の管理
滞在中にかかる費用は、あらかじめ細かく調べておきましょう。例えば、1日の食事代や電車・バスなどの移動費用、Wi-Fiレンタル料金などをリストアップしておくと安心です。
また、現地の通貨に両替する際は、為替レートをチェックして手数料が安いお店を探しておくのもおすすめ。人気の観光地やアクティビティは早期予約で割引が効くことも多いので、早めにプランを立てておくと賢く節約できるでしょう。
高校生が夏休みホームステイ前にしておくべきこと
夏休みのホームステイを充実したものにするためには、出発前の準備がカギを握ります。以下の4つのポイントを押さえて、しっかり事前準備を進めていきましょう。
留学の目的を明確にする
夏休みホームステイに行く前に、必ず自分の目的を整理しておきましょう。「現地の高校生と交流したい」「英語でのコミュニケーション力を上げたい」「世界を広げたい」など、目標は人によってさまざま。
その目的に合わせて、ホームステイ先の国や地域、プログラムの内容を選ぶことで、より充実した留学生活が送れます。
また、目的が明確になると、出発までの準備もスムーズになります。語学の勉強方法や持ち物の選び方まで、すべての判断基準になるので、しっかりと考えてみましょう。
基礎的な語学力を身につける
ホームステイ先での生活をスムーズに始めるために、出発前に基本的な英会話は必ず習得しておきましょう。
特に大切なのは、自己紹介や感謝の言葉、日常生活や困ったときの基本的な表現です。下記に一例をご紹介します。
【自己紹介】
こんにちは!私の名前は〇〇です。受け入れていただきありがとうございます。日本からきた高校生です。
はじめまして!ご家族と一緒に過ごしながら、〇〇の生活を体験できるのをとても楽しみにしています。
【日常生活で必要な表現】
夕食は何時ですか?
トイレを使ってもいいですか?
【困ったときの表現】
わかりません。
もう少しゆっくり話してもらえますか?
実際の会話では、発音やイントネーションも重要です。渡航前は、オンライン英会話や英語教材を活用して、これらの表現を実際に使えるレベルまで練習しておきましょう。
現地の生活習慣を理解する
ホストファミリーとの生活をスムーズに始めるため、現地の生活習慣を事前に理解しておきましょう。食事の時間やマナー、お風呂の使い方、洗濯のルールなど、日常生活に関わる基本的なことは特に重要。
こうした文化や習慣は、留学エージェントが開催する事前オリエンテーションに参加することで詳しく学べます。
また、滞在先の国の歴史や社会問題について調べたり、日本の文化や伝統について英語で説明できるようにしておくと、ホストファミリーとの会話が一層盛り上がるでしょう。
事前の準備を通じて、ホストファミリーとより深いコミュニケーションを取り、充実したホームステイ生活にしましょう。
留学に必要な手続きと準備物
ホームステイ前に必要な準備を「手続き」と「持ち物」に分けて見ていきましょう。
◆必要な手続き
・パスポート:旅行期間+6ヶ月の有効期限があるか確認しましょう。
・海外旅行保険:万が一の事故やケガに備えて必ず加入しましょう。
・ビザ:国によって必要な場合があるため、早めに確認しましょう。
◆必要な持ち物
・衣類:現地の気候に合わせた服装
・学習用品:教科書、ノート、文房具、電子辞書
・生活用品:常備薬、シャンプー、歯ブラシなど普段使うもの
・電化製品:変圧器、充電器、スマートフォン
・ホストファミリーへのお土産:日本らしい小物やお菓子がおすすめ
留学プログラムによって必要なものが異なるため、留学エージェントからの案内も必ずチェックしましょう。
まとめ
この記事では、夏休みのホームステイ留学に興味を持つ高校生の皆さんに向けて、2025年の最新プログラムの紹介から、費用を抑えるコツ、準備のポイントまで、知っておきたい情報を詳しくご紹介してきました。
海外でのホームステイは、英語力の向上だけでなく、異文化体験や世界中の友達との出会いなど、かけがえのない経験ができる特別な機会です。
現地の文化に浸りながら英語力を磨き、世界中に友達をつくりたい方は、ぜひこの記事を参考に、夏休みのホームステイに挑戦してみてくださいね!
◇経歴
・インターナショナルプリスクールでの勤務経験あり
・幼児英会話講師としての勤務経験あり
◇資格
・ケンブリッジ英語検定FCE
・実用英語技能検定2級
・幼保英語検定2級
・児童英語インストラクター資格
◇留学経験
・オーストラリア(1年間)
・イギリス(1か月)
◇海外渡航経験
【旅行】
イタリア、オーストラリア、ハワイ、グアム、プーケット、バリ島、セブ島、台湾
◇自己紹介
英語と旅行に魅了され、学生時代にオーストラリアとイギリスへの留学を経験。
異文化との出会いが人生の大きな転機となる。
幼児英会話講師としての経験を積み、現在は英語や異文化の魅力を発信するWebライターとして活動中。
夢は、娘との親子留学といつかは家族で海外移住。
趣味は、週末プチ農業と地元のグルメ探し。