【2026年版】アメリカの祝日カレンダーと過ごし方を紹介!

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アメリカには数多くの祝日があり、それぞれが歴史や文化に深く根ざした重要な日です。

アメリカの連邦政府が定めた祝日は11日とされ、日本の祝日(年間16日前後)より少な目です。

そのため、祝日と週末を組み合わせて連休をつくり、旅行やイベントを楽しむ文化がつよくねづいています。

なかでも独立記念日や感謝祭、クリスマスなどは、日本とは異なるユニークな過ごし方があり、旅行や留学で訪れる人にとっても印象的なイベントとなっています。

あらかじめ2026年の祝日を把握しておけば、旅行の計画を立てたり、現地のイベントにあわせてスケジュールを組んだりする際に役立ちます。

本記事では、アメリカの祝日の特徴や各祝日にどのような風習があるのか、そして2026年の祝日について紹介します。

アメリカの祝日について

アメリカの祝日は、大きく連邦政府によって定められた祝日(Federal Holidays)と、州独自の祝日に分かれます。

連邦祝日は全国共通であり、政府機関や多くの企業・学校が休業します。

一方、州独自の祝日は、特定の地域に関連する歴史的な記念日や伝統行事を祝うもので、該当する州のみで祝われることが多いです。

たとえば、ハワイ州の「カメハメハ・デー(6月11日)」やテキサス州の「テキサス独立記念日(3月2日)」などが挙げられます。

アメリカの祝日は、基本的に月曜日に設定されることが多いのも特徴です。3連休(ホリデーウィークエンド)を作ることで、人々が余暇を楽しめるよう工夫されています。

一方で、独立記念日(7月4日)やクリスマス(12月25日)のように固定の日付で祝われる祝日もあります。

日本と違い、祝日が土曜日に重なっても振替休日がない点には注意が必要です。

そのため、祝日が週末に当たる場合、企業によっては金曜日や月曜日を休みにして実質的な連休とすることもあります。

また、アメリカの祝日は地域によって文化的な特色があり、祝日の過ごし方も州や都市によって異なります。

たとえば、独立記念日は東海岸のワシントンD.C.やボストンでは歴史的なパレードが開催される一方、ロサンゼルスやマイアミではビーチパーティーや花火大会が盛大に行われます。

さらに、ニューオーリンズの「マルディグラ(Mardi Gras)」のように、祝日ではないものの伝統的なお祭りとして大規模なイベントが開催されることもあります。

アメリカは多民族・多文化国家であり、祝日の背景にもさまざまな宗教や民族の影響が見られます。

たとえば、ユダヤ教を信仰する人々にとっては「ハヌカ(Hanukkah)」が重要な祝日であり、キリスト教徒の多い地域ではクリスマスが盛大に祝われます。

イスラム教徒のコミュニティでは、ラマダン明けの「イード(Eid)」が特別な日とされ、多くのモスクや家庭で祝宴が行われます。

中国系アメリカ人の多いサンフランシスコやニューヨークでは、旧正月(Lunar New Year)が大きなイベントとなり、華やかなパレードが行われるのも特徴です。

祝日は、多くのアメリカ人にとって家族や友人と過ごす大切な時間でもあります。

特に感謝祭やクリスマスには、国内外から人々が集まり、食事やプレゼント交換を通じて絆を深めます

また、異なる文化や宗教を尊重し合う国ならではの光景として、学校や職場では多様な祝日を理解し、お互いの文化を尊重する機会が設けられることもあります。

祝日のアメリカンな風習や行事

アメリカの祝日は、それぞれ独自の風習やイベントがあります。以下に代表的な祝日とその過ごし方を月ごとに紹介します。

なお、4月と8月には連邦政府が定める祝日はありません。

1月:ニューイヤーズデー(1月1日)&マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー(1月第3月曜日)

アメリカの新年(ニューイヤーズデー)は、大晦日のカウントダウンイベントとともに迎えられます。

ニューヨークのタイムズスクエアでは、大勢の人が集まり、盛大な年越しイベントが開催されます。

1月第3月曜日は、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デーです。

公民権運動のリーダーであるキング牧師の功績を称える日で、各地で講演会やボランティア活動が行われます。

2月:プレジデンツ・デー(2月第3月曜日)

ワシントン大統領やリンカーン大統領など、歴代大統領を称える祝日です。

大統領に関するイベントが開催されるほか、ショッピングモールではプレジデンツ・デー・セールが行われ、多くの人が買い物を楽しみます。

3月:イースター(春分の日の後、最初の満月の次の日曜日)

イースター(復活祭)は、キリスト教における重要な宗教行事で、連邦祝日ではありませんが、アメリカでは春を代表する大きなイベントとして広く親しまれています。

春分の日後の最初の満月の次の日曜日に祝われ、2026年は4月5日に当たります。

イースターエッグハントやイースターエッグロールなど、特に子ども向けのイベントが多く開催されます。

ホワイトハウスでは、毎年イースターエッグロールが行われ、子どもたちがカラフルな卵を探す姿が見られます。

5月:メモリアルデー(5月最終月曜日)

メモリアルデーは、南北戦争の戦没者を追悼する日として始まり、墓地に花を供えやすい5月に制定されたとされています。

戦争で亡くなった兵士を追悼する日で、各地で追悼式典が開催されます。

メモリアルデーの週末は、夏の始まりとされ、ビーチや公園でバーベキューを楽しむ人が多くなります。

大規模なセールも行われるため、ショッピングのタイミングとしても人気です。

6月:ジューンティーンス(6月19日)

2021年に連邦祝日となったジューンティーンス(Juneteenth)は、奴隷解放を記念する日です。

各地でパレードや文化イベントが行われ、アフリカ系アメリカ人コミュニティを中心に祝われます。

7月:独立記念日(7月4日)

アメリカ合衆国の誕生日ともいえる祝日で、全国各地で花火大会やパレードが行われます。

人々は家族や友人とバーベキューを楽しみ、ワシントンD.C.やニューヨークでは壮大な花火ショーが開催されます。

9月:レイバーデー(9月第1月曜日)

労働者の貢献を称える祝日で、メモリアルデーとは対照的に「夏の終わり」を告げる日とされています。

この日はバーベキューやアウトドアイベントが人気で、ショッピングモールではセールが行われます。

10月:ハロウィン(10月31日)

ハロウィンは、アメリカを代表する楽しいイベントのひとつです。

子どもたちは「トリック・オア・トリート!」と言いながら家々を回り、お菓子をもらいます。

大人も仮装を楽しみ、都市部では大規模なパレードが開催されます。

11月:感謝祭(11月第4木曜日)

感謝祭(サンクスギビング)は、家族が集まり七面鳥のローストを囲んで食事を楽しむ祝日です。

この日にはアメリカンフットボールの試合がテレビ中継され、多くの家庭で観戦が行われます。

また、翌日のブラックフライデーには全米で大規模なセールが行われ、ショッピングモールが非常に賑わいます。

日本でも広く知られるようになったブラックフライデーですが、本場アメリカでは感謝祭翌日に行われる恒例イベントとして定着しており、多くの人がこの日を楽しみにしています。

近年では、ブラックフライデーの週末が終わると、翌週の月曜日に「サイバーマンデー」が開催されます。

この日はオンラインショップを中心にセールが実施され、多くの人がインターネットでお得な買い物を楽しみます。

家電やファッション、旅行関連の割引が多く、店舗での混雑を避けたい人にとっては、絶好のショッピングチャンスとなっています。

12月:クリスマス(12月25日)

アメリカのクリスマスは、家族や親族とともに過ごすのが一般的で、日本のお正月の雰囲気に少し似ています。

大学生も帰省し、クリスマスツリーを飾ったり、プレゼント交換をしたり、特別なディナーを楽しんだりします。

また、子どもたちはサンタクロースのためにクッキーとミルクを用意するのが伝統で、この時期ならではの温かい雰囲気に包まれます。

2026年のアメリカの祝日

2026年の連邦祝日を一覧で紹介します。月曜日にあたる祝日が多く、3連休をつくりやすいため、旅行の計画も立てやすい一年になりそうです。

日付 祝日名(英語名)
1月1日(木) 元日(New Year’s Day)
1月19日(月) マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー(Martin Luther King Jr. Day)
2月16日(月) プレジデンツ・デー(Presidents’ Day)
5月25日(月) メモリアルデー(Memorial Day)
6月19日(金) ジューンティーンス(Juneteenth National Independence Day)
7月4日(土) 独立記念日(Independence Day)
9月7日(月) レイバーデー(Labor Day)
10月12日(月) コロンブス・デー(Columbus Day)
※州により「先住民の日」
11月11日(水) ベテランズデー(Veterans Day)
11月26日(木) 感謝祭(Thanksgiving Day)
12月25日(金) クリスマス(Christmas Day)

アメリカの祝日と旅行のタイミング

祝日をうまく活用すれば、連休を利用して旅行を計画することができます。

特にアメリカでは、祝日が週末と組み合わさることで3連休や4連休になることも多く、国内外への旅行に最適なタイミングとなります。

アメリカの夏の祝日には、メモリアルデー(5月最終月曜日)、独立記念日(7月4日)、レイバーデー(9月第1月曜日)があります。

メモリアルデーは夏の始まり、レイバーデーは夏の終わりを象徴する祝日で、多くの人がビーチやキャンプへ出かけます。

独立記念日には、各地で花火大会が開催され、観光都市は特ににぎやかな雰囲気を楽しめます。

秋から冬にかけては、感謝祭(11月第4木曜日)やクリスマス(12月25日)があり、多くの人が帰省や旅行を計画します。

感謝祭(サンクスギビング)の翌日のブラックフライデーは、大規模なセールが実施されるため、ショッピング目的の旅行者にとっても魅力的なタイミングです。

また、クリスマス前後は家族と過ごす人が多いため、街がイルミネーションで彩られ、美しいホリデーシーズンの雰囲気を楽しむことができます。

ただし、旅行の際にはいくつかの注意点があります。

特に12月は、クリスマスや年末年始の影響で航空券の価格が高騰しやすいため、できるだけ早めに予約することが重要です。

また、祝日は交通機関が混雑しやすく、道路も渋滞しがちなので、移動手段の確保やスケジュールの調整には余裕を持たせることが大切です。

サンクスギビングやクリスマス当日は、多くのレストランや店舗が休業するため、事前に営業状況を確認し、食事の予約をしておくと安心です。

アメリカの祝日は、それぞれ特有のイベントやセールが開催されるため、旅行の目的に応じて計画を立てることで、より充実した時間を過ごすことができるでしょう。

特に、大規模なイベントが行われる都市では、ホテルの予約も早めにしておくことをおすすめします。

祝日ならではの雰囲気を楽しみながら、アメリカの文化を存分に体験できる旅を計画してみてはいかがでしょうか。

まとめ

アメリカの祝日は、歴史や文化が色濃く反映されており、それぞれに独自の風習やイベントがあります。

2026年の祝日は3連休が多く、旅行の計画を立てるのにも最適な年です。

独立記念日やクリスマスなど、現地の雰囲気を存分に味わえるイベントを体験するのも良いでしょう。

祝日をうまく活用して、アメリカ旅行をより充実したものにしましょう!

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